2021/03/16 - 2021/03/19
33154位(同エリア54804件中)
ことちんさん
一度は乗ってみたかった、長距離フェリー旅。
1日目:神戸泊 センチュリオンホテル神戸
2日目:神戸空港→新千歳空港へ移動、観光 太平洋フェリーきそに乗船
3日目:きそ船内
4日目:名古屋港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 スカイマーク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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翌日朝の便なので、前泊。仕事終わりに在来線で神戸まで。泊まったのは、神戸空港近くのセンチュリオンホテルビンテージ神戸。楽天ポイントを使い、¥3500円。ニューヨークモダンがテーマのお洒落な内装でした。2階には大きくはないけど大浴場があります。コンビニ飯を食べて就寝。
センチュリオンホテル ヴィンテージ神戸 宿・ホテル
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いい匂いのするホテル。静かでゆっくり休めました。
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2日目朝食はヨーグルト。旅先でお腹をよく壊すので整えておきます。
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6時起床で準備します。ルーフトップからの朝の神戸港は清々しい。
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8:10発スカイマーク171便片道¥15000
ホットコーヒーとキットカットのサービス
前方は満席、後方に連れてまばらに埋まっており70%ほどの搭乗率 -
9:50定刻通り新千歳空港着。ここからバスに乗って支笏湖見物へ行こうと思ってましたが、帰りのバスの時間が微妙でやめてしまいました。次回こそは。
空港内のお寿司屋さん、函太郎でランチ。ホッキ貝、軍艦盛り、甘エビ、とろたく、あおさの味噌汁で¥2000 どれも美味しかったです。グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店 グルメ・レストラン
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新千歳~苫小牧で行ってみたいところが二つあったので行ってみました。まずは新千歳よりJRで千歳駅まで。タクシーで10分ほどの所にある、千歳水族館に来ました。
サケのふるさと千歳水族館 動物園・水族館
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ここではサケの生態について詳しく学ぶことができます。これはサケの稚魚。
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チョウザメなども展示されています。
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空いているのでゆっくり見ることができました。
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他にはニジマスやうなぎ、コイやアリゲーターガーなど大型の魚の展示もあります。
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水族館地下階から見る千歳川です。2ヶ月前ここから10km上流から放流されたというサケの稚魚がちらほらと見えました。晴れていたらもっときれいなことでしょう。
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見終わって外へ出てきました。
穏やかな流れの千歳川。まわりの積雪も少しずつ溶け出しています。 -
駅までは1kmの道のりをぶらぶら
徒歩で戻り、次は苫小牧を目指します。 -
ここは苫小牧市科学センター。入場料は無料です。
苫小牧市科学センターミール展示館 美術館・博物館
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ロシア製宇宙ステーション、ミールが展示されています。1986年から15年間活躍し、日本人を含め合計100名の宇宙飛行士が訪れたそう。外観と内部見学もできます。
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内部からドッキングポート
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個室。左の寝袋に入って寝るんだそう。
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お手洗い。
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操作室と手前にはトレーニング用の機械。
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コントロールパネル。日本人宇宙飛行士も訪れたそうですがパネルなどはもちろんすべてロシア語表記。慣れない環境で責任の重い任務をする宇宙飛行士のタフさに感服しました。
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NASAのプロジェクトごとの歴代ポスター、かっこいい。
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宇宙食
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宇宙食
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スイーツもある
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全部がキュッと縮こまっているのでこれでお腹満たされるのかな、、?と疑問に思いました
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科学センターから出て、徒歩で近くのかつやです。豚汁、おろしポン酢セット。大通りに面していますが流しのタクシーを見かけず、japantaxiのアプリで配車し、3km先の苫小牧西港フェリーターミナルへ。
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受付でチケット発行してもらい、カードキーと乗船券をもらいます。検温と体調チェックシートの記入も行います。待合室には北海道のお土産たくさん。
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今回泊まったのは特等洋室。船酔いが心配だったため、なるべく揺れない部屋を予約したかったので中央寄りの部屋にしました。木目調のシックな内装です。
太平洋フェリー 乗り物
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Web割引で¥25300でした。食事代は含まれません。
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新千歳空港、水族館、苫小牧フェリーターミナルで購入した北海道銘菓、ビール、入浴剤など。
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非日常感高まっています。
