1泊2日　ANA 今週のトク旅マイルで小松空港へ ②　永平寺参拝と一乗谷朝倉氏遺跡

2021/06/29 - 2021/06/30

出発編の続きです。。。

門前で永平寺そばのランチを頂いた後は、そば屋さんの駐車場に車を置いて永平寺参拝へ行きます。
当初の予定では永平寺の後は宿へ・・・と言うはずだったのですが、思いの外時間があったので一乗谷へ行ってみました。

エリア 永平寺・丸岡(福井)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

お蕎麦やさんでランチの後に門前通りを歩いて永平寺へ向かいます。

お土産屋の呼び込みが凄い！と聞いて覚悟をして行きましたが、コロナ禍の平日...開いているお土産屋さんは1.2軒でした。
めちゃ静かだわ。

おっ！スナック菓子の自販機を発見。
下の絵を見ると、以前はパンの自販機だったのかな？？？

5.6分歩いて永平寺に到着。

曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

もうね参拝者が凄く少なくて、

凄く良い雰囲気だったわ。

苔生した参道が清々しい。

案内図

此処から入ります。

控えめな花手水も永平寺らしい。
ここにモリモリの花手水は似合わないわ。

初めに吉祥閣で靴を脱いでスリッパに履き替え、靴は用意されたビニール袋に入れて持ち歩きます。

そして此方で御朱印を頂きます。
今回は永平寺でお寺用の御朱印帳を頂く予定でした。
事前に調べていたデザインは真ん中の物だけで、他に山中塗りの2種類があり悩んで山中塗りの青紅葉を頂きました。
きっと冬に来ていたら雪景色の方を買っていただろうな～。

永平寺 吉祥閣 寺・神社・教会

参拝順路に従って歩きます。

お参りの心得

そしていきなり、傘松閣（さんしょうかく）でした。

絵天井の間

ほとんどが花鳥風月をあらわした日本画なのですが、この中に鯉2枚、唐獅子2枚、栗鼠（りす）1枚の絵が隠されています。
探しましたが見つけられず。。。首がね～痛くなっちゃうのよ。＞＜

丁度同じ時間に入った大学生の男子三人と年配の男性1名と、付かず離れず移動していました。

視力が悪いのでスマホを向けた瞬間にドキリとしたわ。

相方にお坊さん？？？と聞いたら、観光客だよと言われてホッとした。

お手洗いも綺麗です。

山の斜面にあるので階段が多いです。

仏殿
何処を撮っても美しい。

そして中を湧き水の水路が流れています。
川好きとしては凄く感動。

川好き。・・・水路好き～。

永平寺は33万平方メートルの敷地に70を超えるお堂と楼閣があり、なかでも「七堂伽藍」という修行に欠かせない7つの建物が回廊で結ばれています。

階段は幅も広く高さも無いので歩きやすい。と初めは思いましたが、スリッパだとパタパタ歩きにくいです。

僧侶の方が履いてらっしゃる草履だと良いですね。

斜面に建っています。

そして何処もピカピカに磨き上げれていましたよ。

有名な山門

随分上まで来ました。

写真には撮れませんが、法堂では若い（恐らく高校卒業したばかり）お坊さんがお経の練習をしていました。

そろそろ降りましょう。

山門の両側には仏教の守護神である四天王が祀られています。

凄い迫力

永平寺の山号の由来である「吉祥（きちじょう）」の額

雪の時期にも来たいね～。

などと話しながら出口の方へ向かいますが、

最後にスリッパを脱ぐ前に出口向かいの瑠璃聖宝閣という方仏殿を忘れてはいけません。
写真を撮っても良いか分からなかったので写真ないですが、普通にトーハクとかで展覧会が出来そうな仏像や書画が展示されていましたよ。

外に出て池にお釈迦様と蓮です。
これは？？？あの世を模しているのかな？

帰りは参道を歩いて戻ります。

苔生した龍の口から水がながれいましたよ。

永平寺川 自然・景勝地

石碑

永平寺川に沿って参道が続いています。

永平寺郵便局も川沿いにありましたよ。

途中のお土産屋さんの店先にメダカ。

戻って来ました～！

宿での夜食用にだるまぷりんを買ったわ。

永平寺だるまぷりん 専門店

まだ13時半。

宿には速いので一乗谷へ行くことに。

サクッと15分走ったら着いちゃった。

一乗谷朝倉氏遺跡の案内図

入り口で御城印を頂きます。

一乗谷川を挟んでお城と武家屋敷に分かれています。

まずは武家屋敷の方から。
山に近い方が上級武家屋敷で、

一乗谷朝倉氏遺跡(庭園) 名所・史跡

復元された街並みは中級武家屋敷です。

中々見応えがあって面白いですよ。

ここは。。。入って直ぐに振り向いてビックリした！
誰か居る～！って人形だった。

ちょっと暑くて。。。此方でビデオ2回見て涼んでから、

一乗谷川を挟んだお城の方へ向かいます。

お城なのでお堀があります。

城跡ですが、

此方の方が見応えがあります。
一乗谷朝倉氏遺跡は次回じっくり見に来たいです。

15時そろそろ今夜の宿、山中温泉へ向かいます。

山中温泉編へつづく。。。