2021/06/01 - 2021/06/01
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2021/06/01
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2021年6月1日。
暦の上では、北海道にも短い夏が始まる日付ということになりますが、2021年は新型コロナウィルス感染拡大に伴って、5月半ばより発令されていた北海道の緊急事態宣言が、更に20日間程延長となってしまいました。
宣言期間中は、基本的に和寒町内を一歩も出ることなく過ごしていたのですが、この日は一連の田植え作業も漸く終わって、休養しようかなとも思っていた中で久しぶりの快晴に恵まれたので、隣町の剣淵までミニサイクリングを楽しむことにしました。
でもやはり寄る年波には勝てず、ということなのか、前日までの田植え作業の疲労が溜まっていて、体が重いんです。結局、本当は士別に新しくできた道の駅や、更には旧北剣淵駅・旧下士別駅のその後も視察しようかなと思っていたのですが、東六線駅跡を眺めて、剣淵の道の駅で食事をして、それなりに満足してしまったので、そこでもう引き返すことにしました。
(表紙:旧東六線駅)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
丁度前日の5月末で、お世話になっている農家さんの田植え作業が全て終了し、この日は休養日。
午前中はずっと家で寝ていましたが、昼過ぎに目覚めるとこんな青空が広がっていました。
思えば5月は天気が悪く、肌寒い日が多かったので、緊急事態宣言が出ていなくても、あまり遠出はしていなかったんだろうな、という日々が続いていました。
午後からですが、このお天気を無駄にしてはいけませんね。ちょっと腰が痛いですが、ミニサイクリングに出かけることにしましょう。 -
和寒の市街地からは、南に向かうと塩狩峠がありますので、登り坂となるのですが、北に向かう道は基本的に平坦です。
国道40号線の裏道としての4号道路を快適にペダリングしていきましょう。 -
北原橋を通過。
この先に旧小学校の建物を利用した交流展示館があります。北原交流展示館 名所・史跡
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で、約3か月前には悲しみに暮れながら曲がったこのT字路を右折します。
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ここから東進するのが六線道路。
-
それにしても、当たり前に北海道らしい広々とした風景が広がっていますね。
快晴の日のサイクリングは本当に気持ち良い~♪ -
で、旧東六線駅に到着。
もう建物は解体されたかもな、と思いきや…。
ありゃ、まだ普通に残ってくれていましたよ( ´∀` )。東六線駅 駅
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木製板張りホームもそのまま。
この辺りの解体も、その気になればすぐに出来そうなので、逆に、現在のJR北海道は、解体費用も捻出できない程なのか、と悲しくなってしまう。
まあ、それはそれで、鉄道ファン的立場からすると有難いことなんだけど…。 -
枠だけが寂しく残された駅名標跡。
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列車がきます
今でも来るけど、もう停まることはないんです…(;´Д`)。 -
旧待合所の細部もよく見るとこんな感じ。
解体するときはここからバリとかで豪快に剥がしそうだな…(;´Д`)。 -
小さく貼られた東六線駅待合所のシール。
まだそのまま残っていました…。 -
そして、廃駅の3月13日以降も、何事もなかったかのように刻まれていく日々を見つめてきたカレンダー。
もう駅ではない、5月を迎えた状態でそのまま続いていました。
3月・4月のも、このような状態で座布団のように置かれていました。 -
そういや、今日からは6月。
という訳で、5月のを勝手に剥がせていただき、そのまま隣に同じような”座布団”として並べさせて頂きました。 -
もう駅ではない、単なる小屋としての建造物。
このカオスな風情がまたたまらない。
また定期的に様子を見に来ることになるだろうけど、JR北海道さんには解体費用を惜しんでもらって、なし崩し的にこの建物が残ってくれれば良いなとも思う。 -
旧東六線駅の視察後は六線道路を更に東進。
その途上で、田植え風景を眺めた。
昨日までは自分達もあっち側だったんだよね~。
思わず、頑張れぇ~ってエールを送ってしまう( ´∀` )。 -
で、国道分岐に到達。
本当は直進して久しぶりにレイクサイドの温泉にも浸かろうかな、とも思っていましたが、緊急事態宣言下であまりインドアな施設に長居するのも気が引けたので、今回は止めました。 -
で、趣向を変えて剣淵の道の駅へ。
勿論このようなご時世下ですので、時短営業中となっていました。 -
まあ、何はともあれ、前日までの田植えの労苦に対する自分へのご褒美。
