2021/04/12 - 2021/04/16
290位(同エリア731件中)
だいこくさん
この旅行記スケジュールを元に
鹿児島一人旅
こっそり、静かに、4泊5日、鹿児島巡りしてきました。
3日目
"くり屋" "山川駅" に無言の(来ましたよ)のご挨拶。
お花を楽しむため ”フラワーパーク鹿児島"へ。(残念な結果でした)
その後は
"指宿フェニックスホテル"でのんびり。
今回の旅行では、巨木の存在感・生命力に圧倒されました。
昨日の千本楠 然り あこうの木 然り、
ぜひ見て欲しいです。
出来るのなら、本物を見て欲しいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2021/04/14(水) 11:30
頴娃町にある"東大川"バス停より
指宿市の"五人番"バス停で降りました。
"指宿フェニックスホテル"が3泊目のお宿です。
少々きつい坂の上に建つホテルです。
なんだ坂!こんな坂! と気合いれてガラガラを引きます。 -
荷物を預け、直ぐに出てきました。
徒歩20分程のJR枕崎線"山川駅"を目指しています。
山川港に沿う国道、
歩道スペースが有るわけでなく歩きやすいとは言えませんが
バスの時間が合わなくて歩いています。 -
"山川駅"
今では私の故郷のようなもの。 -
そして、その前にある "くり屋"
鹿児島指宿で宿を選ぶときいつも悩みます。
見晴らしのいい "指宿フェニックスホテル" or
超安くて寝れればいいやの "くり屋" か
どちらも私には思い出いっぱいのお宿、
双方捨てがたいのです。 -
今回 "くり屋"には昼食の為に寄りました。
見ての通り、数々の学校の合宿施設のような存在です。
そして、人気食事処でもあるようです。
只今12時過ぎ 店内はほぼ満席。
宿泊すれば夜の食事会場であり、地元の居酒屋となります。
入口で検温はされたものの
テーブルは仕切りは無し、
隣の席では【マスク会食】など無縁の地に来たのだと思うほど
ペチャクチャと"かごんま弁"が飛び交います。
早々に食事して外へ逃げ出します。 -
くり屋前の"山川駅"
ここに来ればいつも用もないのに冷たいペンチに腰掛けます。
時間帯によっては無人駅となる山川駅
ホームに入って何するでなく形跡だけを置いて外へ出ます。 -
午後からの計画を緻密に立てていましたが、
気が変わり今日はフラワーパークへ行くことにしました。
13:22のバスに乗ります。 -
"フラワーパークかごしま"に到着
エントランス前です。
なんと立派なあこうの木!
この木にはいつも足止めを食らいます。
見入ってしまいます。
ここまで来れば、【木の妖怪】です。 -
入園に際して 来園者受付票 を記入しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための取り組みですが、
もし感染が発生した時、園からの連絡票となるようです。
その用紙は箱の中へ(勝手に)どうぞと入れる仕組み。
園内に入れば"園内バス"というのがあります。
手招きされるままに乗ってしまいました・・・
バスはゆっくりと園内を40分かけて回ります。
めぼしい植物の前で止まってはクイズと説明が繰り返されます。 -
うんうんと説明を聞きますが、
終わってしまえば、この赤い花がブラシの花ということしか頭に残っていません。
なさけない (*_*;
ですが貴重な1つの収穫です。 -
この石垣は喜界島のサンゴ石を積み上げて作ったそうです。
かなりのお金がかかっているそうです。 -
・・・
-
ちょっぴり、なんだぁー って気分になっています。
今日は4/14、パーク内は5月のゴールデンウイーク時に向けて花調整の最中。
今は閑散期、お花いっぱいを想像したのは間違いでした。 -
園内で最も景色のいい場所だそうです。
錦江湾を見下ろします。
奥に見える山がスヌーピー山(竹山)
蒸気が上がって見えるのが露天風呂"玉手箱"・山川砂蒸し温泉"砂湯里"の辺り -
園内で唯一のパークらしき完成作品が見れました。
毎年その年の干支を描くそうですが、
今年は牛、難しかったので桜となったそうですよ(*^^*) -
案内人の方、陳百景にでてもおかしくないのではと解説。
-
滞在時間80分
帰りのバス待ちです。
〇数々のフラワーパークに行ったけどここは今一だったよな、、、
〇知林ヶ島の砂州歩きチャンスだったのに、そちらに行くべきだったかな、、、
〇園内バスに乗ちゃったからだよ、
歩いて回ればもっと心に残るものがあったかもしれないな、、、
〇来た日が悪かったんだよ、、、
〇アァーア 園内より道路の植え込みの花のほうがきれいだよ、、、
ブツブツ ブツブツ・・・ ・・・ -
足元見るとパンジーの顔 顔 顔
なに? どおしたの? ごきげんななめ?
