2020/10/30 - 2020/11/01
134位(同エリア1792件中)
ろきさん
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10月の有給があり、ANAのとくたびマイルで出かけようかと思っていましたが、いい場所がなかったので近場の高松へ行ってきました。
2日前までどこに行こうかダラダラ悩んだ結果、神戸から深夜フェリーのある高松へ。
深夜フェリーはgotoも使え、宿もじゃらんポイントでほぼ支払ったためほぼほぼお金のかからない旅になりました。
香川はうどんを食べに昔行ったことがあって、今回もうどんを巡るかなーと思っていましたが。
高松港から色々近場の島に行けるみたいなので、サクッと島に行ってみた。
金曜日だからか、コロナだからかわかりませんが、島のお店は結構閉まっていましたが、瀬戸内海が綺麗すぎてびっくりした!
コスパ的にもかなり満足度の高い旅になりました。
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木曜日の深夜に家を出てフェリーターミナルへ。
三ノ宮駅からフェリーの時間に合わせてバスが出ている。
三宮から歩いても行けるけど、深夜0時をまわっているのでおとなしくバスで。
ちなみにバス代は200円だったか210円だったかかかります。 -
この時期にフェリーってどうなの?と思いましたがターミナルはガラガラ。
コロナ前は結構人気の路線だったらしいのですが。
というのも神戸から一番安くできる交通手段なので。
ターミナルに着いてチケットを交換したら(個室利用のため電話予約、ふつーのイス等は予約不要)、早速フェリー乗り場へ。
フェリーってそんなに乗ることがないから新鮮!神戸三宮フェリーターミナル 乗り物
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フェリー内は写真撮影不可。
なので個室のみパチリ。
めちゃくちゃ簡易的ですが。
このフェリーは個室のみgoto対象。
確か行きは3500円程(深夜料金含む)、帰りは3000円程で地域クーポンが1000円ついてくるなら断然個室でしょ。
ちなみに通常の雑魚寝シートもガラガラ。
おそらく10人乗っていたか…?くらいの人でした。 -
出発前に甲板に出てみた。
静まり返った神戸の夜景を見ることができる。
そしてゆっくり出航。
明石大橋を見ようと思いましたが…。
ダメだ。
眠すぎる。
ってことでおやすみなさい。
高松には朝の5時過ぎについて、30分前くらいに音楽がなって起こされる。
ちなみに深夜便は高松経由の小豆島行き。 -
そして高松に着いたら無料バスに乗って高松駅へ。
まだ6時にもなっていない高松駅に放り出されたw
顔だけフェリーで洗っていたので(起きれず化粧ができなかったw)、駅の2階のベンチで化粧。高松駅 駅
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6時半頃に本日泊まるホテルに荷物を預ける。
リーガ系のビジネスホテルで、お値段gotoで3500円程。
じゃらんポイントを使って支払いは90円だった。 -
ようやく日が昇り始めた。
神戸⇔高松の便は深夜便だと時間が短すぎる。
多分3時間くらいしか寝れてないし、朝も早く着きすぎるから、朝一の便がいいかな。 -
駅にいた鬼。
どうやら、女木島ってとこが別名鬼ヶ島らしー。
ノープランだったけどココに行ってみようかな。 -
その前に朝ごはん。
香川といえばうどん。
有名店は車がないと難しいので駅前のこのお店で食べよう。
朝7時からオープン。 -
釜あげか釜たまか迷った結果、釜たまととり天。
起きてる時間が長いのでお腹が空いたので天ぷらもオーダーしちゃいました。
うん、駅前うどんにしては美味しいような気がする。
うどんを外で食べることがあまりないけど、自分で作るのとは違う感じ。 -
ゴハンを食べたら、まずは駅から徒歩10分かからないくらいにある高松港へ。
ココは神戸からのフェリーのジャンボフェリーが到着する港ではなく。
女木島とか小豆島とかの瀬戸内の島の発着所みたい。高松港 乗り物
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8時発のチケットを買って早速フェリーに乗り込む。
ルートは高松港→女木島→男木島。
帰りは反対のルート。
工事関係者が多く、観光客みたいな人が全然いないのですが。
というのも、あまり調べずに行ったのですが、どうやら女木島とかその先の男木島とかは土日に行くものなんですね。
コロナの影響もあるとは思いますが、殆どの施設は閉館。 -
女木島まではわずか20分。
ショートクルーズを楽しみます。
にしてもいいお天気。
海の色がとっても綺麗。 -
あっという間に女木島が見えてきた。
神戸の海と言えば須磨海岸でしょうか。
もう何年も行っていませんが、綺麗な海とは言い難いのですが。
ここの海めっちゃキレイ!
