2021/04/03 - 2021/04/03
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多摩川コナンさん
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この旅行記のスケジュール
2021/04/03
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旅好きにはなんとも生きづらい世の中になってしまった。春節も、コロナ規制の影響から駐在している武漢から動けず、なんとも息苦しく迎えてしまった2021年(それでも武漢に閉じ込められた2020年よりははるかに平穏ですが・・・)。
しかし、中国では3月以降感染状況も落ち着き、旅行の移動に関する制限もなくなった。ここ1カ月近く雨が降り続いている武漢にいても退屈なので、清明節の3連休に有給を1日プラスして福建省のアモイに行くことに。実は福建省にはまだ行ったことがなく、これが初めて。「アモイは南できっと暖かいからコロナも大丈夫だろう」という謎の自信のもと、飛行機でアモイへと飛び立っていった。
しかし事前にネットで調べていると、「人気観光スポットのコロンス島は連休だとチケットが取りづらい」「ネットで予約しておいた方が安心」「でも外国人はネット予約ができず、フェリーターミナルの窓口で直接チケットを買うしかない」といった情報を見かけ一気に不安になる。飛行機でアモイ高崎空港に到着したら、ホテルへ向かう前に直接フェリーターミナルに向かってチケットを購入することにしたのだが・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前11時半にアモイ高崎国際空港に到着。アモイ(厦門)は中国語だと「XIAMEN(シャーメン)」と発音する。ちなみに群馬県高崎市とは全く関係ない。
廈門高崎国際空港 (XMN) 空港
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空港からエアポートバスに乗り(10元、所用時間5分。高すぎ)、最寄りの地下鉄駅まで向かった。その名も「高崎駅」。どことなく色も昔の八高線に似ているような・・・。何度も言うが群馬県の高崎とは関係ない。
厦門地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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駅窓口で交通カードを購入してチャージし、駅構内へ。1号線に乗車し、ここからフェリーターミナルの最寄り駅である郵輪中心駅を目指す。
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これがアモイの交通カード。中国の交通カードはその土地土地で違ったデザインなのでコレクションしたくなる。
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途中「呂厝」で2号線に乗り換え、郵輪中心に到着。ここからフェリーターミナルを目指す。
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地下鉄の駅を出て、右に曲がる。案内があるので方向はわかりやすい。
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こちらが郵輪フェリーターミナル。主にコロンス島観光客用のフェリーターミナル。清明節休暇と言うこともあり、たくさんの人であふれている。
厦門国際郵輪埠頭 船系
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チケット売り場もこの行列。空いているレーンを見つけて並ぶこと15分。自分の番が回ってきた。
私が窓口で「明日の朝発のコロンス島行きのチケットを1枚」と告げると、係りの人は「窓口では当日券しか買えないよ」「明日のチケットはウェブでしか予約できないよ」と言われた。そこで自分が「昨日ウェブ予約をやってみたら外国人は非対応でできなかったよ」と言うと、係りの人は「いや、そんなはずはない。ちょっとあっちに行って」と言って別の係員を呼び、レーンの外で個別に対応してくれた。
自分がその係りの人に事情を説明すると「ちょっと携帯見せてみろ」といって、携帯を操作し始め、「個人情報の『身分証』の部分が『パスポート(護照)』になっていないから予約ができないんだ」「これでもう一度やってみな」といって予約してみると・・・なんと予約が無事完了した。係りの人ありがとう!
