2021/03/06 - 2021/03/06
3位(同エリア51件中)
まほうのべるさん
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暖かい日差しを浴びると車で走りたくなります。
普段は会社と自宅の往復走るだけなので、最近は少しは遠回りしたりして帰っています。
何処かへ行きたいけどまだ県外へは雪の心配もあるので行けません。
2021年、最初の日帰りドライブ旅は県南の丸森町の斎理屋敷にお雛様を見に行こう。
3月18日、宮城県に県独自の緊急事態宣言が出されました。
県外への長距離日帰りドライブ行くぞ!と思っていたので『何故!』って。でも,まさかの三桁の感染者が出てしまっているので、しかたがない。人が集まる場所には行かず変わらない生活を送っている身として爆発的な感染者が出ている状況は信じられない。国内で飛行機に乗れる日がいつ来るんだろう?年内中に乗れるの?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
自宅から一般道をのんびり走って1時間30分。
気分よく走ったらもう着いちゃっって少し走り足りない気分。
3時間ぐらいは知ったら『走った!』って実感がわくんだろうけど。
斎理屋敷の向かい側にある駐車場に車を停めて、開館までまだ時間があるのでお散歩します。右が斎理屋敷で左が週末だけ営業しているジェラード屋さん。 -
イチオシ
蔵の郷土館 斎理屋敷
表門を挟んで右側が店蔵、左側が嫁の蔵です。
嫁の蔵は明治36年建築、斎理では最も立派な造りになっています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
店蔵(登録有形文化財)
嘉永元年に造られた斎理で最も古い蔵です。
一階で呉服太物(木綿)の販売、二階を商品の収納に使用されていました。
車を降りてすぐにくしゃみが止まらず目がかゆくなって、マスクはぐちゃくちゃになります。そうだ花粉症だったこにあらためて気づかされて、車に戻りマスクを数枚バッグにしまいます。車にはマスク1箱(50枚入れ)が入っているので、マスクを何枚替えても大丈夫。 -
蔵の居土管 斎理屋敷
嫁の蔵(登録有形文化財)
明治36年建築。
材料を吟味していて、斎理では最も立派な造りになっています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
表門(登録有形文化財)
明治前期の建造物で『一薬医門』(門柱2本の後ろに控柱二本を建てて切妻屋根をかけた門)総欅造りです。 -
斎理屋敷付近に蔵の建物が何軒か見られます。
-
観光案内所へ行って町のパンフレットをもらおうかなと思ったけど見当たらない。
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と思ったら目の前を通り過ぎていた。
ここでも半分見はいかんなく発揮されます。
何処見てるんだって1人つっこみします。 -
旧丸森郵便局(登録有形文化財)
昭和10年に建てられ、当時の金額で1万円という高額な建設費をかけて建てられました。片流屋根の鉄板葺、外壁二階人造石洗出し仕上げ、一階はスクラッチタイル貼り腰を花岡岩貼とします。 -
旧丸森郵便局
上部に装飾を持つ、縦長窓を等間隔に配しています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷パンフレット
斎理屋敷は江戸後期より7代続いた豪商のお屋敷です。
代々の当主が『理助』を名乗ったことから、『斎理』と呼ばれるようになりました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷パンフレット
昭和25年まで丸森で幅広い商売を展開し、商いを営んでいましたが、その後当主と家族は仙台へ移り住みました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
入場料は620円
小さな町の施設にしては入場料は高めだと思うけど、維持するのが大変なんだろうな?パンフレットの終わりには『江戸後期にはじまる建物です。少々足腰が弱くなっているところもございます。どうかいたわって大事にご覧ください。』と記載されています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
昭和61年7代目当主より土地家屋そっくり町に寄贈されました。
町は寄贈された土地家屋をどのように扱うか検討を続け、日本の近代の歩みを物語る品々を生かすために、1年以上の歳月をかけて調査し、昭和63年蔵の郷土館『斎理屋敷』を開館しました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
水神・電線用電柱(登録有形文化財)
平成22年に館内12箇所の建造物が国の登録有形文化財に認定されました。
大正時代に丸森産の御影石で造られた電柱で高さ5m40cm。斎理では大正期に電灯会社を創業し、町内外に供給していました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
嫁の蔵(登録有形文化財)
入り口には蔵の名前が記された木の看板が吊るされています。
では、嫁後の蔵から見学していきます吊入り靴で靴を脱ぎます。 -
蔵の高度冠 斎理屋敷
嫁の蔵
蔵は2階も見学出来るようになっていますが、箱階段の高さがあり高齢者が足の弱い人にはけっこう厳しいです。 -
イチオシ
蔵の郷土館 斎理屋敷
嫁の蔵
箱階段の横にはお雛様が飾られています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
嫁の蔵
蔵の中に入った人を閉じ込める仕掛けがありました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
