国学四大人　平田篤胤の墓まいり

2021/05/12 - 2021/05/15

平田 篤胤は、1776-1843, 江戸時代後期の国学者、神道家、思想家、医者であり、復古神道（古道学）の大成者である。荷田春満、賀茂真淵、本居宣長とともに国学四大人の中の一人として位置付けられている。

終焉の地が、秋田市中通にある。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5

屋敷の角に　石碑があった。

お墓は、手形にあり、国指定史跡となっている。

実は、秋田県民歌の三番には、

篤胤信淵　巨人の訓（おしえ）
久遠に輝く　北斗と高く
錦旗を護りし　戊辰の栄は
矢留の城頭　花とぞ薫る
歴史はかぐわし　誉の秋田
　
と、篤胤が偉大だと言っている。12日に通ってみた。

15日　時間があったので、国指定史跡にもなっているお墓を見に行った。

秋田大学のすぐ裏山だ。

駐車場は限定1台だ

史跡がたくさんあるのに、人気はない。

ここを上がっていく。

平田篤胤墓まで140m

平田篤胤墓 名所・史跡

朽ちたお堂

鬼子母神は、左

こっちは、佐竹家の墓

到着

史跡　平田篤胤の墓

解説

左に　「宇宙一万里之独歩」と書かれた標柱

地動説にもとづく宇宙論、分子論を取り込んだ霊魂論など独特の思想に基ずく標柱だ。

横の道

史跡　標柱

平田大人室　石橋氏　後室　山崎氏　と書いている
なんのことか?

中腹に　建物
佐竹氏の墓関係か?

山藤の花が　咲いていた