2021/05/01 - 2021/05/01
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ぶどう畑さん
GWの頃にドイツやフランスで見かけた花々をピックアップしてみました。
初めてGWの頃にドイツ、フランスを訪れた時、フランクフルトに着いて、最初の宿泊地「シュトゥットガルト」に向かう電車の窓から、まず見かけたのは薄紫の花でした。あれはライラック?
そして、一面の菜の花畑が現れた時にはテンション・マックス!
もしかして、とても良い時期に来たのかしら!?
ドイツ・黒い森、フランス・アルザス地方は、日本で言えば、桜のあとの新緑の時期にあたり、綺麗な花々に目が奪われっぱなし♪
旅の一番の目的は「アルザスの青々とした一面のブドウ畑を観ること」でしたが、残念ながら、ブドウは芽が出たばかり…。
その思惑はハズレましたが、心癒される旅となりました。
またいつか、春のヨーロッパに行ける日を夢見ながら、思い出の写真をお届けします。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは、藤から
「江戸情緒」を感じる人も多いかと思いますが、藤は、ヨーロッパでもよく見かける花
日本との違いは、軒を飾っているところでしょうか
撮影:2009年4月25日 テュービンゲン(ドイツ) -
この家に住んだら、1日を藤の良い香りに包まれて過ごせるでしょうね
撮影:2009年4月25日 テュービンゲン(ドイツ) -
フライブルク大聖堂からほど近い、コンヴィクト通り(Konviktstraße)にて
ホテル近くを散策した時に見つけた藤の通り。まさに感動でした!
撮影:2009年4月30日 フライブルク(ドイツ) -
アルザスではブドウ畑に村々が点在します
そのひとつがジャムの妖精「クリスチャン・フェルベール」の生まれ故郷、ニーダーモルシュヴィール
その村のはずれで見かけたみごとな藤
撮影:2009年4月28日 ニーダーモルシュヴィール(フランス) -
日本では見かけないスタイル?
撮影:2009年4月29日 リボーヴィレ(フランス) -
木組みの家のクリーム色と薄紫がよくマッチ♪
撮影:2009年4月29日 リクヴィル(フランス) -
満開です!!
撮影:2009年4月29日 リクヴィル(フランス) -
旧市街に向かう途中で
撮影:2009年4月29日 コルマール(フランス) -
ホテルの看板とコラボ
撮影:2017年5月10日 ヴィッセンブルク(フランス) -
その年の気候によるとは思いますが、5月も中盤に差し掛かると、藤は見ごろを過ぎているかも
撮影:(上)2009年4月30日(下)2017年5月9日 テュルクハイム(フランス) -
続いて、マロニエの花
小さな花が集まって三角錐の形を作るマロニエの花、とても良い香りがします
撮影:2009年4月25日 シュトゥットガルト(ドイツ) -
実は「マロニエ」の名は知っていても、どのような木なのかは知らず…
花の房がクリスマスツリーを飾るロウソクのように思え、「ロウソクの木」と勝手に名付けました(笑)
撮影:2009年4月25日 シュトゥットガルト(ドイツ) -
マンハイムのライン川沿いの公園でも、大きなマロニエの木をたくさん観ることができました
撮影:2017年5月4日 マンハイム(ドイツ) -
マロニエの花は白が主流ですが、濃いピンクもあります
撮影:2017年5月4日 マンハイム(ドイツ) -
シャンゼリゼ通りのマロニエの並木、綺麗に剪定されていますね
撮影:2017年5月5日 パリ(フランス) -
サン・トーマ教会の近くで
撮影:2017年5月10日 ストラスブール(フランス) -
この街所縁の人々と思われるパネルが置かれていたマロニエ並木
撮影:2017年5月10日 シュヴェッツィンゲン(ドイツ) -
ライラックもよく見かける花
撮影:2009年4月25日 テュービンゲン(ドイツ) -
日本で見かけるライラックよりも花の房が大きい!
撮影:2009年4月25日 テュービンゲン(ドイツ) -
濃い紫、白、薄紫と、色もさまざま
撮影:2009年4月28日 テュルクハイム(フランス) -
市場でも売られていました♪
撮影:2009年4月30日 フライブルク(ドイツ) -
フライブルク大聖堂脇の広場の市場にはたくさんの屋台が並びます
オススメですよ~
撮影:2009年4月30日 フライブルク(ドイツ) -
桐=和箪笥、もしくは、下駄?
その花がパリに咲いているなんて!
撮影:2017年5月5日 パリ(フランス) -
ノートルダム大聖堂近くでも
撮影:2017年5月7日 パリ(フランス) -
5月だと薔薇に時期には少々早い?
