2023/06/28 - 2023/07/03
482位(同エリア4544件中)
Mr.GRAYMANさん
- Mr.GRAYMANさんTOP
- 旅行記44冊
- クチコミ21件
- Q&A回答27件
- 132,637アクセス
- フォロワー56人
コロナ禍にオンラインでオーナー向けのフォローアップ。
担当したスタッフから99ドルでプーケットリゾートに3泊4日、そしてリゾートフィー3000バーツ付きという、実質無料のような企画に誘われてプーケットへ行くことに。
タイは実に7年ぶりです。
しかし、宿はいいとして、エアーチケットの高騰にはまいりました…
検討に検討を重ねた結果、燃油サーチャージが無く比較的安価なマレーシア航空を利用することとなりました。
予約して早々に欠航の連絡がきて、勝手に往路だけ羽田便に変更されてしまい、この変更し直しにひと苦労。大してできない英語で成田発着に変更して、何とか旅の開始です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
我が家の車はいつものシャトルパーキングさんに預けました。
第2ターミナルまで送ってもらって旅行のスタートです。成田空港第2ターミナル 空港
-
マレーシア航空のカウンターは出発の3時間前から。
Bカウンターです。
同じマレーシアのバティック航空と半分づつ仲良くレーンを分けています。 -
JALの職員が対応しているのですが、列が一向に進みません。
3つあるビジネスクラスのカウンターですが、1組あたり結構な時間がかかっていました。 -
平日木曜日ということあるのでしょう。
朝8時少し前ですが、空港ロビーは意外にも空いていてセキュリティチェックや出国手続きはスムーズに進んで行きました。 -
マレーシア航空のカウンターではサクララウンジを指定されたのですが、朝なので多分混んでいると予想して、あえてキャセイラウンジに来ました。
場所は以前アメリカン航空のラウンジに移転していました。キャセイパシフィック ファーストアンドビジネスクラスラウンジ 成田空港 空港ラウンジ
-
予想通り、空いていましたのでゆっくり落ち着いて休めます。
先ずは朝食から。
この時間はあまり種類が少なくて少々寂しい感じがしますが、大丈夫!
機内食も待っているので軽めにしておきます。 -
キャセイラウンジのハーゲンダッツは今も健在!
バニラ、ラムレーズン、チョコレートの3種類から選べます。
ラウンジのスタッフが席まで届けてくれます? -
今日は92番ゲートからの出発です。
日本人の乗客が少ないですね。 -
マレーシア、クアラルンプールまで連れて行ってくれるのは、マレーシア航空エアバスA350-900。
まだ5年の機体ですから結構綺麗ですね。
MHは初利用なので楽しみです。 -
搭乗時間になりましたので行って来ます!!
-
初利用なので記念にとビジネスクラスにしました。
左舷の数席がソロシートになっていますので、こちらを指定。
占有面積がかなり広く王様シートとも言われているそうです。 -
搭乗後すぐにウエルカムドリンクがサービスされました。
アルコールは無く、オレンジ・アップル・水からの選択でした。
この辺はチャイナエアラインとかと同じですね。 -
あらためてソロシートの状況。
足元はかなり広いですし、右サイドにはバッグ類も入るBOXになってました。
前方バルクヘッドと右側のスペースに大きなものでなければ荷物の床置きも大丈夫とのことでした。 -
おしぼり。
キンキンに冷えていました。
航空券安いのでサービスも省略されているのかと思いきや、かなり手順を踏んでしっかりしているという印象でした。
ビジネスクラスには日本人のCAさんも配置されていて安心感もありました。
定刻通りに出発です。 -
タキシングを始める前にCAさんがメニューを配り、何が好みか考えておいてねと。
このメニューリストには見方に注意することがありましたが、気づいたのはずっとあとのコト。 -
シートベルトサインが消えたらすぐにサービスが始まりました。
メニューにはアルコールの記載はなかったのですが、普通に準備されていました。
飲み物はシャンパンをお願いしました。
銘柄は、デュヴァル・ルロワ。
おつまみは、ピーナツの小袋2つ。
シャンパンのセレクトはいい感じです。 -
グラスの残りが半分くらいになるとすぐに注ぎに来て来れます。
かなり手厚いサービスです。
自分はシャンパンで通しましたが、お隣の方はワインに変えようとしたらちゃんとテイスティングをさせてから注いでいました。 -
さぁ、ここから機内食のスタートです。
まずはマレーシア航空の名物とも言われるサテです。
チキンとビーフの串があり、好きなモノを好きなだけ注文すればいいようですよ。 -
チキン、ビーフのミックスで2本づつお願いしました。
肉に下味が付いており、甘めのピーナツソースもマッチしていて美味しくいただけました。 -
洋食系の前菜です。
鴨とチキンの燻製ロースト、オレンジ添え。
まぁ、こんなものかな。ラズベリーソースとの相性はイマイチ…
メニューでは、スタートはそうめん、魚やスープの記載があって豪華だなって思っていたのですが、洋食のセレクトは前菜の1行目のみ、2~4行は和食セレクト時の前菜だったようです。とても分かりにくいメニューリストです。 -
メインはビーフをチョイス。
日本で調製されたものなので、美味しく頂けました。 -
デザートはチョコレートムース&ブラウニー。
こちらは、紅茶をお願いしていただきました。
機内食はまずまずのレベルで満足!
