紀伊半島の旅行３．那智勝浦・青岸渡寺・那智の滝

2021/05/27 - 2021/05/30

　南紀の旅は三日目になりました。世界遺産「熊野古道」を歩く計画を立てました。予定ではホテルを出発して「熊野古道・大門坂」から「熊野那智大社・青岸渡寺・那智の大滝」と歩きます。が、現地で、バス・バス・歩き・バス～JR南紀勝浦駅へと所要時間の計算をしましたら、今日の宿泊地までの時間が全く足りません。ローカルは計画通りにはゆきません。予定を変えました。宿泊ホテルから、バス・バスと乗り継いで終点の「那智山」に直行です。終点バス停からは直ぐに「熊野那智大社」参道入口です。が、ここからの石段の数は473段、幸いに曇り空でしたが大汗を搔きました。石段の最上段近くで「熊野那智大社」と「青岸渡寺」分岐があります。で、一休み。休憩しながら、MAPと首っ引きでここからのコース所要時間を計算します。「熊野那智大社」の本殿が大鳥居越しに見えています。が、残念ながら参拝するとタイムオーバーになりそうなので、諦めて「青岸渡寺」に向かいました。参拝しながら、写真を撮りながら、時計を見ながらのナビゲーション。遥かに「三重の塔・那智の大滝」が視えます。「大滝前バス停」まで残り４０分。間に合うか・下り一方の石段を歩きます。間に合うか合わないか・・・所要時間は分かりません。兎に角の覚悟を決めて歩きました。15時のJR特急に間に合わなければ、次は18時になります。もう夢中に歩きました。バスの時間の5分前に付きました。やれやれでございました。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

世界遺産「青岸渡寺・三重の塔と那智の大滝」　滝の 高さ １３３メートル。

　世界遺産「青岸渡寺・三重の塔と那智の大滝」 本堂前のビューポイントから撮影。此処からの写真を撮るのは５回目に成ります。

世界遺産「那智山青岸渡寺」本殿。参拝者は少ない。

世界遺産「那智山 青岸渡寺」本殿。「西国三十三観音霊場・第一番札所」です。
十数年前になります。此処からスタートして、岐阜県の第三十三番札所「華厳寺」までを巡礼しました。三十三観音霊場の総距離は１０００キロメートルを超えますのでとても歩けません。自家用車で第一番から順番に廻りました。その時の「ご朱印帳」は我家の宝です。

世界遺産「那智大滝」・「飛龍神社」の大鳥居。バス停と駐車場は前に在ります。

世界遺産「熊野那智大社」参道入口。石段の数は467段。途中に休憩ベンチはあり。

世界遺産「那智山熊野大権現」の大鳥居。

　世界遺産「熊野古道」のポピュラーコース「大門坂」のバス停を通過します。正面のフロントガラス越に「大門坂」の標石が撮れました。予定ではここからの歩きでしたが、アーットいう間に通過です。写真は執念で撮れました。此処は５回目ですが歩いたのは一回だけです。前の4回は車で今回はバス。

宿泊ホテル 休暇村「南紀勝浦」のロビーとフロント。

　　（ホテルの建物写真を撮り忘れました）

宿泊ホテルの客室・窓から太平洋 １．

宿泊ホテルの客室・窓から太平洋 ２．

宿泊ホテルの大浴場。シースールーで太平洋の絶景が眼下です。

宿泊ホテルの露天釜風呂・１．絶景の釜風呂。

宿泊ホテルの露天風呂・２．絶景の乳白色の温泉。

宿泊ホテルの露天風呂・３．坂下の露天風呂へのアプローチ。

宿泊ホテルの露天風呂・４．絶景の露天風呂。

宿泊ホテルの露天風呂・５．絶景の露天風呂。

宿泊ホテルの夕食「南紀くろしお会席膳・おひながき」。

宿泊ホテルの夕食・会席膳 前菜。箸は二善・右端上は冷酒・ラベルが向こう向き。

宿泊ホテルの夕食・会席膳 お造り。

宿泊ホテルの夕食・会席膳 お造り。

宿泊ホテルの夕食・会席膳 鉄板焼き。

宿泊ホテルの夕食・会席膳 鍋物。

宿泊ホテルの夕食・会席膳 釜飯 他。

宿泊ホテルの夕食・会席膳 伊勢うどん。

宿泊ホテルの夕食・会席膳 香のもの 他。

宿泊ホテルの夕食・会席膳 サラダ。

宿泊ホテルの朝食 バイキング。

「ようこそ?勝浦へ」商店街入口のウエルカム アーチ。

JR紀伊本線・「快速みえ号」車内風景。われわれ二人だけでした。