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「寺の湯」の語源はこの場所に、元お寺があったそうです。<br />場所は塩原温泉の新湯(あらゆ)温泉街の中にあります。<br />★洗い場のお湯・水道蛇口はありません。(冷やすための水道のみあります)<br />★石鹸・シャンプー等はありません。<br />★足の届く湯船が二つ(三人で満員)。<br />★★混浴です★★<br />塩原温泉郷公式ホームページよりです。<br />【塩原温泉郷は、古くから塩原十一湯(じゅういちとう)と呼ばれています。<br />東から西へ、大網(おおあみ)・福渡(ふくわた)・塩釜(しおがま)・塩の湯(しおのゆ)・畑下(はたおり)・門前(もんぜん)・ 古町(ふるまち)・中塩原(なかしおばら)・上塩原(かみしおばら)・新湯(あらゆ)・元湯(もとゆ)という湯本が点在し、 約150の源泉から湯が湧き出しています。】<br />写真は新湯温泉街の東側の山肌にある「新湯爆裂噴火跡」蒸気の湯気が見えます。<br />

塩原温泉「寺の湯」栃木県那須塩原市湯本塩原28

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2021/08/07 - 2021/08/07

512位(同エリア622件中)

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しんちゃん

しんちゃんさん

「寺の湯」の語源はこの場所に、元お寺があったそうです。
場所は塩原温泉の新湯(あらゆ)温泉街の中にあります。
★洗い場のお湯・水道蛇口はありません。(冷やすための水道のみあります)
★石鹸・シャンプー等はありません。
★足の届く湯船が二つ(三人で満員)。
★★混浴です★★
塩原温泉郷公式ホームページよりです。
【塩原温泉郷は、古くから塩原十一湯(じゅういちとう)と呼ばれています。
東から西へ、大網(おおあみ)・福渡(ふくわた)・塩釜(しおがま)・塩の湯(しおのゆ)・畑下(はたおり)・門前(もんぜん)・ 古町(ふるまち)・中塩原(なかしおばら)・上塩原(かみしおばら)・新湯(あらゆ)・元湯(もとゆ)という湯本が点在し、 約150の源泉から湯が湧き出しています。】
写真は新湯温泉街の東側の山肌にある「新湯爆裂噴火跡」蒸気の湯気が見えます。

旅行の満足度
5.0
交通手段
自家用車

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  • 新湯温泉「寺の湯」栃木県那須塩原市湯本塩原28はここです。<br />Google map コピーです。

    新湯温泉「寺の湯」栃木県那須塩原市湯本塩原28はここです。
    Google map コピーです。

  • 東北新幹線「那須塩原駅」から約33Km,会津鬼怒川線「上三依塩原温泉口」から約15Km

    東北新幹線「那須塩原駅」から約33Km,会津鬼怒川線「上三依塩原温泉口」から約15Km

  • 「寺の湯」到着!<br />左側の黒い屋根です。

    「寺の湯」到着!
    左側の黒い屋根です。

  • 登ってきた道を振り返りました。<br />右側の道路脇が駐車場です。

    登ってきた道を振り返りました。
    右側の道路脇が駐車場です。

  • 「寺の湯」入り口

    「寺の湯」入り口

  • 寺の湯、入浴料金300円。<br />無人です。

    寺の湯、入浴料金300円。
    無人です。

  • 「寺の湯」名前の由来

    「寺の湯」名前の由来

  • 「寺の湯」一段上に公衆トイレがあります。<br />ここに数台止められる駐車場があります。

    「寺の湯」一段上に公衆トイレがあります。
    ここに数台止められる駐車場があります。

  • 公衆トイレる駐車場から「新湯爆裂噴火跡」

    公衆トイレる駐車場から「新湯爆裂噴火跡」

  • 公衆トイレる駐車場から「新湯爆裂噴火跡」

    公衆トイレる駐車場から「新湯爆裂噴火跡」

  • 「寺の湯」

    「寺の湯」

  • 湯船_右側は少々熱い!<br />左側は温度がぬるい!<br />湯船の真ん中の塩化ビニールパイプから源泉が出ています。<br />お湯は「新湯爆裂噴火跡」から、一旦タンクに貯められ、直接引かれているそうです。

