2018/12/18 - 2018/12/20
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ああとさん
2018年12月に旅した様子です。
昨年からコロナコロナで気軽に旅にも出れやしない.....
3年近くフォートラベルの旅行記放置していたけど、こんな世の中嫌になっちゃうので過去の旅行を振り返り。
少しでもお出かけ気分にひたろうじゃあないの!
つーことで久々の投稿です。
なんせ2018年の出来事ですから、ええ、あれよ、3年分年もとっているわけですから老化現象化何なのか若干記憶が曖昧な部分もございますがご容赦くださいませな。
太陽の塔の内部公開が2018年の3月に開始!
これは、これは見なければつーことで行って参りましたよ。
憧れの1970年の大阪万博(言っとくけどわたくし、まだ生まれてないわよ)
昭和レトロに思いを馳せながら大阪、そしてせっかくなので神戸にも足を伸ばしてまいりました。
昭和レトロ研究所 https://sho-waretorokennkyuujyo.com/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
来たぜ大阪!
大阪モノレール万博記念公園駅。
モノレールと太陽の塔がいい感じでテンション上がるわ。
むかーし大阪来た時にモノレールに乗って大阪空港に行ったけど、その時の車窓から見た太陽の塔に感動したのが忘れられなかったのよ!!万博記念公園駅 駅
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太陽の塔の内部見学にはネットで事前予約必須。
時間ごとに人数制限が決まっているので時間に間に合うように行きましょう~万博記念公園 公園・植物園
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万博記念公園に無事入場。
太陽の塔の内部見学の料金とは別に万博記念公園の入場料も必須。
まああれよ、こんな素晴らしいパークを維持していただいているわけですから、払いますよ、払いますとも。 -
でた~太陽の塔!!!!!
すげーでけータロー!!!!
本物の太陽の塔のお出ましに圧倒的語彙力のなさで迎え撃つ・・・
本当にお恥ずかしながら「スゲー!!!!」しか出てこないわよ、それだけ岡本太郎は「スゲー」ものを作ったつーことで・・・
さすが爆発してますよ、ゲージュツが。万博記念公園 公園・植物園
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内部見学まで少し時間があったのでその辺を散策。
お土産屋さんにあった顔ハメパネル。 -
時間になったので内部へ・・・
内部には裏から入る入口あり。(入り口の写真がなかった・・・)
後ろ姿もやっぱり爆発してるわね。
ちなみに、内部は撮影禁止!
でもほんっーとに本当に凄かった!!
中に入った瞬間もう鳥肌がたつほどの異空間。
下階から上階に階段で進んでゆくのだけど、細かい細工が多くて目が離せないわ。
見学時間が30分でアテンダントのおねーさんが付いて説明してくれるだけど、正直もっと見たい、いや、わたしここに住めるわ。
因みに展示内容
”①プロローグ空間:1970年当時の地下展示の再現、地底の太陽・神像・仮面の展示。
②塔内空間:生命の樹の観覧、高さ約30メートルまで、スタッフの指示に従って、階段(145段)を上りながら観覧していただき、別の階段で降りていただきます。
太陽の塔オフィシャルHPより引用
https://taiyounotou-expo70.jp/
今回私が一緒に周ったグループは割とご年配のご夫婦らしき方が多く、当時大阪万博に来ていた(!)ようで思い出話に花を咲かせている様子が見られヒジョーに羨ましい・・・ -
太陽の塔の見学を無事終えて、続いてやってきたのは「EXPO'70パビリオン」
EXPO'70パビリオン テーマパーク
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1970年の大阪万博時は「鉄鋼館」として使われていた建物。
今はこうして当時の様子を伝える伝道師(?)として役目を果たしておりますよ。(入場料¥210)
因みにこの鉄鋼館を設計したのは前川國男。
ん~言われてみるとモダニズム建築じゃないの。 -
大阪万博のランドマークとして建てられた「エキスポタワー」の残骸・・
高さは127メートルあったんだとか。 -
サイケデリックな当時のおねーさんたち。
さすがオシャンティよね~ -
万博マークがお出迎え。
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当時のポスター。
昭和のこういうデザインってシンプルでわかりやすい上におしゃれで媚がなくってよい。
欧米各国の影響をめちゃくちゃ受けてるんだけど、ちゃんと日本のデザインになってる物が多いのよね。
1964年の東京オリンピックのポスターやら販促物見ても感心するもの。 -
スペースシアター
”建物自体が楽器という旧鉄鋼館のテーマは今見ても斬新なデザインと発想をもっています。万国博当時の鉄鋼館は、テーマが“鉄の歌”で、展示作品には鉄を使った芸術的な楽器もありました。 このスペースシアターと呼ばれたホールには、万国博当時の最新技術が集結した音響システムが導入され、1008個ものスピーカーから流れる音楽とレーザー 光線によるショーが人気を集めました。”
EXPO'70パビリオンHPより引用
https://www.expo70-park.jp/facility/other/other-07/ -
光る!
