マルタの旅～コミノ島編～

2015/08/12 - 2015/08/17

２０１５年の夏休みは地中海に浮かぶマルタ共和国を旅してきました。今回の旅ではパリのトランジットでシャルルドゴール空港からオルリー空港への移動も含まれるため、余裕を持った計画を立ててから旅に出ました。マルタ島での滞在３日目はブルー・ラグーンのあるコミノ島へ行ってきました。
朝、スリーマの港でフェリーのチケットを購入し、夕方には港に戻ってくる計画にしました。途中、コゾ島の港を経由し、コミノ島に初上陸しました。シーズン中ということもあり、大変混雑していましたが、プールのような透明な海にとても感激しました。

エリア その他の観光地(マルタ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: エールフランス マルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マルタ島滞在３日目。待ちに待ったコミノ島へ海水浴へ行く日。テンションマックスで水着等準備して出掛けました。

スリーマの海岸沿いでコミノ島へ行くツアーを物色。

朝、港の売店でコミノ島行きのフェリーチケットを購入し、出発時間までしばらくあたりを散策しました。フェーリーは時期もあって混雑していたので、早めに写真の撮りやすい場所を確保しました。

時間になってフェリーへ乗船。やはり２F席が良いので良い席を確保するため、小ダッシュしました。

フェリーは途中でゴゾ島を経由し、コミノ島に向かいます。

しばらく港に停泊し、ゴゾ島で降りる乗客を降ろしてコミノ島へ出発です。

段々と透き通ったブルーの海が見えてきました。

コミノ島上陸前、すでに到着していた船が周りには多く停泊していました。

上陸後、しばらく上り坂を上って、ビーチへ向かいます。
足場はゴツゴツしているので、サンダルだと歩き難いかもしれません。

コミノ島 ビーチ

上り坂で後ろを振り返えると、高さがあることが分かります。

ビーチが見えてくると、大勢の人に圧倒されました。まずは見晴らしのいい丘の上まで行き、入れそうなスペースが無いかあたりを確認しました。海に入る場合に荷物が気になるので、丘の上側には場所を取らず、海に直接入れる岩場に場所を探しました。

メインの通りにはいくつか売店がありました。

ビーチパラソルがあるエリアは場所が空いていません。

晴れ渡った空とプルー・ラグーンはまさに絶景でした。

私はそんなに泳げないので、対岸までは行きませんでしたが、岩場の割れ目や空洞が見えます。

デジカメをズームして岩の割れ目があたりを見てみました。この辺りから岩場を降りて自分のものを置くスペースを確保しました。急な斜面ですが、少しへこんで平らになっているところで、タオルを広げました。

遠くにはヨットが停泊しているのが見えます。透明な海で油断していましたが、少し岩場から離れると深くなっているところもあります。

まるでプールのような透明感がありました。

海水浴をしばらく楽しんだ後、ビーチの売店でスイカを購入して食べました。また近くにシャワー・更衣室・トイレがあるので、海水浴後に活用させて頂きました。

帰りの時間になり、フェリー乗り場へ戻ります。ここでも少し早めに向かって通路側の席を確保しました。またフェリー上ではアイスや飲み物を購入することができます。

暑くてアイスクリームが食べたくなり、海外旅行時に良く買うマグナムアイス（ホワイト）を買って食べました。パリパリなホワイトチョコレートが甘くて美味しい。

帰りのフェリーは途中の岩場に立ち寄ってから港に帰港します。断崖絶壁近くにも行きますが、とても迫力がありました。

パラセーリングも怖そうだけど楽しそう。

マルタの街並みが見えてきました。とても絵になる風景です。

コミノ島での滞在はとても満足できました。人が少ない時間帯に行くことができれば、もっとゆっくりできるのにと思いました。

ホテルに戻ってしばらく休んだ後、スリーマの繁華街へ食事に出掛けることにしました。

１９：００を過ぎると太陽が段々と沈んでいきました。

夕日の当たるマルタ島の風景がとっても綺麗でした。

海外に来るとや野菜不足になりがちな為、シーフードサラダを注文。付け合わせのレモンを絞ってから、オリーブオイルとバルサミコ酢を掛けて頂きました。

サラダもボリュームたっぷりでしたが、ペンネタイプのパスタも食べてお腹いっぱいになりました。

このレストランで夕食を食べ終わったのが、２１：３０過ぎ。少しほろ酔いになってホテルまで歩いて戻りました。