    湯船_右側は少々熱い!
    左側は温度がぬるい!
    湯船の真ん中の塩化ビニールパイプから源泉が出ています。
    お湯は「新湯爆裂噴火跡」から、一旦タンクに貯められ、直接引かれているそうです。

  • 10人がやっと1人になりました。<br />人を写さないで撮りました!<br />中々、上がらない「しぶとい」方(1時間以上いた)が居座っていました。<br />しんちゃん根負けしました。

    10人がやっと1人になりました。
    人を写さないで撮りました!
    中々、上がらない「しぶとい」方(1時間以上いた)が居座っていました。
    しんちゃん根負けしました。

  • 脱衣所(右側)<br />左右にあります。

    脱衣所(右側)
    左右にあります。

  • 温泉源泉標識

    温泉源泉標識

  • 「寺の湯」道路の北側の飲食店「上藤屋」さん<br />おかみさんが「無銭入浴者」が多く、施設の維持費が赤字で「閉館は時間の問題です。」と話してくれた。

    「寺の湯」道路の北側の飲食店「上藤屋」さん
    おかみさんが「無銭入浴者」が多く、施設の維持費が赤字で「閉館は時間の問題です。」と話してくれた。

  • 閉館している「むじなの湯」を見学した。<br />道路から数分、階段を下ったところにある。

    閉館している「むじなの湯」を見学した。
    道路から数分、階段を下ったところにある。

  • 狢(むじな)の湯<br />金泉湯(きんせんのゆ)の由来説明版

    狢(むじな)の湯
    金泉湯(きんせんのゆ)の由来説明版

  • 閉館中!<br />二宮金次郎(二宮尊徳)も入浴して病気療養をしました。

    閉館中!
    二宮金次郎(二宮尊徳)も入浴して病気療養をしました。

  • 閉館中!<br />説明版から、ここの温泉が開かれた由来(元湯が地震で壊滅となりここへ移住)を読むと歴史の流れを感じます。

    閉館中!
    説明版から、ここの温泉が開かれた由来(元湯が地震で壊滅となりここへ移住)を読むと歴史の流れを感じます。

  • 太子堂

    太子堂

  • 太子堂内部

    太子堂内部

  • 路上駐車を出発しようとしたら、立て看板じゃなくて、立て石看板…<br />温泉神社……見学しかない!

    路上駐車を出発しようとしたら、立て看板じゃなくて、立て石看板…
    温泉神社……見学しかない!

  • 温泉神社駐車場から「新湯爆裂噴火跡」

    温泉神社駐車場から「新湯爆裂噴火跡」

  • 行ってみたいが_硫化水素でダウンしたら困る!!

    行ってみたいが_硫化水素でダウンしたら困る!!

  • 近隣マップ

    近隣マップ

  • 温泉神社入り口

    温泉神社入り口

  • 登り開始

    登り開始

  • 苔で転ばぬように…

    苔で転ばぬように…

  • 結構急ですよ。

    結構急ですよ。

  • 階段途中から・・・

    階段途中から・・・

  • 「塩原自然研究路」と「おじぞうさん」

    「塩原自然研究路」と「おじぞうさん」

  • 「おじぞうさん」

    「おじぞうさん」

  • 「おじぞうさん」祠(ほこら)

    「おじぞうさん」祠(ほこら)