斬新! -
開催当時の太陽の塔周りを再現したミニチュア。
かなり細かい仕事してますよ。 -
当時の入場料。
やっす!物価の違いだけど入場料が¥800って安く感じるわね。 -
当時のパンフレットや資料、販促物などの展示が豊富。
わたしもいくつか当時のパンフ、万博の特集がされている雑誌などは持ってるけど(某オクで落札した)こういうのが沢山見られるのは楽しいわよね。
あの左から2番めのマニュアルほしいわ・・・メルカリとかに出てないかしら・・・ -
入場者数が6421万8770人ってなんだよ!
読む気もおきない数字じゃないかい!?
職場のマダムも当時もれることなく万博に行ったそうで、「すっごい人だったけど並んでたら係のお兄さんが優先して入れてくれたわ」っと仰ってた・・・
あれよね、そのマダム、美人なのよ、小柄な美人なのよ・・・
1970年も2021年も若い美人は得をするのね、時代が変わっても男の態度なんて変わりゃしないのよ・・・
あたしゃ「若い美人」の時代なんてなかったからそんな特はした事ないけども、
でも若い美人より「おばちゃんからおかしをやたらと貰う」という特は受けていると自負しているわ。 -
横尾忠則先生の在りし日「せんい館」!!
足場ごと造形デザインにしてしまう発想がもう横尾忠則。(?)
もともとはこの足場はデザインにはなかった物を製作途中で「これいいじゃん」的な感じで付随したとかなんとか。(うろおぼえ) -
各パビリオンの制服。
かわいい!!
因みにコスチュームデザインにはコシノジュンコさんも参加。(ペプシコーラ館・タカラ館・生活産業館)
さっきの横尾忠則もそうだけど当時の若手デザイナーたちが活躍できる場所として大阪万博の役割は大きい。 -
パビリオンの案内役のおねーさんたちは選りすぐりのスタイルの良い美人ばったのだろう。
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岡本太郎の手の椅子。
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未来住宅館?でしたかしら
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入場者の管理にあたっていた案内所の「エキスポフラワー」たちが着ていたユニフォーム。
かわいい!
確実にわたくし入りません、この服。
肩とかパツパツだし破ける自信しかない。 -
太陽の塔をバックに。
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今では当たり前になったピクトグラム。
東京オリンピックの時に使われるようになって、大阪万博で広まったみたいね。
現代の人は当たり前のようにピクトグラムを認識して、あの男女のマークを見れば「トイレ」ってわかるけど、認知するまでは迷人続出してたのかも・・・
今の常識は昔の人達の工夫とアイデアでできているのよ。 -
当時の万博の本。
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ポスター。
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出口には太陽の塔顔ハメパネルが・・・
下の顔の方くり抜くのね。
(たぶんこれ、川崎の岡本太郎記念館にもあった気がする。) -
在りし日の太陽の塔周辺、お祭り広場。
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EXPO'70パビリオンで大阪万博に思いを馳せたら腹が減ったのでご飯にしましょう。
公園内にあるカフェ「パークカフェ」へ。 -
めっちゃオシャンティなオムライス食べる。
あれよね、1970年当時はオムライスもこんな形になるとはおもわんだな。
よく昔ながらのオムライスと最近のふわとろオムライスどっちが好きか論争がおきるけど、正直どっちもおいしいしある意味別物として両方好きでよくないですか?
同じくプリンも固めの昔ながらのとトロトロどっちがいいかも。 -
そんなこんなで万博記念公園を堪能。
ありがとう太陽の塔、ありがとう大阪万博!!!
また来るぜ!
因みに現在はコロナウイルスの影響で休業中のようです。
コロナの奴め・・・
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旅行記グループ
大阪・神戸昭和レトロ旅
この旅行記へのコメント (1)
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- Antonioさん 2021/06/19 08:09:00
- パビリオン
- こんにちは。EXPO70のパビリオンがあるとは知らなかったです。もう30年以上前になってしまいますが、万博記念公園の近くのマンションに住んでいた時期があったので、この界隈はいつもバスで通り過ぎるだけでも懐かしく感じます。
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