2021/07/18 - 2021/07/18
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ぬきじゅんさん
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この旅行記スケジュールを元に
どうもー。ぬきじゅんです。
世界遺産検定って資格がありまして、2019年に4級を受けました。
その後、順調に3級、2級と合格し、調子に乗って2020年12月に受験した1級では惨敗。
1級はいままでと比べてはるかに難しい。チョモランマ級の難易度の高さに感じました。
カタカナがぜんぜん覚えられないんですよね、この年になると。
こりゃ無理だなー、って思ってましたが、せっかくなので、2021年7月にもう一回受験してみようと思って行ってきました。
結果は7月末。
この旅行記は、そんなテストが終わって、結果はまだ出て無くて、解放感にあふれてる頃です。
勉強すればするほどに興味が強くなった世界遺産。
その場所に行って楽しむだけでなく、博物館などで開催される企画展へ行くことでもすごく楽しむことができました。
そして、ますます旅行したくなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
梅雨明けとともに真夏がやってきました。
7月生まれなので、夏は大好き、、だったんですが、年齢を重ねるとともに、夏は嫌いじゃない、くらいになってきました。
その分、春、秋に加えて冬も好きになってきたなぁ。
子供のころは冬って大嫌いだった。
小学校に登下校時の半ズボンが寒くてね。 -
いい天気です。梅雨明け、おめでとう。
夏の青空の下、ダラダラ汗かきながら暑さを耐えるのが好き(変態ですか!?)
熱中症にいつなってもおかしくないな(笑)
早朝に目指すは上野、不忍池。 -
今年もやってきました。
不忍池2021年夏!
ここにきた旅行記も3本目。
とくに毎回同じような感じなので、復習の必要なしで良いと思います。
はじめて来たのは2017年だったんだね。不忍池 自然・景勝地
-
今年も絶好調の時期に来ることができました。
7月下旬が特に良いと思われます。
そして、蓮を楽しむなら朝ですよ。 -
暑いので日影に隠れたくなりますが、隠れるところなし。
あと、カメラ持ってる人がいっぱいいるんで、日傘も遠慮ぎみになります。
つまり、ダラダラ汗をかきながら暑さに耐えるスタイル。
夏を感じるなぁ。
熱中症には注意しましょう。 -
あの弁天堂と蓮の花が同じ構図に入るとちょっと嬉しいんです。
最初はそんな風に咲いている蓮があるかなーって探します。 -
で、近くの蓮をできるかぎりの望遠効かせて撮る。
こんくらいしか寄れないのかー。とほほ。
もっと望遠のレンズが欲しくなる。 -
池を覗いてみると、亀が泳いでました。
鯉もいました。でっかいの。
池の水を抜いたら、いろんなのが出てきそう。 -
不忍池で楽しんで、これから今日のメインへ向かいます。
-
これから向かう場所は東京国立博物館。
地図を見て場所を確認。
博物館は地図の真ん中の上より。寛永寺の右下のところです。
そこまで行く途中に、いろんなのがあって誘惑が。。 -
清水観音堂から東京国立博物館を目指して出発。
-
地図を見て気になったのが上野大仏。
上野に大仏なんてあったの?
さっきの地図の記憶を頼りにそのあたりを探してみる。
きっと大仏だから、近くに行けばわかるよね?
見えてきた塔らしき建物。上野パゴタらしい。
たしかこの近くのはず。 -
おおー、あった!
