2021/03/13 - 2021/03/14
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たまちゃいさん
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前回の大阪・万博記念公園に続き、梅の花咲き誇る名園での花見です。
水戸といえば、偕楽園。水戸といえば、黄門様。水戸といえば、納豆。
うーん。それくらいしか思い浮かばない、浅薄な知識しかないワタクシ。
初めての茨城県訪問、予備知識がなさ過ぎてどうしていいか分からず、いつものように飲んだくれるしかない。
お天気も良くないし。。。
という感じで始まった3月の旅。
またまた、飲んでばかりでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝からの雨模様に気持ちは少し、沈み気味。。。
でも、ひたち号の姿を見たら、急にテンションが上がりました。 -
さっそく、車内で宴会。
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1時間半ほどで水戸駅に到着。
早いですね。 -
梅の花が出迎えてくれました。
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北口方面に出たら、水戸黄門様御一行の像。
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今日のお宿は、駅から徒歩約10分の「みまつアネックス」
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チェックインした後は、雨の中出かける気にならず、部屋飲み。
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だらだら飲んでばかりというのも何なので、ホテルのすぐ近くの居酒屋で夕ご飯を食べることにしました。
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「隠れや」という名前だけあって、店内はカクレガっぽい個室がたくさん。
その中でも、細い階段を上がった屋根裏のような一室に陣取りました。 -
天井が低いので、出入りするときには注意しないと体をぶつけます(笑)
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メニューはこじゃれた洋風の物ばかり。
その中から、チーズフォンデュとサラダを注文しました。 -
まずは生ビールで乾杯
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チーズは濃厚。
具はパンとポテトのシンプルなものでしたが、おなかがいっぱいになりました。
おいしかったです~ -
朝ご飯。
水戸名物納豆は、すくい放題でした(笑) -
前日の大雨が嘘のように、この日は朝から晴天。
まずは、近くの東照宮を参拝しました。 -
徳川家康公が祀られています。
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その後、歩いて10分ほどの弘道館へ。
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私、柔道の講道館しか知らなかったです。
こうどうかん(弘道館)は江戸の後期に水戸藩主=徳川斉昭によって作られた藩校。 -
正面の入り口はこの日だけ特別に開放。
また、八卦堂、孔子廟も特別公開されていました。 -
諸役会所
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正庁 正席の間
正庁は学校御殿とも呼ばれる弘道館の中心的な建物です(観光いばらき サイトより)
正席の間は藩主が臨席して、試験をご覧になったところだそうです。 -
徳川斉昭書による「游於藝」(げいにあそぶ)の扁額。
論語の一節、「子曰 志於道 據於徳 依於仁 游於藝」(子曰く 道に志し 徳に拠り 仁に依り 芸に遊ぶ)により、「文武にこりかたまらず悠々と芸をきわめる」という意味があります。(公式サイトより) -
庭には梅の木
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至善堂御座の間。
床の間にあるのは、講道館記碑とともに建学の精神を表す要石歌碑の拓本です。 -
特別公開の孔子廟
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孔子廟の入り口には、架空の動物=鬼犾頭・鬼龍子が左右に置かれています。
上にある対の鬼犾頭は魔除け。
下に置かれているのは猫のようですが、すう虞をかたどったもの。
すう虞とは、虎に似た霊獣で、聖人の徳に感じて現れる一種の義獣だそうです。 -
孔子廟についての説明。
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こちらも特別に公開された、八卦堂。
建学の精神の象徴である弘道館記碑を納めたお堂です。
奈良の法隆寺にある夢殿=八角円堂も八角形です。八角には何か深い理由があるのでしょうか。 -
徳川斉昭は八卦堂のそれぞれの軒に、万物変化の相を示す易の算木を配し、その中に万古不動の日本の道を説いた弘道館記の碑を建てたのです。
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講道館記碑
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とても勉強になりました。
そして、水戸という町は昔から学術都市であった、ということを改めて知りました。
人々に尊敬され慕われている、斉昭公。 -
次に向かったのは、後楽園
ここも、斉昭公が作ったのですね。 -
この週末には、光のイベントが催されていたらしく、卵のようなオブジェが点在していました。
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初めて見た、後楽園の梅林。
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こんなにたくさんの梅の木があるなんて知りませんでした。
圧巻 -
青空とのコントラストが、すばらしい。
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美しいしだれ梅
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好文亭に来ました。
紅葉の間 -
大正天皇が滞在されたというお部屋。
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好文亭から望む庭
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好文亭3階からの眺め。
はるか向こうに見えるのは、千波湖 -
見学後、正面から撮影。
風情のある建物ですね。
こちらも、斉昭公の設計によるものだとか。
エレベーターの原型ともいえる、食器類を上下移動させるシステムも、斉昭公の考案らしいです。
才に長けた、お殿様だったのですね。 -
思いのほか、充実した旅でした。
締めは、駅近のお店でビール!
飲みすぎて乗り遅れないようにとのCちゃんの配慮です。 -
あ刺身盛り合わせ。
おいしい! -
帰り際、ホームで見かけた鹿島臨海線の電車
2両編成、かわいい。 -
これに乗るではなく、特急ときわでかえりますよーん。
帰りも、がぶ飲み(笑)
今回もたくさん飲みました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
コロナに負けず、次の旅も楽しむぞぉ~(笑)
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