嫁の蔵
かつては『宝蔵』と呼ばれ、使用人が入るこは許されなかったそうです。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
嫁の蔵
先祖から伝わった建物などを個人で管理士地区のには、お金と手間がかかるので維持していくのはとても大変だから、町への寄贈がおこなわれるんですよね。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
嫁の蔵2階
狭い空間で密になったらイヤだから、早い時間での見学は安心だね。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
嫁の蔵2階
お嫁さんはこの部屋にいる時は気持ちが安らげたのかな? -
蔵の郷土館 斎理屋敷
嫁の蔵2階 -
裏の郷土館 斎理屋敷
嫁の蔵2階 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
石風呂(登録有形文化財)
明治の終わりごろに、6代目の当主が親類の反対を押し切って建てたそうです。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
石風呂(登録有形文化財)
別の場所でお湯を沸かし運んで来る方法だったそうで、ずいぶん手間がかりまた。夕方にお風呂に入るためには朝から準備をしていたそうで、使用人が沢山いたから出来たんだろうね。使用人にとっては迷惑なものだったよね。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
屋敷神
昭和63年に当初あるところから少しだけ右側に移動したそうです。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
表庭
花が咲いている時期に来ればより楽しめたはずですね。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
店蔵・トイレ
店蔵には丸森町のお土産が並べられています。
2階は3月3日までカフェでしたが、今は閉鎖されています。
もうちょっと早く来ていたら、カフェでお茶できたんだけど。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷 居宅
蔵に比べて住宅にはあまりお金をかけていなかったので、平成63年に以前のイメージを残して設計され建て替えられています。以前の建物は明治初めごろに建てられ、その後改装を重ね変則的な間取りになっていたそうです。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷 居宅
『斎理雛めぐり』
最近では町ごとに雛巡りを催しているところが多いですよね。
地元でも催しているんだけど、一度も見学していないよ。
近くだといつでも行けると思うからなのか。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷 居宅
『斎理の雛めぐろり』
座敷入り口に飾られているお雛さまと吊るし雛。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅 『斎理雛めぐり』
お雛様とお内裏様のお顔を見るのが大好きです。
一つ一つお顔が違っていて、自分はこのお顔が好きだななんて思ってみています。 -
イチオシ
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
いつマスクしなくても良くなるの?
マスクはずしたいよ!ちょっとだけならいい? -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
40畳の座敷に飾られているお雛さま。
座敷の中央には火鉢が置いてあります。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
斎藤家7代に伝わる段飾り。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
火鉢には『理』が書かれています。
もう片方に『斎』があるかは確認していないよ。『理』だけかも? -
イチオシ
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
うさちゃんのお雛様可愛いですね。
お膳にのっているのはニンジンだなんてさすがうさちゃん、
私たちが表紙のほうが良かったんじゃない?
うさちゃん雛可愛い! -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
可愛い吊るし雛も飾られています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
段飾りの向かい側にもお内裏さまとお雛さまが飾られていてほっこり。 -
イチオシ
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
べっぴんさんのニャンコ発見。
君は女の子?男の子?どっち?
勝手に女の子にしちゃった!
べっぴんさんだからこお写真、旅行記の表紙にしてあげるね!
(表紙になってあげてもいいけど、ちゃんとキレイに撮れているんだよね。) -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
お雛様と言うと以前は段飾りが主流をしめていたんだけど、家のサイズや収納のこともあり三段飾りまでが多いのだろうな。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
こちらのニャンコは何か言いたげ。
お腹すいたの?