海から見える建物は観光案内所のおにの館。高松市鬼ヶ島おにの館 美術館・博物館
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そして何やら鬼の姿が。
というのもココは別名鬼ヶ島。
昔、桃太郎が退治した鬼が棲んでいたとされる場所なんだそうです。
この鬼は一応灯台の役割。 -
女木島の観光案内図。
とっても小さな島。
見どころはおにの館付近のアート作品、鬼ヶ島大洞窟とその上の鷲ヶ峰展望台かな。
鬼ヶ島大洞窟まではバスがあるとあったのですが、この日は平日だからかコロナだからか不明ですがバスはなし。
観光案内所の方に聞くと歩いたら30分で着くよ、とのこと。
行けないことはないけど、ココは電動自転車を借りよう。 -
おにの館付近にはアート作品が。
でも午前中は絶賛逆光中。
ココは後から撮ろう。モアイ像 名所・史跡
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この付近にはカモメのオブジェも。
コレは風の方向を目で見て楽しむオブジェ。
風が吹いたらカモメの向きが一斉に変わって面白い。カモメの駐車場 名所・史跡
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あとピアノも。
帆がたたまれていますが、実際はピアノの上に帆がある。 -
とりあえずは鬼ヶ島大洞窟を目指しますか。
コチラが借りた自転車。
結論から言うと鬼ヶ島大洞窟に行くなら電動じゃないと意味がない。
いや、電動でもかなりキツイです。
なんせ山の上ですから。 -
鬼ヶ島大洞窟まではほぼ1本道。
所どころに鬼の案内役がいるので迷うことはないかと思われます。
草で見えないですが、鬼ヶ島の下に距離も書かれている。 -
そしてこの坂道がかなりキツイのですが。
でもこの絶景!
めちゃくちゃ綺麗です瀬戸内海。
バスだとゆっくり見ることができないと思われるので、自転車がオススメ。 -
天気もいいので、キツイ坂道の後はとっても爽快!
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入口らしき場所に辿り着いた。
ココで自転車を置いて洞窟へ向かいます。
それにしても…B級のニオイがしますねw鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地
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だって鬼ヶ島の鬼がコレですから…。
アジアによくあるB級スポットに仲間入りできそう。 -
ココから少し歩いて…。
またヤバいのが出てきたw -
しばらくすると休憩所のような場所に。
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うわ。
めちゃくちゃ綺麗!
この女木島、めちゃくちゃ絶景! -
入場料600円を払って早速鬼ヶ島大洞窟の探検へ。
ココにも鬼さんがいますね。
とてもB級のカオリがします。 -
受付の方に今日1番のお客さんだからコウモリが出るかもしれないよ、と言われ、ドキドキしながら中へ。
見ためのB級具合とは違って本格的な洞窟?
この洞窟は、かつて桃太郎が鬼退治をした鬼が棲んでいたとされる場所。
紀元前100年頃に手掘りで作られた長さ400m、面積4000平方mの大きな洞窟なんだとか。 -
そのまま進んで行くと広い場所に出た。
案内には玄関口とあった。
古代の中国の要塞に似せて作られており、玄関口から中ほどにかけては防御しやすい造り。
中ほどから出口にかけては逃げやすい構造になっているんだとか。
おや?あちらに鬼がいますね。
何かを守っているのか…?
と思ってのぞき込むと…。 -
たくさんの鬼瓦!
表情豊かな瓦がたくさん!
コレは2013年の瀬戸内国際芸術作品の1つのオニノコ瓦。 -
そのまま進むと…。
どこから突っ込んでいいのかわからない、微妙な鬼と桃太郎のパネルw -
道はまだまだ続く。
中の間と呼ばれる場所。
説明書きには、付近には迷路等があり、守りやすく攻めにくい特殊構造になっています、と。
迷路?
