三陸海岸をドライブ３

2020/11/20 - 2020/11/23

早朝、大船渡のホテルを出発。
さらに三陸海岸沿いに南下していきます。

震災遺構を見ながらの旅となりました。
前々からいきたいと思っていた震災遺構。
自然現象の前には人間は無力になるんだと
改めて実感した旅でした。

今回は大船渡から石巻までの旅行記です。

エリア 山田・大槌(岩手)

今回は大船渡で宿泊しました。
大船渡駅周辺にはホテルも2軒建っていましたが、
まだまだ建物が少ない印象でした。

高台から海を見てみる。
こんなにも穏やかな海なのに、
すごく大きな津波が来たのが信じられない。

大船渡周辺の海。

確か陸前高田周辺だったか。。。
大きな防潮堤が築かれていた。
まだまだ工事中の様子。

震災から10年。
更地が多く人が戻って来ていない印象。

震災遺構に到着。
津波は１４.５mにまで達したらしい。
マジか？？？？

言葉を失った。

震災遺構の一つ。
下宿定住促進住宅。
後でインターネットで調べたのですが、
こちらの建物では犠牲者が一人も出なかったらしいです。

道の駅の隣の被災した建物。

街の至る所に、津波到達の看板が出ていた。

新しく再建された陸前高田の道の駅。

道の駅にて。
何か寂しさを感じる景色でした。
冬の寒さがそう感じさせるのかもしれない。

奇跡の一本松。
残念ながら、近くへ行ってみることができなかったので、
遠くから写真をとった。

その後、気仙沼などを抜け、石巻へ。

大川小学校に到着。

現在この辺りでは、整備が行われていた。
もう近いうちに完成しそうな感じでした。

小学校に向けて手を合わせる。
インターネットで調べると、こちらの建物では、
多くのこの地域を支える子供たちが犠牲になりました。
胸が締め付けられる思いがしました。

津波がなければ。。。
ごくごく普通の平和な学校だったはずなのに…。

しばし、大川小学校の周りにあった説明書きを読みながら見て歩く。

大川小学校の外観。

大川小学校の外観。

この後、もう少し色々と見たかったので、
さらに女川へ行く事にしました。

次回は女川からの旅行記です。