ウェブ上ではコロンス島のフェリーチケットは外国人予約できなというコメントが多数見受けられたが、2021年4月現在は外国人でも予約できるようだ。 -
無事チケットも予約で来たところで、再び地下鉄に乗って宿泊ホテルに向かう。ご参考までにアモイの地下鉄路線図を掲載。ちなみにアモイは中心部が島になっている。
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こちらが今日の宿泊ホテル「宝龍プルマンホテル」。湖の中洲みたいなところにある。地下鉄2号線の湖浜中路駅からも歩いていける距離にある。
ホテル プルマン シアメン パワーロング ホテル
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ホテルの部屋からの景色。水辺で綺麗だった。
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ホテルに荷物を置いて、一息ついたところで市内観光に出かけた。写真はホテルを出たとこ。これからバスに乗って胡里山砲台を目指す。それにしてもアモイは都会だな。
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湖に架かる橋からの眺め。奥で船がもくもくと煙を出しており、あたりにディーゼル臭が漂う。
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ホテルのそばから20路のバスに乗って胡里山砲台を目指す。
途中、本当に歩いて行った方が早いレベルの大渋滞が発生しており、なかなか進まない。渋滞ポイントを抜けたらスムーズに走り出し、海に突き出したジャンクションのような場所に出た。眺めがきれいだった。 -
バスから撮影。胡里山砲台のそばにはきれいな砂浜が広がっていた。やはり清明節ということもあり人は多い。
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一つ手前のバス停で降り、浜辺を散歩しながら胡里山砲台へ向かった。奥には日本刀のような形をしたコンラッドホテルが見える。
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この時時刻は3時半。「そういえばまだお昼食べていないな」と思い浜辺のそばのフードコートで簡単に食べることに。
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カキのニンニク焼。8個で10元。やっぱり海辺の町は海鮮がおいしい。特にあたったりもしなかった。
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胡里山砲台に到着。ここは清の時代(1891年)に建設された砲台の跡地だ。
入口でQRコードをスキャンし、支付宝などのオンライン決済でチケットを購入するのだが、スキャンしてみたところ外国人は非対応。係りの人に窓口で買うように言われて窓口でチケットを購入した。このオンライン決済での外国人差別はいつ無くなるのだろうか・・・。 -
入口を入ると南国の木々が連なる長い階段が現れた。
この階段を進んでいく。 -
階段を上り切ると小さなものから大きなものまで大砲がたくさん置かれていた。
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なにやら規制線が張られパフォーマンスが始まった。
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太鼓をたたきながら寸劇が始まった。
最後の方で「大砲発射ー!!」という掛け声があったので、「香港の午砲みたいに本当に発射するのか!?」と思ったら、スピーカーから『ズドーン』という音が流れるタイプだった。遠くの雷みたいな音だった。 -
これが胡里山砲台の目玉である28cm砲口クルップ砲。ドイツから輸入したやつだ。
胡里山砲台 山・渓谷
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このクルップ砲のところからは海が一望できる。
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ふと横を見るとおしゃれなカフェを見つけた。ぜひ行ってみたかったのだが、胡里山砲台の園内からは入れず、遠回りしなければいけないのであきらめた。次回アモイに来たときは行ってみたいなぁ。
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ご参考までに胡里山砲台の地図を掲載。
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胡里山砲台を後にして、アモイ本土のもう一つの目玉、南普陀寺に向かう。
先ほどバスの大渋滞に巻き込まれており、また距離も2キロほどしか離れていないため、美団のシェア自転車に乗って向かう。本当に中国のシェア自転車は便利だ。 -
自転車で走ること10分ほどでアモイ(厦門)大学の前を通り過ぎた。創立100周年記念の式典をやっており、多くの人で賑わっていた。
厦門大学 建造物
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17時に南普陀寺に到着。さて中に入ろうと思ったら、入口の看板にでかでかと「入場希望者は1日前までにウェブ予約をしてください」とも文字が・・・。しかも、某歩き方には夜8時までやっていると書いてあったが、現在はコロナの影響で17時閉園の時短営業。仕方なく明日の16~17時でウェブ予約をし(こちらは外国人でも問題なくできた)、外から南普陀寺の写真だけ撮ってここを後にした・・・。
南普陀寺 寺院・教会
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相変わらず道は大渋滞しているのでシェア自転車で移動していると、何やら若者でにぎわっている一角を発見。自転車を降りて散策してみた。
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「厦門猫咪博物館(アモイニャンコ博物館)」、通称「猫街」という通りらしい。大学生くらいの若者がたくさんいる。
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猫の絵がいろいろなところに描かれている。猫をコンセプトにしたストリートだ。
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お店が密集している一角。
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ガイドブックには載っていないが、散歩しているだけでなかなか面白いエリアだった。
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猫街の路地からコンラッドの高層ビルが見える。
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ここにも猫の絵。
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猫街を抜けるとラピュタみたいな木があった。
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散歩しているうちにコンラッドの麓に到着。とりあえずビルのそばまで行ってみると、なんとビルに展望台があることが分かった。予定にはなかったが、南普陀寺に行っていない分時間はあったので登ってみることに。料金は180元とちょっと高め。
コンラッド シアメン ホテル
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展望台からの景色。向こうにコロンス島が見える。明日はあそこに行ってみる。
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足元はこんな感じ。「まるで人が(以下省略)」
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お約束のように中国の高い建物にはガラスの床がある。それにしてもこの右上のお姉さんすごいな。
