2019/05/03 - 2019/05/03
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Matt Yさん
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この旅行記のスケジュール
2019/05/03
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車での移動
i80
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車での移動
US81
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コンコルディア旧市街地
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車での移動
SR9及びUS24
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この旅行記スケジュールを元に
2019年のGWはスーパーGW
アメリカ国立公園巡り 2019年GW その1
https://4travel.jp/travelogue/11490168
アメリカ国立公園巡り 2019年GW その2ウインドケーブ国立公園&マウントラシュモア
https://4travel.jp/travelogue/11493507
アメリカ国立公園巡り2019年GW その3 バッドランズ国立公園&デビルズタワー
https://4travel.jp/travelogue/11691933
アメリカ国立公園巡り2019年GW その4 セオドアルーズベルト国立公園
https://4travel.jp/travelogue/11692338
アメリカ国立公園巡り2019年GW その5 大移動
https://4travel.jp/travelogue/11692897
の続きです。
既に上記の旅行記にも書いた通り季節外れのSnow storm(雪を伴う嵐)でロッキー山脈地方は大雪。
当初は単純にノースダコタ州まで南北移動の予定でしたが、降雪地帯を避け東に大きく迂回することに。結果的により多くの未踏の州に足を踏み入れる「州潰し」をすることにしました。
その結果ミネソタ、アイオワ州を経て、今日はネブラスカ州東端のオマハからスタートです
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつものモーテル朝食を摂って出発。
オマハの対岸でリーズナブルに滞在 by Matt Yさんカントリー イン & スイーツ バイ ラディソン カウンシル ブラフス アイオワ ホテル
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ミズリー川を渡り、ネブラスカ州に入ります。
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オマハは州最大の都市でミズーリ川の舟運と鉄道網の結節点から発展した、と思われます。
南北ダコタ州あたりから見ると目もくらむような大都市に見えます。 -
ミズーリ川を渡る鉄橋のたもとの場所の線路の北側にはシカゴ-バーリントン-クインシー鉄道のオマハ駅があります。
壮麗な駅舎は今ではテレビ局の社屋として使われています。 -
その奥にアムトラックのオマハ駅。しかし通る旅客列車はシカゴーサンフランシスコ(のすぐ近くのエミリービル)間を結ぶわずか1日1往復のカリフォルニアゼファー号だけです。
オマハ駅 駅
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そして陸橋を渡って線路の南には北側の駅に対抗する形で、旧オマハ・ユニオン駅の駅舎があります。
複数の鉄道会社が共同利用する「ユニオン」駅は全米各地にありますが、オマハの旧ユニオン駅はダーラム博物館として博物館に転用されています。旧駅舎を利用した博物館 by Matt Yさんダーラム博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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正面から入ると待合室の広い空間が広がります。
天井が無駄に高く、この時代の権威主義が偲ばれます。 -
しかしながらこの駅ができた当時は大恐慌もあり、ユニオンパシフィック鉄道も財政難に陥ったため、本来大理石で作る予定の部材を石膏で誤魔化すなど、鉄道黄金期の終わりを予告するような建物らしいです。
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もと切符売り場もゴージャスな雰囲気。
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大食堂があった部屋。
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トイレの案内表示もアールデコ調で面白い。
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かつて(1937年)の時刻表。
ロッキー山脈を明るい時間帯に越えるためか、看板列車は東行きも西行きも深夜の発着となっていたようです。
アムトラックの運行となった現在もカリフォルニアゼファー号は伝統を受け継いでいます。 -
1951年の食堂車のメニュー。
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バーカウンターは当時の雰囲気はこんなだったかと思わせるものでした。
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展示されていた写真。駅や鉄道に関する展示以外にもオマハ市の歴史なども学べ興味深かったです。
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現在オマハ駅を発着する旅客列車は、シカゴ発サンフランシスコ(の湾を隔てて反対側のエミリービル)行きのカリフォルニアゼファー号の1往復のみです。
旅客列車がなくなっても、貨物輸送の大動脈となっているため鉄路は機能しており、窓の外には今なお線路があり、貨物列車が出発を待っていますが、かつてホームが沢山あった名残の広い敷地が栄枯盛衰を物語っています。 -
往時の駅の様子。線路を挟んで競うように駅が建っていたことがわかります。
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エントランスホールがあったレベルから一つ降りる、つまりプラットフォームがあったレベルに降りると保存されている車両がありました。
ユニオンパシフィック鉄道のコーポレートカラーである黄色と赤になられた客車。 -
寝台車とラウンジカーが展示されていました。
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ラウンジカーの内部は入れました。
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車端にはバーカウンターが有りました。
私はアムトラックのシカゴ→サンフランシスコ間のカリフォルニアゼファー号には乗ったことがありますが、鉄道黄金時代の旅行はどんなだったか、体験したかったものです。 -
