2021年夏休み　~セントレアと知多半島観光~

2021/08/20 - 2021/08/20

2021/8/20~30で、ワーケーションを兼ねた休みを取りました。
8/19の仕事後から自家用車で移動を開始し、以下の旅程です。

8/20 知多半島（常滑、セントレア、半田）
8/21-22 彦根（ワーケーション兼）、三方五湖、敦賀、長浜
8/23 大垣、関が原
8/24 関が原、犬山
8/25-26 高山、下呂温泉
8/27 白川郷、五箇山
8/28-29 輪島、能登半島
8/30 帰宅移動（志賀高原、草津）

この旅行記は初日の知多半島。
メインは、歩くだけで面白いセントレアですが、その前後に宿泊地に近い東海市の公園や、セントレアのゲートウェイ都市常滑、知多半島の中核都市半田の観光を含めています。

エリア 常滑・セントレア（中部国際空港）(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

前日の仕事を終えた後、中央道→東富士五湖道路→新東名で東海市のルートイングランティアへ。

ルートイングランティア東海 Spa&Relaxation 宿・ホテル

ルートイングランティアと言えば、温泉施設「華の湯」を兼ね備えたホテルです。
長島温泉のような泉質ではないかと思いました。

翌日、東海市に大仏があると知って、大仏のある聚楽園公園へ。

テレワークでどうしても運動不足になるので、散歩の時間を増やすこともこの旅行の大きな目的です。

聚楽園公園 公園・植物園

名古屋のベッドタウンで結構都会なのですが、その中にこのような静かな公園。

なお、公園内の公共施設は、ワクチン接種の会場に使われていました。

聚楽園大仏です。

昭和天皇のご成婚を記念して開眼供養されたとのこと。

少し高台にある（逆に言えば駐車場からは僅かに登る）ので、東海市の工業地帯なども見渡せます。

名鉄の聚楽園駅からも歩けます。ここからの方が坂道。

聚楽園大仏 寺・神社・教会

次に向かったのは常滑。

常滑駅から名鉄でセントレアに行く（15分に1本電車がある）ついでに、常滑駅近くの焼物の街を散歩する算段です。

駅近くのコインパーキングに車を停めて、散歩を開始。
想定外だったのは、焼物の散歩道が全然平地ではなかったこと。

瀬戸物が道路にオブジェになっている景色の中を歩いていきます。

やきもの散歩道 名所・史跡

道路沿いの高台には、常滑の街を見守る招き猫とこにゃん。

とこなめ見守り猫 とこにゃん (招き猫通り) 名所・史跡

廻船問屋 瀧田家まで行って戻ることに。

廻船問屋 瀧田家は斜面に沿って建っていて、高い場所の方は有料でした。

下の方は、散歩道の休憩所として提供されていました。

廻船問屋 瀧田家 名所・史跡

こちらが高台の方の入り口です。

常滑駅に戻り、準急でセントレアへ。

お隣のりんくう常滑駅（イオンのある所）からだと、各駅停車だけで30分に1本のダイヤになり、不便なので常滑駅からのアクセスを選びました。

中部国際空港駅 駅

セントレアのショッピングエリアに行ってみます。

ただ、飛んでいるのが国内線の一部に限られているため、かなりのお店が閉まっていました。

セントレア内の温泉・風の湯。

閉店中でした。

風の湯 (中部国際空港セントレア) 温泉

こちらは営業中。

名古屋名物の味噌カツの店、矢場とん。

名古屋名物 みそかつ 矢場とん 中部国際空港店 グルメ・レストラン

味噌ヒレカツの定食＋豚汁を頂きました。

この旅行は全体的に観光地をガンガン巡ることは諦めており、
歩き回ってご当地の美味しいものを食べて、に専念です。

ご当地ものも、混雑していたら食べません。
そこに並ぶのは高いリスクです。

セントレアのスカイデッキ。

スカイデッキ (セントレア) 名所・史跡

普段であれば多くの飛行機が行き来するのが見えるのでしょうけど・・・

こちらは国内線のゲート側。
飛行機の数が寂しいです。

知多半島名物の、エビせんべいのお店「えびせんべいの里」。

セントレアからもう少し南に行くと本店があり、そこまでは行かれないと考えていたので、見られてよかったです。

旅行中のおやつにしようと考えつつ、ボリュームがちょっと会わずに見送り。

えびせんべいの里 セントレア店 グルメ・レストラン

セントレア銘品館。

愛知県内の名物お菓子や味が揃っていて、旅のおやつはこちらで買いました。

セントレア銘品館 グルメ・レストラン

Made in ピエール・エルメ。

21世紀のパティスリー界を先導する第一人者であるピエール・エルメが厳選した日本の味を世界に発信しています。

フランス風のお店かと思ったら妙に和のテイストが多いなと感じたのは、そういう訳か。

セントレア併設のフライト・オブ・ドリームスにも行きました。

前回来た時と違い、入場階のお店がかなり閉まっていて閑散としていました。
土日だともう少し賑やかなのかも。

FLIGHT OF DREAMS テーマパーク

ボーイング社のあるシアトルの雰囲気を再現しています。

７８７の初号機が展示されています。

今は大規模な工事中で、コロナ後に備えているのかも。

ボーイングストアは営業してました。

お値段も手頃なので、次の旅行を夢見てグッズを買うのも悪くないですね。

BOEING STORE お土産屋・直売所・特産品

シアトル発のスタバも、当然このフロアにあります。

メニューは普通でした。

スターバックスコーヒー 中部国際空港セントレアFLIGHT OF DREAMS店 グルメ・レストラン

続いて半田市街の運河などを観光しようと思ったのですが・・・

殆ど駐車場がなく、頼みのミツカン美術館が休業中。

車窓から見ただけで、現実的に立ち寄れた数少ない場所が半田赤レンガ建物。
ここは大きめの駐車場がありました。

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場) 名所・史跡

かつてのカブトビールの生産工場の跡地です。

展示館もありましたが時間の関係でパスし、建物とお土産物屋さんだけ見ました。

半田駅に戻り、半田市鉄道資料館を見たかったのですが・・・

毎月第1日曜日・第3日曜日の10時から15時のみ「開館」です。
これは狙ってこないと無理ｗ

半田市鉄道資料館 美術館・博物館

こちらのプレハブが資料館。

蒸気機関車を見れたのでよしとしますか。

初日の宿泊地・彦根に向かいます。

途中、巨人の槇原選手の出身地・大府で早めの夕食。

最近チェーンを増やしている韓丼。
京都のお客様に行っている時によく食べていたのですが、いつの間にか凄く増えましたね。

ハラミ丼とわかめスープ、キムチを注文しました。
1000円札1枚で余裕で食べられる安定の味。

夕方7時ぐらいにホテルに着きました。

コロナ下ですので、ホテルである程度ゆっくりするのもいいかと思い、
翌日のワーケーションの準備もしつつ、お風呂などでゆっくりしました。

彦根キャッスル　リゾート＆スパ 宿・ホテル

ホテルの目の前は彦根城。

ライトアップしている彦根城には入れませんが、ホテルのお風呂や休憩所からは、このような景色がきれいに見えますよ。