7日目　ビルバオを再びぶらぶら

2018/08/18 - 2018/08/26

2018年の夏休みにリスボン・スペインバスクを駆け足で回ってきました。
コロナで長いこと海外旅行に行けていないので、記憶を引っ張り出してまとめてみました。

7日目。

エリア ビルバオ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

いよいよ帰国を明日に控え、ビルバオ市内を満喫することにします。
ゆっくり朝ごはんを済ませてから、午前中街をぶらぶらします。
旧市街で通りかかった巨人のパレード。今日は金曜日ですがお祭りは次の日曜日まで、いよいよ盛り上がってきます。

ネルビオン川沿いにたくさんのテント。動き出したのが遅かったのでもうお昼前です。

ツーリストパスを買うとついてくる無料の市内ツアー（徒歩）があるのですがあいにく都合が合うのがこの日になってしまいました。12:00からなので集合場所のビリビラ広場にある観光案内所に向かいます。
ガイドさんがスペイン語・英語の順で案内をしてくれるのですが、参加者15人ほどのうちスペイン語がわからない参加者が自分しかおらず、スペイン語での説明の後、わざわざ1人のために説明をしてもらうような格好に。何だか申し訳ない気分になりつつも2時間弱たっぷり市内の名所を案内してもらいました。

解散場所はグッゲンハイム美術館の前にある観光案内所。

ビルバオ観光案内所 (グッゲンハイム美術館前) 散歩・街歩き

ズビズリ橋の向かいにあるイソザキ・アテア。日本人建築家の磯崎新がIñaki Aurrekoetxeaとの共同で設計したツインタワーの複合ビルです。格好いい。

グッゲンハイム美術館の周りにあったセクハラや性暴力に対する啓発のポスター。特にお祭り期間はトラブルも増えるので大切です。

このあと再びゆっくり夕方までグッゲンハイム美術館を見て回りました。満喫。

美術館のすぐそばにあるサルベ橋。立派な橋でエレベータと階段で上下を移動することができます。グラフィティのようなペイントがされています。

いったんホテルに戻って一休み。次の日は出発が早朝なのにレストランの予約を入れてしまいましたので、パッキングもほとんど済ませておきます。

サルベ橋 建造物

グッゲンハイム美術館に併設されているNerua Guggenheim Bilbaoです。
夕食は週末のみで20時半からなので一番早い時間で予約をしました。
美術館の周りは20時過ぎですが人出がどんどん増えています。

お店に入るとまずはキッチンを外から案内してもらいました。オープンキッチンになっており若いスタッフが多い様子。
アジア人ということでか、台湾人の若い女性スタッフ（インターン？）がいろいろと説明をしてくれました。その後スーシェフとご挨拶。

コースは品数の異なる3種類がありましたが、9品のコースを選びました。アルコールとノンアルコールのペアリングがあったのですが、全部アルコールにすると次の日寝過ごしそうだったので無理を言ってアルコールとノンアルコールを交互に出してもらうことにしました。

ホタテにエンドウマメのワカモレ。

ザリガニとピルピルソースに焼きトマト。

もちろんお肉もデザートも出ましたよ。
店内は観光客とおぼしき1人客もちらほら居ました。

ホテルに帰ってさっさと寝ないといけません。
花火が上がりお祭りモードは最高潮です。

人出はさらに増えてとんでもないことになってきましたが、明日は帰らないといけません。さっさと帰って寝ます。