こんどはオーバンからスターリングへ　ローモンド湖を見ながら

2015/04/21 - 2015/04/30

By yon bonnie banks
And by yon bonnie braes,
Where the sun shines bright
On Loch Lomond
Oh we twa ha'e pass'd
sae mony blithesome days,
On the bonnie, bonnie banks
O' Loch Lomond.

そこには美しき岸辺があり
そこには美しき丘が広がる
ローモンド湖に太陽の光輝く
過ぎ去りし陽気な日々
美しき岸辺　美しき丘　ローモンド湖

１７世紀後半のイギリスでは、名誉革命によってカトリック教徒のジェームズ２世が退位し、プロテスタントのメアリー女王が即位していた。

しかし、スコットランドを中心とするカトリック勢力は、その後もジェームズ2世の血統に属するステュアート家の復興を目指していた。この勢力はジャコバイトと呼ばれる。

歌詞の解釈については諸説あるようだが、名誉革命後のスコットランドを中心とするカトリック勢力ジャコバイトの反乱において、イングランド軍に捕らえられたジャコバイト兵の悲哀を歌ったものとする説が有力に唱えられているようだ。　　世界の民謡・童謡から引用

エリア イギリス

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウォリスモニュメント

https://www.youtube.com/watch?v=QKKGWVYaPts

この旅行記へのコメント （10）

• ミランダさん 2021/06/07 17:15:25

  スターリング、忘れてました

  pedaruさんの旅行記を覗いて、スターリングにも行こうと思っていたのに予定に入れていなかったことを今思い出しました。
  というのも、今、エディンバラに来ています。まるまる1か月エアビーに滞在して生活しながら、周囲を旅行するワーケーションを決行しています。
  あっという間に1週間が過ぎてしまいました。
  次の週末にでも、行ってみます、スターリング。
  どうもありがとうございました。
  ミランダ
  

  pedaruさん からの返信 2021/06/08 05:18:06

  RE: スターリング、忘れてました

  
  ミランダさん　おはようございます。
  
  よくコメントに「生活するように旅をする」と言う言葉がありますが、まさにミランダさんの旅行がそれそのものですね。羨ましい生き方です、豊かな人生といいますが、これですね。
  
  エジンバラは光と影の歴史を持っているようです。コレラ蔓延のとき地下で暮らす貧民街を埋めてしまった、というような黒い過去がありますね。私の家もコロナ蔓延で埋められなくてよかったー。
  
  スターリングへ行ってらっしゃいませ、墓地の見学もどうぞ・・・
  
  pedaru

• 前日光さん 2021/06/04 23:09:01

  ロッホ・ローモンド

  師匠、こんばんは
  ロッホ・ローモンド、高校の音楽の教科書に載っていました。
  全く意味が分からず歌っていましたが、なかなか深い背景があったのですね。
  
  残念ながら私は、スコットランドでは、フォート・ウィリアムスよりも南には行っていません。
  オーバンやスターリングは、行っておけばよかったなと思いました。
  ハイランドの風景はどこも同じようで、とある川のそばに、若くして亡くなった息子とその父のお墓があって、傷ましい思いで眺めたことを今でも思い出します。
  その辺りのヒースを刈り取って持ち帰りましたが、もしかしたらまずかったのでしょうか？
  曇ったり時々雨が降ってきたりの暗鬱な天候で、いかにもスコットランドらしいと思いました。
  「ロッホ」というのが「湖」のことと分かったのは、ずいぶん後になってからです。
  スコットランドと奥出雲の雰囲気は、どこか似通っていて、自分はこういうのが好きなんだなぁとつくづく思います。
  
  
  前日光

  pedaruさん からの返信 2021/06/05 07:13:15

  RE: ロッホ・ローモンド

  
  前日光さん　おはようございます。
  
  動画があるのを理由にして焼き直しの旅行記を書いていますが、いちいちこれに付き合うのは辛抱がいります。いいね　の数も気にせず、黙々と旅行記を書いています。
  
  この旅ではなん箇所か墓地を散策しましたが、墓碑を見ると、死者の人物像や生きて来た歴史などが分かる気がしてきますね。彫られた年代と亡くなった時期などを見ると、いろいろのことが浮かんできます。
  西洋も東洋も同じ人間、自分も含めて人生の無常を感じます。
  
