2024/04/06 - 2024/04/07
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キャロットクラブ国際線旅客部さん
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このたびは、ANAのスカイコイン(電子ポイント)が、有効期限を迎える前にANAでどこか行こうと旅の計画をしました。しかし今年も長期休暇は、JAL修行プランの計画が、すでに入っています。人出不足で有給休暇の取得も厳しい昨今、そんな訳で土日休みだけの1泊2日の旅程となります。
計画をしたのは、2024年度の会社の就業カレンダーが、出た2月中旬です。(出発から2か月を切っていますからANAのスーパーバリュー運賃は、適用されません!)
ウ~ン!どこに行こうか?空港までの交通費を考慮すると中部空港からの出発するのが、ベストです。そしてANAのホームページ検索しながらリーズナブル料金設定の成田行きに決めました。
ANAの成田行きのフライトですが、1日1往復で往路は、午後便になります。それでは、成田での滞在時間が、短くなるので往路は、JAL便にしました。そして復路をANA便にしました。
HPから予約の時に料金設定が、28日前までの割引運賃(ANAバリュー28)ですが、普通席(エコミークラス)とプレミアクラスの割引運賃の差額が、あまり開いていませんのでしたのでちょっと高いのですが、プレミアクラスにしました。(プレミアバリューの割引運賃)
往路のJAL便も同じく28日前までの割引運賃です。こちらは、午前便のフライトは、国際線機材の使用でクラスJシートが、フルフラットのビジネスクラスシートですから普通席より1000円高いだけでしたのでクラスJの予約にしました。
そしてホテルです。今回は、ヒルトンHオーナーズポイントを利用してヒルトン成田に予約をしました。(ポイントが、20000ポイントちょっとありましたのでポイント利用の予約です。ポイント利用の場合は、割引なしの宿泊料ですからちょっと高いですが、差額の負担額は、格安ビジネスホテル並みでした。ヒルトンHオーナーズ会員の特典は、受けられます!)
あと、中部空港までのアクセスは、遠鉄空港バスe-wingを予約しました。
以上、旅のプラン作成までの顛末です。
4月6日(土)
準夜勤を終えて深夜1時ごろに帰宅しました。シャワーを浴びて自宅を出発する早朝4時まで仮眠を取りました。(毎度の事ながら、仮眠と言ってもベッド中で目を閉じているだけでした。眠れません!)
身支度を整えて自宅を出発しました。自家用車で浜松西インターバスターミナルに向かいました。車を駐車場に預けて5時ちょうど出発の遠鉄空港バスe-wing1号にて中部空港に向かいました。(空港バスは、昨年より300円値上げされて片道3300円になっていました!)
高速道路の渋滞も無く予定通り中部空港に到着しました。
JALカウンターで搭乗手続きをして手荷物検査をしました。検査場は、午前中の出発ラッシュの時間帯でしたので通過に10分程度時間を要しました。
その後は、ラウンジにてコンビニで買った朝食を食べながら出発を待ちました。搭乗開始時間になり搭乗ゲートに進みました。ゲート前には、そんなにお客さんは、いませんでした。午前中に成田発の国際線は、羽田シフトされている、だからANA便の成田行きが、無くなってしまったのかと実感しました。
グループ1の優先搭乗で機内に進みました。座席は、2Aです。国際線ビジネスクラスのクラスJ席です。
定刻にドアクローズされて成田までのフライトです。クラスJシートの機内サービスは、普通席と同じで飲み物のサービスだけです。しかしフルフラットシートで寛げました。
フライト中は、曇り空で景色を楽しむ事は、出来ませんでしたが、雲の上に頭を出した富士山が、遠い彼方に見えました。
成田空港に到着しました。外は、小雨が、降ったり止んだりです。成田空港第2ターミナルから宿泊するホテル、ヒルトン成田までホテル送迎バスで向かいました。
ホテルに到着して荷物をクロークに預けてJR成田駅とイオンモール行きのホテル送迎バスにてJR成田駅に向かいました。送迎バスは、ヒルトンの他にゲートウェイホテル、ガーデンホテルのお客さんもピックアップします。お客さんのほとんどが、外国人です。(国内だけど海外見たい?笑い!)