寝台車部分の車内は残念ながら内部には入れませんでしたが、連結部から内部を窺います。
個室とオープン寝台との合造車だったようです。旧駅舎を利用した博物館 by Matt Yさんダーラム博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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外からプルマン式の寝台車の中を覗き見。マットレスなどは外されていましたが構造的には日本の電車特急の寝台車と同じ構造ですね。
こっちが元祖ではありますが。 -
往時の食堂車の様子
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プルマン社の客車。
客車メーカーとして有名なプルマン社ですが自らも客車を所有し、列車も運行していた様です。アメリカは基本私鉄が鉄道を整備し、場所によっては小さな鉄道会社が乱立していた方もあって、長い距離をカバーしたり、上質のサービスを提供しようとする場合、線路利用料を払って運行する今で言う上下分離方式は古くから行われていた様です。 -
プルマン社の客車内部
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優雅なソファの座席部分。寝台が上部に畳まれているのがわかりますね。
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後方はサルーン室。この車両は通常列車にも使用されていましたが、トルーマン大統領が二期目の選挙運動でも使用したそうです。
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車端部には展望デッキも。
政治家が帽子を振りながら歓声に答える光景が目に浮かぶような構造です。 -
SLも展示。アメリカのSLについては詳しくないですが、顔つきがいかにもアメリカな感じがします。遊園地の乗り物や漫画などのイメージ通りというか...
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オマハ市内を走っていた路面電車。ユニオンパシフィックと同じ黄色く塗られています。
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路面電車の車内
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シカゴを出てサンフランシスコに至る大陸横断鉄道の巨大なジオラマも見てて面白かったです。
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幌馬車など鉄道の前の時代の交通機関の展示もありオマハの街の歴史も学べました。
今は比較的落ち着いた街な印象でしたが、往時はマフィアが闊歩する荒々しい街だったそうです。 -
博物館を見終わった後はヘンリードゥリー動物園へ。
ここは全米でも有数の動物園なんです。 -
ゲートを入ると日本代表の錦鯉が出迎えてくれます。
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入り口近くには印象的なドームがあって、中はナミブ砂漠を再現しています。
ヘンリー ドゥーリー動物園 & 水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ちゃんと暑さと共にあの赤い砂も再現されていました。
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ミーアキャットが愛嬌を振りまいていました。
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この動物園で一番有名なのはゴリラ。
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なかなか迫力ある表情です。
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元気に歩き回るレッサーパンダ
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ユーモラスな動きに見ていて飽きません。
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トラはお休み中
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サイを見たり、
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バックヤードにいたキリンの赤ちゃんみたり。
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インパラ。園内は広いので歩き回るだけで結構大変。
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お昼を食べる時間も無くなったのでここで食べて行ってしまいましょう。高かったけど・・・
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アフリカサバンナエリアのシマウマ
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オカピなどを見て出口へ。駐車場へ戻るまでも大変。
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当初の予定ではお昼ちょい過ぎに動物園を出て街中でランチと思っていましたが、園内で食べてしまったこともあり出発は3時と、想定より遅れてしまいました。
I80に乗って西を目指します。
l80は前にも書きましたが、ニューヨークを起点として(実際にはその西のNJ州内だけど)、クリーブランド、シカゴ、オマハ、ソルトレイクシティ、リノ、サクラメント、サンフランシスコとアメリカ大陸を綺麗に一本の道で横断する道路で、この道を進めばニューヨークにもサンフランシスコにも行けるのかと思うと感慨深いです。 -
大動脈なので車も多くて神経使います。
このまま真っ直ぐ行って、途中でI76に乗り換えればデンバーの街に着くわけですが、それでは面白くないので -
オマハを発ってヨークの街までI80を西進。
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ヨークという町でI80を下り、給油。ガロン(3.785リットル)単価$2.679で13.854ガロン(52.4リットル)。
今まで東西に走るI80を走って来ましたがここからは南北に走るUS81を走ります。 -
何の花か、名前はわかりませんが
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綺麗な花が咲いていました。
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ヨークの街からはUS-81を南下します。
交通量もそれほどでもなく、トレーラーも少ないので
程よい運転のしやすさで快適。 -
US81
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ドライブの模様をタイムラプスで撮ってみました。
https://youtu.be/6MFL2WJ3HxI -
カンザス州に入りました!
