2021春 オンラインツアーバリ島の旅

2021/04/24 - 2021/04/24

コロナ渦の影響で登場したオンラインツアー第12弾。Zoomを使って、現地とつなげます。
https://autabi.com/
https://autabi.com/event/event-close/20383/

今回はインドネシアバリ島です。リゾート地として有名ですが、今回はリゾート関係なく、まさに人に出会うたびになりました。


表紙写真は、事前に送られた品々。
・CAUチョコレート
・ソトアヤムの素、ナシゴレンの素
・ソソロのティーボトル
・バナナチップス、クルプック・イカン（フィッシュクラッカー）
・ポンチャベ（インドネシアの七味唐辛子）
・ミースダップのインスタントラーメン
・ビンタンビール

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: その他

いつもは50人を超える満員御礼のツアーばかりでしたが、今回の参加者はなんと少ない16名。やっぱりバリ島って、リゾート地だからオンラインには向いていないのかな？
バリ島へ向かう飛行機の中で、今回送られてきたものの説明がありました。左はガイドのマキさんで、右はいつもの添乗員かなえさん。

ビンタンビールに始まり、甘いジャスミンティーソソロ、バナナチップス、揚げせんのクルプック・イカン、辛い調味料ポンチャベが紹介された。

最初に向かうのはマキさんのお宅。マキさんは王族ということで、かなり広い豪邸。敷地の中に、たくさんの家がある感じ。基本壁がないのがバリらしい家。
ちなみに、マキさんはyouTuberでもあり、インドネシア事情を日本語で発信している。

なんと家の中に神社がある。

次は、ジョニーさんの案内で、地元の人たちが利用するブリンキ・ムンウィ市場へ。しかし、今日はバリヒンドゥー最大の祭礼日「ガルンガン・クニンガン」の祭りの最中で市場は休み。そんなこと事前にわかっているだろうに・・・。
場外市場に行くと、開いているのは小鳥屋と一軒の食堂だけ。

食堂で頼んでみた料理は、バリ島で人気の屋台飯であるソト・アヤム（鶏スープ）。

日本語学科の先生アリさんの自宅へ行き、先ほど注文していたものと同じ、ソト・アヤムを作る。それにしても、皆日本語が上手。

料理を作っている間に、ジョニーさんがCAU（チャウ）チョコレートのオーガニックカカオ農園へ移動。カカオの実がたくさんぶらさがっている。

カカオの実はこんな感じ。

アリさんの自宅に戻り、ガムランの演奏会。ガムランとは、大小さまざまな打楽器による合奏の民族音楽の総称。ガムランっていう楽器があるわけではないのね。
この楽器はグンデルと呼ばれ、音を鳴らしては止め、を繰り返しながら演奏する。

最後は定番の懇親会だが、祭りのさなかということもあって、アリさん宅近くには子供たちが集まっていた。獅子舞のようなバロンと一緒に、家々を巡るそうだ。

のんびりゆったり、リゾート地ではないバリ島が楽しめました。