コスパは高いと感じました。 -
食後はミネラルウォーターが配られました。
寝て休んでくださいという意味合いでしょう。
喉渇いてお水を頼む面倒もないのでありがたいです。 -
では、シャンパンもグビグビ飲んじゃったので真っ昼間から寝れそうです。
現在、沖縄近辺。
クアラルンプールまではまだ4時間以上あります。 -
1席あたり窓は2つ。
このソロシートだと窓が遠い感じです。
シートをフラットにして少々昼寝します。 -
中央にラゲッジスペースを設けていないので天井が高く広々しているように思えます。
-
到着まで1時間ちょっとになったところでラストオーダーとのこと。
フルーツ、ヌードル、巻きずしがあるとのことでしたが、お腹もまだ減っていなかったので紅茶だけお願いしました。 -
マレーシア市街を見ながら着陸態勢に入りました。
所々、積乱雲が高く立ち込めていてそれを避けるように右に左に。 -
ほぼ定刻にマレーシア・クアラルンプール国際空港に到着しました。
快適な7時間半のフライトでした。
低価格だし、サービスも悪くないし、いいじゃんマレーシア航空!クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
-
プーケット行きの便は翌朝なので、空港で過ごすことにしました。
サテライトターミナルの中心部には森が再現されています。
元々、ここは熱帯雨林生い茂る土地だったとのこと。 -
空港で一夜を明かすのですが、まずはラウンジ巡り。
マレーシア航空が誇るゴールデンラウンジ!
24時間営業しているようなのですが、スリーピングエリアは限られているので明日まで寝る場所の確保ができるかは保証できませんが…とスタッフに心配していただきラウンジに入りました。マレーシア航空 ゴールデン ラウンジ サテライト (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ
-
ラウンジ内部は結構広くて、スペースも充分。
とりあえず、ゆっくり座れそうな場所を確保します。 -
基本的にビュッフェメニューがありますが、オーダーできる食事もあって楽しいです。
こちらはパニーニ。
はさむものをチョイスすると係員がその場で焼いてくれます。 -
ヌードルバーもあります。
ラクサが美味しいという情報で楽しみにしていたのですが、この日はラクサは無いとのこと。
海老入りのフォーをお願いしました。
アジアンぽくて結構おいしいです。 -
デザートはフレッシュフルーツを。
無くなるとヌードルバーのキッチンですぐカットして持ってきてくれるので、フレッシュで美味しいです。 -
スイーツもちゃんとあります。
コーヒーはバリスタが1杯づつ淹れてくれるので、これまたおいしいです。
お腹もいっぱいになったので、夜明かしの準備に。 -
ラウンジで夜明かしも考えたのですが、安心して確実に寝たかったので、空港内のトランジットホテルを予約しました。
12時間で約13,000円。
マレーシアの物価等を考慮しても高価な感じがしましたが、仕方ないですね。サマサマ エクスプレス KLIA ターミナル 1 - エアサイド トランジット ホテル ホテル
-
空港内でラウンジを兼ねてるのですが、奥に進むと普通のホテル。
意外や静かでびっくり!! -
部屋は標準的なツインベッドルーム。
窓からの景色を見ましたが、何も見えません。
カーテンはあるのですが壁でした。
まぁ、寝るだけだから良しとしましょう。 -
翌朝ホテルをあとにプーケット行きの便に。
現在クアラルンプール国際空港のエアロトレインは修理中で運行されていません。
サテライトからメインターミナルへはC5エリアからバスが出ていますのでこちらを利用するようになっています。
ちょうど宿泊したサマサマホテルの脇だったので楽々でした。 -
メインターミナルの4階に着きました。
3階は国内線ターミナル。4階が近距離国際線ターミナル。
