2021/05/22 - 2021/05/23
68位(同エリア179件中)
まみさん
レッサーパンダ遠征の前泊でどのホテルに泊まれるかは、ホテル検索したときに空きがあるか次第だし、検索したときに設定した条件にも左右されるので、前回は検索結果に上がらなかったため、こんなホテルもあったんだ、と新たに気付くことがあります。
今回の長野の茶臼山動物園(略して「茶臼山ズー」)のために前泊ホテルを探そうとしたとき、今の私は車でアクセスできるとはいえ、なるべく茶臼山ズー最寄りの篠ノ井駅に近いロケーションのホテルを探したいと思いました。
そして駐車場無料は必須ですが、今回は土曜日に前泊して日曜日に動物園に行って帰宅するというシンプルなプランなので、できれば豪華な夕食付きのプランがあるところにしたいと思いました。
そうしたら、前回2020年のシルバーウィーク時にも、それから結局中止したけど3月末に行こうと思って検索した時には気付かなかったホテルを新たに見つけました!
私の希望どおり、篠ノ井駅に近いエリアで、地図を見る限り山の中のということもなく、駐車場無料、豪華な夕食付き、大浴場の温泉もある「松代荘」です。
スマフォのナビで検索してもみると、「国民宿舎 松代荘」となっていたので、つまりはそういうところ───庶民がお値打ちでちょっぴり贅沢できるところ、でしょう。
2012年にレッサーパンダ・ファンになるまでは宿泊をともなう国内旅行をほとんどしたことがなかった私は、国民宿舎のようなところにはほとんど縁がありませんでしたが、最近は、以前はそういうところだったのではないかというところに泊まったことがあります。
庶民の私としては、リーズナブルな値段で、温泉にも入れて、料理もそこそこ美味しい、となれば申し分ありません!
というわけで、今回の長野再訪の旅行記シリーズ2番目のこの旅行記は、前泊した松代荘のレポートです。
まず温泉。
日帰り用の大浴場と宿泊者専用の大浴場があり、時期によると思いますが、クチコミによると、日帰り温泉はいつも混んでいるようです。
でも、書き込んでいる人たちは、なんとなく、長野県民で、常連さんが多い気がしました。
もしそうだとしたら、長野出身の知り合いがいてよく国内旅行の話をしていたので思ったのですが、クチコミに混んでいるとあってもたかが知れているのではないかと思いました。
それに我が家の近所の日帰り温泉は、新型コロナウィルス禍の前は、混んでいる時期は芋の子を洗う状態に近く、打たせ湯とか炭酸泉といった少人数向けのところは順番待ちなどよくありました。
その状態にある程度慣れている私にとって、新型コロナウィルスのせいで全体的にお客さんは減っていると思いますが、日帰り浴場に夕方に入ってみても、混んでいるとはほど遠い状態で、もちろんお客さんはそれなりにいましたが、ゆっくり浸かれました。
むしろ、深夜に入った宿泊者専用の温泉の方が、ほぼ独占状態だろうと期待していたせいもあって、意外に人がいるじゃないかと思ってしまったくらいでした。
温泉の湯については、クチコミでも好評でホテルでも自慢していたように、すごくいい温泉でした。
体に少し湯がまとわりつく感じがいかにも温泉らしくて快感で、成分が多いためか、海水みたいに少ししょっぱい温泉で、珍しいと思いました。それもひっくるめてとても気に入りました。
実は、翌日、茶臼山動物園で散策中に、ホテルから忘れ物があったとスマフォに電話がありました。
忘れ物は100均で買い直せるもので処分してもらってもいいやと一瞬、思ったのですが、ホテルに寄ってから帰ることにしてもたいして遠回りにならないので帰りに取りに寄ることにしましたが、それなら、日帰り温泉に浸かって帰ろうと思いつきました。
1日動物園で過ごした後に温泉に浸かって、湯疲れする心配はありましたが、長野から埼玉の我が家へは、そんなに遠い遠征先ではないので、ゆっくり休んでから帰宅すればすむ話です。
幸い、湯疲れすることなく、動物園内でたくさん歩いた後で、大浴場の中でゆったりと体を伸ばしながらリラックスできたのは良かったです。
そのときの状況によると思いますが、次回、茶臼山動物園の後に帰宅する場合は、ぜひここの日帰り温泉に浸かってから帰りしたいと思いました。
部屋は、コンパクトシングルの洋室でしたが、リニューアルオープンしたばかりということもあり、とてもキレイだったし、いわぱ街中の最近のチェーンのビジネス/シティホテルのシングルルームに比べるとずっと広くゆったりしていました。
全室1階で、部屋が大浴場に近かったのも便利でした。
食事は、お楽しみの会席料理!
