すごいぞプーケット（１/３）　ダイビング1日目

2016/12/30 - 2017/01/03

　2016年の年末はプーケットに行きました。実は他に行きたい所があったのですが、予約しようとしたら飛行機もホテルも空きがなく、プーケットなら空いてますよと旅行会社さんから提案されて決めました。この時に気付いたのです、年末年始に希望通りの海外旅行をしようと思うなら1年くらい前に予約しないと難しいということを。

　さて、プーケットに接しているアンダマン海は屈指のダイビングスポットなのです。この時はベルトラでファンダイビングのツアーを選びました。日本人経営のショップもいくつかあり、雰囲気を変えたくて日替わりにしたのですが、出発する港は一緒で行先によって船を分けてるだけでした。なので、翌日も前日のガイドさんに会っちゃいました。集合場所から桟橋の先まで幌付きの車の荷台にぎゅうぎゅうに乗って移動します。

　この日の船には甲板にビュッフェがあって朝から自由に食事ができました。朝食食べてきたのにまた食べてる私。なんだかすごく美味しかったんです。

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

表紙の顔はこの子です。
モヨウフグ

モンハナシャコ
この写真では色がわかりにくいですが、世界一派手なシャコなんですって。

キビレハタ

イソギンチャクカクレエビ
相変わらず透明でわかりにくいですが・・・

レンタルのウェットスーツは3ミリの半そで短パン。水温は29℃台でした。グローブはダメと言われなかったのでつけてます。

コバンザメ
ガイドさんを大型魚と間違えたのかずーっとついてきてました。あまりのストーカーぶりにちょっと怖かった。ガイドさんはこそばゆかったと言ってました。

キイロウミウシ
すごいフリルのドレスですね。

花瓶のようなイソギンチャク
中にはスカンクアネモネフィッシュがいます。

こちらがスカンクアネモネフィッシュ
背中の白色の線が動物のスカンクのように見えることが名前の由来だそうです。

クマノミ
ずいぶん大きいですね。

カクレクマノミ
このくらいのサイズ感がかわいいと人気です。

ハクセンタマガシラとヒメタマガシラ

フタスジタマガシラ
りりしいお顔がステキ。

ヨメヒメジ
ハクセンタマガシラが混じっています。

ハリセンボン
針が寝てるとこんな姿なんですね。

ネズミフグ
ハリセンボンの仲間で体に針があります。

カイメン　だそうです。
壺にしか見えない。

オニヒトデ
みるからに怖そうな生き物です。

ガンガゼ
白いのが珍しかったから撮ったそうです。

タイマイ
あちこちで見かけました。

ヨゴレマツカサ　だと思います。

ナガブダイの雌
なんだか可哀そうな模様なのです。雄は綺麗な色なのにね。

ツノダシ
逆にこちらは、いると華やぐ感じがする。

もっと鮮やかなのがいました。
ハシナガチョウチョウウオ

ホンソメワケベラ
に見えますがニセクロスジギンポかもしれません。
クリーニングのお客さんがいないのが怪しい。
口の位置で判別するそうですが上からの写真ではわからないですね。

ワカヨウジ
魚に見えないけど魚です。

アンダマンバタフライフィッシュ
スミツキトノサマダイのアンダマン海版？
でもアンダマン海固有種ではないそうです。

シミラーダムゼル
ソラスズメダイのアンダマン海版。

メロンバタフライフィッシュ
ミスジチョウチョウウオのインド洋版。
尾ビレの根元がオレンジ色なのが判別ポイントとのこと。

タイガーテールシーホース
大きなタツノオトシゴです。色も鮮やかで王者の風格。

ドクマイ島はこんな切り立った崖になっています。

　ピピ島方面はうねりもあり流れが速くてハードだったけど全然酔わなかったのが不思議です（常に酔い止め飲んでますが）。エキジット（ダイビングを終えて海から上がる）の時なんか海面が上下に大きく揺れて海で遭難した人の気分でした。船は何隻もいるのですが、よく自分の船のゲストを見つけられるなーと感心してしまいます。タンクの先の色とかで判別しているそうですが。

　最後まで読んで頂きありがとうございました。2日目に続きます。