佐渡島最高峰金北山縦走トレッキング＆ジオ旅　　編

2021/05/11 - 2021/05/14

主な日程

５月１１日　新潟港発　　佐渡両津港着　ドンデン山荘
　　　　　　尻立山散策　　　　　　　　山荘泊　

５月１２日　山荘発　アオネバ十字路　マトネ　石花越分岐点　ツンブリ平　
　　　　　　真砂の峰　イモリ平　天狗の休場　役の行者　菖蒲池　金北山頂
　　　　　　防衛省管理道路　白雲台　　　　　佐渡市街たびのホテル泊

５月１３日　アオネバ渓谷フラワートレッキング
　　　　　　ホテル発　登山口　落合　ユブ　アオネバ十字路　山荘(昼食)
　　　　　　二ツ亀　尖閣湾　佐渡金銀山　　　佐渡市街たびのホテル泊

５月１４日　ホテル発　宿根木集落　たらい船体験　国仲平野(朱鷺探策)
　　　　　　トキ保護センター　佐渡両津港発　　　新潟港着　

エリア 佐渡島(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

１１日早朝新潟駅に到着。
絶好の天候です。

新潟駅 駅

時間はたっぷりあるので佐渡汽船ターミナルまで歩くことにします。

南口から万代口へ・・・。
工事真っ最中でした。
完成は２０２６年ころのようです。

しばらくはこのような感じ。

駅舎は覆い隠されていました。

５０年ほど前に来た時の駅舎はみることができませんでした。

新潟駅 駅

東大通を進みます。

初めて新潟駅を降りたときは目の前が焼け野原でした。

最初の橋はここにかけられた。

信濃川にかかる巨大橋で初代は木製。

新潟の中心地は信濃川左岸のようです。

新潟日報メディアシップには最上階に展望回廊が。

新潟日報 メディアシップ 名所・史跡

三代目は国の重要文化財に指定されている。

５０年ほど前に見たのはこの橋。

土木建築物としても最新のもの。

重要文化財銘碑

ここから川沿いに歩いてみます。

萬代橋 名所・史跡

河岸には作業船が・・・。

信濃川の最下流にかかる大橋。

柳都大橋 名所・史跡

新潟は国境を接する港。海上保安庁の基地。

佐渡汽船の大型フェリー。

対岸には歴史博物館

新潟市歴史博物館みなとぴあ 美術館・博物館

新潟の大火は１９5５年でした。
１９５８年に新潟駅開業。
ということは初めて訪れたのは１９５９年の頃でしょう？
（行きは準急越後で、帰りは急行佐渡でした。）

新潟地震は鮮明に覚えています。
１９６４年高校１年の時。ちょうど昼休みで図書室にいました。
ＴＶニュースでは石油タンク火災が報じられ、翌日の朝刊では液状化で団地の建物が倒れている写真が一面トップでした。
この４か月後は東京オリンピックでしたね。

ばかうけ展望台から信濃川方向を展望。

朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 名所・史跡

北西方向にはうっすらと佐渡島。

Befcoばかうけ展望室 名所・史跡

南東方向には飯豊山系。

眼下には佐渡汽船ターミナル。

日本海側の高気圧から日本列島に向けて気流が・・・。
見事に積雲が発生。

新日本海フェリーターミナルにも大型船舶が寄港。

２０１９年秋に初めて利用しました。ここから小樽、苫小牧行きはおすすめです。

ちょうど写真展開催中。

横浜に少し遅れて開港した新潟。

入場無料で朝焼け、夕焼け撮影の絶好ポイント。

（１４日に狙ってみようかな？？）

Befcoばかうけ展望室 名所・史跡

今回はジェットフォイルに乗船。

佐渡汽船 ジェットフォイル 乗り物

一度は自家用で渡ってみるのもいいかも。

簡単につながります。

よく見ると鬼太鼓、金鉱・・。

説明板。

こちらは鳳。

案内板。

佐渡カレーは佐渡汽船オリジナル。

佐渡汽船 カーフェリー 乗り物

これもいけるかも。

かなりの割引率・・・。

（後ほど聞いたところによると佐渡島は国境沿いのため
国の特例措置があり、その資金が使われているようです。）

これに乗船します。

佐渡汽船 ジェットフォイル 乗り物

巡視船の横を航行。

新日本海フェリーターミナル前を通過。

最高速度は時速７０キロ。

６０分ほどで両津港に。

両津港上陸。

両津港 乗り物

下船後は車で山荘へ。

金北山は標高1172ｍ。

トンデン山荘は標高８９０ｍ。

トンデン山荘から小佐渡を望む。

ドンデン高原ロッジ＜佐渡島＞ 宿・ホテル

両津湾沖にはくっきりと潮目が。

日本海側での潮目は初めて。

尻立山まで散策に・・・。

この時期は佐渡の花シーズン。

キクザキイチゲ

佐渡島の加茂湖は新潟県最大の湖！

加茂湖 自然・景勝地

小佐渡を一望できました。

はるか沖には新潟港。

エチゴキジムシロの群落。

コブシ？

明日はこの稜線上をトレッキング。

西方の尖閣湾方面。

方牧牛の塚のようです。

アマナ

尻立山山頂　標高940ｍ。

所々に真砂土交じりもある。

小さな沼にはサンショーウオの卵。ふ化ま近。

吾輩の天敵が突然出没。

？？？

シラネアオイ。

ニリンソウ。

カタバミ？？

ミズバショウ

ウスバサイシン

オオイワカガミ

キクザキイチゲ

エンレイソウ

この辺りの岩盤は風化しやすい火砕岩系ご多い。

変質系の火砕岩が多い。

懐かしいワイヤー式のガードレール。

（佐渡縦貫線はまもなく開通）

フキノトウ。

一部には残雪が。

ザゼンソウ。

明日はここから縦走トレッキング。

ヒトリシズカ。

オオミスミソウ？？

カタクリ。

ユキワリソウ。

アラゲヒョウタンボク

ミヤマキケマン

（明日の早朝は雲海撮影にチャレンジします。）