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アモイ本土の市街地はこんな感じ。やっぱり茶色い屋根の建物が多い。
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こちらがさっきまでいた胡里山砲台の方角。
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展望台からさらに上に向かうと、屋根がついていないオープンスペース、本当の頂上に出た。空中ブランコやサイドウォークなどのアトラクションもあった。ちょっと雲がかかってきたな。
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コンラッドの展望台を後にし、下に降りてきた。ふと上を見上げると、さっきまで自分がいたところに雲がかかっていた。
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再び自転車に乗り移動。途中海沿いのデッキのようなところに出た。海鮮料理屋が集まっており、ここも人で賑わっている。
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途中見つけたクラシックな建物。ライトアップされてて綺麗。
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庶民の市場も通り過ぎた。自転車で移動すればこうした景色も楽しめる。
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ヨーロッパ風の建物が並ぶ「思明南路」に着いた。ちょっと坂になっている。
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さらに日が暮れると思明南路の建物がライトアップされて綺麗になった。
それにしてもアモイは歩行者信号の待ち時間がめっちゃ長い。 -
思明南路を別の角度から。それにしても渋滞がひどい。
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賑やかな交差点。中華城のデパートの看板が目立つ。この辺りがアモイで一番賑やかなところだ。
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道が曲がっているところもきれいだ。
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思明南路の脇にあった屋台街。食べてはいないけど活気がすごい。そして匂いがうるさい。
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思明南路で見かけた宝石店。なぜか心惹かれるものがあった。
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アモイの歩行者天国である中山路に到着。ヨーロッパ風の建物が数百メートルくらい続いている。中国は大きい街になれば必ずこうした歩行者天国が中心部にある。
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I LOVE 厦門のモニュメント。この裏側にあるレストラン街で夕食を食べることにした。
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一番賑わっていた洪記小籠包というお店で海鮮粥と蟹小籠包を注文した。なかなか美味しかった。壁に掲げられている衛生ランクの証明書はCだったが、特にお腹は壊さなかった。
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こちらがそのお店。
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再び街歩きに出発。思明南路を通り過ぎ思明北路を歩いて進む。
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クラシックな建物。バルコニーもついていてかっこいいな。
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渋滞も落ち着いてきたので思明北路からバスに乗ってホテルに戻ってきた。写真はホテルそばの湖。
今日一日で3万歩近く歩いた。
後編のコロンス島編へ続く・・・。
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この旅行記へのコメント (4)
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- tamuさん 2021/09/21 17:59:11
- 何処も懐かし過ぎます!素敵な街ですね!
- 多摩川コナンさん
活気のある厦門大学周辺と胡里山砲台、懐かしい!!
また、コロナが収束したら行きたいですね。見ていて羨ましい限りです。
多分、猫街は厦門大学周辺ではないかと思いますが、若い人が多く住んで厦門を活気付けていますね。昔は怪しい日本食も売っていましたが、今ではすっかり素敵な町並みですね、もう10年ほど前ですがその辺りで小銭入れを2個で10元でしたが購入しまして今でも大事に使っております。
多摩川コナンさんの行かれた屋台街も少し綺麗な感じがしました。意外と衛生的なので食中りの心配は少ないのではないかと思います。
私は10年程前に一度だけ酷い目に合いましたがそれ以外は大丈夫でした。
取り止めなくてスミマセン、
色んな場所が懐かしくてコメントお送り致しました。
tamu.
- 多摩川コナンさん からの返信 2021/09/26 22:00:24
- Re: 何処も懐かし過ぎます!素敵な街ですね!
- コメントありがとうございます。
料理も美味しく、景色もきれいで、アモイは素敵な街だと思いました。
私もまた行きたいと思います!
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- スイカさん 2021/04/12 17:11:41
- こんにちは
- 清明節、厦門行かれたんですね。
私は厦門に行ったことがなく、ずっと行ってみたいと思っているのです。
(本当はそこから、金門島(台湾)→台湾と行ってみたいのですが、ご存知と思いますが中国人は5年程前から台湾に旅行入国出来ない状態だそうで、相方が行けないので当分台湾はおあずけです。相方はそれ以前に2回台湾旅行をしています)
現在、我が街もマスクは地下鉄を除けばほとんどいない状況です。
生活状況はほとんど正常ですが、旅行(移動)となると、外国人としては「万が一」が怖くて二の足を踏んでいました。
もしかすると春節大移動や清明節以後に各地でコロナが再発するんじゃないかと、注視していたのですが、それもありませんでしたね。
この旅行記を読ませていただき、更に安心しました。
どこか国内旅行の計画をしてみようかなと思い始めました。
コロンス島のwebフェリー予約で护照(パスポート)を選ぶからだめなんだ、というのには驚きました。
ID(中国民は数字のみ)を選んで、そこに無理やりアルファベットのある日本のパスポートNoを入れるということでしょうか。
私は去年秋に九塞溝に行こうとしたとき、やはり事前予約がパスポート入力できず諦めたんです。
もしかすると、現在の九塞溝の状況は知りませんが、当時も同様の方法で可能だったのかもしれませんね(一応成都の旅行舎友人に聞いたんですが)。
いずれにしても、いろいろ情報を得ることができました。
後編を楽しみにしています。
スイカ
- 多摩川コナンさん からの返信 2021/04/12 22:43:08
- Re: こんにちは
- ご返信ありがとうございます。
ちなみにフェリーのウェブ予約は、「身分証」の部分を「パスポート」にすることで無事予約できました。外国人は身分証のままだと予約できません。
私もまだ九寨溝には行ったことがないですが、ぜひ行ってみたいですね。
後編の作成も頑張ります!
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