私は表紙にはなれないのは何故?とすね気味。
君は可愛いけどね! -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
お休み中のニャンコ発見。
一緒に写真撮っちゃおう。 -
イチオシ
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
吹き抜けになっているので屋根が見えて、府に気バツグンです。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
お雛さまはお顔を見るのが好きなんだよね。
自分の好きなお顔を見つけるのが楽しいよ。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
ほっこりするお雛さま。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
吊るし雛可愛いよ! -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
鶴の模様の赤の打掛が美しいですね。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
一つ一つにいろんな願いが込められているんだろうな。 -
蔵の美術館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
最上段に飾られている江戸時代の享保びな。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
最上段に飾られている江戸時代の享保びな。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
斎藤家に嫁いできたお嫁さんの市松人形。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
吊るし雛といったら東北では日本三大吊るし雛の一つ山形県酒田市に4月の初めに行く予定でしたが、コロナで緊急事態宣言がなされ行けなくなってしまいました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
行きたいと思いながらまだ行ったことがなかったので、今年は楽しみにしていたのに。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅『斎理の雛めぐり』
山形県でも緊急事態宣言がなされてしまったのは残念です。
東日本大震災から10年目で行事があり人の往来が多くなったことなどが原因ではないかと言われています。 -
蔵の美術館 斎理屋敷
居宅
1階の見学を終え、2階へ階段を上っていきます。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
2階は当時の生活の様子を再現しています。 -
イチオシ
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
手摺の真ん中には花の透かし彫りが施されています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅
透かし彫りの模様は単一ではなく、いろんな花をモチーフにしていまう。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
昭和11年11月20日、高等小学校を卒業したばかりのフヨノさんが斎理に働きに来ました。お母さんからは『他人の家は針の家』と聞かされていましたが、当主にコーヒーを振る舞われました。初めて飲むコーヒーはうまくない妙な味がしたものでした。最初の仕事は柿の皮むきで、寒いからと座布団をあてがわれ驚いたそうです。自分尾家では座布団を使用した事がなかったからだそうです。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
昭和の初め一般家庭では白米は『神さままんま』と言い、特別の日に食べるものでした。麦の多い麦飯や大根などをいれたかて飯に、季節の漬物味噌汁という献立でした。斎理では奉公人も白米で葉っぱの入った味噌汁、浅漬けと古漬けの漬物、魚が付きました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
斎理ではこれといった決まった宗教はなく、いろいろ拝んでいたようです、菩提寺である西円寺の檀家となっています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
7代目の当主は雷嫌いで有名。
雷が鳴りそうになるとこたつのうえに線香を立てて、頭をつっこんで震えていたそうです。避雷針を建てたのもそのせいで、妹が嫁いだ大学の先生のアドバイスで、1番電気を通すという金を先端に取り付けました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
この透かし模様は大根さん。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
7代目の当主の奥様は冷たい水仕事の多い女中さんのために、ワセリンを基礎にハンドクリームのようなものをつくってくれこれを塗っていました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
ある日、醤油樽を大八車に積み込み出発しようとした時に当主が来て、無理だというのにもっと乗せろと命じ大八車がひっくりかえり醤油の海になりました。でもけして使用人を怒らなかったそうです。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
豪傑と呼ばれた6代当主は、お酒が大好きで床の間に酒樽を置いていました。
それを背にいつまでも飲んでいました。客が来ると7福神の盃を出し、小さい盃から順に飲んでいくと全部で2升になり、誰も付き合うことは出来ませんでした。
仕事のない女中さんは当主が飲んでいる間、うちわであおいでいました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