パンジーの 機嫌なおせコールが聞こえたような・・・ -
15:01のバスに乗りました。
今日はこの後ホテルでのんびり過ごします。 -
またまたですが、
あこうの木
これは"指宿フェニックスホテル"玄関前のもの。
推定200年
写真撮っていると、ホテルの方が寄ってきて、
「すごいでしょ、ホテルのシンボル的存在なんですよ」
年に数回、落葉と新芽を繰り返すらしい。
触って生命力のおすそ分けを頂戴します。 -
お部屋へ入ります。
いたってシンプルな和室、
窓からの景色がお気に入りです。 -
南国の風景です。
右に山川港、
奥には大隅半島。 -
下にはJR枕崎線の鉄橋、
列車が近づくとゴトン ゴトン ゴトン ゴトンと音が聞こえます。
ほとんどの時間帯が1両か2両編成です。
通過は1日上り下り合わせても30本足らず、
音がすると急いで窓際に寄ります。
1日中窓に張り付いてでも見ていたい風景なんです。 -
お庭に出てみます。
誰もいなくて、気候もいいし、旅気分満喫。 -
ヤシの木ってどこまで伸びるんだろう・・・
-
ヤシの木影が伸びてきました。
夕食の前に温泉へ入ります。
明るい内にこちらの温泉へ入るのは初めてです。
写真はありませんが、
いつも薄暗く、だだっ広い大浴場が、
日中はこんなだったんだと湯舟の中から眺めたり、、、
何故、夜でも明るくしないんだろうと疑問です。 -
ロビーには規則正しくソファーが並びます、
独り占めは大好きですが、
灯るライトがお客さんを待っているようで淋しげです。
早く人が戻ってればいいのにね。 -
夕食です。
18:00 外はまだまだ明るくて、でも空腹です。 -
なんか結婚式場に来たみたい。
広い会場に準備されているのは5、6組のお食事です。
ホテルの方が言ってました、
「今日、ここに来て下さっている方々はとても貴重なお客様なんだ」と。 -
食後のホテル散策です。
お庭へ出てホテル裏の高台へ上ります。 -
砂蒸し温泉施設の横を通ります。
-
ホテル敷地で一番高い位置だと思います。
あまり人が来ないだろう場所です。
ピンクの八重に咲く花、桜でしょうか
とてもいじらしく思えます。
今年秋には、この場所に "グランピング"施設を計画中らしいです。
次回来れる時には完成しているのでしょうか?
利用してみたいです。 -
裏のお庭から出て正面玄関に戻ります。
-
08:42 砂蒸しから戻りました。
ゴトンゴトン 聞こえます。
急ぎカメラ向けましたが
夜の列車、うまく撮れませんでした。 -
2021/04/15(木) 05:48
ホテル高台からの朝日です。 -
・・・
-
奇麗な景色見れて満足です。
-
山川駅前から鹿児島空港行きのバスに乗りました。
09:19 鹿児島湾に沿って走る国道226号沿い
右前方、海に迫り出した大きな大きな丸いタンクがいくつも並びます。
以前から気になっていたものです。
ENEOS喜入基地だそうです。
ーーーーーーーーー
帰宅後の検索結果のコピペです
喜入基地の役割
■ 備蓄機能
石油会社各社は急激な社会情勢の変化や不測の事態に備えるため、社会的使命として"石油備蓄"を行っています。民間備蓄量は内需量の70日分、国家備蓄は5,000万KLの備蓄が義務付けられています。
石油備蓄体系
喜入基地の原油タンクは735万KLの貯油能力があり、日本の石油消費量の約2週間分に相当します。
■ 中継機能
喜入基地では、産油国(主に中東)から30万トン(載貨重量トン)級の大型タンカーで輸送された原油の全量または一部を原油タンクに荷揚げし、さらに10万トン(載貨重量トン)級の小型タンカーに積み替えてENEOSグループの製油所に二次輸送するという中継機能を持っております。その受払量は、日本の石油消費量の約13%に相当します。
なお、喜入基地を中継する主な理由は次のとおりです。
・ 産油国から大型タンカーで大量に原油を輸送することにより輸送コストが安くなるというメリットがあります。
・ 製油所によっては水深が浅く大型タンカーが着桟できないところもあるため、小型タンカーで二次輸送しております。
■ ブレンド機能
喜入基地では世界15カ国から原油を受け入れており、各製油所からのニーズに応じ、数種類の原油をブレンドして払い出す機能も有しています。 これにより、製油所では市場の変化に対応した原油の精製が可能となっています。
ーーーーーー
以上
見学コースがあるそうですが、今はお休み中
興味あるな。 -
鹿児島空港、バスは10分遅れで到着です。
うまくいけば妙見温泉行きのバスに乗り継げるはずでしたが駄目でした。
次の12:17発に乗る事にします。
待ち時間1時間40分あるので先にホテルへ向かいます。 -
"かごしま空港ホテル"に到着です。
ホテルへは送迎車もありましたが、
ホテルは見えていて
天気もいいので歩こうと決めました。
でも歩けば意外な距離、10分も歩いたようです。 -
荷物を預け空港前の道を再び歩きます。
街路樹の芽吹きに心ウキウキ、元気が沸いてくるようです。 -
ホテルから徒歩5分の"西郷公園"
無料の公園です。
お土産店・
通路には西南戦争、西郷隆盛や明治維新に関する資料などが展示されています。 -
そして、なにより凄いのが
石畳の広場に腕組みで、どっしりと立っている
大きな大きな西郷さんです。
台座の高さ5メートル 像の高さ10.5メートル。
京都市の京都霊山護国神社に建立する計画だったのが、
故有ってこの場所に誘致されたのだとか。
多分京都に建立されていれば、この西郷さんには出会えなかった筈です。
ご縁があったのですね。 -
人生、後ろ姿が語る。
何が読み取れるのでしょうね。 -
公園裏から出て再び空港前の道を進みます。
本当に、暑すぎず過ごしやすい さわやかな気候です。 -
今日が観光のできる最終日
空港で昼食を済ませた後、
バスで"妙見温泉"の立ち寄り湯に行こうと思います。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
だいこくさんの関連旅行記
指宿(鹿児島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46