2021/08/19 - 2021/08/20
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つよしさん
この旅行記のスケジュール
2021/08/19
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8月18日から2泊3日で北海道湯治旅。1泊目は登別温泉の滝乃家。2泊目は虎杖浜温泉の海の別邸ふる川。どちらも最寄り駅は登別。宿の移動日は白老のウポポイへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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▽8月19日(木) 2日目(続き)
ウポポイ観覧を終えて、白老駅から列車で移動。白老駅 駅
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登別駅へ到着。
登別駅 駅
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送迎スタッフと合流。宿へ向かいます。
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約5分で、海の別邸 ふる川 に到着。
心のリゾート 海の別邸ふる川 宿・ホテル
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同じ白老町でもウポポイは曇っていましたが、海の別邸ふる川のある虎杖浜は晴天でした。
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ラウンジでチェックイン手続き。ウェルカムドリンクは抹茶。お茶請けは温泉饅頭。通常、お茶請けは左側に置かれますが、ふる川流は右側です。
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部屋はお気に入りの洋室ダブル。海の別邸ふる川は、全30部屋のうちワンちゃんと泊まれる2部屋以外はすべてオーシャンビューです。ただし、バルコニー付の部屋は限られています。この部屋は海の別邸ふる川では一番安いのですが、バルコニーが付いています。私がバルコニー付きにこだわる理由は―。部屋の窓からは日の出が観れないのですが、バルコニーからだと日の出が観れるのです(と言っても、お天気次第ですが)。
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バルコニーに出て東側を眺めています。
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窓側から部屋を眺めると、こんな感じ。
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海の別邸ふる川のオーシャンビューの部屋にはテレビがありません(ワンちゃんと泊まれる部屋はテレビ付き)。大海原の景色と波音で心を癒してください、ということなんでしょうね。
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ドリンクコーナー。
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お茶のセット。
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冷蔵庫の中には、お茶請けとミネラルウォーター。
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クローゼット(上側)。
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クローゼット(下側)。
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トイレ。
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部屋の入口横には、大浴場入口で脱ぐスリッパに着ける間違い防止プレート。
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洗面所。
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お風呂(温泉は引かれていません)。
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館内着(浴衣とパジャマ)。
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部屋の確認が終わったら、大浴場(男女入れ替え制)へ。この時間帯は、手前側が男湯でした。
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温泉分析書。源泉は住友8号井(ふる川の敷地から坂を下ったアヨロ川沿いにあり、ホテルいずみも同じ源泉を使っています)。泉温は48.7℃。泉質は、ナトリウム-塩化物温泉。pH値は8.2なので弱アルカリ性(pH7.5以上8.5未満)。温泉成分の溶存物質は2.222gとまずまず。天然の保湿成分、メタけい酸は147.9mgと美人の湯レベル(50以上が美肌の湯、100以上が美人の湯)。
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脱衣所。
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洗面所。
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洗い場。
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内風呂(大)。
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内風呂(小)。
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露天風呂。
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露天風呂(寝湯)。
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寝湯に入ると、露天風呂と海と空がつながったインフィニティ・スパ。
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寝湯に立つと、こんな風景です。
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湯上りは、休憩所でひと休み。
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続いては貸切風呂へ。ここの貸切風呂は、岩風呂と檜風呂の2つ。私は岩風呂の方が好きなので、今回も岩風呂へ。
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「ふる川」は、定山渓、小樽にもあって、チェックアウトの際に貸切風呂の無料手形が貰えます。今回は、小樽でもらった手形を使いました。
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脱衣所と洗面コーナー。
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洗い場。
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浴槽は内風呂のみ。
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外には休憩用ソファーとテーブルがあります。貸切時間は50分あるので、ビールを持ち込んで、ここで飲む人もいそうです。
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休憩コーナーからの眺め。
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貸切風呂は、まわりに人がいないので、のんびりできます。
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お風呂上りは、共用の休憩コーナーへ。
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この日のシャーベットは凍らせたさくらんぼ。
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予想よりもずっと甘くて、とても美味しかった。
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落ち着いたら、ウッドデッキの庭を散歩。
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足湯は、屋根付きが2つ、屋根なしが1つ。
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屋根付きの足湯はこんな感じ。
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白い展望台には鐘。たま~に、鳴らすひとがいます。
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建物と庭の様子。
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庭には、自家製の塩や燻製、干物を作る部屋もあります。
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室蘭方向の眺め。
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ラウンジに戻ります。※写真は2階廊下から眺めたラウンジ
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ラウンジの案内。夜のワインは春夏はサングリア、秋冬はホットワインとなります。夜食は、おにぎりやお茶漬け、ラーメンだったりします。
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お酒の試飲コーナーはエレベータ横。この日は2種類がワインでした。
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部屋に戻ったら、しばし雑用。
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予約時間になったので夕食の会場へ。
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今回はカウンター席です。料理は標準の会席コース。この日のカウンター担当は若手のKさん。カウンター席はいつもベテランのYさんが担当していますが、Yさんも休みの日がありますから、若手を育てているのでしょうね。
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この日の献立。こちらの宿の標準会席は2ヵ月ごとに変わります。
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食前酒。
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先附。旬の焼茄子寄せ。
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日本酒は二世古 吟風 特別純米辛口を注文。
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冷椀。低温調理ホタテと焼き長いも。
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社長からの差し入れ。羽根屋 雄町 純米吟醸 生原酒。
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お造り。サーモン、鯛、ソイ、ホタテ、ツブ。刺身湯葉。
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差し入れ日本酒 その2。虹色ばくれん 33% 超辛口大吟醸 生詰。
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三種盛。鴨肉のコンフィとそーめん南瓜。毛蟹グラタン春巻き。ズッキーニの甘酢漬け。
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台物。白老牛と奄夢豚のレモンしゃぶしゃぶ。レモンは塩麹に漬けているので、そのまま食べても美味しいとか。
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付け合わせの野菜。エノキ、カブ、レタス。
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鍋に火を入れます。
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グラスの赤ワイン。こことあるシリーズ2016 ピノノワール。
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しゃぶしゃぶをいただきます。レモンが効いていて、さっぱりとした味。肉も野菜も、するするとお腹に入っていきました。
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食事。登別望月製麺所のそーめん。生麺ですが、もちもち感はいまいちで、コシも弱め。家庭で使う乾麺の方が好みでした。
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デザート(酪農館牛乳のソフトクリーム)はラウンジに移動して、水出しアイスコーヒーと一緒に。登別の酪農館牛乳は、とても美味しいので私のお気に入り。その牛乳で作ったソフトクリームだから、美味しいに決まってます!