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鳥
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乗船前は待合室に人が沢山いたように感じましたが、実際の船内はこんな感じで広いので人影もまばらです。運送業で利用されている人も多いからか、1人の人をよく見かけました。あとはカップルや家族連れがちらほら。
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そろそろ出港です。船長のアナウンスでは、風が強く波高2mほどのシケが予想されるとのこと。酔い止めをバッチリ飲んでいますが、不安になってきました。飲んでいたサッポロビールを飲むのをやめて、半分ほどで残しました。
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夕暮れがきれいな苫小牧港です。
おとなりには先発18:45発の大洗行き三井商船フェリー。 -
船内には日の出時刻が掲載されていますので、起床時刻の目安にしましょうね。
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シアタールーム、サザンクロスでは通常時はピアノコンサートなども催されてていますが、今の時期は映画上映のみとなっています。この日はカツベン、翌日はAI覚醒という邦画が上映されていました。
揺れが大きくなる前に大浴場で入浴を済ませ、はやめに就寝。22時には消灯のアナウンスがされます。そのころには歩くのもふらつきそうな横揺れが始まっていましたが、ベッドに横になっていたので酔うことなく就寝できました。 -
おはようございます。フェリー旅2日目です。
起床時刻は5:45分。釜石市~気仙沼沖合いを航行中です。いそいでコートを羽織って朝日を見に行きます。 -
風が強くて寒いです。手が凍える。
うっすら東の空が明るくなってきます。 -
太陽がひょっこりと顔を出しました。
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水平線から数秒ごとに大きくなる太陽。
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昇り切りました。少し雲がかかっているのもまた良いです。
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オープン前の軽食スタンド、マーメイドクラブ。
カレー520円、うどんも520円とお手頃価格。 -
ここのカレーが美味しいと評判だったので、食べてみたかったですが結局たべられず。次回のお楽しみです。
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朝6時、誰もいない大浴場で一番風呂。波も結構上下しています。揺れに身を任せてリラックス。
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湯上りでもまだ人があまりいません。
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7:30~9:00までが朝食バイキングの時間です。和洋おかず、カレー、味噌汁、サラダバー、ドリンクバーなど。肉じゃがや、大根おろしになめこを入れたものがサッパリととても、おいしかったです。
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朝食が7:30~9:00 ¥1100
昼食は11:30~13:00¥1100
夕食は18:00~20:00¥2100 -
部屋で二度寝しているうちにまた昼ごはんの時間です。11時ごろには、仙台港に寄港するので3時間ほど一時下船することもできます。
お昼のメニューはポテト餅、サーモンフライ、チヂミ、生姜焼き、オムライス、豚骨ラーメンなど。豚骨ラーメンが一番おいしかったです。 -
部屋に戻ると揺れが心地よくすぐに寝てしまうので、プロムナードでサッポロビールを、飲みながら読書タイム。買ったけど読めていなかった深夜特急を読みました。
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14:37分ごろ、姉妹船のいしかりとの、すれ違いです。お互いにボーーーっと汽笛を鳴らして合図します。
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晴れやかな航路。昨晩から比べると少しずつ揺れも小さくなってきています。
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三陸海岸を眺める。
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夕食は18:00~20:00です。太平洋フェリーの名物ステーキ、エビ天ごはん、きつねうどん、ムール貝蒸し、エビチリ、ジャガイモ揚げなど。
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3日目の朝です。昨日一日中食べすぎで、お腹も減らずに9:00まで寝ていました。よく晴れてます。大浴場でひとっ風呂あびて、下船の準備です。忘れ物がないかよくチェック。
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バタバタと用意していたら名古屋港に入荷してきました。名港トリトンをくぐりますよ、とアナウンスがあったのでデッキに出てきました。
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マルエーラインのフェリーも停泊しています
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名港トリトンをくぐります。大型輸送トラックがビュンビュン走っています。フェリーも日本の物流を大き支えているのでしょうね。
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定刻に名古屋港に着岸。カードキーと乗船券を返却して、10:30下船しました。きそは、このまま清掃や準備を整えて、19時には再度苫小牧に向けて出港されます。乗組員の人達は交代するのかな、、とふと思ったり。降りる時にお掃除のおばちゃんたちが沢山スタンバイされていました。
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下船後、10:40発の市営バスであおなみ線の野跡駅まで乗り、ここから15分ほどで名古屋駅です。
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名古屋駅、太閤口うまいもん通りで、味仙。台湾ラーメン。
味仙 JR名古屋駅店 グルメ・レストラン
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ガーリックの効いた青菜炒め。
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生中でシメ。ここから新幹線で京都まで帰りました。
乗る前はとても不安でしたが、乗ってみるとあら不思議、あっという間の40時間でした。海の揺れも心地よく、日常の不安や悩みから少しの間離れられる、最高の現実逃避です。夜間以外は携帯の電波はほとんど途切れることなく入っていました。下船した時は、現実に引き戻されて少し寂しくもなりましたが、それほどまでに快適な船旅でした。これを機にまた船旅をしたいなと思いました。
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