JR成田駅にてバスを下車しました。駅の観光案内所で資料を頂いてしばらくすると、ちょうど時刻は、午前11時になるところでしたので駅前のからくり時計の毎時行われるからくりショーを見ました。
その後、駅前の日高屋でちょっと早めの昼食です。レバニラ炒め定食のご飯大盛りと餃子を頂きました。お腹が、ペコペコだったのでおいしかったです。(お腹も大満足でした!)
そして成田山新勝寺に向かう表参道沿いの観光スポットの成田羊羹資料館、不動様旧跡庭園、三橋鷹女の像、成田観光館などに立ち寄りながら新勝寺の総門前まで歩いて行きました。参道沿いは、たくさんの観光客です。そして成田山名物のうなぎのかば焼きの店もたくさんあります。いい香りでさっき昼ご飯を食べたばかりなのにお腹が、すいてきました。笑い!
総門を抜けて階段を昇り仁王門を抜けて本堂前の広場に出ました。右手には、新勝寺三重塔が、あります。立派で大きな本堂を参拝した後に釈迦堂、額堂、光明堂、平和大堂に参拝をして成田山公園を散策して成田山新勝寺を後にしました。
JR成田駅までの帰り道は、参道では、無くて電車道を歩きました。途中に成宗電車第1,2トンネルを通ります。そして栗山公園を見てJR成田駅に到着しました。
送迎バスの時刻まで10分ぐらいベンチで待ちました。送迎バス、到着するとバスは、満員の状態でした。成田駅前で降りた人が、いたのでバスに乗ることが、出来ましたが、成田駅前から乗車する人もあり、通勤ラッシュ並みです。次の停車バス停は、イオンモールです。そこまで立ちっぱなしでした。道路も渋滞していて疲れました。イオンモールからほとんどの人が、降りて再びホテルに向かうお客さんが、乗り込んで来てバスは、ほぼ満員となりました。
ホテルに到着してレセプションでチェックインをしました。チェックインの時に会員特典で部屋のアッグレード、ヘルスクラブの無料チケット、ウエルカムドリンク券、朝食サービス、そして高速Wifiアクセス無料の特典を頂きました。
部屋は、10階の1033号室です。空港が見える上層階の部屋です。ベッドは、キングサイズで部屋も広々です。さすが、ヒルトンです。ひとりで泊まるには、もったいないくらいです。
部屋で少し休憩した後にホテルのヘルスクラブに行きました。地下1階のヘルスクラブは、ジム、スイミングプール、サウナ、大浴場が、あります。宿泊客は、全員ジムは、無料で利用できますが、プールとサウナは、有料となります。(宿泊客は、1650円です)
ロッカーで水着に着替えてプールでひと泳ぎしました。25mプールを2往復しただけで疲れてしまいましたのでデッキチェアーで休憩をしました。(日頃の運動不足と泳ぐのは、何年振りでしょうか?笑い!)泳いだ後は、大浴場でのんびり湯に浸かり旅の疲れを癒しました。
入浴後は、ウエルカムドリンクを頂きにホテルのレストランで生ビールを頂きました。湯上りのビールは、至福のひと時でした。
その日の夕食は、ホテル内にあるコンビニ(セブンイレブン)にてお惣菜を買って部屋で缶ビールを飲みながら頂きました。
夕食の後、睡魔に襲われてしまい眠りに着きました。(爆睡!)