これが上野大仏。
予想をしなかった姿でした。
もともとは本当に大仏だったそうですが、関東大震災や戦時中の金属供出の影響をうけ、現在は顔面部のみが残っているんだそうです。
胴体を失った大仏のため、「これ以上落ちない」という意味で合格大仏という別名もあるそうです。なるほどね。 -
いままで気づかなかった上野に出会えてちょっと嬉しいパゴダ薬師堂でした。
-
東京国立博物館へ。
日当たりの良いど真ん中を歩いていきます。
暑そうでしょ。暑かったですよ。 -
スタバにはミストがシャーーって降り注ぐやつが大活躍。
涼しそうで良いねー。 -
着きました。東京国立博物館。
東京国立博物館 美術館・博物館
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こちらの「聖徳太子と法隆寺」展を観に来ました。
事前予約制だったのでネットでチケット予約済。
ネットでこういうの買うのって慣れてないんですが、けっこう簡単に買えました。
良かった良かった。 -
国立博物館へ来たのは初めてです。
こんなにたくさん建物とかあるんだ。
ぜんぜん知りませんでした。 -
正面に見えるのが本館日本ギャラリー。
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こちらは表慶館。
洋風な感じ。なんとなく迎賓館に似てる印象。
こちらは休館中。 -
すこし奥の方に歩いていくと、お目当ての平成館があります。
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「聖徳太子と法隆寺」
2019年の秋ごろから世界遺産の勉強を始めました。
4級、3級、2級と合格し、調子にのって受けた1級で撃沈。
2021年7月4日にそのリベンジで受験したんです。結果は7月末。
受かってるかどうかはテストが終わったら考えないように。
法隆寺は日本で最初に世界遺産登録された4遺産のうちの1つです。 -
おおー、楽しみだー。
-
時間予約、入場制限がされていますが、その時間になると同じカテゴリーの人でそこそこの行列に。
なかなかの人気ですね。さすが法隆寺。
展示場内は撮影禁止でしたので写真はないのですが、国宝の数々に圧倒され、貴重な企画展だったと思います。ますます法隆寺へ行きたくなりました。
(中学校の修学旅行で一度は行ったんじゃないかと思うけど、全く記憶がない。)
音声ガイドが杏さんってのがまた良い。
杏さんはTBSの世界遺産のナレーターもされてます。お馴染の声。
世界遺産にぴったりです。 -
いやー、満足満足。
写真でお見せできないのが残念。
いつか法隆寺へ行ったら、気合の入った旅行記で紹介したいと思います。
最後にお土産屋さんで法隆寺に関する本を購入しました。公式ガイドブックはかなりぶ厚かったので、手ごろな写真多めの「法隆寺」という本にしてみました。
その本にも聖徳太子坐像が紹介されています。
今回の法隆寺と聖徳太子展のポスターにもなっている坐像です。
みなさんおなじみの聖徳太子って、旧一万円札の聖徳太子だと思います。あちらは聖徳太子二王子像で江戸時代のもの。
この聖徳太子坐像は平安時代のもので、なんと胎内には救世観音像と三経が収められてるんだそうですよ。すごいですよねー。 -
法隆寺展だけ見て帰るつもりだったんですが、他の建物もチケット買わなくても見ることができるみたいなので、せっかくなのでちらっとお邪魔してみる。
東洋館です。 -
これこれ。「イスラーム王朝とムスリムの世界」
どこかでこの広告みて気になってたんです。
東京国立博物館でやってたんですね。
これも無料で見られるんだ。お得感。
しかも撮影もOK。うれしいですねー。 -
イスラム教って、あまり日本では学ぶ機会が少ないと思うんです。
なんとなく悪いニュースばかり耳に入る気がしまが、決してそんなことなく、素晴らしい文化がたくさん残っています。