3コースあった中で1番高い「椿コース」にしたので、通常のコースに対して、信州牛のしゃぶしゃぶや信州牛ステーキが加わっていたようです。
料理は1品ずつ配膳されるものではなく、半分くらいすでにテーブルに並んでいましたが、温かい品は着席した後に料理されてちゃんと出来たてものものが出るし、今回はそれなりにお客さんがいたため、時間を置いて配膳されたので、冷めないうちに食べることができました。
ちなみに、「椿コース」の場合、最後のごはんは「笹寿司」でした。
笹寿司を食べたことがなかった私は、笹にでも乗せた巻き寿司3貫くらいかな、と思っていました。
お品書きには、ごはんとみそ汁やデザートが欲しいときに声がけして欲しい、と書かれてあったのて、途中でスタッフさんに声がけをしたら、タケノコ御飯とみそ汁が出ました。
あれって思いながらも、少し味が濃いめな品と一緒に食べるのにちょうどよいと思って食べてしまったら、どうも間違えてしまったようです。
笹寿司も用意されてあったので、余ってしまったのか、よかったらどうぞ、と最後に差し出されたので、両方食べてしまいました!
まあ、食べ過ぎたなぁと思いましたけどネ。
おかげで、翌朝の朝食もさしておなかが空かないうちに詰め混んだ感じになってしまいましたが、代わりに、レストランがなくキッチンカーの軽食しかない茶臼山動物園にいる間は、1日食事要らずでした。
<3月の再訪のつもりが5月となってしまった通算19回目の茶臼山動物園再訪の旅行記シリーズ構成>
□(1)アクセス&動物園いろいろ:上信越&関越自動車道のSA/PA4ヶ所でカゴ一杯のおみやげ買い物
■(2)黄金色の源泉かけ流し温泉3回&椿コースの会席夕食を堪能したリニューアルオープンしたばかりの松代荘
□(3)痛恨!朝のリンゴタイムを逃す~新メンバーと新布陣のレッサーパンダからぎりぎり会えたウォンバットまで
□(4)南口から北口へ3往復&アフリカ平原:ひとなつっこいビントロングからアルパカとシロオリックスの赤ちゃん
信州 松代温泉 黄金の湯 松代荘の公式サイト
https://www.matusirosou.com/
茶臼山動物園の公式サイト
http://www.chausuyama.com/
<タイムメモ(概要)>
【2021年5月22日(土)】
13:15 車で家を出る
14:45-15:00 佐久平ハイウェイオアシスで買い物休憩
15:20-16:10 東部湯の丸SAでそばランチ&買い物休憩
16:45 松代荘に到着&チェックイン
17:40-18:10 日帰り温泉に入る
19:00-19:50 椿コースの会席料理の夕食
22:00-22:50 宿泊者専用の温泉に入る
【2021年5月23日(日)】
07:45 起床
08:10-08:40 和御膳の朝食
09:05 チェックアウト
09:10 松代荘の駐車場を出発する
09:40 茶臼山動物園の駐車場に到着
09:45 南口から入園(開園09:30)
09:50-16:25 茶臼山動物園を満喫
(15:45-15:55 売店で買い物)
16:30すぎ 茶臼山動物園を出る(閉園16:30)
16:45 動物園の駐車場を出発する
17:15-18:20 松代荘に寄って日帰り温泉を利用
(忘れ物を取りに行ったついでに)
18:55-20:45 東部湯の丸SA(上り線)で夕食&買い物休憩
22:20-22:40 高坂SA(上り線)で給油&買い物
23:00頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
そのうちこれまでの茶臼山動物園のアクセス・前泊・グルメ編(&善光寺編)を含む旅行記のURL集は、この旅行記シリーズの最初の旅行記「初夏となった長野・茶臼山動物園再訪(1)アクセス&動物園いろいろ:上信越&関越自動車道のSA/PA4ヶ所でカゴ一杯のおみやげ買い物」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11694632
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
16時45分、国民宿舎「松代荘」に到着
これは車を駐車して降りた後に撮りました。
なつかしの円筒タイプの郵便ポストがありました。 -
向かって左側には真田家の紋章の模様入りの看板あり
今宵の宿として松代荘を選んだ時は、あくまで本命の茶臼山動物園に近くて、篠ノ井駅に最寄りで、夕食付きと温泉もあるところを選びました。
真田家ゆかりの松代町ということは意識していませんでした。 -
正門と向かって左側
あちら側には日帰り温泉があり、左の駐車場は主に日帰り温泉利用客用でした。
背後に見えるのは、尼飾山かな。
施設内にあった絵地図から推測。 -
日帰り温泉利用客用の駐車場がある側
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向かって右に宿泊者専用駐車場あり
