松戸市の主水新田・稲荷神社・江戸川88ヶ所めぐり・(７１)・石仏

2021/03/15 - 2021/03/15

主水新田稲荷神社は、松戸市主水新田にある神社です。主水新田稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、寛永6年（1629）に開創した金蔵院境内に、主水新田の鎮守として創建したといいます。神社隣接の主水新田集会所には江戸川八十八ヶ所霊場71番の大師堂が奉安されています。主水新田稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、寛永6年（1629）に開創した金蔵院境内に、主水新田の鎮守として創建したといいます。
「千葉県神社誌」による主水新田稲荷神社の由緒創建年代など詳らかではないが、金蔵院の中に奉斎された正一位稲荷大明神である。（「千葉県神社誌」より）庚申供養塔、六和電燈敷設記念碑、主水新田農業用水整備事業完成記念碑がある。
江戸川８８ヶ所めぐり　前身は文化4年下総四郡札所。文政6年の四分割に伴い、文化15年の流山二十一所と合併し旧札所となる。明治5年3月より印西大師に倣い送り大師をはじめる。昭和9年11月、弘法大師1100年遠忌を記念して、東福寺慈恭空水が整理再興。現状は霊場としての活動をしていない。

エリア 松戸(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

松戸と流山の境目、坂川放水路が江戸川に注ぐ所。

眼の先は江戸川の堤防が見えます。黄色の菜の花も咲いています。

主水（もんと）新田の稲荷神社。

六和電燈敷設記念碑。六和は主水新田、七右衛門新田、大谷口新田など当時の六つの村の事、碑の裏面には　大正１２年４月　電灯がともった日や祝賀会のこと　費用の調達方法　電灯会社との取り決め　かかわった方々の名前など電灯敷設の概要が記されています。

主水新田農業用水整備事業完成記念。

燈籠と狛犬。

手水舎。

主水（もんと）新田の稲荷神社拝殿。

石造物が並ぶ。

庚申塔。

青面金剛像、ショケラを踏んで下部に三猿。

奉供養庚申講中

奉造立庚申供養。

庚申塔。

判読不能石塔二基。

南無妙法蓮華経六十万部供養塔。

南無妙法蓮華経。

江戸川８８ヶ所めぐり第７１番大師堂。

江戸川八十八第七十一番の木札。

弘法大師のレリーフ。

江戸川八十八ヶ所建立の碑。

月参講中。

庚申供養塔。