昨年は秋のニセコを楽しみましたが、ラベンダーが終わっていたのが心残りで、今年は時期を合わせ7月に！雲海テラス・青い池に行きたい！という思いから計画した今回の旅行。1日目は星野リゾートトマムを満喫。2日目は雲海テラスと富田ファーム・青い池など富良野・美瑛の絶景スポットを巡りました。3日目は13年ぶりに訪れた旭山動物園では生き生きと動き回る動物たちに感動。北海道の雄大な大自然と絶景に感動した2泊3日の旅でした。

2021年7月　北海道【１】　星野リゾートトマム　ザ・タワー宿泊と雲海テラス

18いいね！

2021/07/09 - 2021/07/11

125位(同エリア395件中)

エリア

トマム・占冠(北海道)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.5

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: レンタカー JALグループ徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

中部国際空港セントレア8時30分発　新千歳空港10時15分着のJALを利用。機内は空席がちらほらありました。
朝食は朝7時から営業している「牛まぶし」へ。
6月25日にオープンしたばかりのお店です。「知多牛」と西尾の抹茶を使用した「抹茶だし」で頂くまぶし御膳（小）を注文。おばんさい2品（切り干し大根の煮物と豆腐）にお味噌汁と漬け物がついています。３通りの食べ方が楽しめますが、個人的には薬味を添えてさっぱりと頂くのが好みです。（小）とはいえ普通サイズくらいのボリュームでお腹一杯になりました。
北海道上空。パッチワークのようで綺麗でした。
新千歳空港到着。オリンピックを盛り上げています。
レンタカーを借りて星野リゾートトマムへ向かいます。
12時30分。星野リゾートトマムに到着。
チェックイン15時前でしたが、部屋にも入ることが出来ました。

トマムザ・タワーⅡ　321号室　ファミリートリプルルーム。
低層階なので景色は今一つでしたが、緑が綺麗でした。
ロビーの横にある宿泊者専用ラウンジ「yukkuyukku ユックユック」。
スパークリングワイン・コーヒー・オレンジジュース等が頂けます。
ホタルストリート。
ホテルから屋根のある連絡通路SKY walkを歩いてアクセス出来ます。雨や雪・寒さの心配はありませんが、緩やかな坂道が結構続きます。
昼食はホタルストリートにある「cafe＆bar つきの」へ。
ハンバーガー・チーズバーガー・コーヒー・トマム牛乳と夏のイベント「とうきびガーデン」7種類のフレーバーの中からサーモンを注文。フレーバーで味わうのも美味しいですが、「トウモロコシ」が甘くて美味しかったです。皆さんビールと共に楽しんでいました。
デザートは「ファームデザインズ」へ。
北海道チーズケーキと牛さんのチーズケーキ。雨が降ってきたので、部屋で美味しく頂きました。

お店のお姉さんに最近はこんな天気が続いているけど、こんな天気の方が雲海が発生しやすいと聞き、明日の雲海テラスに期待が膨らみます。

雨があがったのでファームエリアへ。
巨大牧草ベッド。雨のため再開は難しいとのこと。残念。
娘が念願の牧草ロールを発見！早速、登ってポーズをとり写真を撮りました。
ヤギの郵便屋さん。
３頭のヤギが出迎えてくれます。
羊とお昼寝ハンモック。
ヤギはデッキ下で休んでいました。
雨上がりでしたが、木が屋根代わりになり若干濡れた程度だったので
座ってみました。
夕食は、ホタルストリートにある「麺屋　竹蔵」へ。
テイストが全く違う美味しいラーメンを一度に味わえ、具沢山でコスパも良くお勧めです。
　・柚子塩ラーメン
　・竹蔵味噌ハーフラーメン
　・海老味噌ラーメン

18時からのサファリカートツアーへ。
ガイドと一緒に元ゴルフだった広大なフィールドをカートで移動しながら、エゾシカ・キタキツネ・ユキウサギなどの野生動物を探すツアーに参加しました。風をきって走るカートは、夜になると肌寒くなるので羽織るものがあると安心です。
ガイドさんのカートに参加者のカートが列作って着いていきます。ガイドさんから木が裂ける「凍裂」やエゾリスの食べたマツボックリなどの説明を聞きながら進んでいくと…いました！キツネさんに遭遇。
シカの親子を発見。子鹿が親鹿を追いかけていました。
今回のツアーで見れた野生動物はキタキツネとエゾシカでした。
夜のホタルストリート。
ライトアップされ昼間とはまた違った雰囲気になります。所々にある直火のガスストーブの炎も建物を照らしています。

ホタルストリートにある「cafe＆bar メロンつきの」で開催されているメロンシャンパングラスへ。
皆さんメロンとワインを楽しんでいましたが、我が家は、メロンを堪能しました。
幻想的な「水の教会へ」。
世界的建築家安藤忠雄氏が手がけた教会。「光の教会」　（大阪）、「風の教会」（兵庫）の教会三部作のひとつだそうです。
見学時間は20時30分から21時30分。教会までは案内看板に沿って森の中を歩いて向かいます。わざと長く歩くように設計されているそうです。水の中に立つ白い十字架と緑の木々がライトアップされ幻想的な美しさです。
2日目。
朝4時起床。部屋からキタキツネ、鹿を見ることが出来ました。
北海道の日の出は午前4時5分。曇りです。
雲海予報は40％。気温12℃。風は無風とのこと。雲海が見られることを期待してリゾートセンターへ向かいます。
午前4時25分。リゾートセンターに到着。
巡回バスは利用せず車で移動しました。既に10人程並んでいました。
星野リゾートトマム宿泊者は「フリーパスポート」（雲海ゴンドラ・ミナミビーチ・木林の湯で利用可）が利用出来るので雲海ゴンドラ乗り場に向かいます。
リゾナーレトマムに宿泊している人は雲海テラスファーストバスを利用して優先的にゴンドラに乗車できるため乗り場には若干の列が出来ていました。
午前5時5分。ゴンドラの中から見ると行列が出来ていました。
8月4日にリニューアルオープンする「雲海テラス」。
雲のゆうびんやさん。
クラウドバー。
残念ながら雲で景色は見えず。
クラウドウォーク。
雲の形をした展望スポット。徐々に明るくなると雲海がくっきり見えてきました。

地図を見る

クラウドベッド。
ここからクラウドプールに向かう坂道が結構しんどかったです。早起きに運動不足の身には辛い。標高1088ｍの影響も?？
星野リゾート　トマムスタッフブログ　雲海仙人さんによると、この日の雲海は「太平洋産雲海」とのこと。
クラウドプール。
雲の形をした縦横約10ｍの巨大なハンモックのような展望スポット。写真を撮るために行列が…。スタッフさんの協力もあり、2方向に分かれて順番に撮っていたのでスムーズでした。
帰りのゴンドラの中から。トマムザ・タワーが見えます。
シーズン中、雲海に出逢える確率はおよそ40％。初めて訪れてトマムならではの「太平洋雲海」をに出逢えたのはラッキーでした。
朝食はビュッフェダイニング「hal ‐ハル‐」へ。
北海道のならではの”味噌コーン仕立ての朝ラーメン”と朝食の定番”フレンチトースト”が名物。
フレンチトーストはふわふわで甘さ控えめ。メープルシロップとクリームをたっぷりのつけて頂くととっても美味しい！
和洋食のビュッフェスタイルですが、メニューは和食が多めな印象。サラダや根菜の蒸し物などやや大人向けに感じました。
8時30分にチェックアウト。
ラベンダー畑を目指して富良野に向かいます。