2021/05/02 - 2021/05/04
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emi_uさん
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ご覧いただきまして、ありがとうございます。
2泊3日で群馬、栃木を車でまわりました。
1日目~群馬県沼田市
玉原湿原、十二沢
玉原ダム
湯葉すくい体験
吹割の滝
老神温泉
2日目
薗原ダム
草木ダム
八王子山公園
あしかがフラワーパーク
3日目
佐野厄除け大師
こちらでは1日目、玉原周辺観光をご覧ください。
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朝5時頃、17号から赤城山を望む
赤城山 自然・景勝地
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7時前、玉原高原センターハウスに到着
戻って来た9時過ぎも閉まっていたが、HPによると営業期間は4月下旬~11月上旬
http://www5.kannet.ne.jp/~tanbara/centerhouse/
今は営業終了しているのか?
駐車は可能で、我々が一番乗りだったが、9時過ぎに戻ると5~6台は駐まっていた玉原高原 自然・景勝地
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センターハウス脇にある、周辺の地図
センターハウスの手前にはスキー場がある
ミズバショウを見るなら更に手前の十二沢か? -
さて、センターハウス脇から散策開始
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まだ7時ということもあり、かなり寒い
車の外気温の表示は6℃ -
残雪を眺めながら進む
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すぐに登山道の入口がある
通行止めか~と思っていたが、帰りはここに出てくる
我々は登山道までは行かなかったが、どうも更に先が通行止めだったようだ -
人影もなく静かな中、小鳥のさえずりは絶え間ない
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センターハウスから10分ほどで自然環境センター到着
ここまでは舗装された道路 -
その向かいが湿原入口
ここからは遊歩道(木道)を歩く -
何ヶ所かに同様の看板がある
沼田市のHPでも見られる
http://www.city.numata.gunma.jp/kanko/tanbara/1001823.html -
ハクサンタイゲキが芽を伸ばしている
6~7月には花が咲く -
遊歩道左手の奥に小さな池が見える
この奥で玉原ダムのダム湖、玉原湖につながっているようだ -
ミズバショウがポツポツと現れる
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手前にポツリ
奥にもポツリ -
例年4月下旬~5月上旬ごろが見頃のようだ
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これは…ミズバショウかと思ったが、違うようだ
何という植物か、あとで調べておこう -
遊歩道から入って、写真を撮りながら10分ほど、7:10に看板前到着
ここからが湿地本番 -
いい天気だ
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湿地に入っても、
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ポツリ
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ポツリポツリ
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ポツリポツリは頻繁にある
メインはこの先にある -
こちら、遊歩道案内に「テラス」と記された場所
そしてミズバショウの密度はここがピーク -
テラスの左手を中心にミズバショウの群生
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正直に言おう
ミズバショウだけが目的なら、センターハウスの看板に「ミズバショウ」と書かれた場所、十二沢に行くのが正解だ
この後行くのでお楽しみに -
7:30、分岐点辺りで湿原エリアも終わり
最終的にはブナ平に行くのだが、まずは東京大学玉原国際セミナーハウス、尼ヶ禿山方向に進む
思えばこの先は他の人を見かけることはなかった -
序盤は広々とした道
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ここで「ブナ平へ(水源ルート)」をとると、
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急に「けもの道」感
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10分足らずで雪の残るぬかるんだ道
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根の張ったルートを進んだ後は、
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水源ルートたる所以
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流れをあっちに渡り、こっちに渡り
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右岸左岸どちらが正解なのかよくわからないながら、とにかく流れに沿って行く
靴は水濡れ覚悟
当然普通のスニーカーではキツい -
20分もしないうちにまた登り始める
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5分ほどで、ふと気づくと
「ここがブナ平か~」
という眺め、というかその中にいる -
見渡す限りブナ
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倒木もちらほら見える
倒れながらもまだ芽吹く生命力 -
8時過ぎには稜線近くまで来た
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間もなくコースの合流点に到着
ここで10分ほど休憩
8:20再スタート
ここからは概ね下りだ -
この木、岩を抱え込んでる
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緩やかで見通しのよい道が続く
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が、倒木など妨げるものは多い
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ルートが笹に隠れる箇所もあるので、道を見失わないよう踏み込んで行く
