2021/03/21 - 2021/03/24
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ないはん男前さん
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去年の11月に続き、また、チェンラーイに行ってきました。
特に目的も無かったのですが、前回に泊まったホテルが気にいったのと、航空券を安くゲットできたので・・・・。
ホテルでまったりも良いのですが、やはり貧乏性なので、どこかに観光に・・・という事で、2018年に発生した洞窟遭難事故で一躍世界的に有名になった、タム・ルアンに行く事にしました。
事故当時は、毎日テレビニュース見て、ハラハラ・ドキドキしてましたが、結局、全員が無事救出されると言う、奇跡が起こり、大いに驚いた事を、昨日の出来事様に思い出す事ができました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- タイ・エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回も、ドンムアン空港から、長距離バスより安い😁エアアジアで、4ヶ月振りに、チェンライに向かいます。
ドンムアン空港 (DMK) 空港
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チェンライ空港の到着ロビーでは、新型コロナウイルス対策として、アプリケーションをダウンロードし、個人情報等の登録が義務付けられていました。
4ヶ月前、チェンマイからバスでチェンライに入った際には、こんなの無かったのに・・・・。
空港からは、Grabで車を呼んで、ホテルに向かいました。
ホテルは、前回の旅行で気に入った、インペリアル・リバーハウス・リゾートです。ザ インペリアル リバー ハウス リゾート【SHA Extra+認定】 ホテル
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前回は、プロモーション料金で、バルコニー・スイートと呼ばれる、ジャグジー付きの広い部屋に泊まりましたが、今回は、一番安い部屋。
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それでも、広さは40平米とゆったり~。
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バスルームも余裕の広さで、独立したシャワーブースが有ります。
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バスタブも深め。 お湯を張るのも短時間で、排水もバッチリ。
この日は、何処にも出かけず、ホテルでまったり(*´ω`) -
翌日ですぅ。
この日は、2018年7月に、大雨に伴う洪水で洞窟内に閉じ込められたサッカー少年12人とコーチの救出作戦が行われた、タム・ルアン洞窟(タム=洞窟なので、これだとちょっと変ですが・・・)に、向かいます。
逆方向に在るバスターミナルには行かず、ホテルから10分程歩いて、幹線道路に出、そこでバスを拾う事にしました。
写真は、ホテルから幹線道路に出る際に通り抜けた、ワット・ロン・スア・テン(ブルーテンプル)ワット ロンスアテン (青碧寺院) 寺院・教会
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幹線道路には、バス停らしき所は有りませんでしたが、道端で10分ほど待ってるとメーサイ行のバスが来たので、手を挙げてバスを止め、乗車。
途中でバスを停め、乗客に行き先を尋ねながら運賃を徴収しに来たドライバーに、 ”タム・ルアン”と伝えておきました。 -
1時間余り経ってから、ドライバーは、ここ(バーンチョン村の入口)でバスを停め、”タム・ルアンなら、ここから、バイクタクシーで行けばいい”と教えてくれました。
幹線道路脇に、”タム・ルアン”の看板が立ってます。 -
地図で見ると、大した距離ではなさそうだったので、ぶらぶら歩いて行く事にしました。
事前の調べでは、”幹線道路から800メートル程進んだところから、タム・ルアンまでの無料ソンテオが出ている”と言う事でしたが、その手前を右折した為、発見できず。 仕方なく、そのまま更に1キロ程歩いて、やっとタム・ルアン・クンナームナーンノーン国立公園の入口に着きました。 -
洞窟方面に向かう道角に、テントで設けられた、チェックポイントが有りました。
そこで、新型コロナ対策として体温チェックを受け、来園者名簿らしきものに、氏名、携帯番号を記入。
洞窟までは、写真の無料シャトルバスで向かう様でした。
ここ、国立公園になってるけど、何故か入園料不要なんですね。
他の国立公園では、大概入園料徴収されるけど・・・。 -
シャトルで洞窟に向かう途中にも、国立公園の石碑。
ドライバーは、写真撮影用に、ここで一旦停車してくれました。 -
わずか数分で、タム・ルアン洞窟の入口近くに到着。
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シャトルを降りて洞窟に向かうと、校外学習にでも来てたのか・・・、小学生の団体が、洞窟から出てきました。
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ウィキペディアによると、”この洞窟は「男性に強い恨みを持って亡くなった女性の体内」と言われていて、地元の人達には恐れられている”と言う事らしい。