で、世界遺産に登録されている遺跡もたくさんあるんです。
それがね、なかなか覚えられなくて、世界遺産検定で苦労するんですよ。
基礎知識が全くと言っていいほどないので、なじみのないカタカナをひたすら暗記するんです。 -
そうそう、こういう年表で整理されているとわかりやすいんですよね。
世界遺産検定を受験しようと思っている方、これはとても参考になりますよ! -
初期イスラム王朝のウマイヤ朝。
その首都はダマスカスです。
ダマスカスは旧約聖書にも登場する、世界でも最も古い都市のひとつとされています。この絵画は、ダマスカスのウマイヤモスクだと思います。
美しいモスク。きっとこのままの光景がそこにはあるんだと思います。
しかし、世界文化遺産に登録されているダマスカスの旧市街は内戦のさなかにあるシリアの首都。現在は危機遺産リストに登録されてるんですよね。
いつか行ける日が来ると良いですが。 -
こちらはムガル朝第5代皇帝シャー・ジャハーン
インドではきっと誰もが知る人だと思います。
日本ではあまりなじみが無いかも。
インドの世界文化遺産、タージ・マハルを作った人です。
大理石を使った霊廟タージ・マハルを、愛妃のために建てました。
しかし息子に幽閉され、窓からタージ・マハルを眺めながら暮らす晩年となったのでした。
世界遺産検定で学ぶまではあまり興味のなかったインド。タージ・マハル、ブッダガヤ、アジャンダー石窟群などなど、インドにも行ってみたい世界遺産がたくさんあることに気づきました。 -
イスラム王朝とムスリムの世界展以外にも、東洋館には数々の展示がありました。
こちらは如来坐像。
日本で見る仏像とは異なり、顔の掘りが深く、ギリシャ文化の影響を受けていると推測されるそうです。
この坐像が見つかった場所はガンダーラ。
マケドニアのアレクサンドロス大王がこの地まで支配し、そこに仏教が融合し、ガンダーラ美術が確立されるんです。そしてここから中国、日本へと仏教が伝わっていったのですね。
ガンダーラって、今はどんな場所なんでしょうね。 -
ガンダーラはパキスタンにあります。
地図にある地名には、聞き覚えのある世界遺産に登録されている地名がたくさん見つかります。
このあたりの地理感がまったくないので、地名のカタカナを覚えるもの大変苦労しました。この地図が手元にあれば、もっと頭に入りやすかったかも。
いつの日かインドを旅するときにも使えそうです。 -
東洋館の最後の一枚は、古代エジプトのセクメト女神像。
人々に癒しをもたらす女神として信仰されました。
古代エジプトの世界遺産も、世界遺産検定では出題されることが多いです。
有名なのはピラミッド。ピラミッドは古代エジプトのなかでも古く、古王国時代と言われます。
このセクメト女神像はテーベで発見され、アメンヘテプ3世が作らせたものと考えられているようです。つまり、新王国時代のもの。古代なのに新王国って、ややこしやー。この時代で有名なのは、ツタンカーメン王です。
古代エジプト関連の世界遺産でもう一つ大事なのが、ヌビアの遺跡群。
1960年代にエジプトがナイル川にアスワンハイダム建設を計画し、それに伴いヌビアの遺跡群は水没の危機に瀕しました。この貴重な神殿を救済すべく、ユネスコが世界によびかけ、移設されたのです。これがきっかけとなり、世界的に価値のある遺跡や自然を保護することが重視され、1972年に世界遺産条約が採択されました。
世界遺産のルーツでもあるこの遺跡もいつか観に行きたいのですが、そう簡単ではありません。
ところがどっこい!
東武ワールドスクェアで見ることができるんです。(もちろんミニチュアですが)
すごいな、東武ワールドスクエア。
密かに行ける日を探っています。 -
東洋館を濃厚に見学してしまったら、本館も行かないわけにはいきませんよ。
-
でた、縄文式土器!
