2020/03/08 - 2020/03/08
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赤い彗星さん
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雨季を狙った冬場の南米旅行は、ひたひたとコロナが世界を覆い始めていた時期と重なってしまいました。あと数週間遅ければ、帰国出来なくなっていたかもしれないかなり危険なタイミング。
出発数日前まで悩みに悩みましたが、結果的には何事もなく旅を終える事が出来ました。
成田空港(AM057)
↓ 12時間20分
メキシコシティ
↓ 5時間50分
リマ
↓ 1時間20分
クスコ
- 旅行の満足度
- 3.5
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かなり早めに着いた出発前のロビー。閑散というより、人がいない。。
飛行機はほぼ満席だったので、この後、乗客が集まってくるのですが、
それでも空港自体に明らかに人が少なく、今までと空港の雰囲気が違います。
この後、アエロメヒコ航空でメキシコシティへ。メキシコは、トランジットのみで入国しない場合も出入国カードを記入し、イミグレーションで半券を提出する必要があります。
メキシコのイミグレーション前でも配っていますが、航空機内でも貰えるので、事前に記入する事が出来ます。但し、今回は消灯中にカードを配ったため、寝ていた人は気付かない人も多かったかもしれません。隣に座っていた学生さん達も、ぐっすり寝ていたから危なかったね 笑
日本で事前に用意する事も出来るようです。成田国際空港 空港
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メキシコシティでトランジットして、リマまでやってきました。
この時点では、コロナはまだ東アジアの疾病という状況で、日本、中国、韓国からの観光客だけ、イミグレーション通過後に設けられたスペースで体温測定が実施され、問題なければ入国という扱いでした。ホルヘ チャべス国際空港 (LIM) 空港
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予定では、リマのエアポートホテルで数時間休憩出来る予定だったのですが、航空便が集中した影響でイミグレーションが大渋滞の上、入国時の体温検査などでも時間が取られ、実質1時間でチェックアウト。シャワーを浴びれただけでも御の字でした。
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さっき出たばかりの空港に、すぐに戻ってきました。
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ホルヘ チャべス国際空港 (LIM)の国内線ターミナル。
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コロンビア旅行時に初搭乗したアビアンカ航空と2年ぶりの再会。
アビアンカ航空でリマから、クスコに向かいます。 -
メキシコでよく見かけるような画風。同じ画家さんの作品なんだろうか。
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リマから、クスコに向かう途中の風景。
アンデスの山々が、広がっています。 -
無事にクスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に到着。
クスコ観光の玄関口の国際空港 by 赤い彗星さんアレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港
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アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港の標高は、3,310M。
過去の体験から、体質的にかなり高地耐性があることは認識していますが、今回は念のために高山病予防薬も用意し、事前に服用したので空気の薄さも全く感じず、万全の状態。 -
チリのラン航空の機体のようです。
さすがに南米まで来ると、見慣れない航空会社ばかり。 -
空港の向こうに見えている街並みが、クスコの街並みかな。
軒高の低い古い街並みのイメージがあるけど、近代的な高層ビルが結構建っていますね。 -
前回旅行時の同じ空港の風景。
ただでさえ画質の悪いフィルム写真をキャプチャして、さらに画質が落ちているので、物凄く昭和半ば感が出ていますが、平成の画像です。。 -
ペルーの看板がお出迎え。民族衣装が、印象的ですね。
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前回旅行時に見かけた、アルパカを連れた民族衣装の女性。
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ANDEANというメーカーかと思ったら、アンデス山脈という意味でした。
初めてのペルー旅行の際に家族や友人に買って帰った、ベイビーアルパカの毛で作られたフワフワで滑らかなマフラーが、凄く評判良かったな。それ以降、マフラーを越えるお土産を購入できたことは無い… -
飛行場の壁面に飾られた大きな仮面のレプリカ。
見た事はないけど、インカ文明の黄金のマスクなのかな。
プレ・インカ時代のシカン文明のマスクかもしれないですね。 -
メキシコの太陽の石のような造形のレプリカ。
ライオンの鬣のようにも見えますが、恐らくジャガーを現わしていると思われます。 -
ペルーは、キリスト教国ということで、空港にもお祈りできる場所が設けられています。