4月7日(日)
目覚ましで朝6時半に起床しました。ホテルの大浴場で朝風呂に浸かってリフレッシュしました。そしてホテルのレストランで朝食を頂きました。
ビュッフェスタイルのレストランテラスですが、ヒルトン自慢の朝食メニューが、並んでいます。オムレツなどの卵料理をオープンキッチンで調理しているエッグステーションは、大人気でした。どの料理もおいしいのですが、私のイチオシは、お茶漬けコーナーです。8種類のお茶漬けの具材をトッピングしてだし汁で頂くのは、最高のおいしさでした。お目覚めの朝食にピッタリです。
朝食を頂いた後に空模様を気にしながら部屋でのんびりしてホテルをチェックアウトしました。
送迎バスで成田空港第2ターミナルに向かい、第2ターミナルバス停から空港科学博物館に向かいました。(バスの待ち時間が、少しあり、バスが来るまで第2ターミナルの展望デッキを見に行きましたが、成田空港の展望デッキは、やはり第1ターミナルが、お勧めです!)
空港科学博物館行きの路線バスは、成田空港を横断する地下トンネルを通ります。タクシーウェイの下を通り第6ゲートより空港の外に出ます。バスの車窓から格納庫や臨空開発ビルなど初めて見る場所を見られて面白かったです。
バスは、空港博物館のバス専用入口バス停で下車しました。(博物館の北側です。バス代は、片道220円でした)
航空科学博物館は、本館のメイン展示とシミュレーター操作などの体験館と屋外展示の3つに分かれています。本館入口で入場料大人700円を払うと入場券のステッカーが、もらえます。
順路に従い最初に大きなドーム状の広い空間にボーイング747-400の大きな模型とドームスクリーンが、あります。そこでは、フライト気分を味わえるフライトショーが、定期的に行われていて思わず感動してしまいました。そのお隣には、実際の航空機のモグアップもありました。
次に2階に移動して成田空港のジオラマ模型と航空機のあらゆる説明を映像とパネルで紹介されていました。
博物館の最上階は、管制塔を思うわせる作りになっています。実際使っていた管制システムの展示が、あり、展望台も兼ねていて成田空港の第1滑走路を見る事が、できます。
航空ファンには、たまらない博物館です。
航空科学博物館の横には、成田空港が、できるまでの歴史と成田空港の未来を語る展示が、されている空と大地の歴史館が、あります。こちらは、入場が、無料です。成田空港建設には、いろいろな事が、ありましたので是非見て頂きたい歴史館です。
そして博物館と歴史館の敷地内には、たくさんの桜の木が、ちょうど満開を迎えていてとてもきれいでした。
航空科学博物館を後にして成田空港第1ターミナルに路線バスで向かいました。帰りのフライトは、ANAの利用です。国内線ANAチェックインカウンターで搭乗手続きを済ませて出発までラウンジで過ごしました。
成田空港の国内線ANAラウンジは、国際線到着用の方も使えるアライバルラウンジになっています。シャワールームも完備されていますので私は、シャワーを浴びてラウンジで生ビールを頂きました。(呑んでばかり、笑い!)
搭乗開始時間の30分前にラウンジを出て手荷物検査を受けて搭乗ゲートに向かいました。
ANA-493便、中部空港行きは、バスで沖止めされた飛行機に向かいました。シップは、ボーイング737-800です。座席は、1Aのプレミアクラスです。
定刻にドアクローズされましたが、夕方の出発ラッシュの時間帯という事でTake offまで10分程時間を要しました。
水平飛行に入り、ベルト着用サインが、消灯すると機内サービスの開始です。プレミアクラスでは、食事のサービスが、あります。しかしフライトタイムが、短いので手際の良いサービスでしたが、ゆっくりと食事を楽しむという事は、できませんでした。(涙!)
中部空港に到着してすぐにバス乗り場に向かいました。手荷物を預けていなかったので予定していたバスに乗る事が、できました。そして遠鉄空港バスにて帰路に着きました。
天気は、イマイチでしたが、1泊2日のちょっとリッチな旅を楽しんで来ました。
旅の写真をスライドショーにしました。そしてYou tubeにアップしましたのでこちらもご覧ください。
動画リンク
https://youtu.be/cvtp7KNmVaE
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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