  > スコットランドと奥出雲の雰囲気は、どこか似通っていて、自分はこういうのが好きなんだなぁとつくづく思います。
  
  スコットランドの気候と山陰という呼び名に共通する奥深さ、生き方を考えさせる雰囲気があるのでしょうか、常夏の国とかトロピカルという雰囲気ではないことは確かです。
  
  pedaru

• cheriko330さん 2021/06/02 23:55:44

  次は444冊目を目指して*:｡☆｡:*

  pedaruさん、こんばんは☆彡
  
  夏は賑やかなローモンド湖は、この時期は物悲しいですね。以前、立ち寄ろうと
  思いながら時間的にカットしました。
  スターリング城は行きましたよ。駅から坂を登って。ここも景色良いですね。
  ホーリールード教会は知らなくて、「ザ・ナショナル・ウォレス・モニュメント」
  まで行くと、フォース川がフォースシューのようなに曲がりくねり、雄大な景色を
  見れたのですね！知らなかった。残念。
  
  あれから旅行記は、すぐに2冊増えて335冊になりましたね。大きなお世話
  ですが、めざせ次のゾロ目☆444冊。この調子で行くと2年かからず実現でき
  そうですね。頑張ってくださいね。
  
  　またすぐに(^_-)-☆cheriko330

  pedaruさん からの返信 2021/06/03 05:39:58

  Re: 次は444冊目を目指して*:｡☆｡:*

  cheriko330さん　おはようございます。
  
  いつもご覧いただきありがとうございます。
  10年半で335冊、いつの間にかこんなに溜まってしまいました。
  駄作でも集まると大きなアルバムになりますね。たまには自分の旅行記を見ることがありますが、懐かしいですね。
  cherikoさんの掲示板などを見ると、いつものメンバーでにぎやかですねー、ドロ見てーさんやsana坊さんは常連ですね。人気の程がよくわかります。
  ところでcheriko330さんの330はなんでしょうか？まさか旅行記330冊が目標とかいう小さなことではありませんよね、もしかして３３０歳まで生きるという魔女cherikoの予言でしょうかー。
  
  pedaru

• norisaさん 2021/06/01 05:17:26

  やはりスコットランド

  pedaruさん
  
  おはようございます。
  車窓からの風景、日本の4月とは大分異なる風景ですね。
  最大の淡水湖の周囲、日本なら森と林ですが、ここはーー、やはりスコットランド。
  
  宮殿は外観は歴史を感じられますが、内部は壮麗ですね。
  でも落ち着いてゆっくり寝るのは？？です（笑）
  
  norisa

  pedaruさん からの返信 2021/06/01 06:26:24

  Re: やはりスコットランド

  norisaさん　おはようございます。
  
  いつもありがとうございます。
  ローモンド湖はイギリス最大の観光地になっているということですが、
  列車から見る限り、人影はもちろん、スワンの形のボートなど皆無でした（笑）。
  宮殿の内部はかなりリフォームが行き届いて、真新しい感じです。
  仰るように寝室といっても、広さは百畳敷きくらいの部屋ですからとても落ち着いて寝られませんね、いつもスイートに泊まるnorisaさんは別として・・・・
  
  pedaru

• hot chocolateさん 2021/06/01 00:39:42

  ロッホ・ローモンド

  pedaruさま
  
  こんばんは。
  スコットランド民謡のロッホ・ローモンドですね。
  随分昔から知っている曲なのに、その歴史的背景は知りませんでした。
  心なしか哀愁を感じる、懐かしい曲ですね。
  
  hot choco
  

  pedaruさん からの返信 2021/06/01 06:38:09

  RE: ロッホ・ローモンド

  
  hot chocolateさん　おはようございます。
  
  意味も分からず英語で歌っていた曲です。それもそのはず、文字で見ると方言か、スコットランド語か、と言うくらい分かりにくい歌詞ですね。
  しかし、負け戦を覚悟の兵士たち、その悲哀を詠ったものだとは思いませんでした。
  
  動画にこの曲を挿入したかったのですが、著作権侵害だとyoutubeから必ずクレームが入るので断念をしました。
  
  pedaru