朝食をいただくためゴールデンラウンジ(リージョナル)へ。マレーシア航空 ゴールデン ラウンジ リージョナル (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ
-
早速朝食をいただいちゃいましょう。
サテライトターミナルのゴールデンラウンジと比べると、食事のラインナップは少々寂しい感じですが、朝食と考えればこれでいいかも。 -
ラウンジ内の運航表示板で1時間遅れとのこと。
時間に合わせてゲートに向かいます。
日本語の表示があるのはなんか安心感がありますね。 -
事前の調べで分かっていましたが、クアラルンプール国際空港は搭乗前に保安検査があるので、出発の1時間前にゲートに来るよう指示されます。
比較的スムーズに通過できたのですが、全員、靴を脱がされるし、荷物チェックもしっかり行っている印象でした。 -
クアラルンプールからプーケットまではボーイング737-800です。
-
1時間遅れての搭乗です。
ビジネスクラスから乗り込みます。 -
こちらが、リージョナル用のビジネスクラス。
飛行時間は1時間ちょっとなので全然問題ありません。
ネットのうわさで書かれていたような、ボロい、汚いという印象はありませんでした。 -
座席に着くと、ちょうど脇で荷物の積み込みをしていました。
クアラルンプールのグラハンさん意外や丁寧な扱いをしていました。
最後に自分のスーツケースが搭載されるのを見届け、一安心です。 -
ビジネスクラスということで、飛行時間1時間ほどなのに着席後ウェルカムドリンクが提供されました。
オレンジジュース、ピンクグアバジュース、水からの選択。
ピンクグアバジュースをお願いしました。このジュースとても美味しい!
クアラルンプール発の便でしか提供していないとのことでした。 -
それでは、1時間遅れで出発です。
プーケットの送迎車両に1時間遅れる旨連絡しておきました。 -
短時間の飛行ですが、機内食が出てきました。
フレッシュフルーツか炒麺かの選択。
時間も限られているのでフルーツにしましたが、フレッシュ感が無く残念な内容でした。 -
食事の片付けの中あわただしく着陸態勢に入りました。
機窓からはのどかな感じが伝わってきました。 -
無事?プーケット国際空港に到着しました。
滑走路の先には海が見えます。プーケット国際空港 (HKT) 空港
-
1時間遅れが影響したかは?ですが沖止め。
バスでターミナルへ移動。
1分ほどで到着。 -
イミグレーションもバゲージもスムーズでした。
ここから事前に予約してある車でホテルに向かうのですが、2番近くと書いてあるだけ。
マリオットの送迎のおじさんに聞いてみると、民間の送迎業者はターミナルを出たところとのこと。
ターミナルを出た南国感あふれる、暑いエリアに送迎サービスのネーム入りボードがぎっしり並んでいました。
係員とコンタクトするとすぐに車に案内されました。 -
今回車の手配はKLOOKを使いましたが1,900円ほどでカローラセダンとのことでしたが、実際は大型のトヨタSUVで快適でした。
プーケット国際空港からマリオットプーケットビーチクラブまでは15分ほどで到着しました。
ただし、マリオットプーケットビーチクラブはJWマリオットプーケットとロビーが共通なのでした。勉強不足です…JW マリオット プーケット リゾート&スパ ホテル
-
フロントの受付は特に区別は無いそうです。
ロビーの係りの方が案内してくれました。 -
チェックイン手続きを行う間もウェルカムドリンクを用意してくれました。
紫色のジュースは珍しいですが、さっぱりおいしくいただきながら手続きをすることができました。
午後にならないと部屋の準備ができないとのことで、現地SIMを開通してここに連絡してもらうようお願いしました。 -
時間的にもお昼を過ぎたので、マリオットから歩いて5分くらいのタートルビレッジに行きます。
まずここで両替を。