ふつーの分かれ道じゃなくて? -
この鬼は宝物番。
鬼たちが金銀財宝を埋蔵した場所らしく、外部からは見えない構造なんだって。 -
奥を見てみると…。
ものすごい微妙なお宝がw
確かに見えにくい構造なんですが。 -
これはなんでしょう…。
鬼大将の会議だそうですw
お酒を飲みながら夢を語り合ったそうな…。
意外とロマンティックですねw -
さて、女木島の桃太郎のモデルと言えば吉備津彦命の弟の稚武彦命。
彼に関するパネルだったかな。
とても昭和過ぎるパネルの解説。
イヌ、サル、キジも大活躍。 -
中央部にある大きな柱は大黒柱。
この洞窟を支えているかのようにあるのでそう呼ばれているのだとか。 -
コチラは鬼の力水とありました。
天井から落ちる水を蓄える場所。
干ばつ時にも水が枯れないので、貴重な水源地。 -
コチラは監禁室。
鬼たちが婦女子をさらって監禁した場所なんだとか。
洞窟公開当時の昭和6年には大きな石の扉が壊れたまま残されていたとか。 -
出口に近づき上を見上げると、甕の甲羅天井。
天井がデコボコしていますね。
亀の甲羅に見えることからそう呼ばれているとか。
鬼が乏しい資材で凝灰岩の層をくり抜いて作った跡ということらしー。
ちなみに、この解説についてはおそらく先住民が鬼に置き換えられて説明されているのかな、と。
鬼=先住民との確たる証拠はないのですが、この洞窟の造りや構造を、鬼が作ったものとしてわかりやすく説明しているのかなーという感想。
そう思うと謎が多いですよね。
いつの時代に住んでいた人のことなのか?
監禁室とかはなんのための部屋だったのか?
等、色々謎が残る。 -
出口付近にまさかの和気あいあいの鬼と桃太郎w
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お見送りに色とりどりの鬼たちw
めっちゃ和やかなムードで帰ることができますw -
最後にあった鬼大将の部屋。
他の鬼に比べて大きいですね~。
このお部屋は抜け穴や飾り棚等が配置されているとか。
いざという時鬼(先住民)はココからすぐに脱出できるようになっていたのでしょう。
個人的な感想は、なかなか遺跡面では興味がある内容なんですがw
鬼が邪魔ですw
でもB級スポットとしてはアリかな、と思いました。 -
出口はコチラ。
ちなみにこの出口から入れそうなんだけどwと思っちゃいましたが。
出口から入ると電気が消える的なことが書かれてありましたので、ちゃんと入口から入りましょう。 -
そして出口を出たら振り返るのを忘れずに。
なんか山からいっぱい木が出てる?て思う構造。
コチラは柱状節理と呼ばれる岩柱。
500万年前の火山噴火によって作られた柱状の割れ目らしく。
まるで木々が積み重なっているかのように見える自然の奇勝なんです。
規模は小さいけど見る価値あり。 -
大洞窟を脱出した後はその上にある展望台へ。
大洞窟からは5分くらい歩く。
道は舗装されているので歩きやすい。 -
5分程で頂上の広い場所に出た。
頂上には小さな展望台がある。
訪れた時期が10月終わりなので緑の木々のみですが。
ココは桜の名所だそうで。
春は特に人気の場所なんだとか。鷲ヶ峰(女木島) 自然・景勝地
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展望台からの絶景。
うわー。
すごい、すごい。
めっちゃキレイ!
ココから見えるのは左から…五色台、小槌島、大槌島、本土の岡山県。
手前にあるのが漁港ですね。 -
角度を変えて…。
目立つ大きな山はタカト山。
ココからは高松港を見ることができる。
女木島の港の集落も。 -
大きく見えるのは屋島。
その奥に五剣山が見えます。 -
この展望台からだと視界が一気に広がって、すごく見晴らしがいい。
奥にちょこちょこある島は兜島や稲毛島、大島等。
たくさんの島がありますね。 -
桜が満開になったらめっちゃキレイだろうなー。
平日だからかコロナ過だからか、誰も訪れずこの景色を独り占めできた。 -
大洞窟、展望台を見た後はせっかくなので自転車でぐるっと一回りしてから戻ろう。
大洞窟や展望台があるのは山の上。
なので帰りは楽々の坂道。
絶景を見ながら自転車で下るのはとっても快適!