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8:35ブナ地蔵
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苔生したブナの残り株がお地蔵様に見える
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すぐにシナの木
高さ24m
日本全土に分布する日本特産種で、材はパルプ・合板に、樹皮は繊維が強いためシナ布として、酒・醤油のこし袋や船のロープなどに用いられている。和名の「シナ」はアイヌ語の結ぶを意味する。(看板より) -
8:38、すぐに鹿俣山への道との分岐点
ときどきスピーカーからのような音が漏れ聞こえてくるのは、スキー場のBGM
例年GWまで楽しめるというから、最後のひとすべりといったところだろう -
センターハウスへ戻る道はまず笹の生い茂る、見晴らしの良いルートで始まる
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ここにきて初めてルート上に雪が残る
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マップに載っていた「幹の太いブナ」というのはどうやら見落としてしまったので、代わりに太い木の切り株を
長径は1.5m以上はあるだろう -
この2本の木は将来「夫婦○○」とかってマップに載ったりするのかなぁ
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ミズメ
目通周囲4.11m
材は重くて堅く、家具などに用いられ、古代においては弓材にされた。和名の「ミズメ」は樹皮を傷つけると強い香の水状の油がにじみ出ることから名付けられた。(看板より)
8:50、この先はいよいよ終盤、下って行く -
下って行く途中、枝の向こうに雪山がちらりと見える
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眼下に玉原湖もちら見え
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9:00案内板に戻ってきた
ここから車を止めたセンターハウスに戻る数分の間にようやく数組のハイカーとすれ違った
駐車場には車が5~6台
普通はこれくらいの時間に出発するのかな
約2時間の散策終了、車に乗り込んで、十二沢のミズバショウをめざす -
センターハウスからは1kmもない
スキー場への曲がり角を通り過ぎて次の角を左折する
山を登ってくる車に向けてはミズバショウ群生地への入口である看板が立っているので、行きの道でよく見ておくといい
曲がった後は「進入禁止」となっていた
この先はラベンダーパークにつながっているのか?
当座、車もいなかったのでちょっと停車させてもらったたんばらラベンダーパーク 公園・植物園
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道端にはまだ20~30cmの雪が残る
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行き止まりのちょっと手前に遊歩道の入口がある
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100mほどで群落が見えてきた!
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おぉ~、これは立派な群生だ
幅十数メートル程度のほんとにこのエリアだけだが、玉原湿原よりも密度が高く、見ごたえはある -
時季もちょうどよかったと思われる
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何しろ遊歩道入口からものの1~2分のこの1カ所を堪能するだけなので、かなりゆっくり見ても10分とかからない
ので、車からは手ぶらで問題ない -
次はこれまた数百メートル先の玉原ダム
まずダムまで下りきる前の道沿いにある展望台 -
堤体はかなりの長さがあるので、一望できるのはここならではだろう
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展望台の向かいのまだ冬っぽい山に黄色がきれいだったけど、これは何の花か
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堤体脇に駐車してダム見学
1981年完成以来、ダムの名称「玉原」は当時の水上町での読み方に準じて「たまはら」と読んでいた
その後周辺のリゾート開発が進み、ここではダム周辺地域での読み方「たんばら」を用いていたため、2004年2月1日からはダムの読み方も「たんばら」に変更した -
玉原ダムを上部ダムとして、藤原ダムとの間で揚水発電をしている
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堤体に何かの骨か?と思ったが、白くなった木の根っこだった
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堤頂は車両通行禁止
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車止めは魚
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ロックフィルダムの堤体の奥は利根川水系発地川(ほっちがわ)へと流れる
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放流設備の向こうに取水口が見える
ここから藤原ダムに向けて導水路2本が走っている
ダム湖は玉原湖
釣りはできない玉原湖 自然・景勝地
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堤頂長は570.1mあり、展望台が上下流両側に向けて3カ所ずつだっただろうか、それも楽しみつつ、
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たんぽぽ咲いてるな~、とかって
ゆっくり歩くと片道10分(楽しみすぎか?) -
堤体の最奥部に洪水吐がある(ダム湖側)
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ゲートにはこれまた骨か?と思ったが、たぶん何かのゴミだ
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この右側にも同じゲートがあり、ローラーゲート2門が備わっている
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最奥部からはゲレンデが見える
30分ほどのダム散歩を終えて10:00
老神温泉に向かう
のだが、まだチェックインには早すぎるので、急遽何をするか考え始めた
考えた結果は次のレポートへたんばらスキーパーク スキー場
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