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ラウンジからの眺めはお月さま。
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気持ちよさそうなので、庭に出てきました。
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この後は部屋に戻って、おやすみなさい。
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▽8月20日(金) 3日目
おはようございます。朝焼けの太平洋です。 -
しばらくすると日の出。
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太平洋と太陽の間には少し雲がありますが、綺麗な日の出です。
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外に出て日の出を鑑賞する人たち。
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夏の北海道の太平洋岸は霧が出やすいので、日の出が観られる確率は低いです。でも、この日は見えてしまいました。
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5時を過ぎたので、朝風呂へ。
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こんなに天気がいいのだから、露天風呂へ。
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朝焼けのインフィニティ・スパ。
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お風呂上りはラウンジで休憩。
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トマトジュースは注文を受けてから搾ってくれます。
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ふる川の玄関先にあるアイヌのチプ(丸木舟)。ウポポイで使われているチプは樹齢280年ですが、ここにあるチプはそれよりも1周りも2まわりも大きいです。したがって樹齢300年以上は確実で、恐らく400年か500年ぐらいのハリギリの木を使っているのではないかと思います。
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400年か500年と予想した根拠は―。白老町のポロトの森には樹齢600年のハリギリの木があります。この写真がその巨木です。その木の円周とふる川にあるチプの円周を比べると、ふる川のチプはひと周り小さいので、樹齢400年か500年ぐらいの木を使ったのかな、と思うのでした。
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7時からは朝食へ。
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朝ご飯の全容。
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ご飯はお釜の炊き立て。米は、ななつぼし。
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タラコは虎杖浜でつくられた2種類が用意されています。私は軽く火を通すのが好みなので、ベーコンやソーセージを焼いた鉄板をつかって表面を焼いてからご飯にのせます。
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この日の朝ご飯もおいしくいただき、完食です。
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食後はラウンジに移動して、デザートとコーヒー。プリンは、置いてあるもの全部をお土産で持ち帰りたいぐらい、めっちゃ美味しい。多分、登別酪農館の牛乳を使っているのでしょうね。
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一旦部屋に戻り、予定の時間までごろごろ。そして、9時過ぎにチェックアウト。
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白老駅まで車で送ってもらいます。
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5分程で登別駅に到着。
登別駅 駅
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特急すずらんに乗って、南千歳まで移動します。
特急 すずらん 乗り物
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車窓からの眺めは、樽前山と牧場の馬。列車が順調に走っているので、羽田行きの飛行機を1本早いのに変更(復路は便変更が可能になるよう、株主優待で購入しています)。
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南千歳でエアポートライナーに乗り換え。
南千歳駅 駅
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新千歳空港駅に到着。
新千歳空港駅 駅
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出発階に上がって保安検査。
新千歳空港 空港
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ラウンジに寄る時間はないので、そのまま出発ゲートに移動。
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そして、搭乗。
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出発は定刻より少し早め。
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羽田に向けて新千歳空港を離陸。
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ドリンクサービスはミネラルウォーター。
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羽田が見えてきました。もうすぐ到着です。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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羽田に着陸しました。アリタリア航空の機材です。イタリアからパラリンピックの選手団を運んできたのでしょうか?!
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私の乗った機材は沖止めでした。
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沖止めならではのアングルでB787をパシャリ。
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バス移動の後は、いつも通り北ウイングの出口へ。
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横浜行きのバス乗り場へ移動。
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YCAT行きのバスに乗って帰路へ就きます(2020のナンバーが何気に嬉しかったりして)。
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以上でこの旅行記を閉じさせていただきます。最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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次回の旅行記は、のんびり道東9日間[2021年8月] 番外 知床羅臼ヒグマ雪辱編(9月上旬公開予定)です。※写真の花はガーベラ
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どうか、沢山のヒグマに逢えますように! ※この写真は以前撮影したものです。ヒグマの近くには食べ残しを期待するカラスが居たりします。
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