行きとは違う反対方向の道を進んでみた。 -
すると展望台からも見えていた漁港に出た。
いくつかの船が停泊しており、ココで釣りをする人もちらほら。 -
ココは漁港だけど女木島には泳げるビーチも。
夏に泊って女木島でのんびりもオススメかも。 -
女木島港へ戻る途中にあった俵石。
説明ではお姫様の霊がこもっていると伝えられ琴姫大明神と呼んでいる、とあった。
どのような経緯でココにお姫様がいらっしゃるのかは書いておらず。
で、なでたらいいのかどうなのかもわからず。
お参りしておきました。俵石 名所・史跡
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まだ先も自転車で回れるけど、それほどの見どころもなさそうなので港付近へ戻る。
港の近くにある鬼ヶ島海水浴場。
うわ。
めっちゃキレイなんですが。
大きいビーチじゃないけど、ブルーの美しい海と周りの自然、対岸に見えるは島々がとっても素敵なコントラスト。
ココは快水浴場100選にも選ばれたスポット。 -
オフシーズンなのでがらんとしていますが、宿泊施設や飲食店もありシーズン中は賑わうのかも。
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おにの館へ戻る途中の壁画。
集落の壁には可愛いイラストがたくさん! -
ぐるっと回って女木島港へ戻ってきた。
自転車を返して、フェリーが来るまでの間女木島港付近のアート作品を鑑賞する予定でしたが。
たくさんのアート作品が女木島港付近で見ることができますが、この日は平日だからか、コロナだからか不明ですが殆どやっておらず。
おにの館の裏手にはモアイ像を含むアートな作品が並ぶ。
モアイ像は逆光ではなくなりましたが、表情がわかりにくい。
まだ12時とかだったので太陽がちょうど真上なので、おそらく夕方辺りの方がわかりやすく撮れそう。
このモアイ像はイースター島のモアイ像と同じ凝灰岩で作られているんだって。
女木島を見守るように立っている。 -
そのお隣のピアノ。
近づくと、難破船から引き揚げられたようなピアノ(失礼…)。
20世紀の回廊とういう作品だそうで、ピアノの上には船の帆があります。
閉じられているけど。
これは作者が「20世紀以降のアジアの現代とは何か」と問いかけた作品。
現在アジアは欧米の文化が深く根付いており、今後アジアはどこへ向かっていくのかを、このピアノとピアノの上にある帆を使って表しているんだとか。
本来はこのピアノから音楽が流れているみたいなんですが、こちらも流れてなかった。
ピアノの音と波の音を感じることができる作品。 -
そしてたくさんのカモメ。
後から知ったのですが、もっとカモメ映えのスポットがあったらしい。
このカモメは風の向きを目で見て楽しめるアート。
風が吹くと一斉にカモメが向きを変えるのが面白い。 -
色々あるアート作品の中で名画座というのが気になったので行ってみたら…閉まっていたw
昔のマンハッタンの映画館をイメージした館内らしく。
で、もしかすると今この辺りの見どころは閉まっている?
とイヤな予感が。
コレは次に行った男木島で思い知ったw -
オーテの道。
このオーテとは、冬になると強風が発生するため、家を守るために作られたもの。
オーテの中は迷路みたいな細い道があって面白い。オオテ (女木島の石垣) 名所・史跡
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館内アートは閉まっていそうなので、屋外アートをもう1つ立ち寄ることに。
途中の道がまるで獣道のようですが。
こんなところにあるのか?と思っていると。 -
段々の風というアート作品。
写真ではすっきりしていたのですが、めっちゃ草ぼーぼーなんですがw
もともと段々畑だった場所に信楽焼のブロックが積み上げられている作品。
集落と海、その向こうの高松の街が見渡せる絶景スポットの1つだったらしーのですが。
草がめっちゃ邪魔してる!
まぁ、コロナ過で観光客も減って誰も手入れをしなくなったんでしょう…。段々の風 名所・史跡
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ぼーぼー具合がとってもわかる写真がコレ。
なんかくっつき草みたいなのがめっちゃ生えてて、この後取るのが大変でしたw -
これはアートなのかわからなかったのですが、石のかけらがめっちゃ置かれている場所があった。
ただ干しているだけ?
謎。 -
女木島に来るときに見た鬼の灯台にも立ち寄ってみた。
近くには行けるけど写真を撮るなら船からがベスト。
金棒が灯台になっている。 -
この鬼の下の台にもいろんな鬼が埋め込まれている。
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さて、船も来たことだし、先の男木島へも行ってみます。
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高松港から女木島を経て男木島へ向かうフェリー。
朝よりも人は乗っているけど、地元の人かな?
