1～2日目　到着～ロカ岬・シントラ

2018/08/18 - 2018/08/26

2018年の夏休みにリスボン・スペインバスクを駆け足で回ってきました。
コロナで長いこと海外旅行に行けていないので、記憶を引っ張り出してまとめてみました。

到着日～2日目まで。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA TAPポルトガル航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本を起ち、ルフトハンザ、フランクフルト5時間待ちを経て、リスボンへ向かいます。747のアッパーデッキは初体験でした。夕方のEU内路線は遅延がちです。到着は深夜。

タクシーでさっさとホテルへ向かいます。ベレン地区にあるこちらのホテルに泊まりました。川（海？）沿いにある気後れするくらいオシャレな低層ホテルでしたが、客層が落ち着いていて、お部屋も綺麗で良い感じでした。

アルティス ベレンホテル ＆ スパ ア メンバー オブ デザイン ホテルズ ホテル

到着日の部屋からの眺め。暗くてよくわかりません。

翌朝。リスボンはテージョ川の河口にある街ですが、リスボンと対岸を結ぶ4月25日橋が見えています。日の出頃。

時差ぼけで早めに目が覚めて朝ごはんまで時間があるので周りを散歩します。ぼんやりと見える発見のモニュメント。

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

だいぶ日がのぼってきました。

モニュメント直下にはポルトガル人が世界各地に到達した年号が記されています。「発見」された立場としては複雑な気分になります。

お散歩するにはいい場所です。

トーレ デ ベレン庭園 モニュメント・記念碑

ベレンの塔。この時間から観光客がちらほらといます。

この後、ホテルに戻って朝ごはんを食べ、一休みしてからロカ岬へ向かいます。ホテルから10分くらい歩いてアルジェス駅まで向かい、そこから電車でカシュカイスの駅へ。バスで行こうかとも思いましたが、タクシーで回ってもらうことにしました。

ベレンの塔 建造物

ユーラシア大陸最西端。この先はアメリカです。

ロカ岬 海岸・海

30分くらい待っていてもらうことにして、あたりを散策することにしました。

この日は日曜日。タクシーの運転手によるとこのあたりは休みになるとバイク乗りがわんさか集まるそうです。右手にたくさんバイクが停まっているのが見えます。

記念碑。みな写真をとっていて大層混雑していましたが、隙間を縫ってパシャリ。

歩きます。みんな写真が撮りたい。

かつて友人が「ポルトガルはほとんどアフリカ」と言っていたことがあるのですが、この眺めを見るとそうかもとも思ったり。

この後、シントラまで行って、そこで降ろしてもらいました。

シントラ宮殿。いわゆる避暑用の離宮。イスラム様式との融合が見事でした。

シントラの王宮 城・宮殿

さらにシントラを歩きます。こちらも定番として抑えておきます。

レガレイラ宮殿 城・宮殿

坂、木陰、落書き。良い雰囲気です。どこか長崎のような雰囲気があります。

お昼も食べずに夕方近くまでブラブラしていたら随分くたびれたので、駅近くでアイスクリームだけ食べて電車で市内まで戻りました。
時差ぼけと歩き疲れで、ホテルで軽食だけ取ってこの日は早く休みました。