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ペルーの貨幣とコイン。
ちょっとだけ、両替してみた。 -
搭乗まで待ち時間が少しあったので、空港ターミナルから外に出てみました。
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空港前は大きな広場になっています。
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丁度、同じような高さ形の山が並んでいます。
一見高くは見えない山ですが、標高3,300M地点の風景なので、4,000Mクラスの山ですね。 -
現在のマチュピチュ観光列車のビスタドーム。
大きな窓が設けられていて、風景が良く見える仕様になっているようです。 -
前回旅行時の観光列車。
窓の建て付けが悪く、車内の空調も効いていなかったので、日が落ちてからの復路は、隙間風や車内の気温の低さに凍えていた記憶があります。
長袖トレーナーしか用意していなかった私も準備不足でしたが。。 -
この日は見かけませんでしたが、普段は観光バスが並んでいるのかな。
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空港ターミナルも全く記憶になかったのですが、昔の写真を見るとターミナルは変わっていませんでした。
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空港前の風景。
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空港前には、空港名の由来となっているペルーのパイロット:アレハンドロ・ベラスコ・アステテの記念碑が建っています。
アレハンドロは、アンデス上空を初めて横断したパイロットで、横断後に飛行機の墜落で、28歳の若さで亡くなったようです。 -
飛行場の向こうには、クスコの街並みが広がっています。
高地に来ると、気のせいか、空や雲が近く感じます。 -
気持ちよさそうに、ワンコがお昼寝中。
南米も狂犬病被害が非常に多い地域なので、容易く触れてしまうのは危険です。
高山病予防薬を処方してもらった医院でも、南米で一番怖い感染症は狂犬病なので、とにかく気を付けるように注意されました。 -
空港前には、お土産物や名産を販売している露店が並んでいます。
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前回旅行時の空港前の露店。
現在の露店は、随分と綺麗に整備されて、店舗数も格段に増えているのが分かりますね。記憶にはなかったけど、昔からチーズが名産だったようです。 -
コロンビアでも見かけましたが、南米の繊維製品のお土産は、本当に色鮮やかですね。
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巨大なパンに大きなチーズ、ぶら下がっているのは落花生かな。
チーズは好きなので食べてみたいけど、一口サイズでないと手が出せない。 -
座布団みたいな大きさのパン。売れ残ったらどうするんだろうか。
結構日持ちするのかもしれないですね。 -
鮮やかですが、派手過ぎない大きな布。
体に巻く民族衣装かな。 -
マスクマンのようなマスクがぶら下がっています。
プロレス用というより、寒さ厳しい高地用の防寒具ですね。 -
アルパカが縫い込まれた革製のバッグ。
普段使いは出来なさそうですが、ペルーを連想させる装飾もされていて、モノはしっかりと作られているように思います。 -
今回は訪れていないけど、前回旅行時のマチュピチュ。
当時デジカメは持っておらず、フィルムの写真をキャプチャして画質が落ちていますが、古い絵葉書感が出て良い感じかと。
今では誰でも知っている人気観光地ですが、当時はまだ一般的な知名度は高くなく、周りに知っている人は、ほぼいませんでした。
当時、「ペルーには、何があるの?」という問いに対しては、ナスカの地上絵と答えていました。私もペルー渡航の主目的は、ナスカの地上絵でした。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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マチュピチュ周辺の風景。
現在まで、海外で唯一体調不良で完走出来なかった場所がマチュピチュ(高山病ではない)。レインボーマウンテンも見てみたいし、いつかマチュピチュリベンジしたい気持ちもあります。 -
アマゾナス航空。初見の航空会社です。
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アマゾナス航空は、ボリビアに本社のある航空会社です。
ボリビア国内や近距離の南米各国を結ぶ路線があるようです。 -
短時間の滞在でしたが、クスコともお別れです。
またいつかクスコの街を観光してみたいな。 -
飛行場のすぐ横にクスコの街並みが見えています。
全く覚えていないのですが、こんなに街と近かったのか。 -
アンデス山脈に沿って飛行中。
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山々の間に小さな街が見えています。
近隣の街に行くのも、かなり大変な場所だと思われます。 -
一見それ程高くは見えないけど、高地にある山なので、5,000M前後あるんでしょうね。
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眼下に大きな湖が。恐らくチチカカ湖。
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