2021/07/16 - 2021/07/18
149位(同エリア890件中)
まやさんさん
今は緊急事態宣言やまん延防止が日本中に出ている感じですが、7月の中旬はまだそうでもなく、思い切って5月に予定して延期していた秋田旅行に行きました。
秘湯と言われる秋田乳頭温泉の鶴の湯で露天風呂に浸かることが今回の旅の目的。
秋田への旅行は今回で3回目。これまでの2回はGW前後に角館の桜を見に行きました。その時に乳頭温泉に泊まりたかったのですが、うまく日程がとれず今回となりました。
秋田空港からレンタカーで角館へ。緑の角館で昼ご飯。その後、抱き返り渓谷に行きました。きれいな川に見とれていて時間が経ってしまい、3時頃に乳頭温泉へ向かいました。鶴の湯温泉別館山の宿を目指したのですが、ナビは道の途中でなくなり、その上携帯の充電も切れ、4度くらい同じ場所を回った挙げ句、何とか宿に電話がつながり道を教えてもらいました。
温泉は乳白色で硫黄の匂いがするお湯。露天風呂は開放的で林の中でお風呂に浸かっている感じ。女性の露天風呂も広く新しくて気持ちよかったです。男性の方はとても大きいのですが混浴なんです。女性は入るのにはかなり勇気が要りますよ。私はそばまで行きましたが、やっぱり無理でした。
鶴の湯は大変古い温泉のようで、本館は本陣と呼ばれてトイレや洗面は共同使用だそうです。私たちが泊まった別館は本陣から車で5分くらいの所にあり普通の旅館です。ここにも露天風呂とお風呂が2箇所あり、どちらも貸切りなので、のんびり入ることが出来ます。
2日目は八幡平へトレッキングに行きました。お天気にも恵まれて久しぶりの山歩きですっきりしました。
3日目に旅館をチェックアウト。飛行機は夕方の6時発なのでそれまでのんびりと宿の回りを歩いたりお土産を買い、十和田湖畔のレストランで昼食。十和田湖は何度も来ているので、その辺りを散歩して空港へと向かいました。
温泉の食事も大変美味しく、テレビもエアコンもない部屋で少し不安でしたが、そんなことは全く気にならないほど、毎日充実した時間を過ごすことができ、ともすれば凝り固まりがちな今の時代で心身共にゆったりのんびりでき、とてもよかったです。
秘湯ファンになりそう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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飛行機チケットは特典利用
海外旅行が出来ない今、マイルの使用期限も切れそうだったので思い切って特典利用で旅行することにしました
双発機に乗るのは久しぶり
ここから秋田空港まで1時間半
伊丹発8:20なので、朝は5時起き
眠いです大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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秋田空港へ到着 9:50
飛行機はほぼ満席でした秋田空港 空港
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今回2泊3日でお世話になったパッソ
ガソリン車でしたが、まあまあよく走ってくれました。(運転は全部夫でしたが) -
角館の入口にある喫茶店で昼ご飯。
前回もここでお茶したかも。 -
ひっそりと静まりかえる角館
2年前のGWの賑わいは想像もつきません。 -
抱返り渓谷へのルートを聞きに観光案内所へ。
角館駅の目の前にあります。角館駅 駅
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車ですぐでした。
ここが抱返り渓谷の駐車場抱返り渓谷 自然・景勝地
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ここからスタート
最初に神社があります -
ここで旅の無事をお祈りする
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ちょっと失礼して中も写させてもらいました
矢で作った扇子が見事 -
道は途中までこのように整備されています
途中からダートになるので、ヒールは厳しいかも -
橋がいくつも架かっています
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わー、きれいな川の色、と思わず橋の上で
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山と川の景色、きれいです
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また橋
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抱返り渓谷の地図
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これは農業用用水路かも
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豊富な水を利用してるんですね
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ずっと川沿いに進んでいきます
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きれいな川の色
抱返り渓谷は秋の紅葉で大変有名だそう
さぞかし人がたくさん来るのでしょうか?
