202106 山形(1-2)

2021/06/16 - 2021/06/18

個人的な記録として書いていますが、これから旅行に行かれる方のお役に立つところがあれば幸いです。

山形は以前、仙台に行ったついでに山寺に行っただけなので、実質初めての旅行です。
候補としては羽黒山、最上川下り、銀山温泉がありましたが、銀山温泉は一人で泊まるのは難しいため(泊まれる宿はあったが高価…)、銀山温泉での宿泊はあきらめ、見学だけにしました。代わりに肘折温泉で宿泊することにしました。

20210616
FDA383 NKM-GAJ 1105-1210
空港でレンタカーを借り、月山湖の噴水、加茂水族館、十六羅漢を見た後、鶴岡に宿泊。

20210617
羽黒山、最上川下りのあと、肘折温泉で宿泊。

20210618
肘折温泉の朝市、銀山温泉、山形県立博物館などに行って、空港へ。

エリア 山形

月山湖から車で一時間ほどで加茂水族館に到着しました。
加茂水族館の脇に灯台があり(荒崎灯台)、そちらに行ってみることに。

眺めがいいです。さっき月山湖で雨が降っていたのは夕立なのでしょうか。

灯台方面から見た加茂水族館。近代的な建物です。

入り口にもクラゲのオブジェ？があり、クラゲが水族館の代表であることがわかります。

水族館に入ると、まずはクラゲではなく、普通の魚がいます。
小規模な水族館ですので、それほど種類がたくさんいるわけではありません。
こちらは庄内の海。

ハゼ

シロザケの稚魚。

成長したシロザケ。

深海魚。

続いてアザラシプール。
アザラシが２匹います。時間的に、一日のショーを終えたところでしょうか。

一匹はずっと泳いでいますが、もう一匹はずっと寝そべっています。ホースで水をかけてもらっています。

たまに大きなあくびをしています。見ているとかわいかったです。

階段があり、あがると屋上テラスがあります。テラスの向こうに見えているのは、荒崎灯台です。

階段からはアザラシプールが下に見えます。
先ほど同様、片方は泳いでいて、もう片方はプールサイドで寝そべっています。

ここから先はこの水族館の売りであるクラゲコーナーです。
クラゲの水槽がたくさん並んでいます。

こちらはルサーナジェリーと書かれています。

ブラックシーネットル

クラゲドリームシアターです。
直径5m,１万匹のミズクラゲが入っています。

部分的に拡大して撮影してみました。
座ってボ～っと見てると癒されます。

現在ではクラゲで有名になった加茂水族館ですが、1997年に入館者が少なくて倒産の危機を迎えましたが、サンゴを展示していた水槽で偶然発生したクラゲの赤ちゃんを育て、クラゲの展示が始まったそうです。

続いて十六羅漢向かいますがへ、途中で庄内空港があることに気付き、寄ってみました。

何かを期待していたわけではありませんが、閑散としています。

一時間ほど待つと羽田から飛行機が到着するようですが、十六羅漢があるため、早々と空港を後にします。

十六羅漢のマップです。結構広範囲に広がっています。
また、風化のせいか、探していて見つからないものも結構あります。

海禅寺の21代目の石川寛海大和尚が酒田に托鉢し、元治元年から明治元年までの間、彫刻したのだそうです。像は全部で２２体あります。

釈迦牟尼像、目連像が右側、真ん中は舎利弗像だと思われます。
日も傾いてきており、のんびり探している時間はなく、駆け足で観ていくことに。

ここより北側は道も悪くなっていますので、行かれる方はご注意ください。

スピンダ尊者

バダラ尊者とハンタカ尊者

なんとナガセナ尊者はトンネルのようなくぼみの中に。
右の方にバジェタブダラ尊者と思われるものがうっすら見えますが、見間違いかもしれません。

カナカバッサ尊者
手に持っているのは何なのでしょうか。

ラゴラ尊者
道が悪いのと、並みが打ち高くなってきている気がして、帰れなくなったら危ないと思い、この辺で引き返すことに。
この日は鶴岡にホテルを予約しており、再び鶴岡方面に引き返しました。