「涼」を求めて びわ湖テラス～京都スイーツ＆美食の旅　Stay at THE RITZ-CARLTON 京都 2021

2021/07/17 - 2021/07/18

例年なら「祇園祭り」で賑わう7月・夏の京都
コロナ禍が続く2021年も山鉾巡行がなく寂しい夏に...
代表的観光地や都大路も浴衣姿の人もまばらでこれが本物に京都？と驚くぐらい。

そんな中、梅雨明け直後のすっきりした青空を求めてびわ湖テラス。
そしてフォーシーズンズホテル京都のラウンジで「涼を求めて」のサマーアフタヌーンティー♪
お泊まりはリッツカールトン京都を半年ぶりに再訪しで、お籠もりスティを堪能しました。

来年こそは大勢の人で賑わう「国際観光都市・京都」に戻ってほしいですね。
相変わらずの拙い旅行記ですが最後までお付き合いいただけたら幸いです♪

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 1.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

久々に訪問のびわ湖バレー
午前9時のOPENに合わせて到着した
それほどでもない混雑ぶり！

びわ湖バレイ/びわ湖テラス テーマパーク

運良くGrand Terraceの特等席をGET
3名以上の場合は分かれて座ることになります。

テラスカフェの軽食
とても爽快な気分になれた

この付近がインスタスポット
カップルにはおすすめです。

写真は息子ですけど（笑）

噂のインフィニティラウンジ
湖面と水盤が一体化した“青の世界”をイメージしているらしく
料金は3000円（ウエルカムドリンク付き）

大人の特等席らしく、小学生未満の同伴は利用不可

晴れたり曇ったり！
山頂の景色はとても変わりやすい。

1時間30分程の滞在後、一路「京都」へ

フォーシーズンズホテル京都に到着
木でできたアーチ型のエントランスがとても印象的

フォーシーズンズホテル京都 宿・ホテル

楽しみにしてたトロピカルサマーアフタヌーンティー

ドライアイスが夏の雰囲気を盛り上げてくれます。

息子は和牛ビーフバーガーを。
お値段は予想通りのマクドナルドの10倍（笑）

あっ、お子様用だからといってパテの焼き加減を聞いてくれるのはうれしい！

ティータイムの後は800年の歴史があるとされる「積翠園」を散策

オープンエアテラス席もあります。
例のシャンパンドームはいつの日か利用してみたいね！

お庭を散策したいと言うと
鯉の餌をいただけます。

いつになく車が少ない土曜日の四条河原町

チェックインまで少々時間があったので「建仁寺」へ

建仁寺 寺・神社・教会

「風神雷神屏風」
本物（実物）は京都国立博物館にあります。

到着するやいなやスタッフから
「○○様、お帰りなさいませ！」と声を掛けられる。

リッツのリピーターにはうれしいお言葉...

ザ・リッツ・カールトン京都 宿・ホテル

チェックインはラ・ロカンダにて。

ラ・ロカンダ ザ・リッツ・カールトン京都 グルメ・レストラン

アサインされたのは
グランドデラックスカモガワビュー336号室

前回滞在時は冬期だったのでテラス付きのお部屋を指定したが
今回は目の前の樹木の葉っぱも生い茂り「鴨川の眺望を確保したい」
という思惑もあり、高層階を指定した。

やはりここに来たら「鴨川ビュー」は外せないでしょう！！

夏の果物の筆頭格！
うれしいウエルカムフルーツでした。

もはや何も語る必要の無いクオリティ

早速、プールでリラックス
フィットネスを含め、この時点で午後8時でclose

水着やスイミングキャップは有料での貸出になる

夕食はホテルから徒歩5分
「大人の居酒屋」のキャッチフレーズで人気のお店「二条有恒」さんへ

二条有恒 グルメ・レストラン

達筆で読みにくいがおすすめメニューは一番上の列。

ここは是非、カウンター席を予約していただきたい。
（ただし、中学生以下の同伴は個室での利用に限られるので注意が必要）

京都といえば「八寸」
季節をイメージした品々が並びます。

一通り色々頼んでお会計は4万円ほど。
料理の質も高く、京都市役所周辺でおすすめのお店と言われれば
こちらを推薦しますね。

ターンダウンされたお部屋

夜のひっそり静まりかえったリッツカールトン京都のたたずまいがとても素敵で好きです。

「源氏物語」をコンセプトにしているだけあって
その世界観をアートで上手く表現している。

昼間とは違って夜はまた別の趣になるので、そこがすごく気に入ってます。

格子の枠や和傘をモチーフにしたロビーラウンジ

翌朝は朝から晴天

現時点、朝食会場はインルームダイニングか、
和食をチョイスしてもラ・ロカンダに限られている。

いつもは洋食派の私ですが、今回は「和食」をチョイス
写真はお通しの湯豆腐

ご飯は「白米」か「お粥」を選択出来る。
温泉卵やお刺身、全てがハイクオリティで大満足。

洋食の時に食べれるピエールエルメのクロワッサンも捨てがたいが
多分、次回も和食をチョイスすると思う。（お一人7,000円です）

翌日の午前中はホテル内でまったり。
プールなどでゆっくり過ごす。

昼食は地下1階「天麩羅・水輝」さんにて。
ミシュランで星を獲得し続けるその魅力と実力を味わいに！

お塩は左から「黒胡椒を混ぜたお塩」「淡路島の藻塩」「沖縄・南大東島のお塩」

料理長から食材の丁寧な説明がある。
近隣の旬で新鮮な食材をふんだんに使っているという印象。

今回のランチのコースは「青柳（お一人16000円）」

先付けで出される蒔絵のお盆は秘蔵の品で150年前のものらしいです。

生け簀から調理した車エビ
えびせんを食べているようなサクサクとした食感と香ばしさ！

衣がとても薄いのにビックリ！

夏野菜のオクラ

お口直しの一品　

ハモ
梅肉がやたら合う！

京都の農家さんから仕入れたとてつもなく甘～いトウモロコシ

琵琶湖の稚鮎

これも甘～い淡路島のタマネギ

お給仕さんとの絶妙な連携で用意される〆のかき揚げ丼
「ジュー」という香ばしい音が食欲をかき立てます。

ピエールエルメのデザートの時にサプライズが！！

妻が座るテーブルの上に赤い花びらが乱舞
その後にデザートがサーブされました。

素晴らしい演出に「さすがリッツカールトン京都！！」と感動する。

あと2品ほどありましたがおなかいっぱい大満足！
「天麩羅・水輝」さんはリピート確定です。

予約が取りづらく敷居も高そうですが
料理長もとても気さくで最後はとても和んだ雰囲気で場を後にすることができます。

記念日や大切な人をもてなしたい時は是非ご利用下さい。

2時までのレイトチェックアウトをお願いしリッツカールトン京都を後に。
乗車した車の中には「またのお帰り」をとの心温まるお手紙。

本当にありがとう！
また来ます！！

チェックアウト後、貴船の流しそうめんも考えたが
おなかもいっぱいだったので息子のリクエストで「鹿苑寺 金閣」へ

駐車場もすごくガラガラだった。
早いコロナの終息と日本が再び元気になることを願うばかりです。

最後までありがとうございました！

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会