![宿でリラックスすることが主目的の旅です。私のお気に入りの宿は、北海道白老町の「海の別邸ふる川」と「ピリカレラホテル」、神奈川県湯河原町の「オーベルジュ湯楽」、沖縄県の「宮古島ホテル&リゾーツ」の4ヵ所。今回は、7月8日から1泊でオーベルジュ湯楽へ向かいます。源泉掛け流しの温泉へ入って、美味しいイタリアン創作料理に舌鼓み♪](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/70/08/650x_11700824.jpg?updated_at=1625909980)
2021/07/08 - 2021/07/09
78位(同エリア876件中)
つよしさん
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宿でリラックスすることが主目的の旅です。私のお気に入りの宿は、北海道白老町の「海の別邸ふる川」と「ピリカレラホテル」、神奈川県湯河原町の「オーベルジュ湯楽」、沖縄県の「宮古島ホテル&リゾーツ」の4ヵ所。今回は、7月8日から1泊でオーベルジュ湯楽へ向かいます。源泉掛け流しの温泉へ入って、美味しいイタリアン創作料理に舌鼓み♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
◆旅程
▽7月8日(木) 1日目
[鉄道] 大船 1320 - 1419 湯河原
[バス] 湯河原駅 1424 - 1436 公園入口
[宿泊] オーベルジュ湯楽
▽7月9日(金) 2日目
[バス] 落合橋 0917 - 0928 湯河原駅
[鉄道] 湯河原 0931 - 1025 大船 -
◆旅行本編
▽7月8日(木) 1日目
旅のスタートは東海道線、横須賀線、京浜東北根岸線の乗換駅、大船。東海道線の熱海行きに乗って、湯河原へ向かいます。大船駅 駅
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小田原駅で特急踊り子の追い越し待ち。
小田原駅 駅
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踊り子の新型車両はまだ乗ったことがありません。全席指定なので、大船~湯河原間の特急券は1,020円。乗車券が990円なので料金は倍になるけど、1度乗ってみるかな…。
特急 踊り子 乗り物
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湯河原駅に到着。
湯河原駅 駅
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奥湯河原行きのバスに乗り換えます。この路線は、伊豆箱根バスと箱根登山鉄道の共同運行。両社のバスが交互に走っています。
伊豆箱根バス (湯河原駅~奥湯河原) 乗り物
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出発から約10分。公園入口のバス停で下車。この日は雨。傘をさして宿へ向かいます。
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徒歩5分で湯楽の看板が見えてきました。
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14時45分ごろオーベルジュ湯楽に到着。
アルベルゴ湯楽 宿・ホテル
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大半のスタッフは私の顔を覚えているので、チェックインもスムーズ。濡れた傘を預けると、乾かして返却してくれました(預けるのは数分間なので、濡れた部分を布で拭いて、ドライヤーの熱風で乾燥させたようでした)。
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今回の部屋は別館3階の山茶花(さざんか)。
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広縁付き8畳の部屋。こちらの宿は1人利用だと、予め布団が敷かれています。お風呂からあがったら、布団でごろごろしたい派の私は夕食後に布団を敷くやり方より、こちらの方が好きです。
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机とテレビなど。テレビは32インチ。
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机の上には、お茶請けのきび餅とお土産の温泉の素。ルームキーの横は、チェックイン時に渡される貸切風呂や食事時間をまとめた案内。
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お茶のセット。コーヒーが飲みたい方は、ラウンジになっている湯楽文庫へどうぞ。
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湯楽文庫は本館2階にあります。
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コーヒー、紅茶、むぎ茶などがセルフサービスですが提供されています。
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湯楽文庫の様子。
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話を部屋の紹介に戻します。広縁にある椅子とテーブル。
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冷蔵庫の中。ビールとミネラルウォーターは有料です。冷水はサービス。
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飲み物の料金。利用した場合は、チェックアウト時に清算します。
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窓からの眺望。
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トイレ(浴室無しの部屋です)。
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洗面所は玄関横。動線として少々不便な場所で、足元の段差が気になる人もいるでしょうね。
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クローゼットの中には、浴衣、足袋、タオル類。
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荷物を整理したら、温泉へ。
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この時間は「古代檜風呂」が男湯。「大浴場」が女湯です。
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脱衣所。
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フェイスタオルは浴場に置いてあります。バスタオルが必要な方は部屋から持参します。
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温泉成分表。泉質はアルカリ性単純温泉。成分総計が1000mg未満かつ湯温25℃以上なので単純温泉となります。成分総計1000mg未満で湯温25℃未満は温泉ではありません。もし温泉成分総計が1000mg以上あれば、湯温にかかわらず陽イオンと陰イオンの主成分から、アルカリ性ナトリウム―塩化物温泉となります。pH値は8.7なのでアルカリ性温泉(pH値8.5以上10未満)。天然の保湿成分であるメタけい酸は7.5mgとまずまず。美肌の湯レベルです。
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成分に影響を与える項目の掲示。加水、加温、循環、入浴剤使用はいずれも無し。温泉は源泉掛け流しです。
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洗い場。
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檜風呂(大)。
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檜風呂(小)。