これで50州の内35州に足を踏み入れたことになります。(観光など街を歩いたベースで、空港で乗り換えただけとかは数えない)。
これで未踏の州はオクラホマ、ルイジアナ、アーカンソー、ミシシッピー、ミズーリ、ケンタッキー、テネシー、アラバマ、ジョージア、サウスカロライナ、ノースカロライナ、ウエストバージニア、オハイオ、ミシガン、オレゴンなので、南部に固まっています。
さて、カンザス州は基本大平原なので、国立公園も無いし、有名な観光スポットのようなものは見当たりません。
ヒマワリが有名なのとアイゼンハワー大統領の故郷くらいです、ウリは。 -
US-81を州境を過ぎて長方形のカンザス州の上から1/4過ぎたくらいの場所にあるコンコルディアの街に到着。
ここに寄ってみたかったのは勤め先の持ち株会社の名前と同じ名前の町だったからネタ的に。 -
古き良き街並みが残っている街でした。
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ここも鉄道を中心に発展した町で、駅の跡が。
アメリカの鉄道の駅のイメージ通りの三角屋根の駅舎 -
ユニオンパシフィック鉄道が今も通っています。
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劇場では演劇も行われているようで準備が進められていました。
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コンコルディアの町のメインストリート。
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行き交う車は多少有っても町を歩く人は居ないので、街並みを作った時と雰囲気にズレを感じます。
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コンコルディアの旧市街
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アメリカの町を歩いてみて一番古い建物は郵便局だったりすることがあるのですが、ここも例外ではなく、
郵便局は立派かつ歴史的な建物でした。 -
コンコルディアの町を出て、対面通行片側1車線の州道9号線を西へ。
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ぐっとローカル感を感じます。
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途中からUS24に合流。
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US24はカンザス州北部をほぼ真っ直ぐ東西に横断しています。
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ダム湖のほとりで一休み。目の前でスピード違反が捕まっており、ビビりました。
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今日の宿はカンザス州からコロラド州に入った町に取ったのですが、現在の位置は横に長い長方形のカンザス州の横幅で言うと真ん中くらいの位置。あと西に州の半分の距離を走らなくてはいけません。
この時点で20時(夏時間なので日没は遅いです)で日没が迫っているのにまだ結構運転しなくてはなりません。 -
大きな鳥が道路を横切ったので車を停めてみると雉子でした。
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地平線に太陽が沈んでいきます。
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カンザス州、見る所ないじゃんとたかを括っていたのですが、、、
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確かに名所旧跡というものは少ないですが、大平原をドライブしていて一番綺麗で楽しかったのはカンザス州だったと思います。
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ずっと地平線に向かって西に走っているので、夕日が本当に綺麗でした。
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たまに現れる街は開拓時代の色を濃く残しています。
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こういった街を通る時は歩行者安全確保の為にスピードリミットが下がります。
その6で書いたようにこの旅では、スピード違反で捕まった反省で、町を通過するときは、下がるスピードリミットに合わせてちゃんとスピードダウンしています。
町を出て制限が解除され、さあ...という時にパトカーに停止を命じられました。最初捕まった時もそうでしたが、パトカーということは後ろから追い抜く時は全く分かりません。
ちゃんと制限速度は守っていた自信があったので、いやいや飛ばしてないです!と、警察官にその旨説明すると、確かに過剰取締と認めたようで、許してくれましたが、油断できません。
銃社会かつ警察イコールlaw enforcement agent(=法執行機関)とされ、民主主義で作られた法律を「守らせる」俺たち最強ってスタンスのアメリカの警察は停止を命じられるだけで、緊張感や恐怖感が半端ないんです。 -
日が沈む一部始終をずっと運転しながら観察できた感じがして、この日のドライブはいまでも記憶によくのこっています。
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夕食を提供するような店もないので、コンビニでパンを買って寂しい食事とします。
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暗くなるとこんな感じの路上に鹿が出てくるので神経を使いました。
車のライトを認めると一旦固まったあと思いもよらぬ方向へ飛び跳ねたりするので、びっくりします。
長い間US24を走って来ましたが、コルビーという街でI70に乗りました。 -
コロラド州に戻ってきました。あとインターチェンジ1つ分なのだけど猛烈に眠くなったので、高速を降りて公園に停めて仮眠。
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やっとの思いでバーリントンという町に着き、今宵の宿、アメリカズベストバリューインという安宿に転がり込んだのは日付も変わった0:30。
ベッドがやわやわ過ぎて眠りづらい...しかし、何度も、もっと手前の宿にしなかった(でも宿自体なかったのと、翌日の移動を考えるとなるべく前進しておきたかった事情もあり)自分を恨んだことでしたが、とにかく無事着けてホッとしました。
もう2時間ぐらいづつ毎日早く出て早く着けば良いのだけど、夜遅く着く→疲れた→翌朝遅起き→宿でダラダラ→出発遅れる→到着も遅れる...の悪循環に陥ってしまってます。
本日の走行距離471マイル(753キロ)。明日は帰国便が出るデンバーまで。長距離ドライブも明日でおしまい。安いが、それ相応 by Matt Yさんバーリントン ステイ イン ホテル
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