空港より断然レートがいいですね。バンコクはいたるところで両替できてレートも良かったのですが、この辺りは2件くらいしかなさそうでした。タートルビレッジ ショッピングセンター
-
タートルビレッジの名の通りカメさんがお出迎え。
結構蒸し暑いので、すぐわきのコーヒーハウスに入ります。 -
コーヒーハウスで昼食。
写真にはないですがパッタイのセットをお願いしました。
7年ぶりのタイでの食事おいしくいただけました。
食後にテンモーパン(スイカシェイク)を。
これまた絶品です。アジア圏はこういうのがたまらなく美味しくて。 -
昼食後にホテルから部屋の準備ができたとの連絡がありました。
リクエストどおりノースウイングをアサインしてくれたとのこと。
ホテルに戻る前にタートルビレッジから数分離れたマイカオプラザ脇の八百屋さんで夜食べるフルーツを仕入れました。
お店のおじさんも親切で美味しいのを選んでくれましたし、タートルマートよりも安かったですね。マイカオプラザ ショッピングセンター
-
ホテルに戻り、フロントでキーを受け取りました。
フロントロビーから宿泊棟まではカートで送ってくれ、荷物も部屋まで運んで、部屋の説明もしていただきました。
この手のヴィラは昨年ハワイコオリナで滞在しているので感動こそないですが、広さや雰囲気は相通じるものがあります。部屋は広々。ゆったり過ごすにはいいところ。 by Mr.GRAYMANさんマリオット プーケット ビーチ クラブ ホテル
-
キッチン。
マリオットでは基本的な設えが共通のようです。
ハワイとの差はあまりなさそう。 -
タオルアートの象さんがお出迎え。
これ良くできていますね。 -
リビング。
こちらもゆったり広々していますね。
3人掛けのソファーはベッドにはならないようでした。 -
こちらは、メインベッドルームに隣接のお風呂です。
シャワー、トイレとは別部屋になっていて清潔感高級感があります。 -
メインベッドルーム。
シンプルですが、2名の就寝には十分な広さ。
今回は1名ずつ部屋を使いますが。 -
こちらは、ゲストベッドルーム(2ベッド)です。
これなら2家族滞在も可能です。
なお、プーケットビーチクラブでは構造上ゲストルームのロックオフ(切り離し)はできません。 -
ハワイならビーチやプールを臨むラナイがありますが、ここプーケットビーチクラブはガーデンビューしかありませんので、テーブル&チェアーが準備されています。
エリアも広く快適そうですが、場所柄蚊が多いのでしょうか?蚊取り線香をセットして過ごすのがいいようです。(線香とノーマットタイプが部屋に用意されていました) -
雨季で、西風が強く遊泳禁止になっていました。
6~7月はビーチにはほぼ入れないとのことです。
その分プールがありますので。 -
部屋から5分くらいでビーチなので波音を聞いているだけでリラックスできます。マイカオ・ビーチ ビーチ
-
雨季ということもあって人も少ないのか、静かでのんびりした雰囲気ですね。
-
ホテルの敷地外にはなりますが、ビーチ脇でタイ式マッサージをやっていました。
1時間500バーツ!
地元のおばちゃんたちがマッサージで体をほぐしてくれます。
1人ずつシーツやタオルを変えてくれるので清潔感もありますし、おばちゃんたちのウデも結構なものですから、結局毎日通ってしまいました。 -
夕食は日本から持ってきた食材で調理しました。
食後はマイカオプラザの八百屋で買ったスイカ。
すごく甘くていいスイカでした。
そして2日かけてやってきたプーケットの1日目が終了。
明日は何をしようかな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
マリオット プーケット ビーチ クラブ
3.67
この旅行で行ったスポット
もっと見る
プーケット(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
75