結婚記念日は裏磐梯グランデコへ。その2　春スキーを楽しみました。

2021/04/02 - 2021/04/05

緊急事態宣言明けからの旅行スタートでしたので、今シーズンは２回だけ。それも共に春スキーになりました。

1月から2月上旬は雪が多く降って各スキー場のコンディションは良かったようですが、3月上旬からの気温上昇が激しく、3月中旬から多くのスキー場はドンドン今年の営業を終えていました。
4月上旬にグランデコはまだ営業していましたが、すでに滑れないゲレンデもあり、スキー場スタッフのゲレンデ整備の苦労が偲ばれました。
以前はグランデコはゴールデンウィークまで滑れたのですが、この温暖化ではもう無理ですね。

シニア夫婦は今シーズン最後のスキーでじっくり春のゲレンデを楽しみました。

エリア 裏磐梯・猫魔(福島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食を終えて部屋に戻ったら、雲が去って素敵な景色が広がっていました。

くっきり磐梯山も見えました。

さあ着替えてスキーに向かいましょう。

ホテルのスキーロッカールームへ。

部屋番号のロッカーに昨夕私共夫婦のスキーの道具は収納済みです。

春スキーで困りのは、何を着るか？
下はスキーパンツですが、上はスキーウェアを着てしまうと暑いことが多いため、
私はmont-bellの登山用のブルゾン。
家内はNORTH FACEの登山用のコンパクトジャケット。
を着て出発。

さあスキーに出発！

スキー場側のホテルの出入り口です。

帰りはココに滑って帰ってきます。
スキー終了時、解けずに雪が残っていればですが。。。。

ゲレンデまでの連絡路。

所々ブッシュも出ていてそろそろ厳しいものがあります。

スキー場側のホテルのレストラン出入口。

連絡路を滑って降りてホテルを振り返ります。

日当りのいい緩斜面はもう滑れないようです。

黒くて動くものは何？
動物のようです。
何匹もいます。
良く見たら猿でした。。。

センターハウスに向かって滑っていきます。

センターハウスに降りて来ました。
リフト券購入。

既に猪苗代周辺のスキー場はクローズしていて、営業しているのはココと猫魔だけ。
よって混み気味です。

雪が無いですね～～
ブッシュだらけ。

第一クワッドリフトに乗りました。

いつも私たち夫婦が滑る、センター33と言うゲレンデには雪がありません。
斜度が33度だからセンター33。
このスキー場では一番斜度のあるコブ斜面ゲレンデです。

クワッドに乗っている方にコブ斜面を滑ることが見られるため、どうしてもカッコつけて滑ってしまいます。
カッコつけて失敗して派手に転ぶこともしばしば。。。。。
でも今回は雪が無くてクローズです。

標高が上がって、センターコースが下に現れるとまだ雪が残っていました。

いいお天気です。

この爽快感、たまりませ～～～ん！

第一クワッドの降り場。

第二クワッド乗り場に向かいます。

第２クワッドリフトへ

第3クワッドリフトへ。

取りあえず、スキー場最上部のCOURSE PEAKに向かいます。

第3クワッドリフトに乗って上部を目指します。

リフトの先に見えるのが、西大巓(1982m)です。
西大巓から西吾妻山まで、一度夏か秋に登ってみたいですね。

第3クワッドリフトの降り場です。

ココがCOURSE PEAK(1590m)。
ピリッとした空気がゲレンデの下とは違います。

ゲレンデを見下ろします。

正面には磐梯山。

少しガスがかかっていますが、その全貌を見せてくれました。

北側から見る磐梯山は、南側の猪苗代湖から見る磐梯山とは違う顔ですね。

眼下にはワカサギ釣りで有名な小野川湖も見えます。

ミントAと言うコースをココまで降りて来ましたが、ゲレンデが硬くてびっくり。

下に見える白い所が、第２クワッドリフト横にある初心者コースです。

そして奥には磐梯山の勇姿。

上はカチカチに硬いバーンでしたが、途中からはシャリシャリ。
春スキーならではの雪質です。

結局午前中は、ゲレンデ最上部のメリッサとミントAと言うコースを５本づつ滑って終了。
ゲレンデ中腹にあるレストラン「ブナブナ」でカレーの昼食を戴きました。
皆さん、下まで下りたくないのでしょう。
レストランは混み気味でした。

密にならない様に間隔を開けるので、入れる方の人数も限られます。

この時点で家内より私の方が太ももが疲れている感じ。

昼食後、滑っているうちにかなりバーンが緩んできました。

それにしても気持ちがいい。
これだからスキーは止められません。

気温もどんどん上昇してきました。

14時30分になりました。
そろそろ終わりにする？

ゲレンデの雪はすっかりシャリシャリ雪です。

きもちいい～～～～

これだからスキーは止められません。

朝は滑る時の音は、ガーガーと氷を削るような音でしたが、午後になると溶けてシャリシャリした音でした。

春スキーは雪が重くて疲れます。

ホテルへの連絡コースにやってきました。

連絡通路は雪が少なかったですが、ギリギリ板を外して歩くことなく、ホテルまで滑って戻れました。
翌日はもう雪が解けて、途中、板を外して歩く必要があったようです。

さあホテルに戻ってプールで泳いで温泉に入って部屋でビール飲みましょう！