2017/04/29 - 2017/05/08
39位(同エリア47件中)
shinoさん
- shinoさんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 7,203アクセス
- フォロワー1人
シェキは、カフカス・アルバニア王国の一部で、その後アラブ人による侵攻があり、シェキ・ハーンが統治するシルクロードの要所となりました。青銅器時代からある古い場所で、何かの本でアゼルバイジャンの「京都」と書かれていました。ここから近いキシュ村には古代アルバニア教会があります。
夕方にはアザーンらしい放送が流れます。
地元の方から「夜は悪い人もいるので出歩かない方がいい」と助言をいただきました。
・バザールは15:00閉店
・マルシュ(乗り合いバス)
11番:キャラバンサライ、シェキ・ハーン宮殿、
1A:ハマム(大衆浴場)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
28MaY駅近くの駅から夜行列車のチケットを購入。フナリク村から戻って、時刻通り22:10に発車。
-
暗かった車内に明かりがつき、車掌がチケットの紙を受け取りにきて、次にシーツとタオルが入った袋を持ってきました。
2人部屋で男性が来ました。ナヒチェバン出身の地理の教師と言っていた方で、「日本~、四国~九州~」と東京と言わない人を初めて見ました。 -
到着時刻は6:48のため、5時に車掌が起こしに来ました。が、着きません。
少し離れた部屋で車掌と一緒に団らんするお客さんたち。お茶をごちそうになり、キャンディーをいただきました。睡眠強盗も疑いましたが、車掌がすぐ側でおしゃべりしているから大丈夫…?と恐れながら。 -
8:10に駅に着き、相乗りタクシー5人で割って1人5マナトで市内へ。
キャラバンサライはとても大きな建物で、歴史を感じました。重厚な石壁、アーチがたまりません。
今は宿屋になっていますが、ベッドにダニがかなりいて、刺されてかゆくて大変なところだと話を聞いたので怖くて泊まれず。 -
シェキ名物のお菓子。ショウガの味です。
-
坂を上り、シャキ・ハーン宮殿へ。
ステンドグラスや緻密な壁画が美しかったです。 -
ツーリストインフォメーションがある建物があり、そこでステンドグラスの作り方を教えてくれました。
ガラスをはめる木のピースは8回ほど削り、木枠で形を作ってカットしています。
ガラスはイタリア製。でも青はもうイタリアにはないのでロシアから輸入しているそうです。 -
楽器のタールを作っている職人の工房もありました。牛の心臓を使って膜を張っています。
シェキの町の真ん中にタールの学校があり、練習する音が聞けました。 -
冬の宮殿。民家の中に埋もれていて発見が難しかった。修復してある部分は本当に豪奢。ステンドグラスも素敵です。壁のへこんだ部分はソファがおかれていたそうです。
一つのファミリーが経営しているようで、お茶はどうだ、宿はどうだ、となかなか商魂たくましい。ここ最近日本人ばかりくる、と言っていました。 -
公園近くで売っていたパン。すっごくおいしいおやつに。たくさんの人が買い求めていた人気店の理由がよくわかります。
公園には男性ばかりで女性はいませんでした。男性はドミノをしていたり、そろばんのようなもので何かを計算していました。 -
シェキにはハマム(大衆浴場)がありました!2.25マナト。
-
脱衣所です。
あかすり道具・石鹸・バスタオル、濡れてよい下着の持参が必要でした。
道具は借りることもできました。 -
2人で1つの湯汲み場所を使いました。お湯と水に分かれています。長椅子に腰掛けながら体をきれいにします。
やり方がわからず、じっと地元の人のやり方を見ていたら、地元の女性達が世話してくれました。あとで料金を請求されましたが、世話をしていなかった人までお金を請求してきたのにはびっくりしました。
やり方は、頭を石鹸で泡立て、お湯をかぶること2回くらい。そして体を擦って、またお湯をかけること2回くらい。
ウズベキスタンのハンマムとはまた違った、本当の大衆のための浴場でした。 -
キシュ村(15番マルシュ)に到着。マルシュ(乗り合いバス)の中は、奥が男性が座り、手前を女性が座るところ、と自然と分かれていました。アルバニア教会に行きたいというと、同乗していた英語が上手なお姉さんが、同乗していた男性に声をかけてくれて、案内をしてくれました。
赤い屋根の石造りの家が続き、とてもかわいい。
帰りにバス停で待っていたら、「マルシュは来ないよ」と言うタクシーきどりの若い兄さん達がいました。が、マルシュで帰れました。 -
アルバニア教会は一度壊されましたが、再建したそうです。紀元前に布教のために建てられたそうです。穀物とヤギを祭壇に捧げます。
壁にコインを貼り付け、信心深いならばはがれない、という言い伝えもあります。
埋葬されたアルバニア人のミイラがありますが、男女ともに2m以上らしい。 -
10:00からツーリストインフォメーションが開きます。ここからZakarata行きでグルジアに行くつもりでしたが、どうも難しいことがわかり、宿をとることに。ただ、良いホテルがなく困ってたら同僚を紹介され、そこのお家へホームステイすることに。
ホームステイでは1泊15マナトで立派な客室を通されました。アゼルバイジャンの宿泊した中で一番いい部屋だったと思います。家の鍵も渡されました。 -
近所のおばあちゃんが遊びに来ているようで、何故かお茶に私も呼ばれ、お菓子をいただきました。
ロシア語が喋れたら、お母さんとおばあちゃんと会話できたのですが、コミュニケーションが完全にジェスチャーゲームです。
この後、お母さんに手を引かれて靴屋とスーパーに行きました。お菓子・チーズはロシア産、オイルはアゼルバイジャン産とロシア産、パスタはトルコ産と、なぜか一緒に見て回りました。 -
夕食です。骨付き肉入りスープ、パンときゅうり。スープの味は何かの出汁がよく出ていておいしかったです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(アゼルバイジャン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の都市(アゼルバイジャン) の人気ホテル
アゼルバイジャンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アゼルバイジャン最安
775円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ GW アゼルバイジャン
0
18