7代目の奥様は門から出てくることはほとんどなく、福島の実家に帰るとき、お出かけの時は前もって近所に話が伝わっていて、その日は腰掛に座り朝から奥さんが通るのを待っていました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
昭和の初め、住み込みの男衆のいない時期に強盗に入られたことがありました。当主と奥様が泊りがけで出かける晩は、残った女中さんは店蔵で一緒に寝ました。何を取られてもいいから、命だけは取られるなと言われていました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
戦争が終わり農地解放があり、斎理は全ての事業をやめることになりました。まだ女中さんはいましたが当主と奥様2人だけの暮らしを始めます。
ゆっびのように細いサツマイモを火がちで焼いて食べるのが好きで、奥様が出来る唯一の料理でした。サツマイモを焼くのが料理と言えるの? -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階
斎理家紋入り火鉢 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
居宅2階 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
街灯(登録有形文化財)
大正時代に丸森産の御影石で造られた街灯で高さ3m30cm。
有栖川川亭の外灯に類似しています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
裏門(登録有形文化財)
明治初期の建築で『一間棟門』(門柱二本に切妻屋根をかけた門)
『こけら葺』(木材の薄板を重ねて仕上げる手法)の軒先を持ち丁寧な意匠が施されています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
裏門(登録有形文化財) -
蔵の郷土館 斎理屋敷
業(なりわい)の蔵 (登録有形文化財)
明治初期の建築。
柱を外壁に出してその上を塗り固めている点が特徴です。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
業(なりわい)の蔵
大正の終わりとともに、豪傑と呼ばれた6代目が亡くなり、斎理は最後の当主7代目の時代を迎えます。住宅建設、縫製工場、醤油の製造・販売、斎理は新しい時代に適応した事業を展開しました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
業(なりわい)の蔵
しかし昭和12年、日中戦争の始まりのころから、丸森にも戦争の影が落ち始めます。太平洋戦争に伴う物資統制は斎理を直撃して、店の商売を停めざるを得ませんでした。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
業(なりわい)の蔵
戦後、農地改革で田畑を背話、艶出し粉製造などの新規事業もうまく軌道に乗らず、昭和25年、7代目は店と蔵を閉め仙台に転居しました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
業(なりわい)の蔵
この蔵では太物やご祝儀用の組膳が収納されていました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
業(なりわい)の蔵
斎理には番頭さんが常時7人いました。営業は8時から19時まで。決まった休みは1月2日の買い初めに売り出しを行いました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
業(なりわい)の蔵
今と当時では大きく違っているのは、昭和の半ばまで財布は男性が持つものとされていました。女性の着物も男の人が買いに来ていました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
業(なりわい)の蔵 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
住(すまい)の蔵 (登録有形文化財)
商家は防災と収納のために土蔵造り2階建ての建物を建てました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
住(すまい)の蔵
明治初期の建築各蔵の中では柱の間隔が一番狭く、杉材と栗材を交互に使用し、構造的に大変丈夫な造りになっています。 -
蔵の郷土館
住(すまい)の蔵
この蔵には質草を収納していたと伝えられています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
住(すまい)の蔵
丸森は明治の始めに何度も大火を救ったので、商家は家事を防ぐ対策を行いました。火を使うところと蔵が離れていて、蔵の扉に熱い漆喰が塗られています。 -
6代目当主の時代、斎理に仕事に来ている職人さんの食事風景を見ていた当主は『たくさん食べる奴は仕事が出来る』と判断しました。
それ以降、奉公人は食べ放題で食べている間は仕事をしなくてよく、お酒も飲み放題でした。 -
大正時代、親の借金を返すために13歳で働きに来たある奉公人は『昼休みにやれ』と言いつけられた、たくさんある植木鉢の世話をしていました。仕事以外の仕事でしたが、時々植木鉢に給料の三日分くらいのお金が置いてありました。この奉公人は10年の契約でしたが、7年で借金を返すことが出来ました。
-
蔵の郷土館 斎理屋敷
住(すまい)の蔵
二階には使用人が寝泊まりしていたようで、壁に沢山の落書きが書かれています。
壁を練習台としていたようです。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
童の蔵(登録有形文化財)
斎理の中で一番小さく大正時代に建てられた新しい蔵です。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
童の蔵
小さな蔵にちなんでこの蔵は『童』とつけられました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
童の蔵 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
