2021/03/21 - 2021/03/21
86位(同エリア1653件中)
kumagoroさん
- kumagoroさんTOP
- 旅行記69冊
- クチコミ16件
- Q&A回答5件
- 64,646アクセス
- フォロワー27人
屋久島2日目AM3:30起床。
小雨が降っていましたが、もうこの先屋久島に来る可能性は無に等しいので
宮之浦岳登山を決行しました。
嫁さんをホテルに残して、フロントでお弁当にしてもらった朝食、昼食を受け取りAM4:00ホテルを出発。レンタカーで1時間以上かけて
宮之浦岳の登山口、淀川登山口にAM5:15到着。駐車場には一台も駐車していませんでした。小雨が降っていました。非常に寒いです。あたりはまだ真っ暗け。こんな日に宮之浦岳に登る人はまあいないだろう思ったらすぐ後からタクシーがやってきて3人の外人(英語をしゃべっていました)が降りてきました。
そして私に登山口だけ確認して先に出発しました。直ぐに後を追っかけましたが結局最後まで追いつけずでした。あたりまえ。
ヘッドランプの明かりだけを頼りにAM5:30一人登山開始です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
AM5:30。あたりは真っ暗け。小雨の降りしきる中ヘッドランプの明かりだけを頼りに登山開始です。気合だけは入っています。
-
世界遺産、にっぽん百名山の宮之浦岳。
一筋縄ではいきませんでした。
登山道が川に変わっていました。 -
淀川小屋AM6:10到着コースタイムより早かったです。
まだ真っ暗け。あたりの様子さっぱりわかりません。
5分休憩。無人の小屋で誰もいなかったです。 -
淀川登山口から1.5KM歩きました。宮之浦岳まで6.5KM。まだ真っ暗け。登山コース2回ぐらい間違えました。YAMAPの登山地図アプリで命救われました。
-
宮之浦岳まで6KM。AM6:30通過。ようやく白みかけてきました。
しかしヘッドランプがないと全く足元が見えません。 -
宮之浦岳まで5.5KM。AM7:00。非常にアップダウンのある山です。
往復10時間。距離16KM。
阪急芦屋川から六甲山最高峰、有馬温泉まで約13KM。普段歩いてるコースに
プラス3~4KMプラスしただけと甘く考えていました。
しかし大変な山です。 -
宮之浦岳まで4.5KM。AM7:15。
-
ようやく足元がヘッドランプなしで見えるようになりました。
-
小雨が降っています。だんだん寒くなってきました。歩いているときは寒くないですが休憩をとるとすぐに体温が奪われます。
-
小花之江河に着きました。AM7:30。
南限の高層湿原で約2600年前にできたみたいです。
晴れていたらきれいかったと思います。 -
-
-
-
-
-
霧がかかって幻想的でした。
-
木道があります。濡れていて滑りやすく3回ぐらい尻もちをつきました。
-
登山道、落石や倒木で塞いでるところが数か所ありました。
-
宮之浦岳まで4KMちょうど淀川登山口との中間点通過AM7:35。
-
花之江河に着きました。AM7:40。
小花之江河よりスケールが大きいです。日本庭園のような趣があります。晴れていたら黒味岳が見えるみたいです。花之江河 自然・景勝地
-
花之江河です。
花之江河 自然・景勝地
-
花之江河です。
-
花之江河です。
-
-
沢登りするところも数か所ありました。想定外です。
-
木道がある登山道はまだいいとして他は川のようになっていました。
-
-
黒味岳分岐AM7:55。
-
縄を使って登る場所が数か所あります。
-
-
森林限界を越えました。尋常でない風が吹いています。
じっとしていると体温を奪われます。
低体温症の意味が分かりました。 -
-
木道が途切れたところは水路になっています。登山靴に水が浸み込み足がふやけているのが分かります。
-
-
宮之浦岳まで1KM。AM9:40。すごい風です。体温が奪われます。
-
-
なんとか宮之浦岳山頂に到達しました。
AM10:35。 -
-
宮之浦岳 自然・景勝地
-
今日、初めて会う2人組の登山者に撮ってもらいました。
強風が吹き荒れていたので20分ぐらい頂上で休憩し下山しました宮之浦岳 自然・景勝地
-
-
-
栗生岳。このあたり天気がよければ最高のビュースポットです。
-
登山道が川になっています。
-
-
-
-
-
-
-
屋久島の大木にはいろいろ個性があって面白いです。
-
-
花之江河です。
-
-
岩にしがみついた木。
-
-
-
すごく歩きにくい登山道です。
-
すごく歩きにくい登山道です。
-
すごく歩きにくい登山道です。
-
個性的な木。
-
-
個性的な木。
-
個性的な木。
-
地面は根っこがビッシリ。
-
個性的な木。
-
個性的な木。
-
個性的な木。
-
名もない屋久杉。
-
-
-
凄く澄んだ水が流れる小川。
-
凄く澄んだ水が流れる小川。
-
行きこんな橋通ったやろか。記憶にありません。
-
淀川小屋にようやく到着。PM2:30。
-
小屋をのぞいたら誰もいませんでした。
清潔な避難小屋でした。
また宮之浦岳登頂できたらここに泊まって縄文杉まで縦走できたらいいなと思いました。 -
-
-
-
-
朽ち果て折れた屋久杉。
-
-
-
朽ち果て折れた屋久杉。
-
-
-
膝ががくがく。
-
やっと淀川登山口登山口です。
-
淀川登おかげさんで無事帰ることができました。PM3:20。
だいたいコースタイム時間でした。
あたりを見回すとお日様が照っているではありませんか。
OH MY GOD! -
淀川登山口と反対側に尾之間歩道入口があります。
-
帰る途中に紀元杉がありました。有名な屋久杉みたいです。
紀元杉 自然・景勝地
-
紀元杉 自然・景勝地
-
ヤクザルがたくさん生息しています。
そこらじゅういます。 -
写真を撮ろうとしたら威嚇してきましたが、箕面のおさるより品があります。
-
-
-
-
ホテルにPM4:00頃帰る予定で連絡していましたが、PM5:00になりました。
今日はホテルで温泉に入り、ごちそうを食べて、焼酎をたらふく飲んで寝るだけです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 初めての屋久島旅行
0
98