  • 「おじぞうさん」祠(ほこら)内部

    「おじぞうさん」祠(ほこら)内部

  • 「おじぞうさん」祠(ほこら)内部

    「おじぞうさん」祠(ほこら)内部

  • 「おじぞうさん」祠(ほこら)内部

    「おじぞうさん」祠(ほこら)内部

  • 温泉神社の石幢

    温泉神社の石幢

  • 「温泉神社の石幢(せきどう)」説明版

    「温泉神社の石幢(せきどう)」説明版

  • 説明文は…【この石幢は、もとは大同元年(806)発見と伝えられる塩原最古の温泉場である元湯の湯泉(ゆせん)寺に奉納されたものである。刻銘文には、石幢は永正15年(1518)4四吉日、願主(がんしゅ)昌泉(しょうせん)により奉納されたとある。元湯は、 かつては「元湯千軒」と呼ばれるほど繁盛した湯治場で、奥州から関東に抜ける交通の要衝として会津方面との往来も盛んであった。元湯があった湯本村は、万治2年(1659)4月20日の大地震により甚大な被害を受け、さらに、享保8年(1723)の洪水で壊滅した。村人は新湯村・高原村・上塩原村・下塩原村 へ四散して再起の道を選んだ。この石幢も、地震後の正徳3年(1713)に、当時の領主であった宇都宮藩主により、温泉神社と共にこの地に遷されたものである。<br />石幢は、高さ170センチ、胴周囲91センチ、基礎には蓮弁(れんべん)が、 また、龕部(がんぶ)には地蔵菩薩が刻まれている。憧身中央部には、「為一切聖霊色願主昌泉永正15年4月吉日敬白」 の印刻銘がある。<br />鎌倉時代から室町時代にかけて盛んであった地蔵信仰 の供養塔で、関東地方では稀なものである。また、湯本村の隆盛を物語る貴重な資料でもある。】

    説明文は…【この石幢は、もとは大同元年(806)発見と伝えられる塩原最古の温泉場である元湯の湯泉(ゆせん)寺に奉納されたものである。刻銘文には、石幢は永正15年(1518)4四吉日、願主(がんしゅ)昌泉(しょうせん)により奉納されたとある。元湯は、 かつては「元湯千軒」と呼ばれるほど繁盛した湯治場で、奥州から関東に抜ける交通の要衝として会津方面との往来も盛んであった。元湯があった湯本村は、万治2年(1659)4月20日の大地震により甚大な被害を受け、さらに、享保8年(1723)の洪水で壊滅した。村人は新湯村・高原村・上塩原村・下塩原村 へ四散して再起の道を選んだ。この石幢も、地震後の正徳3年(1713)に、当時の領主であった宇都宮藩主により、温泉神社と共にこの地に遷されたものである。
    石幢は、高さ170センチ、胴周囲91センチ、基礎には蓮弁(れんべん)が、 また、龕部(がんぶ)には地蔵菩薩が刻まれている。憧身中央部には、「為一切聖霊色願主昌泉永正15年4月吉日敬白」 の印刻銘がある。
    鎌倉時代から室町時代にかけて盛んであった地蔵信仰 の供養塔で、関東地方では稀なものである。また、湯本村の隆盛を物語る貴重な資料でもある。】

  • 良く見えない!

    良く見えない!

  • 格子の内部から石幢

    格子の内部から石幢

  • 格子の内部から石幢

    格子の内部から石幢

  • 南側の温泉神社

    南側の温泉神社

  • 温泉神社説明版

    温泉神社説明版

  • 狛犬_右側

    狛犬_右側

  • 狛犬_左側

    狛犬_左側

  • 賽銭箱

    賽銭箱

  • 正式?温泉大権現・・・・読めない!

    正式?温泉大権現・・・・読めない!

  • 総ケヤキ材の温泉神社本殿

    総ケヤキ材の温泉神社本殿

  • 総ケヤキ材の温泉神社本殿

    総ケヤキ材の温泉神社本殿

  • 日塩道路(もみじライン)_現在無料<br />を日光方面へ進むとありました。

    日塩道路(もみじライン)_現在無料
    を日光方面へ進むとありました。

  • さらに進むと「白滝」<br />台風の影響か土砂降りのため車窓から…<br />参考に過去の紹介です。<br />「不動の湯」塩原温泉_現在使用不可<br />「https://4travel.jp/travelogue/10613170」<br />「梅川荘」<br />「https://4travel.jp/travelogue/10783664」<br />「塩原温泉開湯1200年記念祭」<br />「https://4travel.jp/travelogue/10097913」<br />元湯温泉「大出館」日帰り温泉入浴記<br />「https://4travel.jp/travelogue/10359734」

    さらに進むと「白滝」
    台風の影響か土砂降りのため車窓から…
    参考に過去の紹介です。
    「不動の湯」塩原温泉_現在使用不可
    https://4travel.jp/travelogue/10613170
    「梅川荘」
    https://4travel.jp/travelogue/10783664
    「塩原温泉開湯1200年記念祭」
    https://4travel.jp/travelogue/10097913
    元湯温泉「大出館」日帰り温泉入浴記
    https://4travel.jp/travelogue/10359734

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