こちらの駐車場の方が圧倒的に空いていたので、もちろんこちらに駐めました。 -
たっぷりと空間をとった玄関の様子
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玄関前の様子
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中庭が見えるロビーの様子
ロビーの広さもとても贅沢です。 -
向かって左側にレセプションあり
ホテルのチェックインも、日帰りの温泉受付も、両方ともあのレセプションで受けつけていました。 -
向かって右側の様子
5月人形?
甲冑姿の大きな人形があるのに気付いたので、あとで見に行くことにしました。 -
レセプションでチェックインする
チェックインすると、係の人が部屋まで案内してくれました。 -
レセプションの向かって左側に売店あり
ロビーの写真は、いったん案内された部屋に入った後に撮りました。 -
レセプションに向かって右側に軽食スタンドあり
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軽食スタンドの様子
こちらではソフトクリームや自家製かレーパンを販売していました。日帰り温泉利用客はセット券を購入すると少し安くなります。
また翌日、動物園の後に日帰り温泉を利用しに寄ったら、お弁当も販売していました。 -
中庭に向かって並んだロビーのテーブルと椅子
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ロビーから見た中庭の様子
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中庭をななめ背にしてロビーを見たところ
左奥の方にレストランがあります。 -
観光案内資料
残念ながら茶臼山動物園のリーフレットはありませんでしたが、この松代荘のリーフレットはもらっておきました。
それによるとここは2ヶ月前の2021年2月にリニューアルオープンしたばかりでした。 -
ロビーのうち、屏風と甲冑人形のあるあたり
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甲冑人形と屏風
はじめ5月人形でまだ飾っているんだ、と思いましたが、よく考えたら松代町が真田家の城下町であったことが関係している季節を問わない展示かもしれません。 -
出世鎧着武者「健翔」
人形の顔が幼く可愛らしいので、はじめ5月人形と思ってしまったわけです。 -
背後の屏風は「大阪夏の陣図屏風」の複製
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「大阪夏の陣図屏風」の複製の中央あたりの一部
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甲冑人形と屏風を背にしたアングルで見たところ
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ロビーの一角の装飾
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真田家紋章をデザインかしたのれんもあって
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レストランがある側
こちらの客席は新館にあたるようです。
でも全面リニューアルしたばかりなので、私が泊まった本館側もできたてほやほやで新しかったです。 -
夕食と朝食会場となるレストン「皆神」
予約済みの夕食は、18時からと19時からの開始と2段階制になっていました。
チェックインした段階でまだ17時前だったので、レストランはクローズしていました。 -
窓から覗いたレストラン内の様子
すでに宿泊者用に食事が準備されてありました。
テーブル同士の距離はゆとりがあり、テーブルの上には部屋番号のプレートが置いてありました。 -
レストランの向かいの壁にあった長野市観光図の全体
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松代荘の周辺にズーム
長野インターに近いです。
この地図から、施設の背後に見えた山は、はじめは奇妙山ではないかと思ったのですが、あとで尼飾山の方かもしれないと気付きました。 -
松代荘周辺から長野市内方面
長野駅と善光寺も描かれています。
これを見る限り、長野市内に泊まったとしても、山越えせずに茶臼山動物園方面に移動できる地形のようです。 -
松代荘と長野市と茶臼山動物園が見える部分
長野市から茶臼山動物園の移動と、松代荘から茶臼山動物園の移動とでは、そんなに変わらなかったと思いますが、交通量や走りやすさは別でしょう。
