2021/05/08 - 2021/05/08
5385位(同エリア29199件中)
ねこいしさん
県内で人のいないところなら良いであろうと出かけたものの、しっかり長野県にお邪魔してしまった。非国民一家の日帰り記録です。
売木(うるぎ)、根羽(ねば)の辺りで、道路端の石仏見学しながら帰ったので、場所の記録に載せさせてもらいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自転車
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まずは茶臼山の「樹木観察コース」を散策。
30分で一周できる軽い散歩道です。 -
苔が元気
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階段まで苔に被われています。
木に似せたコンクリの階段なんですけど。 -
仲のよい木
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駐車場には謎の部屋があり、1時間無料で利用できるそうです。
宿泊はNGで、あくまでも1時間。まるで意図がわからないけれど、新築のいい香りでした。 -
苔の森に入りました
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オランウータンの赤ちゃんみたいなのが沢山
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巨石の上には、必ずや大きな木。
なぜよりによって生きづらい場所を選ぶのだろう。 -
まず苔のおかげで岩の上でも種子が育ち、
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巨石の上は遮るものが無く、光が多く注ぐから?
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苔の森を抜けて、広場に出ました。
ここから山頂へも行けるけれど、人が多そうなので止めておきました。 -
あんこうみたい。
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とても素敵な森でした。
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母の記憶にある「石仏ポイント」に立ち寄りながら帰ります。
いきなり素敵な多尊石仏。 -
おー、素敵だ!
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たぶん三十三体仏
念入りに検証しました -
あの小屋も素敵ですね
(上の多尊石仏前から見ている) -
消火栓もかわいい
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川のセリを頂きました。
父が長靴に履き替えたので、活躍するかと思いきや、後方で応援してくれた。 -
また少し行くと、かわいい道祖神。
ここは崖をよじ登った先にあり、車道から見えない。なぜ母はこんな場所の石仏を知っているのか。 -
橋脚のようなものが残っています。
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川に降りられるポイントで、ランチにしました。
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気付くと別行動している、まとまりのない家族。
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このあたりは集落ごとに素敵な墓地があり、見学させてもらう
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少し行くと、またすてきな石仏群を発見
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馬頭観音が多いです
いいお顔。この石仏は1mくらいあり大きめ。 -
「馬頭」がカマキリっぽい
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手とくちびるが超かわいい千手観音。
後ろのお不動さんは、努めて怖い顔にしているのがいじらしいです。 -
おとなりに石橋が見えたので行ってみると、素敵な神社。
「八柱神社」というらしく、八の字に牛頭天王が頭をよぎります。 -
あ、これは!
見ているだけで顎が外れそう。
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狛犬によどかけやエプロン(ふんどし?)は要らないと思いますけど、これも愛ですね。
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相方のUN氏は、前足のふんばり具合が絶妙
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大杉が祀られています
杭が結界みたいでカッコいいですが、 -
狛犬が気になって仕方がない。
この背中…。 -
石垣も素敵です
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八柱神社向かいの川
水もきれいですね。 -
根羽村の大杉公園に寄ります
ここは綺麗な御手洗があるので、必ず寄るところ。大杉公園 公園・植物園
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夏はここで皆さん泳いでいた
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今回はあちこちで野生の藤もきれいでした
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またドライブ中に見えた石仏ポイント
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覚明上人の解説を読んでみたが、どこら辺が話の肝なのかわからず、どんな人なのかさっぱりわからなかった。
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遺跡かと思った。
あの「ずい道」?外から見るのも好きだし、中を通るのも映画みたいで好き。 -
先日高遠の帰りに、ライトアップされた素晴らしい桜を見た。
そのお寺(大安寺)に寄ってもらいました。 -
桜の隣に、いい石仏が並んでいます
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思わず撫でたくなる可愛らしさ
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またドライブ中に見えた石を見学
「三山上供養塔」と書いてありました。
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墓石が寄り添ってかわいい
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お願いされた気分で、つい微笑んでしまう
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夜念仏(よねぶつ)とは、
>新仏(1年のうちに亡くなった人)のある家を回り、その霊を慰めるために、回向を手向け、余興として手踊り(盆踊)を踊る盆の行事です
日本人も霊を送るのに踊り出す民族だったとは。よく海外でシャーマンの降霊儀式に踊っていますが、盆踊りもそれに近いと思うと面白い。
むかし祖父の通夜に「演奏で送りたい」と笛を持ってみえた方があり、その演奏は本当に素敵で、踊りこそしなかったけれど、これこそが故人を「送る」ということではないかと思いました。むかしの夜念仏や念仏踊りを覗き見してみたい。 -
眠そう
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また素敵な石仏群
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美術的にかなり好みの石仏群でした
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やはり馬頭観音が殆ど
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「馬頭」が、皇室の方のお帽子みたい
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蓮のつぼみを持っておられる
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しばしば文字のみの「馬頭観音」を見ますが、「そのご予算ですと、文字だけですが」といったやり取りの結果なのだろうか。
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新緑と
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野の花に囲まれて、とってもいい
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文字だけの「馬頭観音」にまじって、「牛頭観世音」が!
なんかやだな。 -
石仏のうしろに二輪草が咲いていた
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蓬莱泉敷地内の資料館に寄ると、休館日じゃないのに休館でした。
でもここのポスターで、明日まで猿投神社の千手観音が公開されていることを知り、急いで向かいました。 -
混雑も想定しつつ駆け込みましたが、ほぼ誰もおらず、ゆっくり鑑賞。無料だし、さすが豊田市。
豊田市郷土資料館 美術館・博物館
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資料館のお庭にある「樫尾一号墳」
豊田市郷土資料館 美術館・博物館
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がんばれば石室にも入れます
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かわいい鬼瓦
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左「松平」右「岡崎」と書いてあります。
こんな道標で事足りるほど、道は単純だったのかな。豊田市郷土資料館 美術館・博物館
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