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湯音は体感で42℃。ぬる湯好きの私には熱いお湯のため、長くつかれませんでした。
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予約時間になったら、夕食へ。
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夕食のお品書き。コースはシェフ特選。
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飲み物は、グラスで微発砲ワインのラーゴ ヴィーニョヴェルデ ロゼ(ポルトガル)からスタート。色は淡いサーモンピンクでとってもお洒落。飲んだ感じでは、アルコール度数低めでした。家に帰り調べるとアルコールは10%で、食前酒又は1杯目のワインに適しているとか。ただ、微発砲感はありませんでした。
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前菜皿1品目。甘エビ、水ナス、トマト、オクラ。前菜皿2品目の地鶏胸肉料理は撮影漏れです。
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前菜皿3品目。ホワイトアスパラ、ウニ、サマートリュフ。
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この日の席は、格子で区切られた場所でした。
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私は席にこだわりはないのですが、通常の席よりプライベート感のある席でした。
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ワインを白のソアヴェ・クラシコ(イタリア)に変更。
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お造り皿。イサキ、ホウボウ、タコ、ヒラメ、シマアジ。1人前が5種2切れずつです。最初はそのまま土佐醤油で。
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2切れ目は、お好みで海苔にくるんでから土佐醤油でいただきます。
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ただ、海苔の香りが強いので淡泊な白身魚より、旨味の強いマグロ、サバ、ウニなどを巻いてみたいと毎回思います。
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温菜皿。セモリナ粉のニョッキのオーブン焼き 真ダコのラグ―ソース。ズッキーニのグリル。
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箸休め。フルーツトマトのコンソメジュレ 石垣の塩。
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ワインをグラスのロゼに。バルドリーノ キアレット DOC(イタリア)。
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温魚皿。マダイのグリル パブリカとビーツのソース。伏見唐辛子のグリル キュウリのピクルス。
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赤シソと新ショウガのグラニテ。
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グラスの赤ワイン。プラッテ ロミッレ 1(イタリア)。
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A5ランク黒毛和牛ヒレ肉 イチジクソース。キャベツ、マッシュルーム、インゲン。
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〆はイタリア産トリュフご飯、オマール海老の炊き込みご飯の選択だったので、チェックイン時に後者を指定。
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モロヘイヤのお吸い物、香の物、モッツァレラチーズの溜まり醤油漬け。
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デザート1品目。
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デザート2品目。
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アイスティーを飲んでごちそうさま。その後は部屋に戻り、おやすみなさい。
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▽7月9日(金) 2日目
おはようございます。朝7時から貸切露天風呂へ。 -
庭に咲いていたクチナシの花。雨で花の香りが流されたのか、独特の甘い香りは感じられませんでした。
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貸切露天風呂。約20畳の広さだそうで、とても解放感があります。
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湯温は体感で41℃ぐらい。秋、冬、春だと朝の気温が下がるので、私にはぴったりのぬる湯になるのですが、初夏のこの時期は、私には少し熱い温度でした。
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それでも、ここの露天風呂は野趣満点で大好きです。
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お風呂から上がったら、部屋でひと休み。
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8時から朝食へ。席は夕食と同じ場所です。
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朝食のお品書き。
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朝食の全容。シェフ特選コースは魚の干物をアジ、カマス、エボタイ、サバから選べます。この日はエボダイを選択(湯楽特選コースはアジ固定)。
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デザートはパンナコッタ。
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アイスティーを飲んで、ごちそうさま。
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そして、チェックアウト。湯楽ゴールド会員かつ公式サイト予約なので2,000円引き。
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外は小雨がぱらついています。最寄のバス停「公園入口」は待合所が無いので、落合橋まで歩くことにしました。途中にある湯河原の老舗和菓子店「小梅堂」。「きび餅」が名物です。
小梅堂 専門店
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落合橋のバス停に到着。
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湯河原駅行きのバスに乗ります。
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約10分で湯河原駅に到着。
湯河原駅 駅
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東海道線に乗って帰路に就きます。
JR東海道本線 乗り物
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以上でこの旅行記を閉じさていただきます。最後までご覧くださり、ありがとうございました。※写真は湯楽の庭に咲いていたヤブミョウガの花(Googleレンズの判定)。
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