2021春 オンラインツアーボリビアの旅

2021/04/03 - 2021/04/03

コロナ渦の影響で登場したオンラインツアー第11弾。Zoomを使って、現地とつなげます。
https://autabi.com/
https://autabi.com/event/event-close/18619/

前回は乾季でしたが、今回は雨季に合わせて水のあるウユニ塩湖を訪問します。前回の良かったところはそのままに、新しいところを追加して、よりパワーアップ。


表紙写真は、事前に送られた品々。前回のシンガにが残っているので、今回は酒なしコース。
・ボリビアスペシャリティコーヒー豆
・ミニチョコレート
・キヌアレアル
・アンデス伝統織コースター
今回新しもの
・アルファホール、ホワイトチアシード
・ヤシの葉ボックス

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: その他

時差の関係で、ツアー開始は19:30。出発は成田空港第二ターミナルのようですが、添乗員のかなえさんは第一ターミナルに行ってしまったようです。それでも、出発できるのが、オンラインツアー。いつものように、パスポートを忘れた人は、売店で買ってくるようにとのこと。
参加者数は、今回も満員御礼の50人。案内人を務めるのは、安定のコンドルトラベルの奥村さん。

ラタム航空のビジネスクラスで、一気にウユニ塩湖近くのホヤアンディーナ空港へ。ウユニ塩湖で、寒そうなデイターさんがお出迎え。気温は氷点下だそうで。

ウユニ塩湖 滝・河川・湖

雨季と言っても、水が多いと湖に入れないので、今頃が良い時期のはず。しかし、天候はその日次第で仕方がない。20cmくらい水が張っているようだが、ところどころで、きれいに鏡のようになっていない。
実際に行く人たちは、2月ごろに3日くらい粘るそうです。

ウユニ塩湖 滝・河川・湖

そういえば、前回はトリック写真やらなかったじゃないかと思ったら、今回はやってくれました。周囲に何もないことが遠近感を狂わすそうで、ゴジラが車と戦っています。このゴジラは現地で購入可能だそうです。

ウユニ塩湖 滝・河川・湖

実際にはこんなに小さい。

たまたま通りかかった車が、何とか湖面に映る。

ウユニ塩湖 滝・河川・湖

車が浮いてる？

ウユニ塩湖 滝・河川・湖

日が昇ってきて、少し違う風景に。

ウユニ塩湖 滝・河川・湖

デイターさんの移動の間、ボリビアの首都ラパスに移動する。宮里藍ちゃんもとい、サンディーさんと公共交通機関であるロープウェイに乗る。今回はパープルライン。

デイターさんがコルチャニ村へ移動し、前回も好評だったファニートおじさんの塩工場へ。相変わらずの直火で塩を袋詰めしているが、さらに危ないことに、消毒用のアルコールを首から下げている。大丈夫か・・・？
1kgで4ボリ(60円)とは安い！

コルチャニ村のマーケット 市場

ラパスに戻り、サンディーさんの案内で、魔女通りへ。呪いのグッズがたくさんあるということだが、日本で言ったらお守りのようなものか。
まぁ、面白いものがたくさんあり、これはぜひとも行ってみたい。

魔女市場 市場

コーヒー組合のアレキサンドラさん宅から、ボリビアの典型的な朝食風景。昔のアメリカのホームドラマみたい。

ボリビアの伝統的な食事マサコを作る。油で揚げた青いバナナ、チーズ、干し肉を、臼のような入れ物に入れてたたき、ペースト状態にしたもの。

次は前回と同じく、シクストさんのコーヒー農園に行くはずだったが、大雨で車が通れないということで、急遽コロイトという町のコーヒー組合のフェリックさんの農園に行く。フェリックさんは83歳だそうだが、山をすごい勢いで歩く。

コーヒーの売り上げを使って行う寺子屋プロジェクトの小学校とつなげる。寺子屋プロジェクトとは、貧しくて学校に六に行けない子供たちに無償で勉強を教える。
本当は土曜日で休みだが、わざわざ子供たちに集まってもらったそうだ。

安定の予定より30分遅れで終了。最後は懇親会。
コンドルトラベルの奥村さん、日本に住むコーヒー輸入業者のルーベンさん、ペルー在住の日本語ガイドヒトミさん、スペシャリティコーヒー豆を焙煎する呉村さん、ボリビアのアイちゃんことサンディさん、そして小学校から皆で参加。
二度目だったが、新しい場所もあり、今回も楽しい旅でした。