モノホンですよね。 -
おおー、土偶。初めて見た。
ジーっと見てたら、目が合った気がした。
こんな間近で簡単に見れた。マジかー。
2021年は、日本に2つの世界遺産が新たに誕生しました。
その一つ、北海道・北東北の縄文遺跡群。
狩猟・採取が中心だった縄文時代。津軽海峡の海の幸をたよりに、厳しい自然環境の中にあるこの地方では大規模な定住文化が出来上がりました。複数の遺跡を通して、その成り立ちを見ることができます。もっとも有名な遺跡は三内丸山遺跡ですね。
ここに行くときは、白神山地や平泉もあわせて観れたらよいな。 -
おーい、はに丸君じゃないですか。
銅鐸も、歴史の教科書ではおなじみですよね。
そんな有名物に出会えて、なんか感動したー。
本館には日本の文化に関連する展示が他にもいろいろありました。 -
こうなったら、こっちも行っとくかー。
「聖徳太子と法隆寺」展でいっぱい見れたから、寄らなくてもいいかなーと思ってた、法隆寺宝物館へ。 -
これが法隆寺宝物館ですね。
夏なのに涼しげな建物。 -
なんと、こっちは撮影してもオッケー。
(フラッシュは禁止です。)
うれしいですね。
館内は暗いので、ISO感度上げ上げで撮影。
気分も上々。 -
観音菩薩立像 7世紀のものです。
このような像が多数、部屋一面に展示されています。
この部屋にいると心が洗われるような感覚です。 -
重要文化財に指定されたこれらの貴重な展示品は、かつて法隆寺で大切にされていたものです。
聖徳太子信仰で多くの参拝者が訪れた法隆寺。明治維新により神道を重視し仏教を排斥する思想が強まります。法隆寺を支援してきた武家も没落し、法隆寺は一時荒廃してしまいます。その際、法隆寺に貯蔵されていた宝物の一部が明治政府に売却されました。ここにあるものは、その際に明治政府、そして国に受け継がれたものです。
1897年に古社寺保存法が制定されたことで、再び国家の保護下におかれ、保存の道が開かれました。法隆寺は現存する世界最古の木造建築物として、1993年に世界文化遺産に登録されました。 -
摩耶夫人および天人像
摩耶夫人はお釈迦様の母親とされる方。
花枝に手をかけたとき、腋下から釈迦が生まれたと言われています。
その一場面を表していると言われるのがこの像。 -
灌頂幡
聖徳太子と法隆寺展に展示されていました。一枚一枚が丁寧に装飾され、天女が描かれていました。そちらは国宝です。
こちらはおそらくそれを模造して組み立て、このように飾られていたと展示されたものと思います。
きらびやかな灌頂幡です。 -
最後の部屋には聖徳太子絵伝が展示されていました。
複製されたものですが、そのすばらしさは十分伝わってきます。 -
これは法隆寺東院伽羅の経蔵にあるみたいです。
聖徳太子の一生を描いた絵伝。1069年に経蔵が改造された際に描かれたそうです。 -
10面に描かれている絵伝。
いたるところに聖徳太子のいろいろな場面が丁寧に描かれていました。
これは十七条憲法の場面だったかな。
今回は聖徳太子と法隆寺展から、東京国立博物館をじっくり楽しませていただきました。
教科書でしか見たことが無かったものが見れたり、知ってるつもりで全然知らなかったこととかにもたくさん気づき、楽しかった。
いつか法隆寺へ出かけたとき、より一層の興味を持てそうです。
奈良の世界遺産は法隆寺だけではありません。
そんな奈良に出かけることができたら、1週間くらい楽しんじゃいそうな気が。
きっと誰も付き合ってくれないでしょうから、憧れの一人旅を企画してみよっかな。 -
帰り道に国立西洋美術館はどうしてるか気になり、寄ってみました。
こちらは工事で閉館中でした。国立西洋美術館 美術館・博物館
-
近代建築の巨匠、ル・コルビジェさんの世界中にある建築群が世界遺産に登録されました。
その一つが上野の国立西洋美術館です。
いまや多くの建物で当たり前のようにあるピロティ。
あれ、ル・コルビジェさんの功績です。
今回の工事では、国立西洋美術館の建てられた当時の姿にできるだけ近い形に修正されるそうです。 -
なんだかマニアックな旅行記になっちゃいました(笑)
でも、自分的にはかなりの満足感です。
世界遺産、だーい好き。
世界遺産検定1級も合格していますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Have a nice trip!
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