中国に入国できるか？厦門空港は出来た！（144時間トランジットビザ免除）

2023/09/03 - 2023/09/05

2023年8月末日現在、中国に入国するのにトランジットでの場合144時間はビザを免除する。という規定があるので、今回はタイを最終目的地にして、厦門で入国することにした。
利用する航空会社は厦門航空！
LCCではないから機内食も出るし、なんと無料のトランジットホテルも提供してくれる。喜んで購入（タイ往復4.1万）

エリア 厦門(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: アモイ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

入国のフローチャートの一部
8月30日にPCR検査も抗体検査も免除になったが、「出入境健康申?HealthDeclaration」の記入しそのQRコードを提示する必要がある。その入力のうち、中国の滞在先、というのが問題になるのです。
トランジットホテルが決まっていないし、入国前にホテルが決まるのか？もし、到着後にわかったとしても、中国の空港のwifiは中国の電話番号やWEchatというソフトが入ってないとつながらないらしいので入力できない。果たしていけるだろうか？

当然在中国大使館から、その健康申請に辿り着こうとするが？、、、なんとサイト切れ！何も表示されない！申請自体ができない！
夢屋のサイトから、スマホ用ではないところから入力する。
帰国時には厦門空港の税関の前に入力機があるから、帰国用は心配しないで！

でも日本橋夢屋という海外出張お助けサイトにパソコン用のサイトがあります。（書き方まで書いてあります）
でも、中国での宿泊所が分からない。それで厦門航空東京支店にメールで質問。

で、その返事が、これ
結構ルーズなので安心。でも本当に入れるのか心配。

入力を終えるとこんな感じのQRコードが出ます。実はこの「出入境健康申HealthDeclaration」は帰りも必要になります。そして、何故か入力時刻が、有効期限になっているのが気になるが、、、

さて、成田空港から4時間余りで厦門空港に到着。作成したQRコードを機械に通したら、ピッとなってあっけないほどにパス。つづいて、入国カードを書く。テンポラリーカードを書くことになってたのに、私は普通の入国カードに記載。書き直し
で厦門は入国できた！！

で、国内線のアライバル出口にあるトランジットサービスで、ホテルをお願いする。1人部屋だと140元とられるけど、まあ仕方ないか。そのホテルまでは自腹。
それより、タクシー80元は高くねえ？
写真はトランジットホテル。

あくる朝のバンコク行きの飛行機は850発その3時間前は、、、550、、、ならホテル出るのは520起きるのは5時、って思うわけですよね、普通は、、
5時のタクシーで、ついた空港は真っ暗、そう開いてないんですよ！そう厦門空港は夜は閉鎖されるのだ。空港の門の前で座って待つのは初めての経験だよ
ちなみにタクシー代は33元、やはり昨日はぼったくられたか？
この後バンコクに向かう。

続いて帰国編バンコクから厦門に向かいます
スワンナプーン空港のチェックインにこの紙渡された。イミグレで見せてくれとのこと。
たぶん、トランジットであることの証明の紙？はたして、厦門入国の時に、わたしだけ時間がかかった。

バンコク→厦門間はボーイング767
なんと最前列で三席独占！
この午後便がキャンセルになったので、改めて取ったチケットがこの飛行機だった
久しぶりに窓の外を見られる

で、厦門空港に着いたら、、、
PCR検査は不要、と書いてあるのに、厦門に到着した時にわたしだけ唾液の検査を行う、何でた？

税関に健康申請のQRコードを見せた後にこの小部屋に連れて行かれた。なんかのかみにサインしたけど。ちょっと不安

そして、帰りはこのホテルが今回のトランジットホテル。
相部屋にしました。中国のオジサンと一緒になりました。
彼は朝3時にホテルを出て行ったので、そのあとはゆっくり寝られた。

帰国途中の厦門空港
この空港の変わったところは、税関を通った後に、チェックインします。
そしてこの後保安検査。ちなみに税関は620分からしか開きません
だから、フライトの3時間前に来ても、チェックインが出来ない！
それがわかってれば、もっと寝られたのに

機内はこんな感じ
結構満席
日本人は見かけなかった

ちなみに、事前にQRコードを入手していなくても大丈夫。空港に入力の機械があった。入力を終えるとプリントされた紙が出てくる。
こうして厦門空港には簡単に入国、出国できました。