どこかにマイルで行く【密を避ける旅】出雲路・石見の旅【1日目②】温泉津温泉で湯浴み愉しむ

2021/03/05 - 2021/03/05

どこかにマイルで行く旅も、航空便の減便などで、予約が取りずらい一方、今まで出にくかった行き先も出現するようになりました。今回は職場の長期永続休暇が3末で取得期限を迎えることから、急遽休暇とどこかにマイルを取得。那覇・新千歳・出雲・伊丹から選ばれたのは初飛行の出雲。当日は15時までが駅メモのレーダー増加となっており、何とか三江線を楽して取りたいという希望に沿った選択でした。
初日は出雲縁結び空港から石見銀山遺跡を巡って、なんと読むか気になる温泉津での宿泊をチョイス。旅行記の後半は、石見銀山から温泉津温泉へ。さて今回の旅もどうなることやら。

エリア 温泉津(島根)

石見銀山の見学を終えて今宵の宿へ向かいます。
16:10の仁万行きで仁万へ出ます。
15:53の大田市行きで出るよりも一本早い山陰線に乗継ことができるからです。

行きと違いワンステップのバスが来ました。

仁万駅入口でブザーを押します。すかさず運転手さんから「駅はここじゃないです」と放送が入ります。
他の観光客さんも降りようとしますが静止されていました。

これから向かう温泉や最寄り駅にはコンビニがないので、ここで酒とツマミを買って行きます。あとは駅まで行くより運賃が60円やすいのも魅力でした。

先ほどのバスが折り返して行きました。

仁万駅です。

広いホームに47系2両がやってきました。

懐かしの車内

仁万が有人駅で、MRから発券されたのには驚きました。かろうじて特急も停車するからなんでしょうか。

まじです！

温泉津で下車。
出雲市からずっと同じ行程のお兄さん。まさかここで降りるとは思いませんでした。

温泉津からは「大田市営バス」「旅館の送迎」みありますが、せっかくなのでぷらぷら歩いて行きます。

ちょうど列車に接続したバスが出て行きました。

温泉津の港です。

観光案内所に立ち寄りました。温泉むすめが居ました。

温泉津唯一の商店、スーパーおがわ絶賛営業中でした。コンビニで買わなきゃよかった。

温泉津シードルに惹かれましたが、見当たりませんでした。道中にあった酒蔵のお酒があったので、そちらを購入します。

白壁のお屋敷です。

さっきの市営バスがもう1往復してきました。

輝雲荘に到着。チェックインです。

部屋は3、4分歩いた「法泉長屋」です。

和室と台所、シャワーはありますが浴槽はありません水回りは清潔です。

電子レンジや食器などの調理道具はあるので自炊や湯治向けなのでしょう。

押入れに転がって居た各種殺虫剤。虫嫌いは要注意かもです。

トイレは廊下の外にあり「長屋」の雰囲気満点です。

温泉津に二つある共同浴場のうち外観が特徴的な「薬師湯」におじゃまします。

薬師湯の屋上から見た温泉街。真っ暗になる前に上がっておけばよかった。

狭い浴場なので、写真はなし。
広島のテレビ局をお笑いコンビが取材に来ていました。

3階のテラスには、無料のコーヒーもありますが、写真の通り暗い場所で、もっと目立つ所に置けば（衛生管理上も）良いのになと思いました。

下駄をカラコロいわせながら夕食に向かいます。

和室に会議室テーブル。もう一卓机があったので先客が居たようです。

地元酒蔵の利き酒セット

着席を待って温皿が出てきました。

輝雲荘（温泉津の他の宿もそうらしいが）名物の「れんこ鯛」の塩焼きです。

輝雲荘の食事処から見た温泉街。いい雰囲気です。

残しておいた鍋で食事です。

家族風呂が空くのをロビーで待ちます。

家族風呂（源泉ではない）にも入ってみます。
源泉の内湯と源泉でない露天風呂もありますが、貸切状態ではなかったので写真はありません。

すっかり夜も更けた法泉長屋

さきほどの胡麻豆腐と日本酒を寝酒にして休みます。ご覧いただきありがとうございました。おやすみなさい。