それに長野市内よりは松代荘の方が長野インターにずっと近いのは、私にとって自宅からのアクセスを考えた場合、便利そうです。
といっても、車移動なので、そんなに大きく変わるわけではないですけど。 -
茶臼山動物園周辺@
松代荘よりもっと篠ノ井駅に近いホテルがあって、前回はそこに泊まりました。
ただ、そこだと豪華な夕食付きの宿泊プランや大浴場の温泉はないです。
関連の旅行記(2020年9月21日(前泊)~9月22日)
「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征(3)アパホテル金沢西でズワイガニ一杯付きの日本海御膳の夕食付き&篠ノ井前泊ホテルオリンピア長野」
https://4travel.jp/travelogue/11649662 -
さらに奥に自販機と喫煙室あり
実は飲み物は、自宅近くのスーパーで買ったフィルターコーヒーとペットボトルのお茶を持参しているので、ホテルでは買わなくてすみました。 -
ロビーの方に戻る
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おみやげ屋さんを散策する
ここでは特に買い物をするつもりがなかったので、さくっとウィンドウショッピングしました。 -
マイお風呂マットなどお風呂グッズ
お風呂以外の場面でも活躍しそうです。
ほかにあかすりタオルなどもあって、手ぶらでやって来て、こういうグッズをここで買って利用できるようになっているわけです。 -
松代柴石コーナー
郷土の石で作成したいろんなものも展示されていました。
作家の紹介もあります。 -
松代柴石によるお地蔵さんや湯呑みや急須
お地蔵さんは可愛い、ぜひ欲しい!
と思いましたが、家には飾るところがないのであきらめました。 -
長野みやげはいろいろあって
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保湿クリームなどのお手入れグッズ
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農家の味自慢
味噌の漬物や、わさび野沢菜、わさび海苔、焼ネギなめことか。 -
はちみつやそばなど
長野みやげでおそばを買いたい人はまず買い損ねることがなさそうです。 -
私の好きな「雷鳥の里」もある
「雷鳥の里」はとても好きなのですが、今回はまあいいやという気分になってしまいました。 -
ロビーにあった館内案内図
施設は1階建てです。 -
今宵の私の部屋は204号室のシングルルーム
日帰り温泉客も使える大浴場は、「尼飾」と「海津」、宿泊者専用の大浴場は「福寿」と「長寿」。
清掃時間をはさんで女湯・男湯は交代になります。 -
こちらは日帰り利用もできる大浴場の入口
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こちらからは宿泊施設
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今宵の私の部屋は204号室
チェック院時に部屋まで案内してくれました。 -
扉を開けると、すぐに洗面スペース
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その奥に部屋が続く
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たっぷり空間がある洗面台
ポットがこちらにあってコンセントもあったので、お茶セットはこちらに移動させて利用しました。 -
洗面台の向かいにトイレの扉
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部屋の様子
シングルルームでもとてもゆとりがあります。
すぐ左手にクローゼットがありました。 -
デスクまわり
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奥にはお茶セットと茶菓子
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窓を背に部屋を見たところ
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真田家の紋章模様のある浴衣
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クローゼットの中
浴衣の他に、歯ブラシセットやバスタオル。
タオルは大浴場にはないので、自室から持参することになっていました。 -
窓際
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窓の外の眺め
向かいに見える建物は、日帰り入浴できる大浴場に向かう廊下でした。 -
バスなしトイレありの部屋
大浴場の温泉を利用する予定なので、風呂場はなくてOKです。 -