童の蔵 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵(登録有形文化財)
明治後期の建築で『質蔵』『宝蔵』と呼ばれ、骨とう品などが収められていました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵
一時、銀行として使用されていました。
盗難を防ぐ仕掛け、時の蔵の錠前は2つの鍵を使って複雑な操作をしないと開きませんでした。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵
武士でない斎理に一時は刀が50もあったと言われています。戊辰戦争に敗れ、生活に困った近隣の武士たちが斎理に刀を質入れたからです。
廃刀令が出されると刀の価値は暴落し、昭和に入り戦争に行く人に刀を上げ戦争が終わると刀を売ってしまい、鎧や武具ばかり残りました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵
柱時計には2つのゼンマイが仕掛けてあり、片方は普通に時間を指しますが、もう一方は日付と曜日を刻んでいます。英語の月名もありますが、針は手で合わせます。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵
明治維新のときに起きた戊辰の役で、奥羽越列藩同盟の盟主となった伊達藩は、ここ丸森で最後の抵抗を試みました。その時にこの木製の大砲が使われました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
時の蔵 -
右;納の蔵、左;守りの蔵
納の蔵の後ろには支の蔵があり、非公開です。
居宅と住の蔵も間には、登録有形文化財にして選定された避雷針があります。
7代目当主が雷嫌いだったことから、昭和5年に建てられ、高さ26っもあります個人用に設置されている設備としては大変珍しく、現在も現役として働いています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷
斎理屋敷開館10周年にあたる平成10年7月に現在の建物を新築。
この場所にはもともと大きな倉庫兼作業所が建っていましたが、傷みがひどく取り壊されました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
内庭 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷
丸森町はへ平成9年度の事業として斎理屋敷新館を整備し、蔵の郷土館斎理屋敷開館10周年医あたる平成10年7月開館しました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷
大正時代の洋風建築から意匠を取り入れました。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷
大正12年、斎理では当主が飛行機をチャーターして丸森上空を飛ばせたという話。上空から斎理商店のちらしをまいたそうです。
7代目の当主は自動車に夢中になりました。
丸森で病院の次に自動車を購入したのは斎理です。
未舗装の道路を時速60kmで走り、あまり飛び跳ねるので兎自動車とこど~呼ばれました。 -
イチオシ
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷
新館全体は斎理が最も栄えていた大正時代の洋館建築から意匠を取り入れています。暖炉のある1階サロンは企画展の他に演奏会などの催しを行うようになっています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷
伝統工芸の体験の場『習いの蔵』 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷
新屋敷の二階には昭和初期の斎理周辺を再現したジオラマが展示されています。 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
-
蔵の郷土館 斎理屋敷
新屋敷 -
蔵の郷土館 斎理屋敷
習いの蔵
新屋敷1階の奥に体験講座を行っている。 -
ジェラテリア・ラ・フェスタ
斎理屋敷の隣の建物は土・日のみ11時~16時営業のジェラッテリア・ラ・フェスタ。店名の『ラ・フェスタ』はイタリア語でお祭りのこと。万国共通で愛されているのは『お祭り』。お祭りの時のように笑顔で楽しんでほしいからとこの名前をつけたそうです。 -
ジェラテリア・ラフェスタ
スタッフは女性1人。
注文時にお金を支払います。
地元角田・丸森の限定生産者さんが作る牛乳にこだわり、っ地元産のフレッシュで愛情が詰まったフルーツ・食材を風味豊かなジェラードに仕上げています。 -
とちおとめ・ティラミスのダブル450円。
めちゃくちゃ美味しいよ!
ずんだやえごまもあるよ。 -
細内観音堂の猫神さま
丸森町は養蚕が盛んだったので蚕をネズミから守ってくれる猫を大切にしていました。猫を弔った石増が猫神さまです。 -
細内観音堂の猫神さま
今までに石碑・石像をあわせて73基見つかっています。
石碑群の中に猫神さま発見。 -
イチオシ
細内観音堂の猫神さま
花粉症のため猫神さま探しははこの子だけでおしまい。 -
栄泉堂の『猫神様が通る』
『猫神様が通る』はふるさと返礼品でも人気の商品なんですって。
売り切れて買えなくならないように、お店がオープンしてすぐに20個とっておいてもらいました。(箱いれはなくバラ売りののみ)
常温18度以下の商品なので、車の中においててバターが溶けてしまわないように。料金を支払おうとしたら、帰りで言いよって言われたよ。 -
パッケージが可愛くて、どら焼きにも猫の足跡があってお土産に最高だよ。
『美味しい!』と好評でした。
相変わらず写真枚数が多い旅行記ですが、これでも350枚からかなり減らしたんだよ。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ムロろ~んさん 2021/04/25 23:15:03
- 表紙に悩むの共感(^_^;)
- こんばんは、ムロろ~んです。
丸森町へ行かれた旅行記を拝見しました。
阿武隈急行線沿いにある所ですよね(^_-)-☆。
阿武隈川下りがあったような・・・?
