2021/07/11 - 2021/07/11
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sakanaさん
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先週2回目のワクチン接種を無事に終え、芸術鑑賞したいという気持ちが久しぶりに芽生えました。
そこでルーヴル美術館へ。今回は彫刻や工芸品には目もくれず、絵画だけにスポットを当てることに。新型コロナ感染拡大防止のため入場者数を制限しているとあって、館内はいつになく空いていて、のんびり鑑賞をすることができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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9時開館と同時に入場。ガラスのピラミッドの入り口からエスカレーターを降りて美術館のメイン広場に降り立つと、そこから3つの翼廊にアクセスできます。
ルーヴル ピラミッド 現代・近代建築
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ロスタイムなしで効率よく観て回るためには、まずはインフォメーションカウンターで館内案内地図(無料)をもらいます。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ただしこの日はフランス語版しかなく、残念ながら日本語版はありませんでした。
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そしてドゥノン翼2階へ直行。人が押し寄せる前に見ておきたかったモナ・リザ。
(名画番号:1)『モナ・リザ La Joconde』(1503~19年頃) レオナルド・ダ・ヴィンチ作
いつ見ても魅惑的な微笑。でもなんか違う?と思って家に帰り、過去に撮影した写真と比べてわかりました。背景の色が違う!!!壁の色が琥珀色から深緑色に変わっていました。写真(左)2021年、(右)2013年撮影。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:2)『カナの婚礼』(1563年) パオロ・ヴェロネーゼ作
ルーヴル美術館内で最も大きな絵画がこれ、6.77mX9.94m。丸太に巻き付けてイタリアからフランスに運び込んだそうです。『モナ・リザ』の正面に展示されていて、モナ・リザ目当ての行列を整理するためのパーテーションテープが少々邪魔で、遠目で見ることができないのが残念。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:3)『ミラノの貴婦人の肖像』(1496年頃・諸説あり) レオナルド・ダ・ヴィンチ作
昨年ルーヴルで開催されたダ・ヴィンチの特別展のカタログの表紙を飾っていた絵がこれでした。ダ・ヴィンチの作品の中で最も好きな作品です。凛々しい眼差しで、モナ・リザよりも美人では!ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:4)『夏』(1573年) ジュゼッペ・アルチボルド作
鼻はズッキーニ、頬は桃、耳はトウモロコシ、髪にはサクランボとグレープと、果物と野菜だけで夫人の顔を表現。近づいて観るとちょっとグロテスクだけど、面白い。ちなみにこの『夏』以外にも春、秋、冬バージョンもあります。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:5)『民衆を導く自由の女神』(1830年) ドラクロア作
1830年に起きたフランス7月革命を題材にしたロマン主義の代表作。
2013年に心無い来館者によって落書きされるという事故にあいましたが、今ではそれがどこに書かれたのかわからぬほどきれいに修復されています。良かった…ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:6)『グランド・オダリスク』(1814年) ドミニク・アングル作
オスマン帝国の女奴隷が描かれています。作品を発表した当初は、椎骨が多すぎるのでは腕の長さが不自然ではないかと物議をかもしたそうですが、逆にこのアンバランスが妖艶さを強調していて素敵。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:7)『ナポレオンの戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠』(1808年) ジャック・ルイ・ダヴィッド
言わずと知れた、新古典主義の大作。余談ですが、皇妃ジョセフィーヌは当時41歳でしたが、若く美しく描くために画家の娘をモデルに描いたそうです。人気の高い作品で、混雑時であれば絵の前には人だかりができていて写真撮影どころではありませんが、日曜の朝一に行くと空いているのでのんびり鑑賞できます。
ちなみに写真の右端には『サモトラのニケ』の像も見えます。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:8)『娘ジュリーと一緒の自画像』(1789年) エリザベート・ヴィジェ・ルブラン作
マリーアントワネットをはじめとする王侯貴族の肖像画で知られる、18世紀で最も有名な女性画家ルブランの自画像。多くの自画像を残していますが、娘との2ショットも多数。余談ですが、昔に読んだルブランの伝記によると、このあどけなく可愛らしい愛娘は後にとんでもない悪女になります。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここからは、シュリー翼の建物に移動をします。
(名画番号:9)『トルコ風呂』(1862年) ドミニク・アングル作
「ナポレオンの戴冠式」の作者であるダヴィッドから新古典主義を受け継いだ、ドミニク・アングル82歳の時の力作。ハレムの裸婦があまりにも官能的。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:10)『墓場の少女』(1824年) ドラクロア作
作品の規模こそ大きくありませんが、悲壮感に満ちた少女の顔つきと衣装、背景とその色彩の美しさから、ドラクロアの隠れた傑作と呼ばれているそうです。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:11)『藁を束ねる人々』(1850年) ジャン・フランソワ・ミレー
オルセー美術館で展示されている『落穂拾い』で有名な、バルビゾン派の画家ミレーの作品。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:12)『読書』(1890年頃) オーギュスト・ルノワール作
優しいタッチのルノワール。美術館の壁にしてはかなりビビットなオレンジをバックに。ルノワールの絵画は、オルセーやオランジュリー美術館のほうが充実していますが。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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シュリー翼の建物の窓からの景色もきれい。次はリシュリュー翼へ。
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大型の宗教画やフランドル地方の画家の作品が主に展示されているリシュリュー翼は、モナ・リザがあるドゥノン翼やミロのヴィーナスがあるシュリー翼と比較すると人があまりにも少なく、ほぼ貸し切り状態。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:13)『ガブリエル・デストレとその妹』(1594年)
フォンテーヌブロー派の画家たちによって描かれた作品。右側がフランス国王アンリ4世の愛妾、左側がその妹らしいです。乳首を指でつまむという不思議なシチュエーション。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:14)『レースを編む女』(1669年) ヨハネス・フェルメール作
バロック期を代表するオランダ人画家フェルメールの作品。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この『レースを編む女』はフェルメールの中でも最も小さな作品だそうです。確かに小さい。うっかりしたら見逃してしまいそうなほど。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(名画番号:15)『フランソワ1世の肖像』(1535年頃) ジャン・クルーエ
芸術を庇護者し、最晩年期のレオナルド・ダ・ヴィンチをイタリアからフランスに招き入れたのがこの国王。今こうしてダ・ヴィンチの作品がルーヴル美術館で鑑賞できるのも、このフランソワ1世のおかげかも。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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