松代荘のリーフレットの中の料理紹介写真
標準の梅コース、信州牛のすき焼きがくわわった桜コース、信州牛のしゃぶしゃぶやステーキや信州サーモンも加わった椿コース。
私はじゃらんで予約したときに料理が1番豪華なコースにしたので、椿コースだと思います。料理もだいたいこんなかんじでした。
このコース名は春仕様で、季節によって変わりそうです。 -
松代荘のリーフレットの中の大浴場の写真
大浴場の写真は撮れないので代わりに。
向かって左上は日帰り入浴できる大浴場の内湯、左下は露天風呂。
右上は宿泊者専用の内湯。今回私が入ったのは下の福寿の方でした。
宿泊者専用風呂の方がコンパクトですが、露天風呂もちゃんとあったし、つぼ湯もありました。 -
お茶菓子をいただく
栗羊羹とわさび胡麻サンド。 -
栗羊羹とわさびサンドはこんなかんじ
こういうのはおみやげにたくさん買って帰るのでなく、ちょっと食べてみたいおかしなので、ありがたかったです。 -
夕食前に日帰り入浴もできる温泉の方に入る
17時前にチェックインできたので、19時の夕食まで時間があるし、どうせなら宿泊者専用の温泉の両方とも入りたいと思っていたのです。 -
日帰りの入浴の温泉のロビーの様子
ここからはスリッパも禁止です。
ここもずいぶんぜいたくな空間使いでした。 -
休憩エリア
テーブル席と座敷席がありました。 -
座敷の休憩エリアにはキッチンセットもある
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軽食自販機
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自販機のメニューはカロリーメイトやせんべいやパン、それからカップ麺など
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有料のマッサージチェアもある
トイレはこちら側と更衣室側の両方にありました。 -
大浴場に向かう廊下
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廊下の外の眺め
あちら側は客室なので、目隠しの竹垣がありました。 -
廊下からさきほどのロビー側が見える
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今宵は手前の「海津」が男湯で
昼の清掃時間に男湯と女湯が交代になります。 -
今宵の女湯は億に「尼飾」
のれんの向こうの更衣室に貴重品入れの小さな鍵付きロッカーや、牛乳などの自販機もありました。 -
茶臼山動物園のキャラクターのポスターがマスクや手洗い消毒を促す
このポスターは動物園内にもあります。 -
22時に宿泊者専用の大浴場温泉に入る
日帰り温泉の方は営業は22時までで、宿泊者専用は23時までです。 -
入ってすぐのところに
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大黒様と恵比寿様
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宿泊者専用の大浴場は廊下のずっと奥にある
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廊下に掲げられた絵画
真田邸のようです。 -
廊下から見えた中庭
これは夕方に散策したときに撮りました。
さすがに22時では真っ暗でしたから。 -
絵画を愛でながら進む
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古松代焼の壺
真田家の紋章のデザインがプリミティブで可愛らしいです。 -
松代焼の解説
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庶民の雑器らしく肩肘を張らない松代焼
どこか左右非対称的に見えるところも愛らしいです。 -
やっと大浴場の入口に到着
こちらでは鍵付きロッカーはのれんの入口の外にしかありませんでした。
まあいわば貴重品は部屋の鍵しか持ち歩いていないし、宿泊者専用ですからね。
今宵は手前の「福寿」の湯が男湯。 -
今宵はあちらの「長寿」の湯が女湯
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女湯の入口
更衣室のアメニティは、日帰り温泉にはほとんどありませんでしたが、こちらには試供品用のオールインワンの美容液などがありました。 -
壁にあったここの温泉に関する記事より
加水・加温は一切していないそうです。
クチコミにもありましたが、ちょっと赤っぽい色がついていて、とろりとしていて、海水みたいにちょっとしょっぱかった、すごくいい湯でした。
たくさん鉄分を含んでいるからでしょうか。 -
濃い温泉といわれてすごく納得!