今年はどうでしょうね。 -
楓の木がずっと植わっています。
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反対側は急な斜面
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このように土砂崩れの箇所もあります
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これが、かつて鬼が住んでいたと言われる岩屋
ゴツゴツしていて、いかにも鬼のおうち -
この辺りからダートが続く
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橋がいくつもある
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橋の上から
景勝地です
何とも言えない川の色
迫る山と崖 -
誓願時といってもお寺には気づかなかった
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こちら側は崖
橋の下は見ない方がいいかも -
崖の中のトンネルを通ります
いくつもトンネルがありますが、中に一つ真っ暗がりになったところがありました
スマホの灯を付けてしのぎましたが、何もないとちょっと怖いかも -
ほんとにきれい
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ちゃんとテントで落下を防いでいるので大丈夫かな
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川も整備されていますね
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この川の水は付近の農業などに利用されていて、とても貴重なんですね
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ダムっぽい?
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橋が続く
2段になっています -
これもトンネル
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滝に来ました
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回顧の滝に着きました
回顧の滝 自然・景勝地
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かなり急な流れです
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回顧の滝 自然・景勝地
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あと100mは進めます
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新奥の細道って、芭蕉もびっくり
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道は整備されてるけど、崖が迫ってきて何となく危ない感じもする
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気がついたら3時だったので、慌てて鶴の湯に向かう
途中で道に迷い、あわや林の中で一夜を過ごす羽目になるところ
ナビには鶴の湯温泉と入れれば良かったのですけどね
山の宿はなかったんです
電話番号入れたら道の途中で終わってた(´д`)乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル
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左右の建屋は本陣と呼ばれる鶴の湯本館
トイレと洗面は共同 -
本陣
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本陣の奥にある露天風呂
山の宿の宿泊者は無料で入れます
山の宿から旅館の車の送迎がある -
女性の露天風呂への入口
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見えてる建屋はどれも女性専用のお風呂
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こちらが男性の露天風呂の建屋
実は混浴
でも、女性で入っている人はいない
右端の小さいところが女性の露天風呂、でも熱くて入れない
混浴男性露天風呂とつながっています -
お風呂と本陣の間には小さな川が流れています
風呂上がりに一休みするところ -
こんな水車もあった
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川の水もとてもきれい
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本陣の屋根は面白い
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山の宿にもどって夕食
夕食の場所は広い畳敷きの囲炉裏端
私たちは個室のようにしきりがある場所でした -
なぜか焼酎をたのんでしまった
氷別にと言ったら、こんなたくさんの氷 -
食事は美味しいです
きっと辛いだろうとあまり期待してなかったのですが、薄味の関西人でも美味しい!と思ったほど薄味でした
しかも、どのお料理も手の込んだものばかり
堪能しました -
網の上に乗っているが比内鶏
そして、お鍋はもちろんしょっつる鍋で、この日はお団子が入っていました
お腹いっぱいになって大満足(*^_^*) -
剥製ですね
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朝食
卵かけご飯、大好き -
お味噌汁とお魚は網の上で焼いてます
お豆腐も美味しい
朝からお腹いっぱい(*^_^*) -
部屋はこんな感じ
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二日目は八幡平へトレッキング
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観光センターに行ってルート確認
八幡平ビジターセンター 美術館・博物館
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ルートは幾つかあるようです
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場所を再確認
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大きな池のそばを走り、
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ドライブは快適
帰り道で熊に遭遇
熊は慌てて道を横切って小走りに去って行きました
気をつけて運転しないと -
ここのようですね
トドワラというのでしょうか、木の感じが変わってきました -
まずは腹ごしらえ
ビジターセンターで
真ん中にビニールの仕切りがあります
ここでも三密回避が最重要 -
きれいななだらかな平原ですね
八幡平 (秋田) 自然・景勝地
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駐車場は広いです
やはり人は少ないようなかんじ -
1時間くらいで戻ってこれるルートを歩くことにしました
