2021/05/01 - 2021/05/02
209位(同エリア226件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2021/05/01
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自宅 埼玉県川口市
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車での移動
東京外環自動車道-常磐自動車道
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車での移動
常磐自動車道
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友部サービスエリア下り 常陸庵
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車での移動
常磐自動車道
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徒歩での移動
8分くらい
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徒歩での移動
8分くらい
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この旅行記スケジュールを元に
海が見たかった。
この春、何やかんやで心身共に気忙しく、でもまだまだコロナ対策で自由に出かけられない毎日で、少々参っていたのかもしれない。
無性に海が見たくなって、海の潮騒の音が聞きたくて、海沿いの、海が見られて潮騒を聞きながら眠れるお宿を探した。
そんな訳で。
ひたち湯海の宿はぎ屋、というお宿に予約を入れた。
海が見えるお部屋には半露天風呂がついていた。
大浴場は温泉ではない。
でも海水や海藻を利用したお湯は昔から湯治にも使われていたそう。
近くには古からの神社も多く、お部屋のインフォメーションにもパワースポットの案内が。
大浴場や部屋のお風呂に入りながら海を見ていて。
夜中、月に照らされている海を見て。
このお宿は禊ぎのお宿なのかもしれない、とそう思った。
今回のその1は、お宿にたどり着くまでの休憩&お散歩の様子。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ずっと見たかった海が見えるお宿に、ようやく出発。
埼玉県川口市の我が家から外環自動車道にのり、常磐自動車道へ。
途中、ちょっと休憩に千代田パーキングに寄る。
ここはファミマが。
中は普通のファミマだけれど、少しだけお土産物も取り扱っていた。千代田パーキングエリア 道の駅
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再び常磐自動車道を下り、程なく友部サービスエリアへ。
ここでランチをしようよ、と話していたので。
友部サービスエリアは久しぶりに来たが、とってもきれいなサービスエリアになっていた。友部サービスエリア (下り線) 道の駅
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蔵とか武家屋敷のイメージとあったけど、どこが?というくらいモダンな建物になっていた。
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中は中庭を中心に回廊のようにお店やレストラン、フードコートが作られている。
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私たちがランチをしようと寄ったのは、このお店。
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手打ち蕎麦処常陸庵。
何でも茨城県が誇る玄蕎麦の最高峰、常陸秋そばが食べられるお店なんだとか。
だいたい、常陸秋そばって何?ってくらいの私たちなのだが、美味しいんなら食べてみようと、このお店へやってきた。 -
お店の外からは蕎麦打ちの様子が見られるようになっている。私がのぞいた時は終わった後だったようだけど。
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すぐ席に案内され、おしぼりや冷たいお茶、かりんとうの入った小籠を持ってきてくれる。
冷たいお茶は、大好きな蕎麦茶で、やった!ラッキー。
小籠のかりんとうは蕎麦かりんとうらしかった。
写真の小籠のかりんとうは、夫が少し食べちゃった後。 -
注文したのは天ぷらせいろ。
お蕎麦が細く切ってあって、ひやむぎみたいだね~と言いながらも、蕎麦の香りがちゃんとする~と期待が高まる。
期待通り、結構美味しいお蕎麦だった。
天ぷらもカラッと軽く揚がっていて、美味しい。
エビが2本あったのだけど、1本のエビは大葉に巻かれて揚げられていて、そんな天ぷらは初めてで、尚且つめちゃくちゃ美味しくて、嬉しくなった。 -
友部サービスエリアからはまっすぐお宿へ向かう。
常磐自動車道の日立南太田インターを降りて、え?この道であってるの?なんて、住宅地の中の細い道を進むと、目的地であるお宿があった。ひたち湯海の宿 はぎ屋 宿・ホテル
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ひたち湯海の宿はぎ屋さん。
この玄関の手前が広い駐車場になっている。
部屋数を考えてみても、充分な駐車場だと思う。 -
駐車場の一角、玄関わきのスペースには電気自動車の充電スペースもあった。
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時間にしてチェックイン時間の30分前。
ちょっと早いよね~。
お宿によっては準備できています、と入れてくれることもあるので、一応声をかけてみる?、もしダメだったら荷物を預けてお散歩にいくか、ロビーで待たせてもらえれば…と入ってみることにする。 -
入り口を守る風神像を見ながら中に入ると、やはり3時までは無理だった。
これはもちろん当然のことなので、問題なしなのだけれど、ロビーが狭く、先にお待ちのお客もいて、私たちが待つスペースがなかったので、一度周りを散歩してから3時に再び来ることに。 -
はぎ屋の駐車場の脇から海沿いの道に抜けることができた。
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海沿いの道から見上げたお宿、はぎ屋。
私たちの好きな小さな規模のお宿であることがわかる。 -
はぎ屋の目の前は海。
でも、東日本大震災後に堤防が新しく作られたみたい。道路からは全く海が見えない。
堤防に沿って作られた歩道に上がっていって、ようやく海が見えた。 -
堤防沿いの歩道を歩いていても、背が低い私は堤防が肩の辺りになる。
うーん。
堤防は大事な物だけれど、海と隔離されている感じがして、なんだか残念。 -
しばらく歩くと、水木海水浴場があった。
小さな小さな海水浴場。
何組かの家族連れが水際に戯れていた。水木海水浴場 ビーチ
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水木海水浴場入る砂浜というよりちょっと砂利っぽい。でもよく見ると小さな小さな小石に混じって貝が細かくなって丸くなったものがたくさんあって、それは凄くきれいだった。
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波は荒くて、小石や貝があんなに小さくなるのも分かる気がする。
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夫は幼い頃から訪れていた祖母宅が瀬戸内海の島だったせいで、海というと瀬戸内海が思い浮かぶらしい。
この海を見て、この辺の海は荒れているね、という。
逆に私は小さな頃から海に行くというと太平洋側の海だったので、え~、海はこんなものでしょ。
ここ、太平洋だし。と。 -
ただ、この辺りは確かに風は強いのかもしれない。
ここに来る途中に風力発電の大きな羽が回っているのを見てきたし。 -
テトラポットを見てみても、やはり波の威力は大きいのだろうと思う。
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3時に再びはぎ屋に戻ってきて、チェックインを済ませた。
ひたち湯海の宿 はぎ屋 宿・ホテル
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