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なにかの記事に掲載されたページ
向かって左のページの大きな写真が松代荘のものです。
右のページは別の温泉でした。
この写真は宿泊者専用の大浴場の露天風呂です。こんな感じで、左下の方にツボ湯もありました。
ちなみにここにロビーから尼飾山が見えるとあったので、施設の背後にどーんと見えた山は奇妙山ではなく、尼飾山だと気付きました。 -
19時からお楽しみの夕食
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まずテーブルに準備されていたのは、お造りと前菜と香の物としゃぶしゃぶ
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椿コースのお品書き
これを記念に持ち帰るのを忘れました。
写真を撮っておいてよかったです。 -
イチオシ
前菜とお造りと香の物、そして左上に丸茄子田楽
着席してまもなく、丸茄子田楽が運ばれてきました。 -
イチオシ
本日のお造りは、かつお、真鯛、信州サーモン,甘海老、そして小皿に入った蛸のわさび漬け
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こちらは前菜
ホタルイカ生生姜煮、筍木の芽和え、サーモンとクリームチーズのブルスケッタ、天豆煮、菜種ふくさ焼。
和洋盛り合わせでした。 -
信州牛のしゃぶしゃぶと薬味
肉は味噌だれ、野菜は醤油だれで食べました@ -
信州牛と野菜
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再び、丸茄子田楽と、前菜盛り合わせ
彩り美しくて、食べるのがもったいなくて、しっかりと写真を撮っておきました。 -
丸茄子田楽と、ごはんとお吸い物
お品書きに御飯、お吸い物をお召し上がりの時にはお声がけくださいとあったので、お造りをおかずにごはんを食べようとして声をかけてしまいました。 -
美しく盛られた丸茄子田楽と杏
茄子をけずったものをお皿にしていました。
茄子の田楽の上にいろいろ盛り合わせがあり、とってもおいしかったです! -
ごはんは筍ごはん
白御飯が来るかと思っていましたが、うれしい誤算。
筍だーいすき! -
お麩が浮かんだお吸い物
-
蒸し野菜で、ゆず味噌だれでいただいたもの
お品書きのどれだったか忘れてしまいました。
というか、載ってない一品? -
イチオシ
桜二色蒸し
ふわっとした練り物のが2種類。
緑のソースと一緒にいただきました。とても美味しかったです。 -
旬野菜の天ぷらは天つゆと大根おろし・生姜でいだく
揚げたてのおいしさ@ -
イチオシ
椿コースだけにある信州牛のステーキと笹寿司
笹寿司って食べたことがなかったので、ごはんものはさっきの筍ごはんかと思っていました。
どうやら私が先にごはんをお願いしたせいで、間違って別のコースの筍ごはんが配膳されたようです。
笹寿司も余ってしまったので、よかったらどうぞ、とテーブルに並べられました@ -
野菜たっぷりでどこか和風仕立てだったうまうまステーキ@
-
イチオシ
ミディアムレアで焼かれた信州牛ステーキ
にんにくと薬味の野菜と、とても合いました! -
はじめて食べた笹寿司
ちらし寿司に少し煮ていて、笹の上にのっかっていました。
ごはんは酢飯でした。
ごはんを2杯いただいたようなもので、当然ですが、かなりおなかがいっぱいになりました。 -
食後のデザートの桜餅と苺
デザートは別腹と言えるくらいではあったけれど@ -
良く晴れた翌朝、ロビーの様子
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ロビーから見えた景色
あれが尼飾山。 -
朝食会場もレストラン「皆神」にて
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飲み物はセルフサービス
信州牛乳はちゃんといただきました! -
コーヒーマシン
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ごはんとみそ汁だけは盛ってもらう
おかわりは自由でした。
でもきのう2杯分食べたので(苦笑)、おかわりはしませんでした。 -
配膳されたおかずに、ごはんとみそ汁と海苔と飲み物だけセルフサービス
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美しく盛られた和食のおかず類とサラダ
以前の私は朝食はバイキングでいろいろ食べられるところがいいと思っていましたが、最近は、御膳の朝食も、彩りキレイだし、食事時間も短くすむので、いいなと思うようになりました。 -
その場で温めながら食べられる品もある
コロナウィルス感染対策としてバイキング朝食から御膳朝食で切り替えたホテルだと、こうやってテーブルで温める品があるところはなかなかなかったです。 -
イチオシ
朝食のお品書きと一緒に記念撮影