火災後も、この角度で観るノートルダムは健在なのかな…
撮影:2017年5月7日 パリ(フランス) -
パレ・ロワイヤルにて
撮影:2017年5月6日 パリ(フランス) -
同じく、パレ・ロワイヤル
この時のパリは天気に恵まれなかった(T-T)
撮影:2017年5月6日 パリ(フランス) -
パリから一転して、続いては野の風景
タンポポの向こうに茅葺の家、まるで「日本昔話」の世界ですが、ここはドイツ黒い森にある「野外博物館」
撮影:2009年4月27日 グーダッハ(ドイツ) -
園の外にも一面のタンポポ
撮影:2009年4月27日 グーダッハ(ドイツ) -
1日しか違いませんが、アルザスではタンポポは白い綿毛になっていました
撮影:2009年4月28日 テュルクハイム(フランス) -
リンゴの花は車窓からもたくさん見かけました
撮影:2009年4月27日 グーダッハ(ドイツ) -
ほんのりピンクが可憐
撮影:2009年4月27日 グーダッハ(ドイツ) -
春の旅で印象に残ったひとつがこの黄色い花
芽吹いたばかりのブドウの畑の脇にたくさん咲いていました
撮影:2009年4月28日 ニーダーモルシュヴィール(フランス) -
この花、とーっても香りがいいのです
撮影:2009年4月28日 テュルクハイム(フランス) -
長らく名前がわかりませんでしたが、どうやら「パステル(英語名:ウォード、和名:ホソバタイセイ)」の花と思われます
南ヨーロッパ原産のアブラナ科の植物で、染料の原料として中世ヨーロッパで盛んに栽培されたそうです
染料に使うのは「葉」の部分らしい
一時、パステル産業は低迷したものの、たくさんの優れた効用を持ち、爽やかなブルーを生み出すパステルは、再び、注目を集めているとのこと
ここのパステルは、栽培されている感はナシですが
撮影:2009年4月28日 テュルクハイム(フランス) -
たーくさん咲いていたので、ちょっと失敬して(^^;
撮影:2009年4月28日 テュルクハイム(フランス) -
パステルも藤同様、5月中盤では見ごろを過ぎていました…
撮影:2017年5月9日 テュルクハイム(フランス) -
パステルの白バージョンかな?
黄色のパステルと同じく、とても香りがよい
撮影:2009年4月28日 テュルクハイム(フランス) -
白いパステルもいいね!
撮影:2009年4月28日 テュルクハイム(フランス) -
ブドウ畑の脇にはカキツバタも
撮影:2009年4月28日 ニーダーモルシュヴィール(フランス) -
この時、実は落ち込んでいました
ドイツ・フライブルクのホテルにパスポートを預けたまま、これから5泊するテュルクハイムに来てしまったのです
おまけに、ニーダーモルシュヴィールへの道を間違えて遠回り…
シュンとなった心を慰めてくれたのが道端の花々でした(^^)
撮影:2009年4月28日 ニーダーモルシュヴィール(フランス) -
可憐なヒナギク、発見!
撮影:2017年5月8日 マンステール(フランス) -
ドイツワイン街道の出発点、フランス国境にほど近い「ワイン門」の手前でも
撮影:2017年5月10日 シュヴァイゲン(ドイツ) -
ちなみに…
国境は、ドイツ側の住宅地の終わりにあり、フランス側にはブドウ畑が広がっていました
撮影:2017年5月10日 シュヴァイゲン(ドイツ)、ヴィッセンブルク(フランス) -
八重桜はアチコチで見かけました
撮影:2009年4月25日 テュービンゲン(ドイツ) -
ほわほわのピンクの花も
撮影:2009年4月29日 コルマール(フランス) -
こんなにたくさんのワスレナグサは初めて!
撮影:2009年4月25日 シュトゥットガルト(ドイツ) -
テッセンの仲間かな?
撮影:2017年5月11日 バート・ヴィンプフェン(ドイツ) -
GWの頃は新緑も美しい!
撮影:2009年4月26日 シュトゥットガルト(ドイツ) -
この時期の旬は、なんといってもホワイト・アスパラガス!
撮影:2017年5月11日 シュトゥットガルト(ドイツ) -
グリーン・アスパラも売られていたものの、圧倒的に白が多い
撮影:2017年5月11日 シュトゥットガルト(ドイツ) -
アスパラの屋台は何ヶ所にも出ていて、人気の高さが伺えます
撮影:2017年5月11日 シュトゥットガルト(ドイツ) -
アルザスでは、巣ごもりするコウノトリの姿を観ることができます
撮影:2009年5月1日 テュルクハイム(フランス) -
コルマールから電車で約30分のマンステールには、コウノトリの巣がたくさんあって、「クラッタリング」を耳にすることができました
クラッタリングとは、求愛や威嚇のために、くちばしをカスタネットのように打ち鳴らす音のことです
撮影:2017年5月11日 マンステール(フランス) -
フランスでは、5月1日は「スズランの日」
大切な人や、お世話になっている人にスズランを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れると言われているそうです
レストランのテーブルにスズランが置かれていて、プチ感激!
