２０１５年の夏休みは地中海に浮かぶマルタ共和国を旅してきました。今回の旅ではパリのトランジットでシャルルドゴール空港からオルリー空港への移動も含まれるため、余裕を持った計画を立ててから旅に出ました。２日目はスリーマからダブルデッカーのバスに乗ってマルタ島を観光しました。オープンデッキの２Fからマルタ島の街並みを眺めながら、所々でバスを降車して観光を楽しみました。

マルタの旅～バスツアー編～

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2015/08/12 - 2015/08/17

45位(同エリア74件中)

エリア

スリーマ(マルタ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 観光バス徒歩

航空会社: エールフランスマルタ航空

旅行の手配内容: 個別手配

マルタ到着２日目の朝。ホテル部屋のベランダからマルタの街並みと海を眺めて気持ち良い朝になりました。自分が泊まったホテルでオーシャンビューを期待していましたが、階が２Fだったことと歩道橋があり、視界が少しだけ悪くなったのが残念でした。
朝食を食べた後、早速マルタ島の観光に出掛けました。特にやることなど決めていませんでしたが、スリーマの海岸沿いを歩いていた時に観光バスのツアーを見つけ、１Day Passのチケットを購入しました。
ツアーバスのバス停で少し待った後、バスに乗車しました。２階の後方座席に場所を確保し、出発しました。
バスからの風景。道路沿いにある木が南国ならぬ地中海のリゾート感を感じました。
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バスがヴァレッタの中心部を通過しました。

ヴァレッタ市街旧市街・古い町並み
心地良い風を受けながら海岸沿いを進みます。イヤホンで街のガイドを聞き、風景を目に焼き付けました。
バスの乗り換え地点に到着。ここで一旦バスを降り、別のバスに乗り換えをしました。
ちょうど岸壁には大型客船が停泊していました。自分はいつか大型客船でヨーロッパの港を周回したい夢があり、この雄姿をまじかで見るとその思いが強くなりました。
空の太陽が眩しい。段々と日が差してきました。
マルタは国土が狭いため、街中に入ると道路が狭く、両側に建物が密集して建っていました。
バス停で一旦停車し、ここで降りる乗客を降ろしました。この港にはボートがぎっしりと停泊していました。
はちみつ色の景色から一転してグリーンの色が映える景色。
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スリーマから島の南側方面へ到着し、青の洞門近くのバス停で降車しました。

青の洞門 (ブルーグロット) 洞穴・鍾乳洞

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

地中海の真珠カプリ島へ！青の洞窟日帰り観光ツアー＜1日/日本語… EUR 140.0～
近くのショップでトイレ休憩し、渇いた喉を地元のビールで潤しました。少し休んでから辺りの散策へ出掛けました。
ボートでの遊覧ツアーがあったので、早速チケットを購入しました。
何人か集まるとツアーが出発する形式で、定員が一杯になり次第、出発しました。このツアーでは海岸の岩肌が波で削れた荒々しい景色を見ることができました。
洞窟近くの海面はブルーに光って見えて神秘的な光景が広がります。
ボートのツアーが終わって、バス停に戻り、次の目的地へ移動しました。
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バス停で降りた後、事務所などがある建屋に行ってチケットを購入し、遺跡の敷地内へ入って行きます。

ハジャーイム神殿史跡・遺跡
広大な敷地内を歩いて見学する形になっています。写真で写っている人と比べると１枚の石の大きさがよく分かります。
遺跡の見学が終わった後、バスに乗って再びスリーマ方面へ戻ります。
はちみつ色で統一された街並みはとても綺麗でした。
天気も快晴で気持ちいいー！
マルタ水族館前でバスを降車して、見学をしました。
マルタ独特のボートも展示されていました。
余り展示数は多くなかったですが、ここでの滞在で暑さをしのぐ事ができました。
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バスの旅も終盤になり、スリーマ隣のセント・ジュリアンでバスを降車しました。ここセント・ジュリアンはマルタの旅を検討していた際、滞在の拠点の候補にしていたため、どうしても訪れたくなりました。この湾の夜景を一目見たかったのですが、昼の風景を一望できました。クラブ等もあるみたいだったので、夜の賑やかなところも見て見たかったです。

セントジュリアーノ湾海岸・海
ここセント・ジュリアンからはスリーマへは景色を見ながら徒歩で行きました。
途中のカフェやショップを横目にひたすら歩きました。
街と海のコントラストが素敵でした。早く海に飛び込んで泳ぎたい衝動に駆られました。
スリーマには砂浜がなく、ゴツゴツとした岩場のビーチで海水浴ができるところが限られているようにも思いました。
もう夕方近くでホテルチ近くのショッピングセンターへ立ち寄りしました。ここでは涼みながら、適当にショップを見て回りました。この当時日本に無いアパレルブランドのショップを探しましたが、メンズのラインナップが見つけられず残念でした。
ちょっと小腹が空いたところで、フードコートの一角にあるカフェでパニーニとビールを頂きました。結局これが夕食となってしまいました。
夕方１８：３０前、ヨーロッパの夏は日が長いので、たっぷりと１日が楽しめます。ホテル前の歩道橋からマルタ市内の景色を眺めました。
夜１９：３０過ぎにスリーマの街の散策に出掛けました。マルタの街並みはとても絵になる景色でとても好きになりました。翌日はこの旅最大の目的であるコミノ島への海水浴ツアーになります。