ちょっといい旅館に泊まった~という気分になれる朝食です。 -
朝食のお品書きの詳細
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松代荘のイラスト入りの海苔のパッケージ
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とろろもいただく
醤油を少し垂らして、ごはんにかけて食べました@ -
食後のデザートも配膳済み
コーヒーは自分でくみに行きました。 -
痛恨のミス! 茶臼山動物園には9時45分に入園するはめになる
朝寝坊したので、なんだかんだとホテルを出るのが9時10分になってしまいました。
松代町から茶臼山動物園までは30分は見なければいけなかったのに。
茶臼山動物園の開園時間は9時30分で、ただでさえレッサーパンダ展示場に遠い南口からアクセスするつもりだったのに、15分も遅れて入園するはめになったのは失敗でした。
当然ですが、今回はレッサーパンダたちの見どころの出勤や朝ごはんは見逃してしまいました。
そんなこともあって一時はテンションが下がったとはいえ、終日いれば、結果的にはそれなりにいいシャッターチャンスにも恵まれて堪能できた動物園での動物写真はつづきの2本の旅行記にまとめる予定です。 -
茶臼山動物園の南口側から見える篠ノ井の景色
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自然に伸びた白藤の花がちょうど見頃
我が家の近辺は藤の花はとっくに終わっていますが、茶臼山という少し標高の高いところにある信州の動物園では、半月くらい前の花が見られます。 -
たわわに咲いていた白藤
子供動物園からアジアゾウのフー子さんがいるところに向かう道筋でたくさん見つけました。
紫の藤に比べると緑の中で目立たないですが、たしかにたくさん咲いていました! -
ベニバナトチノキも花盛り
南口近く、ジェフロイクモザル展示場前で見つけました。 -
イチオシ
複雑な房咲きのベニバナトチノキ
5月頭に近所の植物園にバラ撮影に行ったとき、ベニバナトチノキも見頃だったのに、写真を撮るのを忘れました。
それもあったし、天気が良いと花撮影にそそられるので、しばし花撮影にも興じました。 -
青空とベニバナトチノキ
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雲を背景に際立たせてみた@
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再び眺望を楽しもうと思ったら、ミズキの花があんなにぎっしり!
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花ぎっしりのミズキの木と山並み
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レッサーパンダの家の外側に咲いていたのは
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こちらはガマズミの花
赤い実がなると目立ちますが、花のときは清楚で意外に目に留まらなかったりします。 -
閉園近くの夕方の南口に向かう途中の眺望
今回は南口と北口を3往復し、もれなくアフリカ圏まで回りました。
動物写真はつづきの旅行記にまとめます。 -
帰りに松代荘に寄る
動物園にいるときに、私のスマフォにホテルのスタッフから部屋に忘れ物があったと連絡がありました。
忘れたのは100均でもすぐ補充できる手鏡と毛抜きでした。
チェックアウト時にちゃんと忘れものがないか部屋を見渡したつもりでしたが、机の上のちょっとした備品の死角にあったせいで見逃してしまったようです。
廃棄してもらってもいいかと思ったけれど、ホテルに寄ってから帰宅しても遠回りにならないし、どうせなら日帰り温泉を利用しようかと思いついたので、寄ることにしました。 -
玄関先にコミュニティバスのバス停あり
日帰り温泉は大人600円だったし、長野からの帰宅は前泊する遠征の中では比較的近くて、1時間くらい温泉で過ごしても、たいして帰宅が遅くならないせいもありました。
それに私の車の後ろのトランクにはいつでも思いついた時に近所の温泉に行けるように温泉グッズがあって、追加料金を払ってタオル類を借りる必要がないのです。
このパターンは気に入ったので、また次回も茶臼山動物園の後に帰宅するのであれば、遅くそなると天候が悪くなるといった予報でもなかったら、ここの日帰り温泉に寄ってから帰宅したいと思いました。
「初夏となった長野・茶臼山動物園再訪(3)痛恨!朝のリンゴタイムを逃す~新メンバーと新布陣のレッサーパンダからぎりぎり会えたウォンバットまで」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11748760
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