こんな歴史あるクラシックな建物が並ぶ街だったんだぁって初めて知りました。
しかもその建物の歴史にも、暮らしていた方にも歴史があるのも面白いですよね。
戦争の影響も及んでいましたし、それでもきちんと今でも建物が大切に残っているのも素晴らしいと思いましたよ。
そうそう、旅行記の表紙、私も悩みます(^_^;)。
どれにするかって悩みますよ。
一日の旅でもいくつもの所へ行って、印象がどれも強かったってなると、4枚いっぺんに一枚にしたりして表紙にしちゃうってこともするんですけれど、インパクトが弱いんですよね(^_^;)。
写真もまとめるのも大変なのも納得です。
あんまし写真枚数が多いと読み手に負担がかかるかなぁって思ってしまうけれど、どれを削ればよいか悩むし…。
4トラトラベラーならだれでも悩むものなのかなぁって思ってましたよ(^_^;)。
ムロろ~ん(-人-;)
- まほうのべるさん からの返信 2021/04/27 21:07:03
- RE: 表紙に悩むの共感(^_^;)
- > こんばんは、ムロろ?んです。
> 丸森町へ行かれた旅行記を拝見しました。
こんばんは、ムロろ〜んさん。
いつも書き込み有難うございます。
> 阿武隈急行線沿いにある所ですよね(^_-)-☆。
> 阿武隈川下りがあったような・・・?
> こんな歴史あるクラシックな建物が並ぶ街だったんだぁって初めて知りました。
> しかもその建物の歴史にも、暮らしていた方にも歴史があるのも面白いですよね。
> 戦争の影響も及んでいましたし、それでもきちんと今でも建物が大切に残っているのも素晴らしいと思いましたよ。
そうなんです、阿武隈急行線沿いにある町なんです。
小さな町ですがとても雰囲気があり、落ち着いた町という印象です。
県内に住んでいるのに今回が2度目の訪問でした。
> そうそう、旅行記の表紙、私も悩みます(^_^;)。
> どれにするかって悩みますよ。
> 一日の旅でもいくつもの所へ行って、印象がどれも強かったってなると、4枚いっぺんに一枚にしたりして表紙にしちゃうってこともするんですけれど、インパクトが弱いんですよね(^_^;)。
毎回、写真をたくさん撮りますが、意外と旅行記を象徴できるインパクトのある写真ってなかったりしますよね。旅行記のタイトルはわりとすぐに浮かぶのですが、写真を撮るのが下手なのかな?
> 写真もまとめるのも大変なのも納得です。
> あんまし写真枚数が多いと読み手に負担がかかるかなぁって思ってしまうけれど、どれを削ればよいか悩むし…。
> 4トラトラベラーならだれでも悩むものなのかなぁって思ってましたよ(^_^;)。
フォートラの会員になったばかりの頃は見る人にとっては50枚ぐらいの写真だといいかな?なんて思っていましたが、旅行をするたびに写真の枚数が増え続けてしまっています。以前はよほどぼけてしまった写真以外はすべてアップしていましたが、今は撮った写真の半分以上はボツとしています。それでも100枚以下には出来ないでいます。
まほうのべる
-
- milkさん 2021/04/07 00:25:36
- 素晴らしい斎理屋敷
- べるちゃん、こんばんは☆
花粉症で大変そうでしたが、お元気ですか?
今は国内で感染に気を付けながら旅を楽しむしかないですよね。
斎理屋敷はなんて立派なお屋敷なのでしょう!
