今年の夏は高知・徳島・淡路島旅行 2

2021/08/07 - 2021/08/12

高知・徳島・淡路島旅行の2日目は、ず～っと行きたかった仁淀川へ。
その中でも『仁淀ブルー』と呼ばれるきれいな場所。
有名な四万十川よりもきれいで、日本で一番透明度の高いといわれている仁淀川で泳いできました！

エリア いの町・土佐町(高知)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行2日目の朝はいい天気。
まだ朝が早いので、徳島駅周辺も人が疎らです。

ダイワロイネットホテルの朝食。
2階のレストランが、朝は朝食会場に。

結構種類が豊富で、味も美味しい！
でも、妻の評価は辛口でした。。

鳴門金時、徳島名物のちくわの天ぷら。
そして、ケンミンショーで見たことがある、徳島県人のソウルフード？の『フィッシュカツ』も。
まさかここでフィッシュカツにありつけるとは！
味は・・・・。
まあ、うん、こんなもんかな。

とりあえず1回目のプレート。
バイキングでは必ずほぼすべてのおかずを取る父。
だから、お腹がどんどん・・・

子供たちも朝からたくさん食べています。

さて、徳島市内から徳島自動車を西へ向かいます。
途中、吉野川サービスエリアで『吉野川ハイウェイオアシス』に立ち寄ります。

閑散とした店内ですが、四国土産はたくさんあります。
しばし見学です。

お！『ぶどう饅頭』を発見！
これまで全然知りませんでしたが、今回の旅行のために見ていた旅行雑誌に載っていたので購入してみます。
とりあえず、名物系はつぶしておきたい父です。

ぶどうでできているわけではななく、ぶどうに見えるからという理由のネーミングです。
中に団子が入っているのかなと思い食べると、１粒まるごとあんこ玉みたい。
まあまあかな（本当は団子が入っていてほしかった・・・）。

ハイウェイオアシスの裏手には川が流れています。
「ああ、日本の夏休み！」みたいな青い空、白い雲、緑の山、きれいな川。
こういう景色大好き。

さて、徳島から一瞬愛媛に入り、南下して高知入りします。
高知市内からさらに西へ進んでいくと、見えてきました『仁淀川』！
川辺でキャンプやバーベキューをしたり、泳いでいる人がたくさん。
さすが仁淀川！

結構川の直近まで車で来ています。
うちの近くの河原では見られない風景。

仁淀川の上流へ向かっていくと見えてきました『水辺の駅　あいの里』。
トイレ休憩を兼ねて立ち寄ります。

地元の野菜などが売られています。
この先、あんまり店もなさそうなので、昼食をここで摂ることに。

ちょうど近くの店で作った弁当が売られていました。

豚肉のみそ焼き弁当８００円。
ちょうどうちが買ったところで品切れに。
あとヨモギのお焼き３００円も買います。

仁淀川を眺めながら弁当を食べました。

さて、さらに上流へ向かって進み、きれいな水の見られる『安居渓谷』を目指します。
途中、車がすれ違えないような細い道を行きますが、渓谷に近づいていくと、要所要所で交通整理員さんが立ってくれており、車の誘導をしてくれていました。

そして安居渓谷の駐車場に到着。
水着に着替えて泳ぐ気満々。
でも、水着の人ってほとんどいないので、少し不安に。
地元の人に聞くと、「泳いでもいいけどかなり冷たいよ」と。

駐車場から少し歩くと『安居渓谷』という石碑を発見。

おお、有名スポットでない普通の流れでもこの透明度！

泳ぎたい！
もうここでもいいのでは？と妥協しそうに。

でも、一番きれいな『水晶淵』を目指します。

到着！

わお、きれい！
透明！

泳ぎたいけど、本当に泳いでいいの？

さらに少し行くと、砂防ダムがあり、ここもきれいな水で有名なスポットです。

ああ、なんて美しい！
なんて透明度！
水が青い！
これが仁淀ブルーだあああ！

それでは泳ぎます。
だれも泳いでないけど、いっきまあす！

めっちゃ冷たい！

ちゃんとライフジャケットとシュノーケルまで準備しています。
念願の仁淀ブルースイム！

雨がぱらついてきましたが、お構いなし！

見てください、この透明度！

ああ、最高！
ああ、冷たい！

しばらくすると、ほかにも数名泳ぐ人が。
泳ぐ準備していない人は、我々を見て羨ましがっていました。
ふふふ！

水晶淵に戻ってここでも泳ぎます。
もう一つ有名な『にこ淵』は泳いではいけないそうなので、注意しましょう。

それでは、２日目の宿に向かい、山を下りていきます。
しかし、すごい土砂降りに。
かなりの大雨！

ガソリンがあと少しになったので、なんとかガソリンスタンドを見つけて給油。
危ないとこだった～。

安心したところで、仁淀川近くの『池川茶園cafe』へ。

ここはお茶を使ったスイーツが売りみたいです。

抹茶パフェ。

抹茶ソフト。
お茶の味がめっちゃ濃いです。

こんな辺鄙な場所（言い方悪いですが）ですが、次から次からお客さんが。
人気の店です。

宿に向かう手前で、『名越屋沈下橋』を見に行きます。
本当に車１台がやっと通れるだけの橋。
沈下橋も、どうしても見てみたかったので、うれしい！

この沈下橋は、仁淀川では最下流にあります。

橋の所々に退避場所みたいな部分があるので、途中で車が来たら、ここへ避けます。

しかし、映えますねえ、沈下橋は！（インスタしてません）

よくテレビなどで、沈下橋から川に飛び込むシーンがありますが、この沈下橋はちょっと高いので飛び込めません。（残念）
しかし、水がきれいです。

「年賀状に使うのでお願いします。」と、カップルに撮ってもらった一枚。

さて、２日目の宿は、『土佐和紙工芸村「くらうど」です。』

ここは宿泊できる道の駅。

和紙作り体験もできます。

明日は、ここのラフティング＆カヌーをする予定なので、この宿に決めました。

宿泊棟は新しくはありません。
ここは、一般客も入れるスパもあります。
スパ・・・というより、お風呂かな。

部屋はこんな感じ。
新しくはないです。

玄関入ると横に洗面所。
ここだけは新しくしてありました。

ユニットバスが付いていますが、当然お風呂はスパに行きました。

汗をかいていたので、風呂が気持ちいい！

部屋からは仁淀川が見えます。

猫ものんびり。

夕食は、宿のダイニングでフレンチです。
珍しいので、よかったです。

メニュー。
子供たちにフルコースなんて贅沢だ。
父も母も他人の結婚式くらいでしか食べたことないのに（笑）

メバチグロの漬け風マリネ

人参のポタージュ。
これ美味しい！

乙女鯛のポワレ。
これも美味しい！

牛フィレ肉のグリエ。
でも、どれもハーフポーションくらいなので、
男の人にはちょっと足りないかも

子供も大喜び。
娘もいつのまにかナイフとフォークを使いこせるように。
大きくなったねえ・・・
ちなみに、大人と子供、おなじ料理です。

マスクメロンのスープ仕立て。

こうして２日目終了。

外は凄まじい大雨。
果たして明日のラフティングはできるのか？
不安を抱きながら眠りにつく我が家であった。