洞窟の前には、その”女性”の像が横たわっています。 -
足元の悪い石段を数段上ると、洞窟の入口。
柵が設けられている為、洞窟内へは、残念ながら、ホンの僅かしか入れません。 -
もう少し奥まで入れるか・・・と思ってたのですが、ちょっとガッカリ☹
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洞窟を出て、順路に従い、ちょっとした広場に出ると、救出作戦の模様を表した、ミニチュアのモデルが置かれていました。
ここは、洞窟の入口付近。 -
救出作戦に参加した主だった人のフィギア。
服装はもちろん、顔までそっくりで、よく出来ています。
真ん中に立ってるのは、救出作戦の責任者だった、当時のチェンライ県知事。 -
更に奥に入った場所。
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水没した、狭い洞窟を進むダイバー。
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サッカー少年とコーチが発見された場所。
洞窟の入口から、なんと2キロ程奧。 -
広場の脇には、この救出作戦で、不幸にも亡くなった、タイ海軍特殊部隊のダイバー、サマーン氏の銅像が建てられています。
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広場の木陰では、校外学習に訪れていた中学生?らが、公園職員から、洞窟や救出作戦に関するレクチャーを受けていました。
多分、レクチャーしているご本人も、救出作戦に加わっていたんでしょうね。 -
銅像の後ろの建物には、ワット・ロンクン(ホワイト・テンプル)を建てた、チェンライ出身の芸術家、チャルムチャイ・コーシッピパットさんによる作品が展示されています。
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もう一つの建物の中にも、救出作戦に関わった人達の写真や、救出作戦で使用された道具の一部が展示されていました。
救出作戦では、洞窟内の前線で救出に関わった人に注目が集まりましたが、裏方として前線での活動を支えていた、一般の人達も紹介されていました。 -
麻酔を掛けられた少年達を、洞窟から運び出す際に使われたストレッチャー。
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タム・ルアンには、平日にも関わらず、校外学習に来ていた生徒のほか、一般のタイ人も、そこそこ来ていました。
この国立公園は、今、”アセアン遺産公園”にノミネートされている様です。 -
一通り見終えたので、再びシャトルに乗って、国立公園入口まで戻ると、直ぐ近くに、無料のピックアップが待機していたので、それに乗り、エメラルド・ポンドの近くまで送ってもらいました。
折角なので、少し歩いて、エメラルド池へ。
ここも、クンナムナーンノーン国立公園の一部。 -
入口から真っすぐに進むと、エメラルド色の水を蓄えた池が現れます。
この池には、タム・ルアンの地下水が流れて来ているそうです。 -
同じ敷地内には、ジャングル・トレイルも有ります。
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ジャングル・トレイルの入口。
その後、徒歩で、チェンライ行のバスが走っている幹線道路まで戻り、往路同様に、道端でバスを拾ってチェンライに戻りました。 -
翌日ですぅ。
この日は、チェックアウト時間の昼前迄、インペリアル・リバーハウス・リゾートでまったり。
昼過ぎに、Grabで車を呼び、市内中心部、バスターミナルの直ぐ傍に在る老舗ホテル、ウィエン・インに移動しました。
このホテルは、昔々、私が初めてチェンライを訪れた時に泊まったホテルで、当時は、チェンライで最高のホテルでしたが・・・・、今は、その面影も無く・・・。
このホテルに移動したのは、翌朝、空港まで、チェンライ市が運行している公共バスで行こうと思っていたからです。このバスは、空港からチェンライ市内を抜け、第2バスターミナルまでの間を、30分おきに運行しています・・・、というハズだったのですが・ワイアン イン ホテル ホテル
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部屋は、バスタブが付いている、デラックスルームを予約してました。
広さは十分なのですが、古さは否めません。
(写真では、古さ、余り解らないですが・・・)
照明も少なく、夜はうす暗い。 -
ただ、テレビだけは、大型で、50インチくらい。
視聴できるチャンネルも充実していました。 -
バスルームも窮屈さを感じます。
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チェックインしてから、あわよくば午後の市内無料観光バスに乗れるか?と、旧バスターミナルに向かいました。
翌朝乗る予定の、空港行バスが、ちゃんと運行されているか確認するのも目的でした。
無料観光バスは、参加申込者が一人も居なかったので、運行されませんでした。
バスターミナルの待合所の椅子に座り、空港行バスが来るのを待ちました。
毎時10分と40分に、第2バスターミナルを発車するので、遅くともその15分後くらいには、この旧バスターミナルに到着するハズなんですが、一向に来る気配なし。
そこで、スマホで、このバスの運行情報を検索すると、😱😱Σ(゚д゚lll)ガーン?