島の人たちが高松に買い物に行った帰りというような雰囲気。
女木島から男木島へも20分程。 -
男木島が見えてきた。
男木島の見どころのひとつの集落の家々。
斜面に階段状に家々が建ち並び、港からはウロコのように重なり合った家を見ることができる。
実際歩いてみるとわかるんだけど、迷路のような細い道があってかなり面白い。
でも正直秋でよかった。
夏だったらちょっと無理かも。
ココも広い駐車場には工事の車。
観光客はほぼいませんねw -
この駐車場の中に一際目立つ建物。
なんかオシャレなカフェみたい。
建物は交流館になっており、船待合所でもあります。
そして観光案内所も兼ねているっぽいのですが。
誰もおらずw
係りの人もw
自転車借りられるって書いてあったから借りる予定だったんだけど。高松市男木交流館 (男木島の魂) 名所・史跡
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屋根を覆う部分はいろんな文字が書かれている。
ひらがなだったりアルファベットだったり。
この屋根は貝殻をイメージした瀬戸内国際芸術祭の作品の1つ。
この屋根には日本語、中国語、アラビア語等の8つの言語を組み合わせた文字らしーのですが。
全く何が書いてあるのかわかりませんw -
同じ駐車場にもう1つのアート作品。
はじめガラクタ置き場(失礼…)だと思ってスルーしたのですが、帰りに気づきました。
作品で、ガラクタではなくタコつぼってことにw
タコツボルって作品で子供の遊び場らしい。
どうやら中にも入れるみたい。
子供の遊び場ですからね。 -
中は…
コメントが難しいタコがいましたw
タコつぼが作品ってことは男木島はタコが有名なのかな?
調べたらタコ飯が有名みたい。 -
にゃんこもたくさん。
この2匹は仲が良いのか、行きも一緒にいるところを見たし、帰りも一緒にいた。
男木島って猫がかなり多い島なんですねー。
都会の猫に比べてゆったり心が広そうな感じ。
さて、お昼をまわったとこなのでお腹が空きました。
どこかでランチを食べよう。
男木島で人気のランチとして、ビストロ伊藤というフレンチがあったのですが。
どうやら訪れた日は休業日。
というか、コロナでやっていないのかもしれません…。 -
しょうがないのでそのまま歩いて歩く方舟まで。
なんかスカートはいた足が歩いているような…。歩く方舟 名所・史跡
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ノアの方舟からインスピレーションしたという歩く方舟。
やっぱりスカート履いた足ですよねw
なかなか面白いというか、キモ可愛いというか。
そして、ちょっとおばちゃんの足っぽいw
この上は船ってことなのでしょうか。 -
さて、お腹が空いた。
ほかの候補…と思ってスマホで調べ歩いていく。
なんかめっちゃ入り組んだ道にでてきた。 -
2軒目の候補がのオンバカフェ。
休み…。 -
ココはシルバーカーをカスタムメイドしている工房にあるのですが。
そのオンバファクトリーももちろん休業。
やばい、ランチ難民だ…。 -
とりあえず港まで戻ると…。
このまどかという民宿がランチもやっているみたいなのですが…。
外観からして営業してなさそうな気もしますが、行ってみることに。お食事処円 グルメ・レストラン
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入口はぐるりと回ったところ。
人気はないですが暖簾はかかっている。
ガラガラと戸を開けてみて、やってますかー?と聞くと大丈夫とのこと。
よかったー。 -
ココの売りの1つが見晴らしのよさ!
なんですが目の前が絶賛工事中w
まぁ、コロナのこの時期に工事をしておくのがベストでもある。 -
メニューは色々あったのですがせっかくなのでタコの天ぷら定食(だったかな)。
副菜もいっぱいで嬉しい!
普段ランチでタコを選ぶことはあまりないのですが。
めちゃくちゃタコ天美味しい!
お腹が空いていたのもあり、結構な量ですがペロリと食べてしまった。
タコ天オススメです。
民宿もやっているそうなので、泊まると美味しい食事が食べられそう。
有名人も何人かきているそうで、写真が色々貼ってありました。 -
ランチで元気になった後は男木島観光。
とりあえずは距離が長い灯台を目指します。
本来自転車で行く予定でしたが、観光案内所が開いていないので徒歩で。
通りにはにゃんこ。
猫はあまり得意ではないのですが、ココの猫はホントに大人しい。
のんびりとした島で育っているからかな? -
歩くこと20分、結構疲れ果てた頃に見えてきた海。
ゴールは近そう。 -
綺麗な海に出た。
ココは砂浜があるから海水浴場なのかな? -
すごく色褪せた周辺案内図。
灯台以外にも資料館やバーベキューができるような施設があるみたい。 -
コチラが灯台。
120年の歴史をもつ、全国的にも珍しい無塗装、庵治石造りの灯台らしく。
日本の灯台50選にも選ばれたんだとか。
ん?灯台100選とかもなかったっけ?