久し振りに焼きカレー(スープ・サラダ付900円)をオーダーしてみました。
剣淵町産のお米と野菜をふんだんに使用したメニュー。とても美味しいんです。
密を避ける意味でも13時以降に来店しましたので、お客さんは他に一人しかおらず、ゆっくりと過ごすことが出来ました。道の駅 絵本の里けんぶち 道の駅
-
で、カレーを食べて満足してしまったので、ここで一気にやる気がなくなります。
本当は北剣淵駅跡から士別の道の駅を視察後、最後は下士別駅跡へ、と思っていたのですが、腰も痛くてそんな元気もなくなってしまい、ここからもう引き返すことにしました。 -
道北バスバス停としての東6線停留所。
こちらは勿論現役です。 -
改めて時刻表を見ると…。
旭川方面だけでこんなに本数があるのか、と驚かされますね。
しかもこの辺りの路線バスは、この停留所は通過する急行も走っていますので、バス路線という意味でも、名寄~旭川沿線住民は非常に恵まれています。
ましてやJRも走っているし、これだけ公共交通が充実しているにも拘らず、全然利用しない多くの沿線住民。
ほんま、どうかしてるぜ~(;´Д`)。 -
国道を自転車で走行する際、かつてはこの和寒・剣淵町境に架かる和寒橋が鬼門でした。
というのも、この左側の歩道がなかったので、橋の部分で狭い路肩を走行しなければならなかったんです。
まあ、それほど交通量が多い訳でもないので、後ろから煽られそうな時には、先に車を行かせて走っていましたけどね。 -
ココが出来てから随分快適に走れるようになりました。
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これができたのは平成28年12月。
もう4年以上が経過したんですねぇ~。 -
で、この橋が架かるこの川が…。
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天塩川水系の支流としての六線川、なんです。
北海道の川名で、アイヌ語由来でなさそうな名称を見ると、逆に違和感を感じますね…(^^;)。 -
で、国道沿いにもいくつかの水田が見られます。
ここでは間近に田植え機が見られましたので、思わず撮りたくなってしまいます。 -
バス停的には、東6線は勿論、東7線 なんてのもあります(因みに他にも東〇線がああります)。
冬の雪押しが感じられる傾き具合ですな~( ´∀` )。 -
で、和寒市街地に向かう際、国道経由だと小さな上り坂を越えることになりますが、こんな看板がいつの間にか設置されていました。
地球を守るのはわたしたち…。
ポストコロナには、どんな時代が待ち構えているのやら…。 -
そしてこの付近から望める水田の様子。
畑作メインの和寒では、水田は小規模なところが多いので、こういう広がりの水田は案外珍しいかも…。 -
で、かぼちゃの王国を経由。
かぼちゃソフトでも買っていこうかなと迷ったけど、本日はカレーで贅沢をしてしまっているので、我慢しましょう。わっさむ かぼちゃの王国 グルメ・レストラン
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で、日の出バス停付近から、名寄方面に向かう下りのH100形を激写。
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で、最後は和寒駅に立ち寄ります。
和寒駅 駅
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時刻は15時過ぎ。
約3時間のミニサイクリングはこれでほぼ終了。 -
丁度、15時2。分発の旭川行きが来そうなタイミングだったので…。
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近くのセコマでこちらのソフトをゲットし、駅構内のベンチに座って細やかな打ち上げ。
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で、15時21分発のこの子を見送り…。
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どんな子に変わろうが、宗谷本線の今後に幸あれ、と願わずにはいられませんでした。
5~6月は、本来なら週末に旭川~稚内間を急行としての”花たびそうや号が4往復する予定でしたが、昨年に引き続き、コロナ禍を受けて完全運休となってしまいました…(;´Д`)。
来年は”三度目の正直”となるのか、はたまた、”二度あることは~”になってしまうのか…。 -
最後に三日ほど前に植えたばかりの田んぼの様子を眺めながら帰宅。
6月は今度はカボチャの定植のシーズンとなります。また体を癒して頑張らないとな…。
という訳で、2021年6月初日の様子を綴った本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有り難うございました。
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