お雛様も見ごたえがありましたね。
うさぎさんや吊るし雛が可愛い( *´艸`)
猫好きには猫もたまりません☆
お屋敷が立派なだけでなく、斎理の当主さんの優しさも素敵だと思いました。
奉公人にまで白米やお魚を食べさせていたなんて!
借金返済のために奉公に来た人には休憩時間にまで仕事を押し付けているように見せかけて、こっそりお金を渡していたなんて感動です。
そして7代目さんの雷嫌いと言ったら!
こんな所に隠れていたのですね(笑)
それにしても、これだけ素晴らしい斎理も戦争の波にのまれて衰退してしまったのは悲しい事です。
最後に食べていたジェラートが美味しそう!
「猫神様が通る」というお菓子も気になります( *´艸`)
milk
- まほうのべるさん からの返信 2021/04/11 08:29:22
- RE: 素晴らしい斎理屋敷
- > べるちゃん、こんばんは☆
> 花粉症で大変そうでしたが、お元気ですか?
おはようございますmilkさん。
いつも書き込み有難うございます。
花粉症はちょっとひどい日もありましたが、今年は薬も飲まないしわりと軽いようです。
> 今は国内で感染に気を付けながら旅を楽しむしかないですよね。
悲しいことに宮城県は国内でも爆発的に感染者が増え続け、隣県からも『来ないで!』と言われてGW明けまでは県外には行けないんです。
> 斎理屋敷はなんて立派なお屋敷なのでしょう!
> お雛様も見ごたえがありましたね。
> うさぎさんや吊るし雛が可愛い( *´艸`)
> 猫好きには猫もたまりません☆
斎理屋敷は県内でも有数のお屋敷で県内ではよく知られている場所です。
お雛様の時期の見学者がダントツに多く、お雛様には癒されました。
この後、山形県酒田市の日本三大吊るし雛を見学に行きたかったのですが、泣く泣く綺羅めることになりました。
> お屋敷が立派なだけでなく、斎理の当主さんの優しさも素敵だと思いました。
> 奉公人にまで白米やお魚を食べさせていたなんて!
> 借金返済のために奉公に来た人には休憩時間にまで仕事を押し付けているように見せかけて、こっそりお金を渡していたなんて感動です。
斎理の当主は奉公人を人として扱った人で、当時では珍しい出来た人ですよね。
家にいた時よりも奉公先での生活のほうが恵まれていたなんて、奉公人たちもこんなに大切にされたならより一所懸命働いたでしょうね。
> そして7代目さんの雷嫌いと言ったら!
> こんな所に隠れていたのですね(笑)
大きなお屋敷の当主でも苦手なものがあって、とても人間的ですね。
> それにしても、これだけ素晴らしい斎理も戦争の波にのまれて衰退してしまったのは悲しい事です。
>
いろいろ事業をなさっていたようですが、町に全部を寄与して現在の当主にあたる方たちは町を後にし、仙台に住まわれているそうです。
> 最後に食べていたジェラートが美味しそう!