うろ覚えなので曖昧ですが。
無塗装だからか、そんなに年数が経っているとは思えないくらい綺麗。
残念ながら近くによってみることができなかった。男木島灯台 名所・史跡
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併設されている資料館。
予想通り閉まっている。
全国の灯台や男木島の歴史等に関する資料があるらしい。男木島灯台資料館 美術館・博物館
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奥に進んで行くとバーベキューができるような施設が。
無料なのかな?
なかなか雰囲気もよさげ。
でも、観光客がココまでどうやって行くかだよね、荷物持って。
自転車? -
その上の小高い丘から灯台と資料館を眺める。
古き良き灯台って感じでこの風景は結構好みです。
この山?丘?の上にも何かありそうでしたが、体力温存のために行くのはやめておいた。 -
集落付近に戻ってきた。
細い道を歩きながら見える、家々の屋根と海とのコントラストが素敵。 -
で、男木島もたくさんのアート展示があるのですが。
思った通り…ですが、どこもクローズw -
船の時間もあるので、気の向くままに細い小道を歩く。
途中にあった路地壁画プロジェクトの壁たち。
男木島の廃材や配線の一部をカラフルににペイントしたものを民家の壁に設置したもの。
意外としっくり馴染んでいる。男木島 路地壁画プロジェクト 名所・史跡
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その近くにあった豊玉姫神社。
裏側から出てきたので、参拝するには通常は参道の鳥居をくぐらなければいけないのですが。
結構迷路が激しくて、ぐるぐるしすぎて、もう体力的に限界だったので、ショートカットを見逃してください。
豊玉姫神社は古くから豊玉姫伝説が伝わる神社。
てか、誰?状態の私だったのですが。
浦島太郎の竜宮城に住む乙姫様のことらしく。
女木島が桃太郎で男木島が浦島太郎って香川の島なかなかすごいな、と思っちゃいました。豊玉姫神社 寺・神社・教会
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あ、下に鳥居がある。
本来はあの鳥居をくぐってお参りします。 -
境内(になるのかな?)には小さいながらも鐘があった。
神社には鐘がありますが。
除夜の鐘以外に突くことはあるのかなー。
あんまり鐘が鳴っているのを聞いたことがないんだよね。 -
近くにあった無料の休憩所。
テラスはめちゃくちゃ特等席。
この隣には和室があったけど、誰もおらず。
おそらくそこでも休んでいいかと。 -
まだフェリーの時間まであるけど、かなり疲れたので港まで戻ることに。
本数が少ないので約1時間の待ち。
待つというか寝てましたw
フェリーがつく15分前にどこからか人が現れてチケット販売開始。
この時期(平日?)は船の発着時しか人がいないのね。 -
帰りは夕焼けに染まっていく島々を見ながら。
-
高松へと戻る。
こう見ると高松は都会。
高松港に着いたらすっかり夜。 -
お腹も空いたけど、まずはチェックインをしにホテルへ。
今回はリーガホテルゼスト高松。
リーガのビジネスホテルバージョンで、1泊5000円程にgoto割引とじゃらんクーポンで93円のお支払い。
逆に申し訳なる値段。リーガホテルゼスト高松 宿・ホテル
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お部屋はツインで広め。
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バスルームもよくあるユニットタイプ。
普通に綺麗。 -
夕食は鶴丸といううどん屋さんへ。
ホテルから15分くらい歩いたかな。手打ちうどん 鶴丸 グルメ・レストラン
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カレーうどんにしてみた。
通常サイズだとちょっと量は少なめかな?
カレーが美味しい。 -
でもちょっと足りないのでうどん屋ハシゴ。
ホテルから近い寒川というお店。
讃岐つけ麺とありますが…。讃岐つけ麺 寒川 グルメ・レストラン
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頼んだのはふつーの釜玉。
ビールと一緒に美味しくいただきました。
この日は朝早く疲れ果てたので、そのまま就寝。
翌日の行先が決まらない…。
四国村・屋島編に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11705885
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