なんと!このバスの運行、2月1日から停止されてました!
4ヶ月前には、走ってるの見かけたのに・・・・・。
これでは、ホテルを移動した意味がない ?
無料観光バスも運行されなかったので、その後、どうしようか?と考え、結局、バーンダム・ミュージアムに行く事にしました。
前日同様、メーサイ行のバスに乗り、チェンライ・バンコク病院の前で降りました。チェンライ第1バスターミナル バス系
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チェンライ・バンコク病院前でバスを降りて、少し北に行くと、道端に、バーンダム・ミュージアムへの道順を示した看板が立ってました。
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途中にも、何か所かに道順を示す看板が立ってるので、迷う事は有りません。
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徒歩約10分で、ミュージアムの入口に到着。
入場料80バーツを支払って中に入ります。バーンダム ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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入口の直ぐ前に在るのが、この大きな建物。
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玄関前には、黒い鳥居のようなものが有り、くぐろうとすると、霧が吹き出てきます。
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内部は、土足厳禁。
玄関を入ると、目の前に、このミュージアムを建てたチェンライ出身の世界的に有名な芸術家タワン・ダチャニー氏の胸像が置かれています。 -
如何にも、”芸術家”と言う風貌です。
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この建物の中には、彼が描いた絵や、彫刻などの芸術品が展示されてます。
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絵画の他、ワニの皮を使った作品も結構置かれてます。
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タワン氏の画風は、こんな感じ。
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ワニの口には、紙幣、背中の皮の上には、大量の硬貨が置かれてますが、これも芸術なのか?それとも見学者が置いて行ったのか?
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広い敷地には、このような黒い建物が、所々に建てられています。
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これは、売店。
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もう一つの売店の前には、大きさ自慢をしている男性の像 (笑)
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黒いクジラの様にも見える建物。
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白い、玉ねぎ風の建物も・・・。
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玉ねぎ風建物の中・・・。
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ワニ革以外にも、水牛の頭蓋骨も多数。
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急に思い立って訪れた、バーンダム・ミュージアムでしたが、結構楽しめました。
チェンライ出身の有名芸術家には、このタワン・ダチャニー氏の他、ワット・ロンクンを建てた事で有名な芸術家、チャルムチャイ・コーシッピパット氏もいます。
この県には、偉大な芸術家を生み出す風土でもあるのでしょうか? -
バーンダム・ミュージアム見学後、再び徒歩で幹線道路まで戻り、バスでチェンライの街に戻りました。
夕食は、ナイトバザールで・・・。
11月に来た時より、人が少なかったです。ナイトバザール 市場
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新型コロナウイルスの世界的パンデミックのお陰で、通常なら観光客で賑わうナイトバザールもひっそり・・・・。
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広い野外レストランにも、客らしいのは、僅か2,3組。
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それでも、ステージ上では、生演奏やってました。
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通常なら両脇に屋台の土産物店が並ぶ、ナイトバザールに向かう通りにも、人影は殆ど有りませんでした。
いつまで、こんな状況が続くんでしょうかね?
-お終いです-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
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- tabitomoさん 2021/07/13 10:33:31
- 楽しんでください
- 若い内に多いに旅を楽しんでください
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ワイアン イン ホテル
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