> 「猫神様が通る」というお菓子も気になります( *´艸`)
週末だけの営業のお偽ですが、ジェラードとても美味しかったです。
猫様のどら焼きも美味しかったととても評判でした。
まほうのべる
-
- takakoさん 2021/04/02 14:55:56
- 奉公人と女中さん思いの当主さんに胸が熱くなりました。そしてお雛様見ごたえありますね。
- こんにちは(^^)
いつもいいねありがとうございます。
また素敵な旅行記でした。
奉公人にも白米にお魚、お漬物。仕事するのに寒いからと座布団。そして借金返済のためにお昼休みに盆栽の手入れを命じ、それだけでも粋だなあと思うのに、盆栽のところにお金が置いてあるなんて。なんて当主さんなんでしょ!と、そこに食いついていまいました(^^;)
もちろん建物、お雛様も素敵でした。吊るし雛は伊豆稲取も有名で、以前行きました。
そんなに広い所ではなかったですが、たくさんのお雛様や吊るし雛があり感動しましたよ。
私も今のところ車で近い所しか行っていません。
そろそろ遠出かなあと思っていたらまたまた感染拡大で躊躇してしまいます。
いつも素敵な建物等拝見でき楽しませていただいてます♫
takako
- まほうのべるさん からの返信 2021/04/06 20:49:49
- RE: 奉公人と女中さん思いの当主さんに胸が熱くなりました。そしてお雛様見ごたえありますね。
- > こんにちは(^^)
> いつもいいねありがとうございます。
こんばんは、takakoさん。
書き込み有難うございます。
> また素敵な旅行記でした。
> 奉公人にも白米にお魚、お漬物。仕事するのに寒いからと座布団。そして借金返済のためにお昼休みに盆栽の手入れを命じ、それだけでも粋だなあと思うのに、盆栽のところにお金が置いてあるなんて。なんて当主さんなんでしょ!と、そこに食いついていまいました(^^;)
この当時は奉公人たちを粗末に扱う主人も多かったことと思います。
口減らしのために小さな頃から奉公に出される人が多かった時代、こんな優しい当主がおられたなんてこの家に奉公した人達は幸せだったと思います。
> もちろん建物、お雛様も素敵でした。吊るし雛は伊豆稲取も有名で、以前行きました。
> そんなに広い所ではなかったですが、たくさんのお雛様や吊るし雛があり感動しましたよ。
> 私も今のところ車で近い所しか行っていません。
4月に日本三大吊るし雛の山形県の酒田市に行きたかったのですが、コロナ感染が爆発的に増えて県独自の緊急事態宣言が出され県外へは行けなくなってしまい安念です。でも斎理屋敷で規模は小さいですが吊るし雛を見ることが出来て良かったです。
> そろそろ遠出かなあと思っていたらまたまた感染拡大で躊躇してしまいます。
>
> いつも素敵な建物等拝見でき楽しませていただいてます?
4月に入りやっと長距離ドライブが出来ると思っていましたが、しばらくは県内でおとなしくしたいとおもっています。
まほうのべる
-
- aoitomoさん 2021/03/30 22:47:41
- 見所いっぱい蔵の郷土館 斎理屋敷
- まほうのべるさん こんばんは~
すっかり車での移動も慣れたようで、
片道1時間30分が走り足りないとはびっくり。
もうどこにでもマイカーで行けそうですね~
蔵の郷土館 斎理屋敷、見所いっぱいで、
楽しめますね。
しかも、『斎理雛めぐり』でひな人形も見れるとは一石二鳥ですね。
昔の屋敷の中で飾られるひな人形は雰囲気があっていいです。
江戸時代の享保びなが見れるのも素晴らしい。
旅行記じっくり楽しませていただきました~
aoitomo
- まほうのべるさん からの返信 2021/04/01 20:52:37
- RE: 見所いっぱい蔵の郷土館 斎理屋敷
- > まほうのべるさん こんばんは?
こんばんは、aoitomoさん。
いつも書き込み有難うございます。
> すっかり車での移動も慣れたようで、
> 片道1時間30分が走り足りないとはびっくり。
> もうどこにでもマイカーで行けそうですね?
長距離ドライブに出かけたくて雪も見られなくなったので、まずは県内から出かけました。自分でもこんなに長距離を運転するのが楽しいとは思いませんでした。好きなCDを聞きながら、気分転換には最高です。
> 蔵の郷土館 斎理屋敷、見所いっぱいで、
> 楽しめますね。
斎理屋敷は県内でも有名な場所で、お雛様のシーズンの見学者がダントツに多いようです。
> しかも、『斎理雛めぐり』でひな人形も見れるとは一石二鳥ですね。
> 昔の屋敷の中で飾られるひな人形は雰囲気があっていいです。
> 江戸時代の享保びなが見れるのも素晴らしい。
やはり季節の特別展があるときの見学は見ごたえがあっていいですよね。
規模は大きくはありませんが江戸時代の享保雛や吊るし雛が見られてとても楽しかったです。
> 旅行記じっくり楽しませていただきました?
いつも見ていただき、書き込みまでしていただいて有難うございます。
コロナ感染がひどくなるばかりで悲しいです。
まほうのべる
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