撮影:2009年4月30日 (上)ヌフ・ブリザック(下)テュルクハイム(フランス) -
そして、忘れてならないのは菜の花畑
そこかしこで一面の菜の花畑を観ることができます
撮影:2009年4月27日 オッフェンブルク~フライブルク間(ドイツ) -
ドイツだけでなくフランスでも
撮影:2017年5月5日 ストラスブール~パリ間(フランス) -
次々と現れる黄色に車窓から目が離せません
撮影:2017年5月8日 パリ~ストラスブール間(フランス) -
菜の花の黄色は上空からも!
撮影:2009年5月4日 バーゼル~フランクフルト間(ドイツ) -
再び、ヨーロッパの花々を楽しめるようになることを切に願っています!
撮影:2017年5月12日 ドイツ上空
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この旅行記へのコメント (6)
-
- maayさん 2021/05/10 23:26:12
- なんと素敵な…!
- ぶどう畑さん
こんばんは!
春のヨーロッバの花のなんと素敵なこと!
5月のヨーロッパ、本当に美しいですね…。
昨年、2020年のGWにヨーロッパに行くチケットを取っていてキャンセルしたことを思い出しました( ´-`)
この時期に初めて行けることがとっても楽しみだったのですが…!
シュパーゲルの美味しい季節ですね。
素敵な旅行記を読ませていただくのが楽しみです(*^-^*)
maay
- ぶどう畑さん からの返信 2021/05/11 15:57:49
- RE: なんと素敵な…!
- maayさん
ぶどう畑です。
旅行記にお越しいただき、コメントだけでなくフォローまでありがとうございます!
GWのヨーロッパ、キャンセルでしたか…。残念でしたね。
花の時期は難しく、山梨の桃源郷を観に行くはずが梅見になったり、吉野に行けば一目千本の場所から見えた桜は三本だったり、はずすことが多いのですが、GWのヨーロッパはアタリでした。
来年こそは海外旅行に行けますように!
-
- ももんがあまんさん 2021/05/05 12:37:54
- 花の旅
- お久しぶり、ぶどう畑さん。
花の旅・・こういうのも有りですね・・ワタクシも、いろんな花の写真撮ってるし・・そのうち、纏めてみたくなりました・・・でも流石に、植物には詳しくないので・・名前を知らないのが多いのですね・・其処が問題・・WW・・。
by ももんがあまん
- ぶどう畑さん からの返信 2021/05/06 20:04:50
- RE: 花の旅
- ももんがあまんさん
お久しぶりです!ぶどう畑です。
旅行記にお越しいただき、コメントをありがとうございます。
ももんがあまんさんは山岳コースもスイスイですから、野の花もたくさんご覧になっているでしょうねぇ。
花の名前はわからなくても、地名がわかればいいんじゃないでしょうか。
花のある素敵な風景、観たいです。ぜひ、ぜひ!
その際は、いつものとおり、ネコちゃんたちの近況も一緒に。(^^)
-
- frau.himmelさん 2021/05/01 20:35:39
- いいねいいね。
- いかにもぶどう畑さんらしい、ヨーロッパのお花の特集。
藤の花、よく見かけたな~どこだったかな~、と記憶を辿っていると、フライブルクとの地名が。そうそうフライブルクだった。
それにマロニエ。シュトゥットガルトのマロニエ、見事でしたね~。
ピンクのマロニエと言えば、家の近くにマロニエの並木道があるのです。2,3日前に散歩したとき、今にもあのろうそく立てにお花が咲きそうだったので、近いうちにカメラを持って散歩に行かなければと思っていたところでした。今頃でしたね~。
それにライラック、菜の花、八重桜・・・、懐かしくて涙が出そう。
素敵な特集をしてくださってありがとうございました。
himmel
- ぶどう畑さん からの返信 2021/05/02 20:02:47
- RE: いいねいいね。
- himmelさん
ぶどう畑です
旅行記にお越しいただき、コメントをありがとうございます!
お元気でお過ごしのことと思います。
例年なら、GWの頃にツツジや山の藤が見ごろを迎えるのですが、今年はとっくに終わり、ちょっと車を走らせてと行く所もナシ…。
いまやサンデー毎日の身なので、出かけるなら空いている平日のほうがいいし…。
そんなこともあって、GW頃に旅行した時、街角やブドウ畑を散策中に見かけた花々が綺麗だったなぁとまとめてみた次第。
喜んでいただけて嬉しいです♪
マロニエの並木があるって羨ましい!
日本では、あまり見かけませんよね。
今度、ヨーロッパに行ったら、マロニエのハチミツを買いたいなぁ。(^^)
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