574　「不動の湯」塩原温泉　　栃木県大田原市福渡

2011/10/17 - 2011/10/17

尾瀬ハイキングの帰りに、疲れた足を癒すため露天風呂に入りました。入浴料金は２００円、これは安い。心臓に“毛”が生えて、顔の“ツラ”が厚くて、神経 が“太い”“厚顔無恥”ならば無料です。監視員、料金徴収人はおりません。この露天風呂は塩原温泉郷のポスターにも載った事があります。一度ゆっくり入浴してはいかがでしょう。行った気になる「しんちゃんさんの旅行記」でも、これだけは体験してもらわねばなりません。混浴だぞ！！

エリア 塩原温泉郷(栃木)

• 交通手段: 自家用車

箒（ほうき）川に掛かる福渡不動吊橋を渡り少々歩かなければなりません。自動車は駐車場がありません。路上駐車をするしかありません。駐車違反が心配ですが切符を切られている方を見たことがありません。切られた事もありません。ありがたいです。

「福渡不動吊橋」塩原温泉郷とその近くには大小１２個の吊橋があるそうです。「http://www.siobara.or.jp/tsuribashi.stm」

福渡不動吊橋を渡る途中、対岸右側には露天風呂「岩の湯」があります。裸の方が見えています、残念ながら男ですよ〜。帰りにはお姉さんをしっかり見てしまいました。湯船は２個あり、片方は板塀の目隠しがあります。女性が利用するのに最適です。

露天風呂「岩の湯」の正面は「松楓楼 松屋旅館」です。

吊橋を渡り下流へ下ります。

「塩原渓谷線歩道」天皇の間記念公園から箒川ダムまで３．１ｋｍあります。

川のヘリを少々歩きます。吊橋から不動の湯まで約３５０ｍあります。

釣り人が魚をゲットしました。２０ｃｍ以上ありそうです。結構大きいでしょう。

階段登って

「フｨットン・チッド」の説明版。２０年以上前、名古屋駅地下街の本屋さんで「フｨットン・チッド」の本を購入しました。ロシア人が付けた名前です。以下Wikipediaからコピーです【フィトンチッド (phytoncide) とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。森林浴はこれに接して健康を維持する方法だが、健康だけでなく癒しや安らぎを与える効果もある。フィトンチッドはその殺菌性や森林の香りの成分であるということから良いイメージがあり、森林浴の効能を紹介する際に良く用いられている。】写真の説明版は自分で読んでください！

林の中を少々歩きます

笹の説明

現在地、ここだよ！

足湯もあります。

六角形足湯

もうちょっと

やっと見えてきました。入浴料金は２００円を杭の様な料金箱に入れます。「清掃協力金」です。庵の前にあります。写真撮るの忘れた！！次回撮ります。

ここで着替えます。

着替えの場所から

東側は不動沢川、その向こうに本流の箒川（ほうきがわ）

無色透明でなく、少々々々白濁しており、臭いも少々々…

熱さもちょうど良かった

一人になったとき「打たせ湯」をしたが、お湯の勢いが強く、水しぶきが左右にすごかった。

湯船と不動沢川

不動沢川の流れ。お湯にのぼせたら下りていって入りたい。一緒に入っていたおじさんは裸で下りていった「なにをしたのだろうか？」

料金箱は脱衣所“庵”の右側に、ちょっと見えます。通路の真ん中に杭の様に立っています。

楓の葉はまだまだ、緑色。色付いたら最高でしょう。

国土地理院の「電子国土Webシステム」へ不動の湯をプロットしました。１個の露天風呂で１個の旅行記は大変でした。まだまだ編集前の写真が一杯あるのに…次は９月分をアップしないと１１月になってしまう…