はじめての八戸、種差海岸でウミネコに襲われた！

2021/04/28 - 2021/04/30

八戸へ初めて行ってきました。が、なんと4月25日から東京は3回目の緊急事態宣言中となりました。私、都民ではないので予定通り旅を決行しました。この時青森県の1日のコロナウイルス陽性者数は平均30名以下でしたのでなるべく混雑は避けて現地の人とも会話せず、、、


写真は種差海岸。ここは三陸海岸の北端。現在は「三陸復興国立公園」です。東日本大震災の津波の被害を受けた最北の地だったようです。
三陸復興国立公園は青森県南部から宮城県牡鹿半島までの三陸海岸一帯を占める公園です。

エリア 八戸(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR上野駅。ひっさしぶり！

上野駅 駅

上野駅　

通常の通勤ラッシュから比べれば人出は少ないものの、ゴールデンウィーク直前の最後の出勤日とあって結構な通勤者数です。

金沢行き「かがやき」がやって来ました。（青）

私達が乗車するのは新青森行き「はやぶさ」ですが、こちらは盛岡から切り離される「こまち」（赤）。

その後ろに「はやぶさ」が連結されて入ってきました。（青緑）

最後に新幹線に乗車したのは2019年。2年ぶりかなぁ。

ガラガラです。約1割くらいの乗客でした。

新八戸駅に到着。盛岡以北へ新幹線で来るのは初めてです。

駅のコンコースには出店。

ポスター合掌土偶
見に行きたいな。

駅は何となく広々としています。

新幹線八戸駅を少し離れて全体像を撮ってみました。

駅前のグリーンのスペースが何とも言えず、地方感。広々！

レンタカーは駅のすぐそばのJRがやっている駅レンタカーを新幹線の中で予約していました。なんだか新しい。

手続き中。係員さんは手続きに慣れてないようでした。とても親切丁寧でした。

最終日、レンタカー返却後に荷物を預かっていただけました。

駅前の大きなスペースの向こうに見えたフラット八戸。その横でマルシェをやっていました。

タラの芽と八戸産いちごを購入。

タラの芽っていつ、どうやって食べる？？

結局友人が持って帰った。

公園にはソーシャルディスタンスしたベンチが！
誰もいないから寂しげ。

焼きホタテを食べて青森県へ来たと実感する！

まずは八食センターへ。

お休みでした！（いつもながら行き当たりばったり）

八食センター 名所・史跡

八食センターがお休みだったので陸奥湊駅に近いこちらの市場通りへ。

陸奥湊駅 駅

市場と同じ道路沿いのみなと食堂へ来ました。

1時を過ぎてますが並んでます！

京浜東北線が走ってる！

並んでいる間に撮った踏切で。青い森鉄道は旧京浜東北線の車両でした。

店内の雰囲気をちょっとだけ。カウンターメインでテーブル席は相席。10席くらいの小さなお店です。若い人が多い！コロナ以前なら倍は詰め込んでいたのかも。

さて私が選んだのはこちらの丼。

真ん中に大きなホタテがのっているいくらホタテ丼です。

友人のはみなと食堂名物のヒラメづけ丼。

どちらもご飯が見えませーん。

入店直後にネタ切れで閉店になりました。

ホテルへ。八戸グランドホテル。

ロビーは割と素朴。左手がフロント。中程にエレベーターホール。右手にはコーヒー、紅茶のセルフサービスのスペース。ここになぜかレンジもありました。

お部屋はちょっと広めのツイン。絨毯が暗い。

バスルームは狭いです。その上バスルームへの段差がかなりあります。

窓からはお庭が見えたり。

ウェディング用のチャペルもありました。遠くの景色は撮ってないってことは平凡だったのでしょう。（地方感なし）

翌朝の朝食の会場は一階の奥まったところにありました。

翌朝の朝食会場。寂しすぎる、、、

食事をしているのは2、3組でした。

とりあえず全部少しずつ。
久しぶりに卵かけご飯を食べましたー

ついついこちらも。食べすぎ。

今日のドライブはこちら。

インフォメーションセンターです。

室内には三陸ジオパークのことが詳しく説明されていました。

ジオパークは青森県、岩手県、宮城県の16市町村で2013年に日本ジオパークに認定。ユネスコ世界ジオパークを目指してるのかな？

ツアーデスクもありました。

イベントルームもありました。

外ではいい匂いが

名物サバサンド！

屋外で焼いて作ってくれます。

オリジナルドリンクも美味しそう！

ということで急遽ここでランチ。

ベリーミルクとサバサンド！

インフォメーションセンター前が種差海岸。

ステキな海岸。

歩いて近くまで行きましたが岩にぶつかる波が激しく、自然の力に畏怖。

種差海岸 自然・景勝地

復興公園の南部はリアス式海岸ですが北部は典型的な隆起海岸です。ここまで津波が来たんですね。

高さ50～200mに及ぶ大規模な海食断崖が連続して荒々しい海岸線です。

のぼりがズラーっと。これがなければもっと景色が良いのですがねー。

さて食べようとしたその時サバサンドめがけてきたウミネコに襲われました！！

こんな景色見ながらぼーっと4人でサバサンド食べていたら、、、ビックリしますよね！ウミネコ、うみねこ、海猫！　

この旅で忘れられない思い出です。右手の人差し指にくちばしを感じたような、、、

販売の職員の方がウミネコを追い払ってくれましたが、ガッチリ掴んでウミネコから守ったサバサンド。食べる気が失せ、ごめんなさいしちゃいました。

そんなわけでちょっとしたショック状態。ひゃっこい水、飲みませんでした。

隣のレトロな種差食堂の中も覗きませんでした。

あー！なんとショックなウミネコに襲われる事件。4人の間をサバサンドめがけてくるなんて！

ウミネコはとても大きかったと！　
私は目をつむってしまったようで、あの指先に感じたのはくちばしか足かも不明。

海寄りの道をドライブしながら鮫角灯台へ。昭和13年に建てられた丸い灯台。

鮫角灯台 名所・史跡

それから蕪島神社へ。神社の周りはウミネコ繁殖地です。しかも今子育て真っ盛り！？ものすごい数のウミネコがいます！

しかし傘をさしてウミネコのフンを避けながら神社へ登る気がしなくて遠くから写真だけ。

ウミネコには少々うんざり。

蕪島 自然・景勝地

襲われた記念にウミネコの写真だけは撮っておこう。目が意地悪そうだ！！

ウミネコ（海猫）はチドリ目カモメ科カモメ属。カモメだけど凶暴だ！！

その日は友人の誕生日でした。5名でお祝い。

中華。取り分けたら器のせいか、ミスボラシイけれど味はまあまあ良かったです。

ホテルの地下にある中華で夕食。時々一人客が来るぐらいでやはり寂しげな店内。半個室みたいなスペースでした。

夕食後は営業していたホテルの最上階のバーへ。
八戸の夜のイルミネーションはちょっと寂しかったです。
店内もほかに客が1、2組のみ。観光業を見るとコロナ禍の打撃は地方の方が大きいかもしれません。

バーのメニュー。

泡の出るのをボトルで。しかし、5人もいて飲兵衛がいないのだからお店には利益ないなぁ。

気の利く友人がバースデーケーキを事前にお願いしてくれていました！

久しぶりのショートケーキは美味しかったです！

ひさびさのバースデーパーティーだけれど騒がずしめやかにお祝いしました。