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青空でとても気持ちいい
さあ出発 -
花もたくさん咲いています
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おやっ、何でしょうか
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穴ぼこの説明書き
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最初に出会った池
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湖面はきれいなような・・・
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鏡池だそうです
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実はこれが見たかった
ドラゴンアイと言われる氷
もう少し前だと竜の目玉のように見える
氷が白目で真ん中の溶けたところが黒目になる
でも、氷はこの通り少ししか残っていなかったけど、よかった -
メガネ池というそうな
つまり、二つあります -
トドワラ
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こちらがもう一つのドラゴンアイ
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かなり残っていた氷
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頂上
八幡平 (秋田) 自然・景勝地
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ここは池端まで行けます
とても澄んだきれいな水 -
でも名前はガマ沼
きっとガマは植物名ですね -
トドマツにも色んな種類があるんですね
樹氷になったところも見てみたい -
道は整備されているので歩きやすい
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八幡平辺りの山並み
下に駐車場が見える -
ビジターセンターに戻ってきました
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温泉に入りたいので、早めに帰ります
八幡平から宿まで約1時間半の遠出でした -
突如現れた長い管
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道に沿ってずっと続いています
向こうに鳥居も見える -
どうも地熱発電のようですね
地熱発電すると近くの温泉が出なくなるので、反対しているということを聞いたことがありますが -
今晩のご飯
またたくさんの小鉢が並びますよ -
紅マスをご飯でまぶしたもの
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鮎の塩焼き
網で焼くのは海老と帆立 その他
私は海老がアレルギーなので(-_-;)、帆立と交換した(^_^;) -
今日はお酒
秋田の地酒(神代)
とても美味しかった -
比内地鶏のつみれ 治部煮(炊き合わせ)
薄味でグッド -
おしながき
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名物きりたんぽ鍋
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部屋の様子
すぐに写真を撮らなかったので、お布団を敷いてもらった後になりました -
3日目の朝食
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お魚も美味しいです
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宿の露天風呂
貸切なのでちょっと写真を撮らせてもらいました
木立の中のお風呂でずっと入っていたい気持ち
チェックアウトの時間が迫っていたので、そうもいかず
残念
誰かが星空がとてもきれいで、満天の星空の下で入る露天風呂は最高だと言ってた
そうだろうなあ -
旅館の廊下
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左手に見える「ななかまど」という名前の部屋に泊まりました
廊下の天井はずっと高い方まで見通せる -
旅館の上がり口
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旅館の玄関の全景
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旅館の周りの道を散歩した
熊が出るかもしれないと言われてちょっとこわごわ歩く
でも出くわさなかった -
雪かきをする車
雪が深いと来るのは難しいかな -
旅館の裏手に広い道を作っていました
川がきれい
流れは急です -
旅館を後にして、帰路につく
途中、有名な蜂蜜屋に寄ってお土産を買った
その横にある喫茶店のようなところで一休み
前回はアイスを食べたけど、今回はパス -
秋田産の蜂蜜は残念ながらほとんど無い様子
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十和田湖でお昼ご飯
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景色のいいレストランを見つけました
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野菜のランチ
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夫はパスタ
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ここ ORAEと言う名前のレストラン
広い駐車場にたくさんの車が止まっていた
ここで比内鶏チキンスープの素などを購入ORAE グルメ・レストラン
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泳いでいる人もたくさん居ました
十和田湖 (秋田側) 自然・景勝地
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こんな大きな松の木
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店内は三密回避のためにテーブルはゆったり
そのため、待つ時間が必要でした -
コーヒーを飲みたいと喫茶を探し、スマホに出てきた店を見つけたけどクローズ
仕方なく近くにあった博物館に入る -
湖岸に沿って丸い形の資料館
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コーヒーはここで飲みました
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絵になる十和田湖
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秋田空港で
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今回も充実していた秋田旅行
今度はいつ来られるかな -
岩木山かな
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富山上空辺り
積乱雲に雷の閃光が光っていました
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